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「食べるを描く。」は話題のジブリめしの企画展!人気のおすすめグッズは?

「食べるを描く。」は話題のジブリめしの企画展!人気のおすすめグッズは?
投稿日: 2018年3月12日最終更新日: 2020年10月8日

ジブリファンはもちろん、独特の世界観で多くの人を惹きつける「三鷹の森ジブリ美術館」。ジブリ美術館では企画展「食べるを描く。」が開催中です。SNSでも話題の「ジブリめし」を特集した企画展「食べるを描く。」を、ジブリ美術館の見どころと合わせてご紹介します。

ジブリ美術館は大人も子供も大好き!見出し

Photo by nakashi

東京三鷹市に2001年に開館した「三鷹の森ジブリ美術館」は、宮崎駿監督が館主を務め、スタジオジブリ関連の展示品を収蔵・公開しているアニメーション美術館です。開館以来、いつも多くのお客さんで賑わうジブリ美術館。大人も子供も夢中になれるジブリ美術館とは、どんな施設なのでしょうか。

ジブリ美術館へのアクセス見出し

Photo by Kentaro Ohno

ジブリ美術館は、井の頭恩賜公園の西園の中にあります。JR「三鷹」駅の南口から玉川上水沿いの「風の散歩道」を歩いて約15分です。玉川上水沿いには、美術館の方向を指し示す案内看板があるので、看板を目印に進みましょう。この看板にはトトロがあしらわれていて、写真撮影スポットになっています。ジブリ美術館に向かうワクワク感も高まってきます。

Photo by kaige

三鷹駅南口からは、コミュニティバスが出ています。コミュニティバスを利用すると約5分で美術館に到着します。コミュニティバスは2つの路線があり、スタジオジブリがデザインしたかわいい車体のバスも走っているので、出会えたらラッキー。ネコバスのようで、子供さんにも人気です。乗車料金は、大人片道210円・往復320円、子供片道110円・往復160円です。

住所:東京都三鷹市下連雀1丁目1-83 電話番号:0570-055-777

ジブリ美術館の利用案内見出し

Photo by Richard, enjoy my life!

ジブリ美術館への入場は、日時指定の完全予約制となっています。開館時間は、10時から18時です。チケットは、全国のローソンで毎月10日の10時に翌月一ヶ月分が発売されます。早めにローソンに設置されているLoppi(ロッピー)で購入しましょう。チケット代金は、大人1000円、中高校生700円、子供(小学生)400円、4歳以上の幼児100円となっています。

Photo by Bougvla

ジブリ美術館は、毎週火曜日が休館日となっています。一部開館する火曜日もあるので、公式サイトの「開館スケジュール予定」をご参照ください。ローソンで購入したチケットを入場窓口に提示すると、ジブリ作品の35mmフィルム3コマ分がもらえます。どの作品のフィルムがもらえるかはお楽しみです。何度も足を運んでコレクションしている人もいるようです。

ジブリ美術館の楽しみ方見出し

Photo by Phil~

2016年にリニューアルしたジブリ美術館は、スタジオジブリの世界観をそのまま表現した空間になっています。三鷹の森を背景に佇む美術館の至る所に、ジブリ作品に出てくるキャラクターが姿を現します。「天空の城ラピュタ」のロボット兵など、写真撮影OKのオブジェもたくさんあるので、ゆっくりと時間をかけて館内を巡ってみてください。

Photo by Kentaro Ohno

窓から覗く「まっくろくろすけ」など、いろいろな場所で出会えるジブリのキャラクターたち。美術館の建物にたくさん使われているステンドグラスにも、ジブリのキャラクターがデザインされています。石壁やマンホールなどにも、ジブリのキャラがさりげなくデザインされています。隠れキャラを探す感覚で、いろいろなキャラクターを見つけてみましょう。

Photo by Kentaro Ohno

地下1階にある映像展示室「土星座」では、ジブリ美術館でしか観られないオリジナルの短編アニメ映画などが上映される、密かな人気スポットです。入館時にもらった映画フィルムが、土星座の入場チケットにもなっています。上映スケジュールは、公式サイトで確認することができます。上映開始時間は、毎時15分、35分、55分からで、最終上映は17時35分です。

企画展「食べるを描く。」が大好評開催中見出し

ジブリ美術館で2017年5月から開催中の企画展示「食べるを描く。」では、ジブリ作品の中で印象的な「食べる場面」の描写にスポットを当てています。ほぼ全てのジブリ作品に食事シーンが出てきますが、そこに出てくるメニューは「ジブリめし」としてレシピ化されているものもあるほど。大人気の「食べるを描く。」展の見どころをチェックしていきましょう。

「食べるを描く。」展の見どころその1:第一室「食べるを描く。」見出し

「食べるを描く。」展は、二つの展示室で展開されます。最初の第一室では、どのようにして印象に残る食事シーンが描かれているかについて紹介するパネルが並びます。食べるシーンの原画や絵コンテと、アニメーションとして動かす方法が詳しく解説されたパネルによって、リアリティのある食事シーンができるまでを知ることができます。

