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ハノイのノイバイ空港!ラウンジ・免税店・レストランは?旅の便利情報まとめ!

ハノイのノイバイ空港!ラウンジ・免税店・レストランは?旅の便利情報まとめ!
投稿日: 2017年11月3日最終更新日: 2020年10月8日

ベトナムの首都ハノイに行くにはノイバイ空港に降り立たなければなりません。国際線は2015年に日本の企業が作った第2ターミナルに到着し、いまだきれいな施設です。そんなベトナム・ハノイに降り立つ、あるいは帰国する際に利用するノイバイ空港の便利な情報をまとめます。

ハノイの玄関ノイバイ空港は市街から遠い?見出し

Photo by ume-y

ベトナムの首都ハノイは古き良き時代を残した町並みが人気の観光都市です。物価も安く、食べものもおいしい。治安もよくて誰もが満足できる場所です。ハノイに行く方法は様々ですが、主要な方法は空路です。その際に降り立つのがノイバイ空港。市街地から45km離れているので、多少準備は必要です。そんなハノイ・ノイバイ空港の旅に役立つ情報を見ていきましょう。

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ノイバイ空港には第1と第2ターミナルがある見出し

ノイバイ空港はふったうのターミナルがあります。国内線の第1ターミナル、国際線の第2ターミナルです。ベトナムにも格安航空会社が離発着しますが、それも国内線ターミナルと国際線ターミナルに分かれているので注意が必要です。外国から到着するのは必ず第2。第1はもうだいぶ古くなりましたが、レストランやラウンジなどはちゃんとありますので安心してください。

外国人が主に利用するのは第2ターミナルです。日本のゼネコンが建設した施設で、2015年にグランドオープンしたばかり。いまだきれいな建物になっています。チェックインカウンター周辺にもレストランやカフェがありますし、出国後もレストラン、ラウンジ、免税店があります。ただ、日本ほど店舗数はないので、あまり期待しすぎないでください。

ノイバイ空港の両替所でドンを買う見出し

ベトナムの通貨はドンです。日本で調達せずとも、ノイバイ空港に着いたら両替可能です。荷物を受け取るターンテーブル近辺のほか、通関を抜けたロビーにもいくつかあります。

一般的に空港の両替レートはよくないとされますが、ベトナムの場合は必ずしもそうではないので安心してください。また、現金がない場合はターミナル内のATMからクレジットカードでキャッシングも可能です。

数年前まではベトナム国内ではドンのほかに米ドルも普通に利用できました。今はだいぶ減ってきていますが、それでも米ドルでの支払いは可能です。ですので、ベトナム旅行では日本円より米ドルの方が便利です。一般的には1ドルを2万ドンで計算します。

つまり2万ドンは100円と考えるといいでしょう。ドンには高額紙幣もありますが、10万、5万、2万、1万ドンの札が遣いやすいです。

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空港からハノイ市街に移動するには?見出し

ノイバイ空港からハノイ市内への移動はタクシーが一般的です。ベトナムでは車種によって料金が違うのですが、目安は30万~40万ドン。メーターは1.2万ドン/kmくらいなので、マップで目的地の距離を見てください。使うタクシーは緑色のマイリンタクシー社などがいいです。悪質なタクシーも多いので、タクシー会社は選ぶべきでしょう。

ベトナムは配車アプリのUberやGrabが非常に充実しています。ですので、悪質なタクシーを避けるためにこういった配車アプリを使ってタクシーを利用する人が増えています。空港ターミナルの周辺も送迎で来ている登録車が多数あるので、案外容易に利用することができます。

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ノイバイ空港から出るエアポートバスが便利!見出し

2016年ごろからノイバイ空港ではエアポートバスが充実してきました。元々ベトナム航空などが運営するエアポートバスがあり、ひとり4万ドンで乗ることができましたが、客が集まらないと出発しないというデメリットがありました。

現在は公共の路線バスとして86番がホアンキエム周辺(ハノイの旧市街)まで3万ドンで結んでいて、早朝から深夜まで利用することができます。

86番の乗車場所は第2ターミナルの場合、出口を出て左方向に歩いて行ってください。タクシー乗り場周辺の道路を渡った側に停車します。このエアポートバスのほかに旅慣れた人は一般路線バスを利用するようです。空港の敷地から出てバスに乗り込むのですが、荷物が多いと超過料金を取られるなどあまりおすすめはできません。

