巣鴨の観光地おすすめ集！食べ歩きスポットや人気のお土産も紹介！

巣鴨は、お年寄りが多く若者向けではないと思ってはいませんか?実は、子供から大人まで楽しめる観光地がたくさんあるんです。そこで、巣鴨のおすすめ観光地や、食べ歩きスポットに、人気のお土産を一挙紹介していきます。この記事を見たら、巣鴨のイメージが変わって、観光しに行きたくなるでしょう。

近年観光地には、ゆるきゃらがたくさんいます。「すがもん」は、巣鴨地蔵通り商店街のおもてなし委員長として活躍中なんです。赤いはっぴがトレードマークで、ふわふわのおしりを触ると恋が実るという都市伝説があります。運が良ければ会えるかも?また巣鴨地蔵通り商店街には、すがもんのグッズも売っているので観光のお土産におすすめです。

観光しに行っても、すがもんに会えるか分からない…と思っている方に朗報です。巣鴨地蔵通り商店街の巣鴨駅側の入り口付近、歩道橋のすぐ下に小屋があります。中を覗き込むと、なんと「すがもんのおしり」があるんです。かなり大きくふわふわとした、すがもんのおしりは巣鴨に来た観光客に大人気。観光に来たらぜひ触ってみてください。

「巣鴨地蔵通り商店街」は、JR巣鴨駅から徒歩5分の所にある商店街です。「おばあちゃんの原宿」で有名ですが、観光客も多く、若い方でも楽しめるお店がいっぱいあるんです。巣鴨での食べ歩きも近年人気が出てきています。また、すがもんにも会えるかもしれないので巣鴨に来たら、はずせない観光地です。

「真性寺（しんしょうじ）」は、巣鴨地蔵通り商店街の中にある江戸六地蔵尊の一つとして知られるお寺です。大きな傘をかぶり、杖を持つお地蔵さまは、江戸の六街道の出入口に置かれ、旅の安全を見守ってくれたそうです。安全な観光になるようにお参りするのもいいでしょう。

「高岩寺（こうがんじ）」も、巣鴨地蔵通り商店街の中にある「とげぬき地蔵」で有名なお寺です。とげぬき地蔵とは、昔から厄除け・招福の地蔵として信仰されているお地蔵様です。残念ながら現在は拝見することはできませんが、お姿を元に作られたお御影（みかげ）に祈願してもご利益があるとされています。観光客に人気のスポットです。

巣鴨名物「巣鴨マルジ赤パンツ館」は、赤肌着や赤グッズの専門店です。「日本一の赤パンツ」の赤い看板が目印で、すぐに見つけることができます。赤い肌着を身に着けると健康に過ごせて長寿になると言われているので、お土産にも喜ばれます。また、肌着以外にも赤グッズがあるので、観光ついでにぜひ立ち寄ってみてください。

「喜福堂」は、あんぱんで有名なお店です。ふんわりもちもちのパン生地に、食べた後の満足感と口の中に残る濃厚な味がする餡がたっぷり入っています。種類はシンプルに、つぶあんとこしあんがあり、違った食感が楽しめます。またクリームパンも人気で、保存料や着色料を一切使わず、卵をたっぷりと使ったとろとろのカスタードクリームはもう絶品です。

「元祖塩大福みずの」は、塩大福が名物の和菓子屋さんです。さっぱりとした小豆の風味としっかりとした餅のもちもち感を楽しむことができるのでおすすめ。他にも様々な種類の和菓子があります。イートインもできるので、ぜひ巣鴨に観光に来たら和菓子を堪能しに立ち寄ってみてください。

「ごま福堂」は、お店の前を通っただけでごまのいい香りがしてくる、ごまの専門店です。お店にはごまの商品がたくさん販売しており、いくつか試食することができます。このお店には「金ごまソフトクリーム」という食べ歩き必須のソフトクリームが大人気。豆乳のソフトクリームに金ごまがかけられており、ごまの風味と香ばしさが口の中にいっぱい広がるのでおすすめです。

「飛安商店（ちびやすしょうてん）」は、たい焼きが自慢のお店です。ふわふわの生地に、つぶあんがたっぷりと入った、たい焼きは多くの人から愛される人気の商品です。しかも1個80円と破格!他にもたこ焼きがあり、こちらも1皿200円と大変安く、味も間違いないです。テレビ・雑誌等で紹介されたくらい人気なのでぜひ食べてみてください。

