魚べいの予約のやり方は？！無料アプリのダウンロード方法についても！

魚べいはお寿司の全国チェーンです。古くは高級料理として扱われていたことの多いお寿司、外食では料亭や日本料理店などで楽しまれるものでした。ですが、お寿司もフランチャイズ化が進み全国に店舗を持つチェーン店も増えました。

機械化の導入で人件費を削ることや、業務の最適化によって魚べいは低価格のお寿司を提供することに成功しています。魚べいの無料アプリを利用した、予約のやり方についてまとめました。

魚べいでの予約や、持ち帰り情報についてまとめる前にまずは魚べいの特徴についてまとめました。チェーン店となっている店舗はスシローやはま寿司、くら寿司など多種類あります。魚べいが目指しているのはどういった位置付けなのでしょうか。

魚べいは他のお寿司チェーン店よりも安さに重きを置いています。これは後述する元気寿司や千両など、同じくフランチャイズされている大元の経営方針によるところも大きいでしょう。

分かりやすい魚べいの特徴として1皿100円(税込108円)であることがあげられます。まぐろやはまち、こういかつぶ貝、いかめんたいマヨなど多岐に渡るメニューがどれも100円で食べられることは分かりやすいアドバンテージと言えるでしょう。

ハンバーグやアボカドシュリンプなど、通常のお寿司ネタとは一風変わったオリジナルメニューが用意されているのも魚べいの特徴です。普通のお寿司ももちろんよいですが、フラっと立ち寄って奇抜なメニューに目をひかれるというのも魚べいの楽しみ方と言えます。

魚べいでは1皿100円のものが多いですが、中には100円でないメニューも存在します。大抵は原価の関係で100円で提供できないものだったり、季節限定のメニューであることが多いようです。

本マグロの中トロが220円、南マグロ大トロが同じく220円など納得できる価格設定が大半です。本来1皿100円では提供できないものなので、値段をあげてメニューに並んでいることは問題ないでしょう。

1皿100円で食べれないというよりは、選べるチョイスの幅が増えたと考えられます。1皿100のみのネタを食べてもいいですし、ちょっと贅沢して高いネタを注文するのもおすすめです。他のチェーン店と比較しても魚べいが特別高いわけではありません。

魚べいは店内で食べるイートイン以外にも、持ち帰りに対応しています。予約をして店内で食べるのもよいですし、持ち帰りにして家でゆっくり食べるのもおすすめです。持ち帰りできるものはテイクアウトメニューとしてまとめられているため、オーダーもスムーズです。

「きわみ」「にぎわい」など名前がつけられているため、事前に持ち帰りしたいメニューが分かっていれば名前を告げるだけでオーダーが済むのもよいところです。内訳としては4人前36貫で税込2,052円や2人前で同じく税込1,026円など値段も量も充分と言えるでしょう。

魚べいの予約のやり方には特別なものは必要ありません。無料でダウンロードできる魚べいのアプリを使うことで予約の1から10までができるため、手間も取らず手続き上で困ることもありません。

昔とは違い、今のご時世では自社の無料アプリを導入しているチェーン店はよくあります。無料アプリをダウンロードすることで予約やクーポン、最新情報を手に入れられるといった形式のものが多いです。

スマホだけだったら誰でも持っていますし、持っていない人でも同行者に魚べいの予約を頼むことは可能です。話の流れでお寿司を食べに行くとなった場合でも、その場でダウンロードして予約することができるのは無料アプリの強みと言えるでしょう。

魚べいの予約のやり方は、まず公式無料アプリをダウンロードすることからです。公式が発行しているメルマガもありますが、魚べい店内で食べる予約をするだけならメルマガ登録の必要はありません。

無料アプリをダウンロードするとメールアドレスの認証と、店舗登録をすることになります。他のクーポンサイトやチェーン店のアプリと基本的な手順は全く同じです。変わっていることと言えば店舗登録くらいでしょうか。よくいく店舗を登録しておけばOKです。

