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「赤羽あんこ」はお土産やおやつにピッタリ!人気メニューや店舗情報も紹介

「赤羽あんこ」はお土産やおやつにピッタリ!人気メニューや店舗情報も紹介
投稿日: 2018年6月21日最終更新日: 2020年10月8日

東京都北区赤羽で販売している「赤羽あんこ」をご存知でしょうか。デニッシュ生地の中にあんこがはいった和スイーツでありおやつにもお土産にもぴったりの一品です。赤羽では非常に人気になっておりこれを買うために行くという方もいるほど。人気の赤羽あんこについて紹介します。

赤羽の名物・赤羽あんこ見出し

Photo by wonderstory

東京都北区にある赤羽。ここ最近、東京・赤羽で注目を集めているのが「赤羽あんこ」です。赤羽に住んでいる方だけでなく、東京都下の遠方からもわざわざ買いにくる方がいるというほどの人気となっている赤羽あんこです。種類豊富な赤羽あんこの他にも美味しいメニューが揃っており、今後ますます人気は高まると予想される赤羽あんこについて紹介します。

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赤羽あんことは?見出し

まずは、「赤羽あんこ」について紹介します。赤羽あんことは、大正14年創業の北区王子にある製餡所である「王子製餡」と、山崎製パンの「ヴィドフランス」がコラボしてできたパン屋さんです。「焼きたておやつ工房」と銘打ってあるように、おやつやお土産として購入するのにぴったりなんです。

赤羽あんこの店舗見出し

まずは気になる赤羽あんこの店舗ですが、現在店舗は東京に2つ、千葉に1つの3つです。まずは東京都・JR赤羽駅のエキュート赤羽の中にある「赤羽あんこ」です。こちらはJR赤羽駅の南改札口を出てすぐの場所にあり、改札口に面した路面の部分に店舗があります。対面販売となっており好きなものを選んで入れていただくシステムです。

Photo by Emotinal Black

また、こちらの店舗は電車に乗って買いに行かれるという方は改札を出ないといけないので注意してください。エキュートの中に店舗はありますが、店舗自体はエキュートの外からの購入となります。こちらの営業時間は9時から22時までとなっています。

Photo by Norisa1

続いて2店舗目は「下町のパン工房by赤羽あんこ」という店名のお店であり、こちらも東京都・赤羽にあります。JR赤羽駅からすぐのビーンズ赤羽というショッピングモールの中に入っているお店です。営業時間は8時から21時までとなっています。下町のパン工房の詳細は後述します。

Photo by shibainu

そして3店舗目は、千葉に店舗があります。千葉市美浜区にあるペリエ京浜幕張の中にあり、赤羽あんこをはじめとし和風の焼きたておやつが販売されています。東京以外でも赤羽あんこがいただけるということで非常に高い人気のお店となっています。営業時間は月から土は8時から22時、日祝は8時から21時です。

赤羽あんこの人気商品「赤羽あんこ」見出し

赤羽あんこでは、店名と同じ「赤羽あんこ」という商品を販売していますが、こちらが非常に美味しいと人気となり赤羽あんこの名前を一気に有名にしました。この赤羽あんこですが、名前を聞いただけではまるで和風のお菓子のようなイメージですが実際はパン屋さんが提供するアンパンなんです。

赤羽あんこは、デニッシュ生地であんこを包んだものであり外はカリッと、中はしっとりとしています。普通のあんぱんとは違い、デニッシュ生地になっているためバターの風味が強く高級感も感じられますがどこか懐かしい昔ながらのおやつでもあるため老若男女問わず人気です。

赤羽あんこの大きさは直径8センチ、高さは5センチほどとなっています。半分に切ってみるとわかりますが、デニッシュ生地とあんこの間は空洞になっておりその空洞があるおかげでデニッシュのさっくりとした食感を味わうことができます。ちなみにその空洞は焼き上げる時に生地が水蒸気を含んで膨らみ自然とできたものだそうです。

赤羽あんこは中のあんの種類も豊富で、値段も一個150円から300円ほどとお土産に購入するにもちょうどよい価格帯になっています。実際に仕事帰りのサラリーマンが多く購入されている姿も多いです。お土産として持ち帰るのにもちょうどよいサイズと値段です。潰れないようにケースに入れて販売されるので満員電車に乗る場合でも安心です。

赤羽あんこはあまり日持ちしないため、お土産として購入したその日のうちに食べるようにしましょう。持ち帰って食べる場合、トースターで焼きなおすと冷たいまま食べるのとまた違った美味しい味わいになるので食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。

