ホイアンの観光おすすめスポット21選！世界遺産の町を歩こう！

いま「ホイアン」がとても人気があっておすすめです。「ホイアン」は昔日本も行き来したというベトナムにある古い港町なのですが、なんと世界遺産になっていて見所満載な町で、観光スポットもたくさんあります。ここでは、そのうちの21選を紹介します。アナタの旅の参考になれば幸いです。

16世紀末に日本人によって作られたとされる「来遠橋」（日本橋）です。観光スポットを巡る出発点とされたらいかがでしょう。世界遺産「ホイアン」のシンボルでもあり、ベトナム2万ドル札に印刷されている程です。観光チケットで入場できます。

ご覧のように夜でも観光客が絶えません。ライトアップした「来遠橋」もまた情緒があって観光スポットの目玉ですね。「来遠橋」の場所は、チャンフー通りの端に位置します。

「ホイアン」は町全体が観光スポットともいえるところですが、代表的な3つの通りもまたおすすめの観光スポットです。「チャンフー通り」は集会場や寺院が多い通りです。露店や土産物店もたくさんあります。「来遠橋」はこの通りの端に位置します。

トゥポン川沿いの通りが「バクダン通り」で、ホイアン市場がこの通りに面しています。シャレたレストランやカッフェなどがあります。夕方からは屋台が並びにぎやかになりますよ。

他の通りに比べたら穏やかな雰囲気な「グエンタイホック通り」です。オ－プンカフェや土産物店が軒を連ねています。観光巡りに疲れたらこの通りに来るとホッとしますよ。この3つの通りを覚えておくと「ホイアン」の散策がより楽しくなるのです。

「ホイアン」が国際貿易港として繁栄していた頃の、交易品や「ホイアン」の歴史や文化などを展示紹介しています。日本と関わる展示品も数多くあり、観光スポットとして必見ですよ。

代表的な2階建ての民間が海のシルクロード博物館として提供されていて、発掘された陶磁器や沈没船からの遺品、日本人街の資料などもあります。日本のベトナムでの歴史を見る意味でもぜひ訪れてみてください。場所はチャンフー通りにあります。

「ホイアン」の歴史保護地区というところは、ベトナム戦争の時でも破壊されることがなく繁栄当時のままで保存されている古民家が多く残っています。そのうちの一つの「フーンフンの家」が観光スポットになっています。

現在もこの家で子孫が暮らしていて、お茶などを飲ましてくれるかもしれません。屋根は日本風で、ドアや柱は中国風、壁はベトナム風という「ホイアン」独特で美しい古民家をぜひ堪能してみてください。場所はグエンティミンカイ通りにあります。

華僑の集会場や寺院が「ホイアン」にはいくつかがあり、観光スポットになっています。中国風の建築美を鑑賞してください。そのうちの1つの有名な「福建会館」を紹介します。

ここは中国じゃないのか？と錯覚を起こしそうな見事な中国建築に驚くことでしょう。場所はチャンフー通りにあります。寺院は「ホイアン」至る所にあり、お気に入りの寺院を発見するのも面白いですよ。

ホイアンの大きな台所というべき「ホイアン市場」も観光おすすめスポットです。早朝から生鮮食料品が並ぶ路上市場です。日用品や衣料品なども出店していますから、お土産品を選んでもいいでしょう。

画像は「ホイアン市場」の食堂です。たくさんの観光客が食事を楽しんでいますね。「ホイアン」の食事はどれも美味しいのです。アナタは何を食べますか?場所はバクダン通りに面しています。

毎月旧暦14日に「ランタン祭り」が開催されます。満月に行うことから「フルムーンフェスティバル」とも言われ、これに合わせて世界各国からツアーも組まれているようです。もちろん日本でも「フルムーンフェスティバルツアー」は大盛況です。

ランタンは「ホイアン」を代表するもので、日本の提灯と比べ原色を使った派手なものが主流です。歴史保護地区全体で「フルムーンフェスティバル」は行われ歩行者天国となります。

実際に伝統音楽コンサートに触れたり、手工芸品に触れることができるおすすめの観光スポットとして、「伝統音楽コンサート&手工芸品ワークショップ」を挙げておきます。コンサートは一日2回位ありますが、時間を確認して訪れてください。場所はグエンタイホック通りにあります。

ツアーには付き物かもしれませんが、「ホイアン」観光に歩き疲れたら「シクロ」を利用しましょう。または、自転車を借りる手もありますね。近くのビーチに行く際も便利ですよ。「シクロ」自体が観光スポットといえるでしょう。

