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ホーチミン廟の営業時間やメンテナンス期間は?服装や入口についてもご紹介!

現在のベトナム建国の父であり、国民からも親しまれ、尊敬を受けるホーチミンが安置されている霊廟がホーチミン廟です。ベトナム国内でも有数の名所のひとつともなっているホーチミン廟の見どころやアクセス、見学の際の服装など様々な情報をご紹介いたします。

ホーチミン廟はベトナム独立の英雄が眠る霊廟見出し

Photo by Mig Gilbert

ベトナムには数多くの観光スポットがありますが、観光客だけでなく、地元のベトナムの人々にも絶大な人気を誇るホーチミン廟は、首都ハノイにある初代ベトナム民主共和国主席のホーチミン氏の眠る霊廟です。

ホーチミン廟は見学に際しいろいろな制約や事前に知っておいた方が良いマナーなどがあります。ホーチミン廟の営業時間やメンテナンス情報、服装など、様々な情報をご案内致しましょう。

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ホーチミンとはどのような人物だったか見出し

Photo by claudia.schillinger

まずは、ホーチミン廟に眠る故・ホーチミン氏(Hồ Chí Minh)が、どのような人物であったのか簡単にご紹介して参りましょう。

ベトナムが、まだフランスの植民地だった頃に生まれたホーチミンは、若い頃には船員として世界をまわって見聞を広めていました。第二次世界大戦によって支配国が入れ替わりながらも独立は果たせずにいたベトナム国内において、その混乱を収束させるべく動いていたのがホーチミン氏でした。

その後もインドシナ戦争やベトナム戦争を経て、少しずつ主権を取り戻していたベトナムにおいて、「独立と自由ほど尊いものはない」と民衆に呼びかけ続けて鼓舞し、戦争の終結と民族の独立を勝ち取った、文字通り建国の英雄なのです。

ホーチミン廟はどこにある?見出し

Photo byDariuszSankowski

故・ホーチミン氏は、生前、死後の個人崇拝を恐れて遺体を火葬にしてベトナム北部、中部、南部へ散骨してほしい、と遺言を残していたのですが、その遺言文書は隠され、「生前ホーチミン氏に会えなかった人のために」と、現在のベトナムの首都ハノイで永久保存されて、ホーチミン廟に安置されています。

ベトナムには、南部の経済都市ホーチミン市があり、そちらと勘違いされることもありますが、首都ハノイは、ベトナム北部にあり、かなり離れています。ちなみに、ホーチミン市は、建国の父ホーチミン氏の名前からとっています。

ホーチミン廟へのアクセス見出し

Photo by airlines470

日本からハノイへは東京、大阪、名古屋、福岡から直行便フライトがあります。ベトナムのフラッグシップ、ベトナム航空や、LCC(格安航空会社)のフライトもあり、ご利用の日程や予算に応じて使い分けることができます。

ホーチミン廟は、ハノイ市内のほぼ中心部に位置しており、とても便利です。ハノイ駅から車で10分ほどの距離にあり、ハノイの郊外にあるノイバイ国際空港から直接ホーチミン廟へ向かったとしても車で1時間もかかりません。

Photo by agusdietrich

以前は、日本国籍の観光客がベトナムを訪れる際には、事前にVISA(査証)を取得しなければなりませんでしたが、現在では条件を満たせば、無査証での入国が可能となっています。ただし、無査証要件はいくつかあり、全てに当てはまっていなくてはなりませんので注意が必要です。

まずは、パスポート残存有効期間が6か月以上あること、今回の旅行が15日以内の滞在であること、帰国用の航空券を所持していること、前回のベトナム入国から30日以内の再入国ではないこと、です。

ホーチミン廟の基本情報見出し

Photo by taylorandayumi

首都ハノイにあるホーチミン廟は、1975年に現在の地に建築されました。ホーチミン廟周辺には、1945年、初代国家主席としてベトナム民主共和国の独立宣言を行ったバーディン広場をはじめ、ハノイの中でも歴史的な重要建築物が多く集まっています。ホーチミン氏の偉業を称え、遺体を永久保存の処置を施したうえでホーチミン廟に安置されています。