元気寿司チェーン店共通のアプリとなっているため、魚べいだけでなく元気寿司と千両で使いたいという場合も公式無料アプリを1回ダウンロードしておけば大丈夫です。

無事無料アプリをダウンロードしたら、「お気に入り、順番待ち予約」のボタンから予約の手続きをすすめていきましょう。登録した店舗が表示されるため、行く予定のお店を同様にタップすればOKです。

その後は日程や人数、時間帯を指定します。最後は予約確認のメールを受け取ってアプリでの予約の流れは終了となります。「予約する」のボタンからガイドラインにしたがっていけば苦労することなく、魚べいの予約をすることができます。

登録したメールアドレスに予約確認のメールは届きます。メールアドレスを持っていないという人はいないでしょうが、アプリ登録の際にどのメールアドレスを入力したか、複数のメールアドレスを使い分けている人は注意が必要です。

魚べいでの予約は時間を指定する必要があります。時間指定は30分単位となっているため、余裕を持った時間の予約をおすすめします。

魚べいの予約は時間指定だけでなく、日付の予約もできるようになっています。「次の土曜日の夕方に食べに行きたい」など綿密なスケジュールが分かっていれば、時間指定で混雑を避けてあらかじめ予約を入れることができるのも無料アプリを使った予約のメリットです。

魚べいの予約ではカウンター席かテーブル席かも予約の段階で選べます。もし家族連れで1つのテーブルを使いたいという場合は、あらかじめアプリで予約しておけば待つこともなくテーブル席を使うことができるでしょう。

正確な待ち時間は読めないことも多いため、食事にかかる時間が分かるのはアプリをダウンロードする大きな利点と言えます。出発する時間も逆算しやすくなるため、タイムマネージメントにもアプリのダウンロードは役立ちます。

魚べいでは予約時間の10分前になると、お知らせメールが入ってきます。「順番待ち時間の10分前なので、店内で待たれるようお願いします」という主旨のものです。近所に魚べいの店舗があるという人はアラートを受け取ってから向かっても間に合うかもしれません。

大抵の場合は、10分前にアラートを受け取っても間に合わないことが多いでしょう。時間に余裕を持っておくに越したことはありません。ですが、予約時間まで近場で時間を潰したいという人には気の利くシステムと言えます。

近くをぶらついたり、「混雑が嫌だから車の中で待機したい」という人はこのアラートを受け取ってから店舗に向かうとちょうどよい時間となります。スキマ時間を有効に活用したい、ギリギリまで家を出れないという人にはおすすめです。

魚べいで予約した指定時間に遅れた場合はどうなるのでしょうか。以前の魚べいでは遅れた場合でも、店頭に同タイミングで入った人よりは早く案内されていました。ですが、お客さんからの要望により2018年後半からは変更が見られます。

店舗や込み具合、カウンター席かテーブル席かによっても差はありますが、遅れた場合は店頭に来て予約するのとほぼ変わらない待ち時間となります。予約した分が無駄になってしまうということになります。

「混む時間だけど日曜18時30分に予約を入れたから、大丈夫だろう」という場合は予約時間に遅れずに行きましょう。混雑している時間でも優先的に入れるのはありがたいですが、予約を逃してしまうと長い時間待つことにもなりかねません。

上記のような状況にならないように、最低1人は早めに行って待っていることをおすすめします。代表者が1人いれば案内はされるため、遅刻して来る友達を待つこともできます。

多くの場合、家族や友達と行くことも多いのがお寿司屋です。そう考えるとアプリでの予約は時間を気にする必要はあるといえど、工夫次第でかなり柔軟に使うことができることが分かります。貴重な休日や休み時間に先の見えない待ち時間を待つよりはマシと言えます。

魚べいの無料アプリをダウンロードし、予約をしたあと予約をキャンセルしたい場合もでてくるでしょう。特に「来週末に魚べいに食べに行こう」など予約したい先の予定に限って見通しも立たないものです。

魚べいの無料アプリによる予約は後でキャンセルすることもできるようになっています。予約のキャンセルも同じ「予約する」ボタンからできるため、スケジュールがハッキリしてから予約をキャンセルしたい場合も安心です。予約自体のハードルも下がるでしょう。

