コストコの餃子計画の皮が絶品だと大評判！美味しく食べるおすすめの焼き方は？

訪れた人がほとんど買うと言われているディナーロール、日本では見たことのないサイズが驚きのティラミスなどコストコには大ヒット商品が多いですが、最近注目を集めているのが冷凍餃子です。

コストコならではの大きなサイズはもちろん、コスパも味も最高とあって人気は高まるばかり!この記事では、有名テレビ番組でも取り上げられたコストコの餃子についてご紹介します。

まるで外国のスーパーに来たような雰囲気でいつ行ってもどきどきわくわくするコストコ。ヒット商品はたくさんありますが、その中でも常に品薄状態が続いていると言われるのが冷凍餃子です。

コストコファンの間では評価の高かった餃子の知名度が一気に広まったのは人気テレビ番組の「マツコの知らない世界」です。取り上げる商品が次々と店頭から消えることでも有名のこの番組。コストコの餃子も例外ではありませんでした!

そんなコストコの大ヒット冷凍餃子ですが、作っているのは「餃子計画」という会社です。会社の名前からも分かるように餃子専門会社です。

餃子だけに力を入れている会社が作っている餃子ですから食べる前から期待が高まります。しかも冷凍されている餃子なので賞味期限は長め(餃子計画のサイトによると未開封で120日)。冷凍庫にストックしておくと、メニューに困った時などに大活躍間違いありません。

ちなみに餃子だけでなく冷凍食品を買って調理する時に困るのがくっついてしまって離れないことです。経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

餃子も「今日は5個だけ焼いて食べたい」と思ってもお互いにくっついたまま冷凍されていたら取り出すのが大変なことになりますが、このコストコの餃子計画の冷凍餃子にはそんな心配はいりません!

コストコの餃子は冷凍する前にしっかりと小麦粉をまぶしてから冷凍されていますので、袋の中には餃子がバラバラの状態で入っています。小さな気配りですが、消費者側からすると非常に嬉しい点です。

また人気の理由の一つはそのボリュームです。コストコと言えば何を買っても大容量なのはよく知られている点ですが、この冷凍餃子もずっしりと大容量です。

それもそのはず、袋には餃子が50個も!これで値段は748円ですから、ざっと計算すると餃子1個あたりなんと15円というコスパのよさです。

こんなにおいしい餃子が大容量でしかも長期に保存できる冷凍で販売されているとなれば、人気が出ないわけはありません。コストコに行く前には冷凍庫にしっかり余裕を作っておくのがおすすめです!

袋にたっぷり入っている大容量でコスパもよく、保存期間が長くても肝心の味が悪ければこんなに人気商品にはなりません。ここからはコストコの餃子のおいしさの秘密をご紹介してきましょう。

まず注文してもらいたいのはコストコの餃子の皮です。餃子の皮にはいろんなタイプがありますが、この餃子の皮は薄目です。薄目の皮によって中の具の肉感をしっかりと感じられるように計算をされているのです。

そしておすすめのポイントはその原材料です。冷凍食品と聞くと、原材料に不安を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、餃子計画では原材料の表記だけでなく、主な原材料の産地までしっかりと公開しています。

餃子計画の公式サイトによると、コストコの冷凍餃子で使用されているキャベツ、玉ねぎ、にら、にんにく、生姜そして豚肉は国産とのこと。小さい子どもさんにも安心して食べてもらえそうです。

またそのおいしさのカギとなるのが生のまま冷凍されて販売されているという点です。調理してから冷凍してある餃子もあり、お弁当などに使い勝手はいいですが、やはりジュージーさには欠けてしまうことが多いです。

その点でコストコの冷凍餃子は自宅で調理をしますから、皮はパリッと中はジューシーなまるでお店のような餃子を手軽に楽しめるというわけです。自宅では焼くだけですから、コストコの餃子パーティーなども簡単にできておすすめです。

ここからはそのコストコの冷凍餃子のおすすめの焼き方をご紹介しましょう。といっても特別なテクニックは必要ありません!一般的に家庭に揃っているもので十分においしい餃子に仕上げることができます。