ベトナム国民から今も絶大な人気があり、ホーチミン廟はいわばベトナム国民にとって聖域のようなものです。軍に厳重に管理され、見学に様々な制約があったとしても、みな節度を守って訪れます。

ホーチミン廟を見学するには見出し

Photo by archer10 (Dennis) 164M Views

まず、ハノイのホーチミン廟を見学するにあたっての大前提として、見学は午前中のみの営業時間となっています。限られた営業時間の間に、見学したい人が一気に訪れるため、常に長蛇の列が想定されます。見学のおすすめは早朝。日が完全に昇り切った暑い中でひたすら待つよりは早起きして、少しでも涼しい時間に並んでいられた方が良いです。

ホーチミン廟の営業時間見出し

Photo byAjale

ホーチミン廟の営業時間は季節によって異なります。ご旅行のスケジュールと照らし合わせ、営業時間内に見学できるような日程をご検討ください。

4月1日から10月31日までの営業時間は7:30-10:30となっています。この時期は最低気温20度前後、最高気温30度超え、と、日本の夏の気候と同じような感じになります。年間を通して湿度が高いハノイでは、高温多湿の時期となるため、営業時間も早めのスタートとなっています。

11月1日から翌年3月31日までの営業時間は8:00-11:00となっています。この時期は最低気温最低気温15度前後、最高気温20度前後、と、比較的過ごしやすい時期となります。ただし、湿度は高いので、少し気温があがると蒸し暑く感じられます。また、過ごしやすくなる時期でも、午後の営業時間はありません。

ホーチミン廟の定休日・祝日について

Photo bytigerlily713

ホーチミン廟では、毎週月曜日と金曜日が定休日となっています。基本的に定休日以外の祝日は見学可能な日となっておりますので、スケジュールに組み込むことができます。

また、土曜日・日曜日・祝日(定休日以外)は、営業時間も30分長くなります。4-10月で7:30-11:00、11-3月で8:00-11:30となっています。多くのベトナム国民が休日を利用して訪れたいであろう、という配慮でしょう。

なお、後程詳しくご説明いたしますが、ホーチミン廟には定休日や祝日などのほかに、メンテナンスのためのクローズ期間があります。2か月間という長めのメンテナンス休業です。

ホーチミン廟の入り口はどこ?見出し

Photo by Bill Selak

さて。営業時間も確認したところで、いよいよホーチミン廟の入口へ向かいましょう。まず、最初に気を付けておきたいのが、地図で見て、「ホーチミン廟」へ直接向かっても入口は見つかりません。なぜなら、入口が全く違うところにあるからです。

ホーチミン廟の入口を目指すときは、目印になる通りの名前か、もしくは入口近くにあるカフェの住所をメモしておくと良いでしょう。タクシードライバーに伝えるときに、それらを見せておけば間違いないです。

目印の通りは「Ngọc Hà」通りです。ホーチミン廟から少し離れた場所にあるのですが、Googleマップで表示すると、すぐ近くに観光案内所、と表示されます。

Photo byLittle_Foxy

入口近くのカフェの名前は「MY NGHE CAFE」といい、住所は「17 Ngọc Hà Đội Cấn Ba Đình Hà Nội」となっています。どちらも控えておくとより安心です。タクシードライバーにはメモごと見せたらOKです。早朝に観光を済ませ、朝のコーヒーをこちらのカフェで楽しんでもいいかもしれません。

ホーチミン廟のセキュリティチェック見出し

Photo by UpSticksNGo

ホーチミン廟では、軍隊が警備、管理しており、セキュリティに関しては厳しくチェックされています。見学は無料のため、入口で入場券を買ったりすることはないのですが、セキュリティチェックのために貴重品以外の全ての手荷物を預けなければなりません。その際、まず入口に近い方でカバンなどの手荷物を預け、電子機器は手に持って先へ進みます。

