コストコのフードコートが人気！充実のメニューに持ち帰りもできる！

海外発の会員制倉庫店であるコストコは、海外製品や自社ブランドを多く取り扱っている人気のお店です。取り扱い製品が注目されているコストコですが、実は、併設されているフードコートのメニューも人気なのです。そこで今回は、コストコのフードコートでおすすめの美味しいメニューを紹介します。持ち帰り可能なメニューもあるので、ぜひ参考にしてください！

フードコートはコストコの中にあるため、利用するにはコストコの会員になるか、会員証を持った方と一緒に入店する必要があります。会員証1枚につき同伴者は2人までで、18歳未満の方は何人でも一緒に入店することができます。また、雑誌などに希に付いている1日限定の招待券がある場合も入店可能です。2017年9月現在、コストコ広島倉庫店と幕張倉庫店はフードコートが外にあるため、非会員の方でも利用可能です。

フードコートは出口方面にありますが、出口から入らず必ず入口で会員証を提示してから入りましょう。入口から向かうとレジカウンターの先にありますが、レジカウンターは商品を持っていなければそのまま通過できます。先にフードコートを利用したい場合は、レジカウンターをそのまま通過してフードコートに行きましょう。

コストコのカートは大きいため、買い物後にフードコートを利用する際には必ずカートをフードコート脇に置いてから並んでください。退店時には盗難やレジでのミス対策にレシートとカート内の商品のチェックをしますが、盗難やカート間違いなどには気を付けてください。フードコートの支払いは現金のみで、テーブル席は時間帯によってはかなり混雑しますので要注意です。

フードコートメニューで一番人気のメニューはドリンクとセットの「クォーターパウンドホットドッグ」です。ドリンクはおかわり自由のドリンクバーです。お好きなドリンクを入れ、ホットドッグにトッピングをします。トッピングはケチャップとマスタードの他にオニオンやレリッシュというピクルス・ザワークラウトというキャベツの漬物があります。好きなものをお好みで。

ホットドッグのバンズにはゴマが掛かっており、中のソーセージも大きくてジューシーなので美味しいです。お値段も2017年9月現在で180円とかなり安いです。ホイルに包まれた状態で手渡されるので、持ち帰りもできるおすすめのメニューです。紙コップがあれば何度でもドリンクを飲めますが、捨ててしまうとドリンクが飲めなくなってしまうので気を付けてください。

フードコートでは、「スライスピザ」が食べられます。サイズは直径45センチの6等分ほどなので、日本の宅配ピザのサイズをイメージして購入するとあまりの大きさに驚きます。味はチーズとペパロニ・コンボの3種類です。どれもコストコ内で販売しているピザなので、試食がてらフードコートで食べるのもおすすめです。

「ホールピザ」は、コストコのフードコートメニューの中で一番持ち帰りにおすすめのメニューです。直径45センチほどの大きなピザが、2017年9月現在で1580円で購入できます。コストコのデリカコーナで1580円以下でピザは売っていますが、焼く前なので家で焼く必要があります。しかし、サイズが大きすぎるため、家庭でホールのまま焼くのは難しく、カットしてからどうぞ。

フードコートのホールピザの方が値段が高くなり種類も限られてしまいますが、ピザを購入したその日に食べるという方にはフードコートで持ち帰りにした方が焼く手間とカットする手間が省けますのでおすすめです。また、ピザは期間限定でメニューが変わることがあります。写真のピザは、期間限定のハワイアンピザです。

「プルコギベイク」は、コストコで大人気のプルコギを使ったメニューです。サクサクの生地の中にプルコギがたっぷりと入っていてボリュームがあり、とても美味しいです。コストコのプルコギを食べてみたいけど、売っているものは大容量過ぎてちょっと購入が難しいという方にもおすすめです。

「チキンベイク」は、プルコギベイクと同じサクサクの生地の中に、鶏肉とベーコンとネギをシーザードレッシングなどで味付けしたものを入れたメニューです。味はプルコギベイクと比較するとさっぱりめですが、こちらもボリュームがあります。持ち帰りや、2人以上で行った時には半分ずつでシェアして食べるのがおすすめです。

