「としおか」は早稲田の絶品ラーメン店！人気メニューなどおすすめ情報

早稲田にある「自家製中華そば としおか」は絶品のラーメンを味わえる話題の人気店です。開店前から行列のできるとしおかでは、並んでも食べたい珠玉の一杯があなたを待っています。今回はとしおかでおすすめの人気メニューを中心に、としおかの情報を詳しくご紹介します。読んだら早速食べたくなるとしおかのおすすめラーメン情報です。

ラーメン、塩ラーメン、つけめん、としおかのメニュー構成はとてもシンプルです。行列が絶えない理由は定番のラーメンが醸し出す奥深いおいしさで、開店前でも1時間以上並ぶこともあるほどです。東京では様々なラーメンがそろう中、としおかのスープのベースはスタンダードな動物と魚介のWスープです。最大の特徴はその完成度の高さと言えます。

としおかは新宿区弁天町にあります。最寄り駅は東京メトロ東西線の早稲田駅です。店内はカウンター席がわずか8つという小さなお店です。としおかの店主はすでに閉店してしまった人気店中華そばべんてんの出身です。スープの原型や材料などはべんてんのラーメンを踏襲しながら新しい食材を加えてアレンジし、さらなる大人気の一杯を作り上げています。

としおかのスープにはしっかりとした骨太のおいしさがあります。動物系と魚介のWスープですが雑味はありません。スープの表面には香味油が乗せられ、奥行きのあるコクとおいしさを演出しています。具材はチャーシュー、ネギ、海苔、味玉などです。奇をてらわないオーソドックスな具材はラーメンそのもののおいしさを引き立たせています。

としおかの麺は自家製です。中華そばべんてんで使用していた製麺機で毎日丁寧に製麺しています。小麦本来の旨みが伝わるモチモチした食感が特徴です。としおかでは麺の量は生麺で並盛り250gと多めですが麺ののど越しがよいため意外なほど麺を多く食べられます。製麺機の調整の関係から麺は中華そばべんてんに比べて若干太めに製麺されているそうです。

ここからはとしおかでぜひおすすめしたい人気メニューをご紹介していきます。まず初めは定番の「ラーメン」です。豚骨ベースの動物系と魚介のWスープに醤油ダレを加えた味わい豊かな一杯です。中太のストレート麺はちょうどよいゆで加減で提供されるためブツブツとした噛み応えも楽しめます。「ラーメン」は小盛り700円、並盛りと中盛りは800円です。

としおかのラーメンはスープに加えて自家製の麺も人気の理由です。麺のモチモチした食感が芳醇なスープによく合います。中盛りで麺の量は250g、男性のお客さんはぺろりとたいらげる方も多いそうです。スープはサラリとした飲み口ですが、丁寧にとった動物系と魚介の出汁がよく効いています。Wスープのバランスが絶妙で最後まで飽きずに食べられます。

縮れ麺を提供するラーメン店が多い中、こちらのとしおかはストレート麺が特徴です。スルスルとすすれる食べやすさも人気の理由です。具材は厚みのある大きなチャーシューをはじめ、味玉やメンマも好評です。ラーメンにはチャーシューが3枚乗っています。箸休めにもなるメンマは、甘さがあり味に変化を付けてくれます。並んでも食べたい絶品の一杯です。

早稲田にある人気店としおかでは「塩ラーメン」もおすすめのメニューです。通常塩ラーメンと言うと澄んだスープを思い浮かべますが、としおかの塩ラーメンは違います。動物系と魚介で取ったダシのWスープをあっさりとした塩味で仕上げています。魚介の旨みに奥行きが感じられるメニューです。「塩ラーメン」は小盛り800円、並盛りと中盛り900円です。

としおかの塩ラーメンのスープは色が濃いのが特徴です。出来上がりには最後にアツアツの香味油をジュッと振りかけてもらえます。ネギと針ショウガのトッピングが香り立ち、食欲をそそります。香味油をかけるのは高田馬場にあった名店べんてんと同じ方法です。ラーメン同様に塩ラーメンにも具材のメンマがたっぷりと入っています。

