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アメシンの飴細工が素敵!浅草で体験もできる教室や値段をご紹介!

アメシンの飴細工が素敵!浅草で体験もできる教室や値段をご紹介!
投稿日: 2018年10月10日最終更新日: 2020年10月8日

アメシンは浅草にある日本の伝統工芸、飴細工のお店です。モダンな輪の雰囲気あふれる店内では飴細工の実演を愉しんだり、飴細工を作ったり、飴の販売など盛り沢山!人気のうちわの飴や飴細工の値段、体験教室などアメシンについてたっぷりとご紹介します。、

浅草のアメシンに出かけよう見出し

Photo by sayo-tsu

皆さんは浅草のアメシンをご存知でしょうか。日本随一の技術を誇る伝統雨細工の専門店がアメシン。飴は子供たちのおやつばかりではありません!長い歴史の中で日本が誇る伝統工芸として貴重な遺産でもあり、これからもさらなる発展を遂げていくだろう飴細工。うちわ飴なども人気のアメシンのその魅力を探りに浅草に出かけてみませんか?

アメシンの飴細工って何?見出し

日本において飴細工は古くは8世紀ころから行われていたと考えられています。江戸時代にはすでに飴職人が存在し、江戸の街中を売り歩くようになり、沢山の人たちの娯楽として親しまれてきました。

浅草アメシンの飴細工とは90℃まで熱して柔らかくした飴を素手と握りばさみを使って起用に造形し、見事な作品を作り上げていく伝統文化です。

温めると柔らかくなり、冷めると固まる性質を利用して作る飴細工は鍋から飴を取り出してから数分の間に作業を終わらせなければなりません。

彫刻のように削っていく作業はなく、棒の先端に付けた丸い飴をハサミで切ったり、のばしたりしながら飴を無駄にすることなく作り上げていきます。

アメシンの飴細工の道具見出し

アメシンの見事な飴細工は良く手入れされた道具を使って作り上げられています。のばしたりカットしたり、大小それぞれのハサミを利用して丁寧に丁寧に作り上げます。

器用さはもちろんですが細かい部分の調整には根気も必要。リアル感を出すための飽くなき探求は尽きません。

アメシンのすごい飴細工1「虫」見出し

アメシンの飴細工は動物などの生き物です。今にも動き出しそうなほどリアルで、細かい部分の表現はとても手が込んでいてもったいなくて簡単には食べることができないほど。

自然の中においてしまえばそのまま本物に溶け込んでいくのではないかと思えるほどのものもあり、カタツムリもその代表。この飴を口の中に入れてなめてしまうのはとても勇気がいります。

まずはじっくりとその姿を楽しんでしばらくは飾っておくのがおすすめ。数年は形を保つことができます。

アメシンのすごい飴細工2「魚」見出し

アメシンの飴細工の代表作でもある金魚。色々な種類の金魚を見事にリアルに再現してあります。一つ一つのうろこや水の中で揺れる尾びれや背びれのカーブも絶妙です。思わず水槽に浮かべてしまいそうになるほど完成度の高い作品です。色々なバリエーションがあり、ファンも多い作品です。

鮭の力強い感じも見事に表現されています。大きさこそ違えど、まな板の上に乗っていたら思わず勘違いしてしまいそうなほどリアルな色具合。

鮭の持つ躍動感あふれる逞しさが全体からにじみ出ている作品です。このまるで生きているかのようなリアルさは完全に芸術の域。

アメシンのすごい飴細工3「植物」見出し

日本を代表する花、桜。2つの花と1つの小さな蕾のバランスが良く、桜の香りが今にも漂ってきそうです。外国の方にも評判の良い桜は春の時期を待ちわびる3月頃に手に取りたい飴細工です

季節を待ちわびるワクワク感を膨らませたり、桜が咲き終わり、過ぎてしまった寂しさを癒してくれるかのような桜の飴細工。プレゼントなどにもぜひおすすめです。

桔梗の花も飴細工にするとこんなに可愛らしくなります。実物の桔梗の持っている可愛らしさをパワーアップさせたような飴細工は側に置いておくとなんとなくいいことがありそう。

女友達へのお土産や彼女へのお土産にもぜひおすすめです。食べずに飾っておいても1年は大丈夫なのです。

アメシンのすごい飴細工4「鳥」見出し

日本の四季を象徴するような植物や鳥たちは情緒いっぱいに表現されています。普段はこれほどまで近くに見ることができない鳥たちがまるですぐそばに寄り添ってくれているかのよう。身近に自然の楽しさを味わるのもアメシンの飴細工の魅力です。お土産やプレゼントにもぜひおすすめです。