Wi-Fiでハノイの情報をゲットしよう!見出し

ベトナムはWi-Fi天国です。レストランやラウンジ、免税店などあらゆる場所や店で無料でWi-Fiを開放しています。パスワードが必要ですが、そのレストランやラウンジで食事をすれば教えてもらえます。また、最近ではノイバイ空港自体が無料のWi-Fiを用意しています。設定画面はベトナム語の場合がありますが、認証ボタンがひとつだけなので簡単に接続できます。

先ほど紹介したエアポートバスや路線バスにもWi-Fiが設置されています(一部を除きますが)。ドアの上に表示されたパスワードを打ち込めばすぐに利用できます。

ですので、ノイバイに到着したらすぐにハノイの情報をネットで仕入れることができますし、配車アプリなども利用可能になりますから、特に不自由を感じることなく、快適にハノイ市内に向かうことができるでしょう。

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ノイバイに到着後にSIMも買える見出し

ハノイ観光中にローカル料金で音声通話をしたい人はSIMカードを購入することをおすすめします。旅行者向けSIMはハノイ市街地のモバイルショップよりは空港ターミナルのカウンターが便利です。時期や通話料によって価格は違いますが、空港内の価格は概ね統一されているので、好きなキャリアを選ぶだけです。

ベトナムの場合、ポケットWi-Fiや旅行者向けSIMも便利ですが、先ほども書いたようにWi-Fiを無料利用できるところが多いので、スマートフォンを持っている人はあまり心配はいりません。

レストランなどでは屋台でない限りだいたいWi-Fiがあります。しかも、時間無制限で何年もパスワードを変えないので、一度繋いだらいつまでも利用できるのも便利です。

ハノイ市街からノイバイ空港への行き方見出し

ハノイ市街からノイバイ空港へはタクシーやホテルのリムジンを利用することが一般的です。ハノイの市街地にはたくさんのバイクタクシーが走っていますが、距離的に難しいので、タクシーが一番便利です。ハノイ市街地からノイバイ空港へは渋滞も加味して概ね1時間は見ておくべきです。早朝の渋滞のないときでも30分程度はかかります。

ハノイ市内を走るタクシーすべてが空港に行くわけではありません。タクシーにAIRPORTと表示がある車両だけになります。料金は言い値で15~20米ドルになります。ですが、なかなか捕まらないので多くの旅行者はホテルのカウンターで頼んだり、配車アプリを利用します。この場合だと少し安く13~15ドル程度でノイバイ空港に行くことができます。

時間があるならエアポートバスで空港に行く見出し

ノイバイ空港からハノイ市街に行くときに利用したエアポートバスの86番もまた便利です。15分おきくらいには同じルートを巡ってきます。

折り返しは国鉄のハノイ駅の辺りです。降りたのとは反対の停留所に86番は来るでしょう。ノイバイ空港に着くと、まずは第1ターミナルで停まり、次に第2ターミナルに連れていってくれます。

路線バスでハノイ市内からノイバイ空港に行く方法もありますが、初心者には難しいです。あとはホアンキエム湖の近くにあるベトナム航空本社前からエアポートバスが発着します。これも人が集まるまで動かないのですが、始発と最終だけは必ず時間通りに出ますので、早朝便の場合は便利かもしれません。

LCCのウェブチェックインはちょっと注意見出し

ノイバイ空港から外国に行くには第2ターミナルを利用するわけですが、普段は空いていても祝祭日など特に連休は混雑しますので、早めに到着するようにするべきです。日本の空港と違い、ちゃんと列に並んで待つということが当たり前ではない国の人もいて大混乱になることもありますから、できるだけ早くに行くべきです。

LCCキャリアも国際便は第2ターミナルで発着しますが、LCCのサービスであるウェブチェックインが通用しない場合もあります。

他国ではウェブでチェックインして、自分でプリントアウトしたボーディングパスを持参すれば問題ないのですが、ベトナムではウェブチェックインをしても一度チェックインカウンターで確認をしなければならないこともあります。ですので、やはり早め到着は必須です。

空港でバゲージをラッピングしてもらえる見出し

ノイバイ空港のターミナルでは預け荷物を巨大なラップでぐるぐる巻きにしてくれるサービスが格安で受けられます。上記写真はベトナムのものではありませんが、ノイバイ空港ではタクシーやバスを降りてターミナルに入る入り口近辺にこの装置があります。料金は調査時点で1パックあたり6万ドンと安いです。

このラッピングはバゲージが不用に開いてしまうことを防いだり、盗難やバゲージそのものの損傷から守ってくれます。ただ、アメリカ系の航空会社などではこのラッピングを嫌うところもありますので、ターミナルに着いたらすぐにするのではなく、事前に大丈夫かどうか確認してからにしましょう。