「おいもやさん興伸」は、その名の通りお芋を使った商品がたくさんある甘味処です。大学芋にスイートポテト、芋ようかんなど季節に合わせた商品も数多く揃っているので、芋好きにはたまらないお店になっています。また、インターネットでの販売もされているので、巣鴨に観光に来て魅力に取りつかれたらぜひ購入してみてください。

「六義園（りくぎえん）」は、巣鴨から0.7㎞のところにある都立庭園です。五代将軍綱吉に重用された柳沢吉保の下屋敷として築造された築山泉水庭園で、どの季節に来ても美しい和の風景を楽しむことができます。現実を忘れて癒しを求めているときにおすすめの観光スポットになっています。

六義園内に「吹上茶屋」というお店があります。ここでは、甘酒（300円）や抹茶と季節の上生菓子がいただける「お抹茶セット（510円）」などがあります。夏季期間は冷たいお抹茶もあるそうなので夏でも美味しくいただけます。その他に六義園オリジナルのお土産も販売しているので、観光ついでのお土産にも喜ばれます。

「東京染井温泉Sakura」は、巣鴨から0.5㎞のところにある和モダンな空間の温泉施設です。まず四季折々に色づいた日本庭園が出迎えてくれます。太古の地層から湧き出す温泉は「美人の湯」と呼ばれており、保温・保湿効果が高くお肌がしっとり、すべすべになると評判です。観光後の癒しにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

温泉の他にも、岩盤浴やボディーケア、エステサロンにヘアサロンなど何でも揃っています。中でもレストランは、自慢の日本庭園を眺めながらお食事がいただけます。単品はもちろんのことランチやディナー、宴会プランなど様々な料理を楽しむことができます。また、お風呂上がりの一杯にアルコールやソフトドリンクが用意されている「ウェイティングバー」もあるので手軽に利用できます。

「旧古河庭園（きゅうふるかわていえん）」は、巣鴨から1.2㎞のところにある都立庭園です。1919年に古河虎之助男爵の邸宅として現在の形に整えられました。現在は国有財産であり、東京都が借り受けて一般公開され、国の名勝に指定されています。東京のバラの名所として親しまれていて、観光地として人気です。

バラの名所だけあって「旧古河庭園売店」には、バラの商品がたくさん販売しています。食用のバラを練りこんだアイスがはいっているバラのシューアイスやバラのひとくちようかんにローズジャムなど種類が豊富です。他にもオリジナルポストカードなども売っているので観光の記念におすすめです。

「東洋文庫ミュージアム」は、巣鴨から0.9㎞のところにある東京の穴場の観光スポットです。多くの人に東洋学への興味を持ってもらうことがきっかけになり開設されました。東洋と名のつくように、日本を含む数多くの書籍が置いてあります。展示の仕方も変わっているので、見ていて飽きないです。レストランなども完備されているのでまったりと本を楽しむことができます。

東洋文庫ミュージアムの最大の目玉は「モリソン書庫」。日本一美しい本棚といわれているんですよ。ここには約24000点の書籍などがびっしりと並んでいて圧巻です。美しいからといって触れようとすると警報機が作動してしまうので注意が必要です。ただ館内撮影OKなので、ぜひこの美しさを観光の思い出として写真に収めていただきたいものです。

「サンシャイン水族館」は、巣鴨から1.8㎞のところにある観光スポット。天空のオアシスをコンセプトにしており、子供から大人まで楽しめる一風変わった水族館です。本館1階、2階と屋外エリアがあり各場所によって様々な生き物たちを観察することができます。生き物たちのショーも充実していて、可愛いパフォーマンスも見ることができます。

2017年の7月からスタートした屋外マリンガーデンの「空飛ぶペンギン」が観光客に大人気!幅約12mの巨大水槽が来場者の頭上に大きくせり出すようにカーブしており、ペンギンたちの泳ぐ姿を真横や真下から観察することができます。水槽の奥にはビル群があり、まるで大空を羽ばたいているような可愛い光景を見ることができるのでおすすめです。

巣鴨周辺の観光地や食べ歩きスポット、人気のお土産をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?巣鴨は「おばあちゃんの原宿」とされていますが、若者でも楽しめる観光地が増えてきています。様々な種類の食べ歩きスポットがあるので、食べながら観光するのも楽しいでしょう。老若男女楽しめる所なのでぜひ行ってみてはどうでしょうか。