なお、ペットボトルに入った飲料水などは、開封、未開封にかかわらず、全て没収されます。事前に持ち歩くことは避けましょう。

Photo by timbatec

入口近くのカバンを預けたところから先へ進んだところに、電子機器を預ける窓口があります。こちらではカメラなどすべての電子機器を預けなければなりません。電子機器を預ける際の専用の袋をもらい、その袋ごと預かりの窓口へ預けます。ここだけ特別、というわけではなく、やはり霊廟、尊敬する方のお墓なのですからルールは守るべきです。

ホーチミン廟見学時の服装等注意事項見出し

Photo byPDPics

ホーチミン廟見学の際には、服装にも注意が必要です。まず、修道院やお寺を見学する際の服装と同様、肌の露出の多い服装は禁止です。ノースリーブやショートパンツ、膝上丈のミニスカートなど、見学にふさわしくないと思われる服装をしていると、入場できません。

季節によっては高温多湿ですし、解放的な涼しい服装をしたいところですが、ここは霊廟です。見学の際に守られるべきルールとともに、服装に関するルールも合わせていきましょう。ある程度節度を守ったつもりの服装でいたとしても、警備の兵士たちに服装をチェックされ、アウトになったら見学はできません。

また、帽子やサングラスなども禁止されています。見学時の服装のルールと同様に、ファッションにこだわりがあったとしても、不敬とみなされる服装や小物などはダメなのです。

静粛に整然と

Photo byphilm1310

ホーチミン廟の入口から手荷物や電子機器を預けて進んでいくと、ホーチミン廟の見えるところまでやってきます。その頃には整然と並ぶ列ができており、並んでいる間はおしゃべり禁止です。

逆に、おしゃべりしている方がおかしく見えるほど、みな静粛に並んで列を作ります。うっかりおしゃべりしてしまうと、警備の人どころか、並んでいる周囲の人々から注意を受けることになるでしょう。静かに、心穏やかに並びます。

ホーチミン廟内に入ると、おしゃべり、立ち止まり、写真撮影全て禁止です。列のとおり、並んだまま歩いて見学し、そのまま廟の外へ出て見学終了です。立ち止まったりすると、警備の兵士から厳重に注意されます。

ホーチミン廟のメンテンナンス休業について見出し

Photo by ujitomo

ここまでホーチミン廟の見学に際しての注意事項や営業時間、入口からの流れなどをご紹介してきましたが、もうひとつ、訪問する際にチェックが必要なことがあります。

ホーチミン廟では、1年に1度、例年秋になるとメンテナンスのため2か月間クローズします。ただ、このメンテナンスは少し特別なのです。施設の補修や整備もメンテナンス期間に行われますが、この2か月のメンテナンス期間とは主に霊廟に安置されているホーチミン氏のご遺体のメンテナンスが施されるためです。

例年では秋ごろにある2か月間のメンテナンス休業ですが、実は2018年は6/15-8/15という少し早い時期に行われました。ご旅行の予定を立てられる際には、事前にこのメンテンナンス休業の日程についてはちゅういして確認しておいた方が良いでしょう。

ホーチミン廟の見どころ1【衛兵交代式】見出し

Photo by Andrea Schaffer

ホーチミン廟の見どころについて、廟内のホーチミン氏のご遺体についてはもちろん興味深いのですが、それ以外にもいろいろとありますので順にご紹介してまいりましょう。

まず、最初に挙げられる見どころのひとつが、1時間に1度、24時間行われる衛兵交代式です。他国でも要所での衛兵交代式は見どころですが、ここ、ホーチミン廟の衛兵交代式も素敵です。真っ白の制服にピシッと身を包んだ衛兵が行う儀式は思わず見とれます。

この衛兵交代式は、ホーチミン廟がクローズしているときにも見ることができます。スケジュール的にホーチミン廟の見学ができなかった方も、この衛兵交代式だけは見ることができます。