ハノイの空港レストランはなにがある?見出し

ノイバイ空港には多数のレストランやラウンジがあります。カフェや物販店もあり、多少の買いものや食事は可能です。

ただ、日本の空港と比べたら充実度が低いのが現実です。ですので、食事や買いものはできるだけハノイ市内で済ませ、空港はチェックインと出国、搭乗のみという状態にしていることがベターです。

ノイバイ空港の各ターミナルで楽しめるレストランはベトナム料理のカフェや洋食のレストラン、それからバーガーキングといったファストフード店です。第2ターミナルでいうと、3階のチェックインカウンター周辺、4階の商用フロア、1階の到着ロビーなどにレストランがあります。

ハノイから出国したあとも食事は可能?見出し

ノイバイ空港の第2ターミナルで出国手続きをしたあとでもレストランや各航空会社のラウンジはあります。ノイバイ空港第2ターミナルの形状は一直線で、出国審査を終え、手荷物検査を受けた後は左右に広くターミナルが続きます。動く歩道の横にレストランやカフェ、ラウンジが並びます。

ターミナル内のエリアのレストランも顔ぶれとしてはチェックインカウンターの近辺にあったレストランと大きく違いはありません。ベトナム料理やファストフード、菓子類などがあちこちで販売されています。

ここではベトナム・ドンだけでなく米ドルや日本円も利用できます。ただし、為替レートはかなり悪くなりますので、買うのであればドンがおすすめですが。

ハノイで買えなかったお土産は売っている?見出し

出国後のターミナル内に免税店もあります。ノイバイ空港の免税店は世界的に有名なブランドを扱う系列と、ベトナムの民族衣装や製品を扱うようなタイプがあります。

第2ターミナルの場合は日本の製品を中心に扱う免税店もあります。ベトナム帰りではあまり意味はないですが、日本からハノイ経由でどこかに行くときに日本の土産を忘れた人にはこの免税店は便利かもしれません。

ノイバイ空港内の免税店のデメリットは価格が高いことにあります。免税店は基本的には市内よりも安いのが一般的ですが、ベトナムの場合、市内の物価も相当に安いため、免税店の価格設定ではあまりお得感がないというのが欠点です。ですので、土産物は免税店で探すのでなくハノイ市内で探し、忘れたときの最終手段を免税店とするべきです。

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空港のコーヒーはハノイ市街の5倍もする見出し

ノイバイ空港のレストランなどは免税店同様に、ハノイ市街地よりも高いのがデメリットです。日本円にしたらたいした額ではないのかもしれませんが、例えばベトナム名産のコーヒーがハノイでは1杯2万ドンくらいとしたときに、空港内では5ドル、つまり10万ドンくらいに設定されていたりします。

ハノイの麺料理で有名なフォーも市内では3万ドンレベルとすれば、ノイバイ空港の中では9万ドンはしてしまいます。

9万ドンでもおよそ450円くらいですので、日本の空港からしたら安いですが、ハノイ市内と比較すると高く感じてしまいます。ですので、食事もできるだけ市内のレストランで済ませるのがベターです。

待っている間は空港のテレビで映画鑑賞見出し

Photo byJESHOOTScom

ノイバイ空港のレストランや免税店は高いのがデメリットです。ビジネスクラスなどで空港のラウンジが利用できれば無料で食事ができることもありますが、エコノミーの場合、どうやって暇を潰せばいいでしょうか。

その方法のひとつがまず無料Wi-Fiでスマートフォンやタブレット、ノートパソコンでネットサーフィンすることです。

それからもうひとつ方法があって、搭乗ゲート前のあたりにあるテレビを眺めることもいいでしょう。タイミングによって違いますが、新しくもなく、かといって古くもない映画が放送されていることもあります。音声はないのですが、暇潰し程度に眺める分には十分なのではないでしょうか。

ノイバイ空港はなにもないけど静かでいい!見出し

Photo by ume-y

ノイバイ空港はまだまだ新しくてきれいな第2ターミナルでもレストランや免税店が日本ほど充実していません。また、利用者も1600万人はあるそうですが、全体的に空港は静かで落ち着いています。

到着ロビーこそ出迎えのベトナム人でごった返していますが、中は非常に静かで寛げるいい空港です。時間があれば早めにチェックインして、ゆっくりと散歩がてらノイバイ空港を見学するのはいかがでしょうか。

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投稿日: 2017年11月3日最終更新日: 2020年10月8日

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