赤羽あんこのこだわりのあんこ見出し

Photo by yoruwo

赤羽あんこでは中に入っているあんこにも非常にこだわっています。というのもこのあんこは株式会社王子製餡所で作られているものを使用しています。株式会社王子製餡所は東京都北区にある地元の企業であり、大正14年創業と歴史ある製餡所で地元で長く愛されている企業です。

Photo by Helen.Yang

王子製餡所では、業務用のあんこを作っている他に店頭で大福やおまんじゅう、あんドーナツを販売しています。こちらのあんドーナツは40年もの間、地元の方に非常に人気となっており近隣に住んでいる方の多くが一度は食べたことがあるというほどの銘菓となっています。その美味しいあんこを赤羽あんこには使用しています。

赤羽あんこの定番の味見出し

赤羽あんこは、定番の味の他に期間限定や季節限定の味などもあり常に10種類以上が並んでいます。その中でもやっぱり人気が高いのが定番の小倉あん・こしあん・白あんです。ちなみに赤羽あんこでの人気順位として一位が小倉あん、二位がこしあんとなっています。

人気一位の小倉あんですが、こちらは甘さは控えめでコクがある粒あんが一つにつき50グラム入っています。この50グラムというのも絶妙な量であり、これ以上増えてしまうとあんこの味が強く出すぎてしまう絶妙なラインを計算されつくしています。こちらは北海道産のえりも小豆をはじめとし厳選した素材を使っています。

続いて二位のこしあんは、小倉あんと比べてなめらかな食感となっています。あん自体の旨味が非常に強いため、デニッシュ生地と一緒に食べても味が負けることもなく美味しくいただくことができます。白あんも同様の味わいとなっており、デニッシュ生地の表面にまぶされているゴマがアクセントになっています。どちらも一口食べるとどこか懐かしいおやつの味わいです。

赤羽あんこの人気メニュー1:カスタード&小倉見出し

赤羽あんこでは、定番の小倉あん・こしあん・しろあんの他にも様々なメニューがありどれにしようか迷ってしまうほどです。実際、お土産として全ての種類を購入していくという方もいるほどです。そんな多くの種類がある赤羽あんこの中でも特に人気のメニューを紹介します。まずは「カスタード&小倉」です。

こちらは名前の通り、デニッシュ生地の中にカスタードクリームと小倉あんが入ったものであり、小倉と比較するとカスタードクリームの量の方が多いです。洋風のカスタードクリームの中に和風の小倉あんがアクセントになっており、全体のバランスがとれていて非常に美味しいと人気が高いメニューです。比較的若い人がお土産にと購入しています。

赤羽あんこの人気メニュー2:抹茶小倉ホイップ見出し

続いて、赤羽あんこでの人気メニュー2つ目は「抹茶小倉ホイップ」です。こちらはデニッシュ生地自体に抹茶が練りこまれてあり、見た目も緑になっていて他のメニューとは異なります。抹茶が好きという方には美味しいと喜ばれること間違いなしのメニューとなっており特に年配の方からの人気が高いです。

抹茶のデニッシュ生地の中には、小倉あんとホイップが入っており表面には黒ゴマがまぶしてあります。ホイップは小倉あんに比べるとたっぷり入っていますが、軽い食感なのでバランスもとれており美味しくいただくことができます。値段は1個210円で販売されています。

赤羽あんこの人気メニュー3:小倉&クリームチーズ見出し

赤羽あんこの人気メニュー3つ目は「小倉&クリームチーズ」です。そのまま食べても美味しい、料理に使っても美味しい、おやつ作りにも使われるクリームチーズと小倉あんをあわせた一品です。生クリームに合わせたりしょうゆに合わせたりと様々な使い方をされるクリームチーズはもちろん小倉あんと合わせても非常に美味しんです。

こちらは、先ほど紹介したカスタード&小倉や抹茶小倉ホイップとは違い、小倉あんとクリームチーズのバランスは小倉あんの方が多くなっています。クリームチーズの塩気と小倉あんの甘みを一緒に食べると口の中で様々な旨味が広がっていきます。女性だけでなく普段甘いものを食べない男性にも喜ばれるメニューです。

赤羽あんこの人気メニュー4:桜あん見出し

赤羽あんこの人気メニュー4つ目は「桜あん」です。こちらは期間限定のメニューとなっており桜の季節だけしか食べることができないのですが、非常に美味しいということで毎年購入するファンもいるほどのメニューなんです。食べ物、特におやつで季節を感じることができるというのも日本ならではの魅力です。