塩ラーメンはショウガの味が効いていてコクがありながらすっきりとした印象のメニューです。塩辛さがなく上品な味わいのスープは最後まで飲み干したくなるという口コミが多くあります。中太ストレートの自家製麺から出る小麦の風味もスープによくなじみ、おいしさを醸し出しています。一味唐辛子の辛さがアクセントになっている至極の一杯です。

早稲田の名店、自家製中華そばとしおかには数量限定の新メニューがあります。それがこちらの「新塩ラーメン」です。新塩ラーメンには塩ラーメンに乗っているネギと針ショウガ、香味油はありません。豚骨ベースと魚介ダシのバランスの良さと特製の塩スープの味をとことん楽しみたい方におすすめです。「新塩ラーメン」の値段は中盛り950円です。

新塩ラーメンは薬味が乗らないためストレートに塩味のスープを楽しみたい方におすすめです。新塩ラーメンは高田馬場にあったかつての名店べんてんの味を継ぐ一杯として、新しいメニューながら定番人気となっています。店主の味へのこだわりと丁寧な仕事ぶりが伝わる至極のラーメンです。新塩ラーメンは独特の優しい塩味が早くも好評です。

塩ラーメンに比べて新塩ラーメンはシンプルな一杯です。スープの表面には脂の膜がありアツアツのままで味わえます。しなやかなのど越しとモチモチ食感を両立させた中太麺も人気の理由です。チャーシューは赤身と脂身のバランスがよくスープに浸して味わうとおいしさが倍増します。新塩ラーメンは数量限定のメニューです。早めの来店がおすすめです。

早稲田の人気店としおかのメニューには「つけめん」もあり、おすすめです。動物系と魚介ダシの絶妙なバランスはつけめんのスープでも十分に堪能できます。見た目の印象ほど味の濃さはなく、初めから最後までおいしくいただけます。甘さと辛さの両方のおいしさを楽しめるスープです。「つけめん」は小盛り700円、並盛りと中盛りは850円です。

たっぷりの量で提供される自家製の麺はストレートの中太麺です。加水率が高くモチモチした食感でスープによく絡みます。コシの強さと噛み応えがあります。中盛りで350gの麺が提供されます。とろみのあるスープからはベースの出汁に加えてキレのある醤油の味を楽しめます。醤油ダレのおいしさがダイレクトに伝わるつけめんです。

つけめんの具材は刻んだチャーシューとメンマ、海苔などです。チャーシューとメンマの量がたっぷりで満足感があります。スープには刻みネギの薬味が多めに入ります。また甘さと辛さに加えて、酸っぱさがアクセントになり最後まで飽きずに食べられます。つけめんの最後はスープ割りで飲み干すのがおすすめです。夏だけでなく一年中人気のメニューです。

としおかには話題の進化系ラーメン、油そばのメニューもあります。スープのない「塩油そば」です。丼の底には濃厚な旨みの塩ダレが隠れているので、全体を思いきり混ぜていただくのがポイントです。ニンニク油とラー油からお好みで選べます。塩油そばのオーダーは塩ラーメンの食券を使って行います。「塩油そば」は並盛りと中盛り900円となっています。

早稲田の名店としおかでは辛味(からみ)を100円で追加オーダーできます。ショウガやネギに唐辛子などのスパイスを混ぜた特製品です。辛味はラーメンとは別の小皿で提供されます。辛味はお好みでラーメンやつけ麺に加えたり、サイドメニューに付けて味わえます。としおかでは必ず辛味をオーダーするという常連さんもいるほどのクセになるおいしさです。

真っ赤な見た目に驚きますが、ショウガやネギといった薬味がベースになっているため深い旨みがあります。甘さと辛さを備えた人気のWスープに特製の辛味で辛さを加えると、ますます芳醇なおいしさが楽しめると評判です。としおかでは卓上にニンニクが置いてあります。ラーメンやつけ麺を食べ進んだらニンニクと辛味で味に変化を付けることもできます。