レトロなレストラン風の内装が出迎えてくれます。ショーケースの中に、ジブリ作品に出てくるさまざまな「ジブリめし」の、リアルな食品サンプルが並んでいます。同じメニューでも、アニメで見るのと実際のサンプルで見るのとでは、また違った印象を受けるかもしれません。ここで一気にジブリ作品の世界に引き込まれてしまいます。子供さんも大喜びしそうです。

「千と千尋の神隠し」に出てくる、「神様の食べもの」も展示されています。お父さんが食べていたプニプニのお肉のようなものも、リアルに再現されています。実在する食べ物ではないメニューも、食品サンプルで見ると具体的にイメージすることができます。どのメニューもおいしそうで、食べてみたくなること必至です。

「食べるを描く。」展の見どころその2:第二室「食べるを作る。」見出し

続いての第二室は、食事を作るシーンの展示となっています。「となりのトトロ」のサツキとメイの家の台所や、「天空の城ラピュタ」のタイガーモス号のキッチンを実物大で再現・展示しています。引き出しの中身まで細やかに再現されていて、アニメのシーンが鮮明に思い出されてきます。参考図書などの紹介コーナーも設けられています。

サツキとメイの家である草壁家の食卓も再現されています。ちゃぶ台の上には、サツキがお父さんとメイに作ったお弁当と朝ごはんが置かれています。台所のかまどにかけられたお鍋の中身や、食器棚の中のお皿などにも注目してみてください。食事を作る空間に実際に入り込むことで、アニメの世界をより深く体感することができます。

「食べるを描く。」展は会期延長が決定!見出し

2017年5月27日から始まった「食べるを描く。」展は、通常は1年ほどで新しい企画展示に入れ替わるところ、大人気につき会期延長が決まっています。現時点で2018年11月までの開催が予定されているので、これからジブリ美術館に行ってみようと思われる方は、ぜひ「食べるを描く。」展の会期中に出かけてみてはいかがでしょうか。

「食べるを描く。」展に関するカフェメニュー見出し

Photo by Kentaro Ohno

ジブリ美術館の中にあるカフェ「麦わらぼうし」では、「食べるを描く。」展に合わせた新メニューとして、さまざまなジブリめしが登場しています。「天空の城ラピュタ」から「空とぶ海ぞくのスープ」、「崖の上のポニョ」から「あらしの夜のハムラーメン」、「魔女の宅急便」から「ちっちゃなマダムのチョコケーキ」など、食べてみたいメニューが目白押しです。

「お城のベーコンエッグ」(1500円)は「ハウルの動く城」で、カルシファーが出てくる朝食シーンのメニューです。大きな豚バラ肉のベーコンと、平飼いで育てられた鶏の卵の目玉焼きに、天然酵母パンのトーストと生野菜を添えたシンプルな一皿です。お好みでサンドウィッチにしたり、目玉焼きトーストにしたりして味わえます。

「ちっちゃなマダムのチョコケーキ」(800円)は、チョコレート生地を生チョコで包み、さらに上からチョコソースがかかったチョコレートたっぷりの贅沢ケーキです。生地の中にクルミが入っているので、小ぶりなサイズながら食べ応えは十分です。「魔女の宅急便」のキキの横顔をかたどったマジパンがかわいくて、女性に人気のメニューです。

三鷹の森ジブリ美術館グッズ特集!カフェで買えるお土産や食べ物・文房具もあり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
三鷹の森ジブリ美術館グッズ特集!カフェで買えるお土産や食べ物・文房具もあり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
「三鷹の森ジブリ美術館」は、老若男女問わず大人気です。そんな三鷹の森ジブリ美術館に訪れたなら、思わずグッズやお土産を買ってしまうことでしょう。キャラクターグッズはもちろんですが、文房具や食べ物も人気です。そんな人気のグッズやお土産をご紹介します。

「食べるを描く。」展で販売されるグッズは?見出し

Photo by chinnian

おなじみのジブリのキャラクターグッズや、ジブリ美術館のオリジナルグッズを扱うショップ「マンマユート」は、ここでしか買えないレアなグッズが並ぶ人気のスポットです。ハンカチなどのお土産に最適なグッズから、アニメのセル画まで、ジブリ美術館を訪れた記念になるグッズが豊富に揃い、どれを買おうか迷ってしまうほどです。

マンマユートでも、「食べるを描く。」展関連のグッズを発売中です。企画展のパンフレットをはじめとして、ジブリめしをかたどったマグネットや、刺繍ブローチなども販売されています。特にマグネットはとても精巧にできているので、コンプリートしたくなりそうです。子供さんへのプレゼントや、お土産にもぴったりです。

こちらは「魔女の宅急便」のチョコケーキをデザインしたハンドタオルです。ジブリファンの方へのお土産は、こんなかわいいタオルが喜ばれそうです。一ひねりある素敵なお土産をプレゼントしてみてはいかがですか?

ジブリ美術館の「食べるを描く。」展を楽しもう見出し

Photo by Richard, enjoy my life!

ジブリ作品の中に多く登場し、印象深い食べるシーンを特集する「食べるを描く。」展。食は子供さんにも親しみやすいテーマで、大人気を博しています。SNSでも「今までで一番いい企画展だった!」などのコメントが多く上がっています。「食べるを描く。」展に、ぜひお出かけください。

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投稿日: 2018年3月12日最終更新日: 2020年10月8日

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