アメシンのすごい飴細工5「動物」見出し

可愛い動物たちがミニュチュアでしかも飴でできている!自分の好きな動物がこんなに可愛くなったらたまりません、ハリネズミの針は当たり前ですが一つ一つが飴でできていて、とげとげとした様子もしっかりと再現されています。可愛くてとても食べられそうもない逸品です。

アメシンのすごい飴細工6「パンダの赤ちゃん」見出し

こんな話題性のある飴も作られています。生まれたばかりのパンダの赤ちゃん、シャンシャン。赤ちゃんパンダに注目が集まった2017年に作られた飴細工です。職人さんの遊び心としっかりと世相を反映した作品が魅力的です。ちょっと盛り上がりそうな一風変わったお土産です。

アメシンのすごい飴細工7「キャラクター」見出し

子供たちに大人気のキャラクターも飴になります。かわいらしいピカチューは飴の独特の輝きをまとい、その可愛らしさが倍増しています。

キャラクターの飴は著作権保有者からのみの依頼によりオーダーメイドで作られているそうで残念ながら子供たちへの東京出張の浅草土産とはいかないようです。

アメシンの飴細工以外の商品1「うちわ飴」見出し

アメシンのうちわ飴は江戸時代の日本の生活に欠かせなかったうちわをモチーフにして作られてたものです。伝統的な和柄を施すことで情緒あふれる商品になっています。

値段は1本630円です。うちわ飴のパッケージは桶をモチーフにしていてとても情緒的。日本をアピールしたニクイ演出です。暑い夏のお土産としてもピッタリのうちわ飴。さわやかなお土産としておすすめです。

うちわ飴に施された日本の四季を感じるようなデザインの数々は下町観光のお土産としても大人気。流行りのインスタ映えもばっちりです。外国の形からも人気があります。

デザインの描かれていない透明部分の飴は景色が透けて見えるのでとてもロマンティック。素敵な写真も撮れてしまいます。

アメシンの飴細工以外の商品2「星の舟」見出し

電灯の砂糖菓子である琥珀糖とあられ金平糖を小舟に見立てた星の舟。赤い金魚が泳ぎいろどり豊かな日本の四季を感じさせます。

東京ソラマチの限定品で値段は1個390円、3個入りの値段は1180円、8個入りの値段は2980円で販売されています。

アメシンの飴細工以外の商品3「ボンボン飴」見出し

一口サイズのキャンディーでちょっとしたお土産にも最適な一品。実はこのボンボン飴、ただの飴ではありません、中にお酒はもちろん、黒蜜やラムネなどが閉じ込められている一粒一粒職人さんの手で作られた商品。

昔懐かしいパッケージで色々なバリエーションが展開されています。日本酒、柚子酒、ラムネ、黒蜜、白桃等々。お土産にぜひおすすめです!値段は1袋650円とお手頃です。

アメシンの飴細工以外の商品4「みつ飴」見出し

とろけるようなべっこう飴を溶かした飴のシロップも販売しています。紅茶やコーヒーの砂糖の代わり、トーストやホットケーキのシロップなどとして使うのがおすすめです。サイズは2種類あり、輝くような琥珀色がとてもきれいでお土産にもおすすめです。

小サイズの値段は550円、大サイズの値段は950円です。色々な使い方にチャレンジできる使いやすいタイプの飴です。お土産としてもお手頃な値段です。

浅草飴細工専門店アメシンのオーダーメイド見出し

浅草の飴細工専門店、アサシンではオーダーメイドの飴も受け付けてくれます。プレゼントやノベルティ用、更に展示用として1万円から受け付けてくれているようです。

お祝いや引菓子などのプレゼント用としても人気でデザインやサイズ、数量等に応じて予算が決まります。世界に一つだけの飴細工を作ってもらえるチャンスです!値段以上の満足感を得られること間違いありません。

ただし、飴細工はとても繊細で壊れやすいため、発送は行っていないそうです。あくまで店舗に取りに来ることができる人のみオーダーメイド可能です。

浅草飴細工専門店アメシンの出張飴細工見出し

浅草の飴細工専門店、アメシンでは国内外問わずイベントやパーティー、ほかにも教育機関などの様々なシーンで飴細工制作の実演依頼を受けています。

色々な形態での実演が可能なので気にある人はぜひアメシンに問い合わせてみてください。1か月前までの予約が必要です。

お店での実演の時間はHPにスケジュールがのっていますので、そちらをチェックして出かけるのがおすすめです。

浅草飴細工専門店アメシンの体験教室見出し

浅草の飴細工専門店、アメシンでは飴細工の体験教室も実施しています。体験教室は浅草にある花川戸店でのみ可能で事前に予約して体験します。

所要時間は1時間半から2時間ほど。体験の値段は大人3000円、子供2500円です。熱機器やハサミなどを使って本格的な飴細工が体験できておすすめです。

子供はもちろん、大人も夢中になって作業してしまう楽しい時間です。2週間先までの予約が可能で子供には保護者が付き添えます。40名まで一度に作業できるので学校での団体体験も可能です。

浅草飴細工アメシンの店舗紹介見出し

浅草の飴細工専門店のアメシンは東京都内で2店舗を展開しています。それぞれのスポットが東京観光にも最適な場所にあり、東京観光ついでにふらりと立ち寄るにはもってこいの立地です。ぜひお土産選びに迷ったらアメシンの店舗に足を運んでみてください。きっといいものが見つかります!