としおかではトッピングのメニューも各種そろっています。豚肩ロースを使った自慢のチャーシューは300円で追加のトッピングができます。また味付け玉子や生玉子(各50円)、メンマ(200円)もあります。自分が一番好きな具材を追加してオリジナルの一杯を仕立てるのもおすすめです。トッピングには不定期ですが焦がしネギが登場することもあるそうです。

としおかのラーメンは単品でのオーダーでも具材が多めですが、トッピングの追加を行うとさらにボリュームのある一杯となります。メンマは柔らかい食べごたえの中にコリコリの芯を楽しめる独特のおいしさで人気です。トッピングではチャーシューと味玉が一番の人気です。常連さんには味玉と生玉子の両方を一個ずつオーダーする方も大勢いるようです。

味付け玉子はラーメンのトッピングの王道と言えます。としおかの味玉は特製の醤油ダレで煮込んだ風味豊かな味付けです。中を割ると半熟でちょうどよいゆで加減の黄身がとろりと現れます。ラーメンやつけ麺はもちろん、シンプルな味わいの新塩ラーメンに味玉を追加するのも定番人気となっています。味玉一個50円という良心的な値段も口コミで好評です。

男性のお客が多いとしおかはボリュームたっぷりの麺の量でも知られています。しかし女性や少食の方などは麺が多すぎると思うかもしれません。そこでとしおかでは麺の量をお好みで選べるシステムとなっています。麺は生麺の時点で、小盛り150g、並盛り250g、中盛り350g、大盛650gが目安です。その時の希望で食べたい量の麺をオーダーできます。

ここで注意したいのは生麺と茹で上がりの麺の量の違いです。茹でた後の麺は生麺より約1.5倍の量に増えます。おいしさに期待してあまり欲張ると、食べきれないこともあり得ます。ラーメンや新塩ラーメンなどを食べる際には、茹で上がりに増える分も考えてちょうどよい麺の量をオーダーするのがおすすめです。

早稲田の人気店としおかは店主一人が切り盛りしているため、オーダーからラーメンの提供までは約10分ほどの待ち時間がかかります。その間におすすめなのがサイドメニューです。メンマ・チャーシュー盛りは450円です。短冊型に刻まれたメンマとチャーシューは食べやすく、ラーメンの完成を待つのにもぴったりです。

またビール党の方におすすめしたいのが、中瓶のビールとメンマとチャーシュー盛りが一緒になったおつまみセット(550円)です。としおかの営業時間はお昼のみですが、のんびりと過ごしたい休日には何人ものお客さんがビールを楽しんでいます。メンマとチャーシュー盛りは別皿の辛味を付けて味わうのもおすすめです。

カウンター8席のみの早稲田の人気店としおかは営業時間の短さでも知られています。営業時間は11時から14時までのわずか3時間です。しかも材料が切れた時点で閉店となるため、開店前に行列に並ぶのが確実なようです。行列の目安としては、平日の開店1時間前で約15人ほどが並んでいます。なお毎週日曜が定休日です。

2015年のオープンから短期間で有名店となったとしおかは早稲田にあります。アクセスは東京メトロ東西線の早稲田駅1番出口から徒歩6分です。新宿区弁天町の交差点の近くの立地です。駐車場はないため車の場合は近隣のコインパーキング利用となります。店内は8席のみなので開店直後に入店したい場合は11時の開店の2時間前に到着するのが目安です。

東京メトロ早稲田駅までは新宿駅から約15分、東京駅から約18分の所要時間です。店舗の前は歩道ですが建物に沿って一列に並ぶのがルールだそうです。としおかの入り口は白いのれんが目印です。店内は道路側が大きな窓となっていて明るく入りやすい雰囲気です。なお店内は完全禁煙となっています。

早稲田で圧倒的な人気を誇る名店としおかについてご紹介してきました。いかがでしたか。としおか名物の動物系と魚介のWスープにはオーソドックスでありながら奥深さのある飽きないおいしさがあります。定番のラーメンやつけ麺のほか数量限定の新塩ラーメンも要チェックです。皆さんもぜひ早稲田の人気店としおかで究極の一杯を楽しんでください!