ホーチミン廟の見どころ2【一柱寺】見出し

Photo by Jorge Lascar

一柱寺は、正式には延祐寺(CHÙA MỘT CỘT)というお寺の楼閣のことです。蓮の池中央に文字通り1本の柱の上に建てられており、内部には観音様が祀られています。一柱寺が蓮の花に見立てられているそうです。なんだか素敵なアイデアです。子宝祈願のパワースポットとしても知名度があがり、各地からお参りにいらっしゃいます。

ホーチミン廟の見どころ3【ホーチミン博物館】見出し

Photo by wuestenigel

ホーチミン博物館では、ホーチミン氏にまつわる様々な展示がなされています。生い立ちから、どのような経緯で革命家となり、建国の父とまで呼ばれるようになったかをじっくり知ることができます。

老若男女問わず、今も絶大な人気を誇るホーチミン氏がどのような人物であったかを知ることは、とても有意義なことです。展示は自筆の手紙や絵画のほか、ベトナム独立戦争時のホーチミン氏の活躍や、諸外国との外交への姿勢、日常生活を想像できる生家のジオラマなど多岐に渡ります。

ホーチミン廟の見どころ4【大統領府】見出し

Photo by Jorge Lascar

クリーム色の大きな建物が敷地内にあります。少し異質な雰囲気すら感じてしまいそうな立派な洋館です。ホーチミン氏が生前住んでいた家か、と思われることも多いのですが、こちらは大統領府です。

外国からの要人を招いていた迎賓館の役割も果たす大統領府では、晩年のホーチミン氏もここで執務していました。内部は入ることができず、外観のみの見学となります。

ホーチミン廟の見どころ5【政治会議室兼住居】見出し

Photo by juliansong

政治的な会議に使用されていた建物で、接待などにも使用されていました。大きさ的には、大統領府が違うというなら、これがベトナム建国の父と言われるホーチミン元主席が生前ずっと住んでいた家かな、と思われることでしょう。

周辺はとても静かな環境です。実際、ホーチミン氏の在任中、たった4年ほどですが、仕事場兼住居としても使用されていました。

ホーチミン廟の見どころ6【ホーチミンの家】見出し

Photo by Jorge Lascar

そして、こちらがホーチミン氏が晩年を過ごした家です。大統領府、政治会議室兼住居、ときて、晩年を過ごしたこの「ホーチミンの家」は、国家のトップにしてはとても質素な造りです。

豊かな自然に囲まれ、昔ながらの高床式の住居に住み、可愛がっていいた鯉の泳ぐ池を眺める日々を過ごしていた晩年のホーチミン氏です。この姿勢こそがホーチミン氏がベトナム国民から愛される理由なのでしょう。

ホーチミン廟を見終えたら見出し

Photo by neonbrand

人多りホーチミン廟及び周辺施設の見学を終えたら、お帰りの際には最初の入口で預けた手荷物や電子機器の受け取りをお忘れなく!ここまでじっくりと見学してきたとしてもだいたい所要時間は1、2時間になることでしょう。ただし、見学の時期によっては待ち時間だけでもそれくらいかかってしまうこともあります。

メンテナンス休業期間も含め、見学は無料なので気軽に訪れることができますが、守るルールはいくつもあるので少し手間ではあります。が、せっかくハノイを、ベトナムを訪れたのであれば、ぜひとも見ておいていただきたいおすすめの観光スポットなのです。

見どころ満載のホーチミン廟へ行こう!見出し

Photo by Mondo79

ハノイにあるホーチミン廟について、基本的な見学する際にチェックしておくべき定休日や営業時間、注意事項やメンテナンス休業含め、様々な情報をご案内してまいりましたが、いかがでしたか?色々と制約は多く面倒だと思われてしまうかもしれませんが、それ以上にベトナムについて深く知ることができる素敵な1日になります。ぜひ一度行ってみて下さい!

投稿日: 2018年12月6日最終更新日: 2020年10月8日

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