デニッシュパンの上には桜の花の塩漬けがのっておりフォトジェニックでSNS映えも抜群です。中に入っている桜あんは風味も抜群で、ほのかに塩気を感じる桜あんとバターの風味がたっぷりのデニッシュ生地がうまくマッチしています。割ってみると全体がピンクになっており春にぴったりのメニューです。

赤羽あんこの特製あんドーナツ見出し

エキュート赤羽の中にある赤羽あんこでは、特製のあんドーナツも販売されています。ちょっと趣向を変えて赤羽あんこと一緒に特製あんドーナツを購入して帰るという方もいらっしゃいます。この特製あんドーナツの中にはもちろん王子製餡所のあんこが使われており、間違いない美味しさです。

赤羽あんこは表面がパリッとした食感ですが、この特製あんドーナツはデニッシュ生地ではなくふんわりと柔らかい食感です。中に使用しているあんこは赤羽あんこと比べても甘めでありそれが生地とうまくマッチしています。こちらは1個150円でおやつにぴったりです。

下町のパン工房by赤羽あんこをご紹介見出し

赤羽あんこでは、エキュート赤羽の中に入っている「赤羽あんこ」の他に、ビーンズ赤羽の中に入っている「下町のパン工房by赤羽あんこ」という店舗もあります。下町のパン工房by赤羽あんこでは、イートインスペースもあり中で食べることも可能です。お土産に購入するのにはエキュート赤羽の店舗、ゆっくり食べるにはビーンズ赤羽の店舗と使い分けることもおすすめです。

中ではドリンクも注文でき、コーヒーはサイフォン式で入れた本格的なものをいただくことができます。また、ソフトクリームなどもあり小さいお子さん連れでも気軽に入ることができます。美味しいパンとドリンクでちょっと休憩したいというときにもぴったりのお店です。

下町のパン工房の店舗では、定番の赤羽あんこはもちろんのこと、他にもメニューがありどれにしようか迷ってしまうほどなんです。一方こちらの店舗で購入できる赤羽あんこは、小倉あん・こしあん・白あんの3種類となっているので注意して下さい。それでは、下町のパン工房の店舗で購入できるおすすめのパンを紹介します。

下町のパン工房by赤羽あんこのコッペパン見出し

下町のパン工房by赤羽あんこでは、赤羽あんこの他にコッペパンが人気が高いです。というのも、こちらのコッペパンは種類は豊富で注文をしてからその場でフィリングを挟んでくれるシステムとなっています。コッペパンの種類は、ジャムやマーガリン、小倉などのおやつ系のものの他に卵やカツが挟んであるお食事系のものもあります。

コッペパンといえば軽いおやつとしてもいただくことができますが、こちらのコッペパンは非常にボリュームがありずっしりと重いので食べ盛りの子どものおやつにもぴったりです。定番の小倉&マーガリンは、ふわふわのコッペパンにたっぷりのマーガリンが塗られており、そこに甘さ控えめの小倉あんがはさんであります。同じ小倉あんでも赤羽あんことはまた違った味わいとなります。

お食事系コッペパンで人気があるのが「コロッケコッペパン」です。値段は260円で、名前の通りコッペパンにコロッケが挟まっておりボリューム満点です。近隣の高校生がおやつに食べて帰るというケースも多いとのこと。そのほかにもメンチカツコッペやツナサンドコッペなどもありお土産にもぴったりです。

下町のパン工房by赤羽あんこの赤羽フランク見出し

下町のパン工房by赤羽あんこでは、「赤羽フランク」もボリュームがあって美味しいと人気が高いメニューの一つです。こちらはコッペパンの形のパンの中に大きなフランクフルトが一本挟まっておりボリューム満点で、一本食べるとかなり満足感を得ることができるメニューです。

Photo by yt_siden

フランクフルトの上にはケチャップ・チーズソース・マスタードの3種類がかけられており、色も赤・白・黄と3色とバランスが良く食欲をそそります。フランクフルトの下にはじゃがいもが敷き詰められており一口食べると口の中が満たされます。フランクフルトのパリッとした食感も楽しい一品です。

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おやつにもお土産にも赤羽あんこ見出し

いかがでしたか。東京都・赤羽にある赤羽あんこについて紹介しました。デニッシュ生地の中にあんこが入っている赤羽あんこ。今までにない食感で美味しいと東京外からも訪れるお客さんがいるほど人気の商品なんです。ぜひ東京に行かれる際には足を運んでみてはいかがでしょう。お土産にもきっと喜ばれること間違いなしです。

投稿日: 2018年6月21日最終更新日: 2020年10月8日

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