浅草からも便利な「花川戸店」

浅草飴細工の専門店、アサシンの店舗は東京に2店舗あります。一つ目は浅草寺からほど近い花川戸店。伝統と文化を感じさせるような和の雰囲気ある店内は外国の方たちからも人気があります。

アメシンの花川戸店では体験教室をはじめ飴細工の展示、飴製品の販売などを行っています。

アメシンの花川戸店の営業時間は10時半から18時で定休日は毎週木曜日ですが臨時休業もあります。体験教室には予約が必要です。アクセスは浅草銀座線、浅草線、東武線から徒歩7分。浅草雷門からは徒歩8分程です。

住所 東京都台東区花川戸2-9-1堀ビル1階
電話番号 080-9397-0644

東京土産がいっぱいの「東京スカイツリータウン・ソラマチ店」

浅草飴細工専門店、アメシンは東京スカイツリーのおひざ元である東京ソラマチ店も展開しています。東京ソラマチ店では飴細工の制作実演・販売を行っています。

工房一体型の店舗で飴細工がハサミ一本であっという間に作られている様子をすぐ間近で見ることができます。

ソラマチでしか手に入らないものも沢山あるのでぜひ足をのばしてみてください。営業時間は10時から21時で定休日は休館日に準じます。最寄りの駅は東武スカイツリーラインのとうきょうスカイツリー駅、都営浅草線、京成押上線、東京メトロ半蔵門線の押上駅です。

東京ソラマチ店でも買える「うちわ飴」

お土産にも人気のうちわ飴は東京ソラマチ店でも買うことができます。季節に合わせた情緒あるうちわは東京ソラマチ店でも大人気です。自分の感性にピタッとくる一本を選んでください。

外の景色と一緒に撮影すると思わぬ素敵なインスタ写真が撮れるかもしれません、涼し気で透明感のあるうちわ飴をぜひ楽しんで、購入してください。

東京ソラマチ店のみの展示

飴細工専門店、アサシンのコーラの飴細工は東京ソラマチ店飲みに設置してあります。うり2つのコーラのうちの1本は飴細工で作られたものです。どちらが本物かあなたにはわかるでしょうか。

アサシンの職人さんたちの高いレベルを感じる展示に東京スカイツリーを訪れるたくさんの観光客たちも思わず足を止めて見入ってしまいます。

住所 東京都墨田区押上1丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ4階 イーストヤード11番地
電話番号 03-5610-5061

ソラマチでお土産を買おう!人気雑貨や美味しいお菓子などおすすめ商品をご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ソラマチでお土産を買おう!人気雑貨や美味しいお菓子などおすすめ商品をご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
東京のランドマークであるスカイツリー。スカイツリーのお土産を買うなら、東京ソラマチへ。ソラマチなら、お好みのお土産が何でも揃います。今回は、ソラマチでしか買えない限定の雑貨や美味しいお菓子など、ソラマチおすすめのお土産をご紹介します。

浅草飴細工専門店アサシンの飴の賞味期限見出し

飴細工は乾燥状態を保つと数年は形を保つことができます。しかし湿気にとても弱いので湿度が高い時は袋や箱に入っていても少しずつ表面から溶けてしまいます。

梅雨の時期から夏の終わりまでは密閉できる容器に入れ、乾燥材をこまめに変える必要があります。冷蔵庫の野菜室もおすすめです。

乾燥している時ははこのまま飾っておけます。うちわ飴は常温で半年から1年は飾っておくことができます。

浅草飴細工店アサシンで日本の伝統文化に触れよう見出し

Photo by kohrogi34

いかがでしたでしょうか。浅草飴細工店アサシンは日本の伝統文化を色濃く残すスポットです。手先を器用に動かし、ハサミという道具を使うことで見事に作り出される作品の数々。あなたにもきっとできるはず!自分だけのオリジナル飴細工を作る体験をしに、ぜひ浅草飴細工専門店アメシンに出かけてみてはいかがでしょう。

投稿日: 2018年10月10日最終更新日: 2020年10月8日

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