夜の「ホイアン」もお楽しみですよ。夜のおすすめ観光スポットは、「アンホイ島」の「ナイトマーケット」です。毎日18時ころになれば始まります。さあ、バクダン通りから「アンホイ橋」を渡って「ナイトマーケット」へどうぞお出かけください。

「ホイアン」ならではの屋台がずらりと並んで、日本でいうお祭りの「夜店」みたいなものです。ローカルグルメを頬張るのもよし、お土産を買うのもよしですよ。アナタのことです、思い切ってお店で値切ってみたらいかがですか？

ボートに乗って観光スポットへ出かけましょう。「キムボン村」へのツアーに参加すると、バクダン通りからボートでのんびり風景を眺めながら20分ほどで「キムボン村」へ到着します。木彫りの村として有名です。職人技を間近で見学してください。お土産にもいいですよ。

「キムボン村」とセットのツアーということが多いのですが、「タンハー村」もボートで行く村です。こちらは陶磁器が有名です。陶磁器づくりの体験もできますよ。「キムボン村」からボートで20分ほどです。

ベトナムでナンバーワンとも言われているのが「クアダイビーチ」です。世界遺産を見た後はビーチでのんびりとという観光スポットです。「ホイアン」から車で10分ほどで「クアダイビーチ」到着です。

「ホイアン」市街から自転車で20ほどで「An Bang Beach」の美しい砂浜に着きます。リラックスしたい方はぜひ行ってみてください。こちらもおすすめの観光スポットです。

「ホイアン」市街から自転車で行ける観光スポットとして「Cam Nam Island」もおすすめです。のんびりとした雰囲気の中地元の暮らしを垣間見ることが出来ますよ。「ホイアン」市街から南に10分ほどです。

海で思いっきり遊びたい方は「Cham Island」ツアーに参加してください。1日かけた観光スポットとしておすすめします。「ホイアン」から船で行くツアーです。この島には「ダナン」からもツアーがあって船が出ています。

ホイアンとダナンの間にある「五行山」もぜひ行っていただきたい観光おすすめスポットです。孫悟空が石の下に閉じ込められていたというところです。ツアーでは組まれていることが多いのですが、ダナン空港からホイアンに向かう途中に寄り道するといいですよ。

「ホイアン」に何日も滞在したくなるのは食事の性もあるようです。「ホイアン」の食事は日本人には合うのか誰に聞いても美味しいと評判です。「ホイアン」の食事を観光スポットとして挙げておきます。

「ホイアン」の代表的料理の「ホワイトローズ」にぜひ舌鼓をうってください。他には、「ブン」や「ミークワン」などの美味しい料理がたくさんあって飽きません。なぜこんなに味が日本人に合うのか不思議な位美味しいのです。美味しいからと食べ過ぎには注意してください。

フランスパンのサンドイッチといえるのが「バインミー」です。こちらも「ホイアン」名物です。これがまた美味しいのです。カフェで食べるのもいいですし、「バインミー」を片手に「ホイアン」の観光を巡るのもいいですね。

名産品も観光のおすすめスポットです。「ホイアン」といえばランタンですね。提灯型の派手なランタンや竹細工のランタンもあります。「ホイアン」の思い出のお土産にいかがですか。

ベトナム民族衣装の「アオザイ」もお土産にいいですよ。既製品でもいいですし、「ホイアン」の市場やお店でお好みの生地を買ってオーダーメイドで作ることも出来ます。「アオザイ」を着て「ホイアン」を観光するのも思い出になりますよ。

陶磁器のお皿と思いきやなんとこれココナッツでできたカワイイ容器なのです。女子は特にこういうお土産に弱いようです。カラフルで軽いからお土産にピッタリじゃないですか。

こちらも竹を使った手工芸品の一品です。根を髭に見立てての木彫りの作品はどれも幸せそうな笑顔なのにお気づきですか。お土産に持って帰るにはちょっとかさ張りそうですが、自宅に飾れば幸せが訪れそうですよ。

「ホイアン」の観光おすすめスポット21選の他にもまだ観光スポットはたくさんあります。異国情緒がありどこかホッとする「ホイアン」は、昔日本人が行き来したからかもしれませんね。魅力溢れる「ホイアン」に何度も行きたくなることでしょう。最後に、出来れば雨季を避けて「ホイアン」にお出かけください。それでは良い旅をお過ごしください。