コストコソフトクリーム（フードコート）の種類・値段は？カロリーも紹介

コストコのソフトクリームはフードコートで売られているもので、フードコートを訪れる人達に人気を博しています。コストコは買い物がもちろんメインのスポットではありますが、こういったフードコートが充実しているのも人気の秘訣と言えます。

後述しますが、コストコのフードコートを利用するためには年会費を伴ったメンバーシップカードの購入が必要不可欠です。美味しいコストコのソフトクリームですが、制約があることをしっかりと確認しておきましょう。

コストコのフードコートは安くて、更にボリュームがあることが評判になっています。不景気に煽られ、値段の割に高いなぁと外出先で感じる人は多いのではないかと思います。

元々海外では安さが売りとして発展してきたフードコートですが、日本ではなかなかそういったイメージはありません。その点コストコのフードコートは、本場アメリカのフードコートの基本に忠実に従った、お得感満載のフードコートであることが特徴です。

更にその中でも、今回取り上げるソフトクリームはコスパも抜群です。値段も安く、美味しいのが何よりの嬉しいポイントです。種類を選べるのも1つの特徴で、北海道ソフトクリームとカカオソフトクリームから選ぶことができます。

気になるカロリーについても記載していきます。コストコでの買い物はもちろんのこと、フードコートで美味しいソフトクリームをめいっぱい楽しみましょう。

コストコのソフトクリーム、その人気の秘訣は何なのでしょうか。多くの人がソフトクリームに求めているのは濃厚さとボリューム、それにカロリーの低さです。

ソフトクリーム店によっては、値段の割にソフトクリームがちっちゃかったり、人工的な甘味でごまかしているように感じる味もあります。しかしコストコのソフトクリームを1度食べれば、そういった不安も消し飛ぶでしょう。

コストコのソフトクリームの特徴として、北海道牛乳を贅沢に使用してつくられていることがあげられます。濃厚でマイルドな味わいで有名な北海道牛乳、そんな牛乳からつくられるソフトクリームの美味しさは「ソフトクリームを食べている」実感を強く味わえます。

ソフトクリーム専門店ではないにも関わらず、驚きの安さと美味しさをコストコのソフトクリームは提供しています。ソフトクリームの濃厚な美味しさは、それだけでもフードコートに立ち寄る価値があると言えるでしょう。

コストコのソフトクリームは量がとても多くて、満足度が高いと言われています。どうしてもアイスクリーム、ソフトクリームと言うと「高い」か「小さい」のどちらかがネックになってきます。ですがコストコのソフトクリームはそういった問題とは無縁です。

これらの魅力はコストコがチェーン店であること、メンバーシップカードによって年間の収入が見積もりやすいことが関係しています。コストコは会員カードの購入が必須であり、それを忌避する声もよく聞かれます。

しかし会員カードがあるからこそ、収益をより確実に見積もった上で大胆にカスタマーに還元することができるのもコストコの強みです。フードコートのメニューにもそういったコストコの精神は反映されており、満足度の高いソフトクリームが楽しめます。

続いてはコストコのソフトクリームの種類、値段についてです。ソフトクリームは美味しいことも重要ですが、値段がいくらか、いくつ種類があるのかも大事なファクターです。

コストコのフードコートにあるソフトクリームには2種類あり、北海道ソフトクリームとカカオソフトクリームとなっています。北海道ソフトクリームはソフトクリームらしいシンプルな種類をお求めの方にオススメです。

一方でカカオソフトクリームは一風変わったフレーバーを楽しみたい人にオススメとされています。どちらの種類も味は甲乙つけがたく、値段も同じなので迷ったら直感で決めてよいでしょう。

北海道ソフトクリームはボリューム満点で、濃厚な味わいにも関わらず200円となっています。他の店舗のソフトクリームと比べてもかなり大きく、これで200円は間違いなくお買い得です。

買い物に疲れて休憩したいときには、甘いものがよく合います。特にコストコは買い物自体の量も多くなってしまいがちです。そんなときにベンチに座って一息つけるタイミングがあるのは非常にありがたいです。こんな場面にもコストコのソフトクリームはピッタリです。

そんな美味しいコストコのソフトクリームですが、残念ながらカップのみの販売となっています。コーンをつけて注文することはできないため「並んでる人がいっぱいだから、ソフトクリームだけ買ってベンチに座らずそのまま帰りたい」という人は注意です。

カカオソフトクリームも北海道ソフトクリームと同じく200円です。こちらは2018年末から導入された新商品で、チョコよりも濃厚なカカオの味が持ち味です。

コストコのフードコートでは、北海道牛乳によるソフトクリームが有名でそれに比肩するソフトクリームが長年ありませんでした。このカカオソフトクリームはそんな不安を払拭してくれるような濃さが独特の風味を引き出しています。

こちらも北海道牛乳のソフトクリームと同じく、コーンを選ぶことはできません。コストコではコーン注文自体がそもそもないため、フードコート内で食べてゴミをそのままゴミ箱に捨てていくのが汚れ物も残らずベストです。

コストコのソフトクリームは美味しいことが分かりましたが、心配なのはカロリーです。ソフトクリームが濃厚だということは、それだけ含まれている乳脂肪も多いということです。

薄められているならばまだしも、コストコ並みの濃厚さだとそれなりのカロリーがあることが予想されます。美味しさだけを低カロリーでとることはできないのは世の常なのでしょうか。早速コストコソフトクリームのカロリーを見てみましょう。

コストコで扱われている北海道ソフトクリームのカロリーは473キロカロリーとされています。かなり高いように思えますが、濃厚さとそもそもの大きさを加味すると妥当な数値と言えるでしょう。

やはり濃厚で乳脂肪分が高い分、どっしりとしたカロリーがあることが分かります。コストコのソフトクリームは美味しいことは間違いありませんが、カロリーを気にしている人はしっかり主食とのバランスをとることを意識したいものです。

カカオソフトクリームのカロリーもほぼ変わらなく、490キロカロリーです。500キロカロリーにせまるほどでかなり高いことが分かります。間食として食べるにはオススメできないほどのカロリーです。

ポテトチップス1袋が330キロカロリー、板チョコ1枚が300キロカロリーなので、コストコのソフトクリームがいかに大きく、カロリーがあるかが分かると思います。

食べるときは同じくフードコートで売られている、ピザ1枚とソフトクリームを食べれば満腹感も申し分ないです。コストコのフードコートで売られているものは、どれも値段の割にサイズが大きいため注文しすぎには注意です。

コストコのソフトクリームは北海道ソフトクリーム、カカオソフトクリーム共にとてもお得であり、コストコを訪れたのであれば是非1度味わうべきメニューと言えます。

しかしコストコはメンバーシップカードを見せないと、入店すらできません。フードコートはコストコの店舗内にあるため、フードコートを利用したい場合もメンバーシップカードは持っていなければなりません。

個人会員であるゴールドスターメンバーは税込4,752円、事業主向けのビジネスメンバーは同じく税込4,158円の年会費となっています。フードコートを訪れる前に、忘れずにメンバーシップカードを購入しましょう。

コストコのソフトクリームは美味しいだけじゃなく、コスパも優れていることが分かります。元々コストコはアメリカ資本のため、売られている品物やフードコートのメニューもアメリカ寄りのものが多数あります。

コストコは品物も安く、特に家族連れや友達と行くにはもってこいの場所と言えます。コストコを訪れた際には、フードコートでぜひソフトクリームを食べてリッチな満足感に浸りましょう。