コストコの「クラムチャウダー」は、寒い時期には特におすすめしたい人気のメニューです。しっかりとしたあさりの出汁とガーリックの風味が効いています。スープの中にはじゃがいもなどの野菜以外にも、イカなどもしっかりと入っています。クラッカーも一緒に付いてくるので、クラッカーをクラムチャウダーに付けて食べるのも美味しいです。

「ガーデンサラダ」は、プラ容器の中にたっぷりの野菜とドレッシングが入っています。そのままですとドレッシングが容器の下に溜まっていて食べづらいので、容器を逆さまにして少し置いてからシャカシャカと振ってみてください。ドレッシングが全体に行き渡ります。パン系のメニューの多いコストコフードコートで野菜が食べられるメニューです。

ガーデンサラダは、蓋付きの容器に入っているので、持ち帰りも簡単にできます。彩りも良いので、持ち帰りをしてお皿に盛り付けて食べるのもおすすめです。忙しい朝などにさっと野菜を摂ることができる、嬉しいメニューです。

「ツイストチュロス」は、お子さまにも大人気のおすすめメニューです。長さは30センチ以上と長く太さもあり、食べごたえ抜群です。表面にはたっぷりの砂糖とシナモンが掛かっていますが、シナモンの風味がきつすぎず程よく、とても美味しいです。お値段も2017年9月現在で100円と安く、フードコートではぜひ食べてみたいメニューのひとつです。

「北海道ソフトクリーム」も、フードコートで人気のデザートメニューのひとつです。大きめのプラスチック製カップに入って提供されます。たっぷりと入っていて、大人でも少し多い位のボリュームです。ミルクの風味がしっかりとしていて濃厚な美味しいソフトクリームです。

コストコのフードコートで販売している「サンデー」は、期間限定で味が変わります。サンデーはどれも北海道ソフトクリームにソースやトッピングがたっぷりと掛かっている、とても贅沢なものばかりです。写真のサンデーは、2017年8月に出たトロピカルフルーツサンデーです。5種類のフルーツを使った酸味のあるフルーツソースと角切りのマンゴーが特徴です。

こちらは、2016年に販売されていた黒糖蜜くるみサンデーです。黒糖蜜とくるみがたっぷりと掛かっており、見た目のインパクトも凄く人気の商品でした。サンデーは色々な味が期間限定で出てくる、要チェックの人気メニューです。ただ、ソースが掛かっているせいか溶けやすいので持ち帰りには不向きです。購入後は溶ける前に食べましょう。

「スムージー」もサンデーと同じく、期間限定で味が変わる人気メニューです。写真は2017年8月に出ていたゴールデンパインスムージーです。砂糖を一切使用せずパイナップルの甘味を生かしたスムージーは、あっさりとしているのにパイナップルの風味が濃厚で美味しい、夏にぴったりの味です。

こちらは、2015年に発売されたアサイースムージーです。アサイーの他にバナナやりんごが入っています。甘さが控えめのさっぱりとした味が飲みやすい美味しいスムージーです。コストコのスムージーもサンデーと同じで、期間限定で味が変わります。キメが細かく少し固めのスムージーなので、サンデーと比べて溶けにくいです。

ピザやサンデー・スムージーのように、コストコのフードコートのメニューは期間限定で色々変わっていきます。写真のローストビーフサンドイッチも、そのひとつです。期間限定メニューは、再販されるものもあれば、されないものもあります。気になるメニューは、ぜひ購入して食べてみてください。

また、今まで紹介したフードコートメニューも、時期によっては入れ替わるなどして購入できない場合もあります。例えば、北海道ソフトクリームは一時期販売されず代わりにフローズンヨーグルトが販売されていた時期もありました。フードコートに行ったら、どのようなメニューが販売されているのか細かくチェックしてみてください。

コストコのフードコートには、色々なメニューが充実しています。日本ではあまり考えられないような値段やサイズをしていて、メニューを見るだけでもワクワクします。コストコに行った際には、フードコートを利用して美味しいコストコならではのメニューを楽しみましょう！