まずコストコの冷凍餃子を入れる前に、フライパンをしっかりと温めてください。ここで焦ってフライパンが冷たい時に次の工程に移ってしまうと、餃子がフライパンにくっつくなどの原因になってしまいます。しっかり温度のあがるものであればホットプレートでも調理は可能です。

次にフライパン全体に油をひいてください。ここでのポイントはごく薄くひくこと。くっつかないようについついたっぷりとひいてしまいそうですが、薄くひくことで仕上がりがパリッとなります。

次にいよいよ餃子を並べていきますが、コストコの餃子は冷凍の状態でフライパンに入れてください。解凍する必要がないのですぐに餃子が調理できるのも嬉しい点です。

餃子を並べる時には、隣同士がくっつかないように少し間をあけて並べるのがおすすめです。見た目がキレイに仕上がります。そしてこのままなるべく餃子を動かさずに焼き目が付くまで数分焼いてください。

食欲をそそるような焼き目がついたら、水を入れて蒸し焼きにしていきます。水の量は餃子の3分の1が水に浸る程度です。

水を入れたらすぐフライパンに蓋をして、しばらく待ちます。入れる水の量が少なすぎると、餃子の中まで火が通る前に皮が焦げてしまうことがありますので注意をしてください。

餃子の量やフライパンの大きさによりますが、水を入れてから5分ほとで水がなくなりますので蓋を開け、水分を飛ばします。この時の火加減は中火です。

水分が飛び、餃子からパリパリという美味しそうな音がしてきたら、全体にごま油を回しかけます。これでコストコの餃子のおいしい焼き方は終了です!あとは熱々のうちにお召し上がりください。

コスパのよさや安心の原材料、おいしい焼き方などをご紹介してきましたが、残念ながらコストコが近くにないという方も多いかもしれません。

年々コストコの人気は高まっているというものの、広い土地が要求されるコストコ。日本国内でもまだ約30店舗ですので、家の近くにコストコがないので餃子も買えないと思っていませんか?

また、コストコは会員制度をとっています。近くにコストコはあっても家族が少ないから会費を払ってまで何度も利用するほど行かないという方もいらっしゃるでしょう。そんな方でもコストコの人気餃子を手に入れる方法があります!

実はコストコのオフィシャルの通販サイトはないのですが、コストコの商品を販売している通販サイトがいくつかあります。

ネット検索で「コストコ」と「冷凍餃子」と「通販」といったキーワードで検索をしてみるといくつか通販サイトがヒットします。どれもコストコのオフィシャルサイトではないのですが、大手の楽天でも扱いがあります。

メリットはコストコが遠い時などに交通費を掛けずに商品が購入できること、そして年会費が掛からないということです。

デメリットとしては、コストコから直接購入する場合に比べるとどうしても割高になってしまうという点です。例えばこの餃子の場合は1000円ほどの値段になることが多いようです。

実はこのコストコの餃子、コストコ以外でも購入が可能です。それが餃子の製造元である餃子計画のオフィシャルサイトからです。餃子計画にはオンラインショップがありますので、そこから通販をすることが可能です。

この記事では、コストコで人気となっている冷凍餃子についてご紹介しましたが、実は餃子計画には他にも人気商品がたくさんあります。

京野菜の九条ねぎをたっぷりと使用した「九条ねぎ餃子」は甘みがたっぷりと好評です。そして特に寒い季節には体を温める効果が期待できる生姜を使用した「もちもち生姜餃子」がおすすめ。

また、健康のためにグルテンフリーに切り替える人も増えているようですが、そんな方でも餃子を楽しめるように米粉で皮を作った「グルテンフリー国産野菜の餃子」や「ニッポンのギョーザさっぱり塩風味」などもあります。

そして餃子計画の餃子を提供しているレストランもあります。北は北海道から南は沖縄まで、さらに香港やシンガポール、フィリピンまで出店しているのが「浪花ひとくち餃子餃々」です。

他にも「chao bubbles」や「TORISACHI」、「韓のおしり」などで味わうことができます。

もともとコストコファンの中では人気高かった冷凍餃子。テレビで紹介されてからは品薄になっていることもあるようなので、コストコに行った時には買いだめをするという方も多いとか!

コスパがいい上に焼き方も簡単、そして何より味がおいしいとなればリピーターが多いのにも納得です。ぜひコストコの餃子を食べてみてください。