魚べいでは先ほど紹介したお持ち帰り可能なメニューに対してもアプリでの予約ができます。アプリをダウンロードして予約をしておけば、店頭に行って受け取るだけでよいため並ぶこともなくお手軽に買い物を済ませられます。

基本的には店内で食べるとき、アプリで予約するやり方と大きな違いはありません。すなわち店舗を選び、日時を指定して、何をオーダーするか選ぶというかたちになります。お持ち帰りをするときには気を付けるべき点もあります。

お持ち帰りのためのアプリ予約ができる魚べいの店舗は限られていることに注意しましょう。魚べいの全店舗がお持ち帰り予約に対応しているわけではないため、事前に最寄の店舗が予約できるかチェックしておくことをおすすめします。

例をあげると東京でお持ち帰り予約ができるのは5店舗、神奈川でできるのは3店舗となっています。栃木や茨城など北関東の方が魚べい自体の店舗数も多いため、近隣に複数店舗がある人はお持ち帰りできる店舗を登録しておくのも1つの対応策になります。

魚べいのお持ち帰り予約はキャッシュレスでの支払いにも対応しています。キャッシュレスでの支払いをしたい場合はアプリでの予約と同じタイミングとなります。つまり予約と支払いを同時に済ませてしまえば、店頭に行って受け取るだけでよいことになります。

この場合は事前に日時指定も済ませているため、待ち時間もありません。指定時間に合わせてつくってくれるため、ネタが新鮮な点も見逃せないポイントです。混雑している店内で支払いに追われることもなく、短時間で受け取って帰ってこれるのは時短に繋がります。

魚べいのお持ち帰り予約を更にキャッシュレスで済ませたい場合、支払いはクレジットカードのみとなっています。ここで1つ気を付けておきたいのが、お持ち帰り予約に対応しているクレジットカードはVISAとMastercardだけということです。

クレジットカード会社でも最大手の2社のため、カードを持っているという人はどちらかのカードは持っていると思われます。「食事の会計はこっちでしたい」など用途別にクレジットカードを使い分けている人もいるでしょう。

そういう人は魚べいではVISAかMastercardのどちらかのカードしか使えないことを覚えておきましょう。といってもキャッシュレス支払いできなくても、店頭での現金支払いは可能なため注文自体ができないなど致命的な問題にはなりません。

持ち帰り予約の際、キャッシュレス支払いはクレジットカードに限られます。クレジットカード会社もVISAかMastercardに限られるためある程度の制限があります。キャッシュレス支払いを希望する場合、クレジットカード以外にも方法はあります。

それが元気寿司チェーン店全店で使えるSushiCaです。「すしか」と呼ばれるこのカードは元気寿司チェーンオリジナルの電子マネーです。プリペイドカードとポイントカード両方の側面を持っていて、10万円がチャージ金額の上限となっています。

SushiCaは店内で食べるときに使えるため、普段の支払いをより迅速に済ませることが可能です。200円ごとに1ポイントついてくるため、魚べいをよく利用する人は作っておいて損はありません。

元気寿司チェーン店全店で共通のため、魚べいだけでなく元気寿司や千両でも問題なく使えます。アプリでの予約と電子マネーでの支払いを併用すれば、魚べいでの待ち時間や支払いにかかる余計な時間を一切カットすることができるでしょう。

魚べいの予約をするとき大抵の人はスマホでダウンロード、登録を試みるでしょう。1番オーソドックスなやり方ですし問題ありません。ですが、何らかの理由でスマホで登録できない、PCでダウンロードしたいという人もいるでしょう。

残念ながら魚べいの公式無料アプリはPCに対応していません。ダウンロード自体がPCからはできないようになっているため、完全にスマホ専用のアプリとなっています。予約や持ち帰りのためのキャッシュレス支払いのやり方など、役に立つ機能も多いだけに残念です。

魚べいのお寿司を店頭で食べる場合、無料アプリをダウンロードしてからの予約が1番コスパがよく円滑に全てを済ませることができるでしょう。

それに加えて、魚べいで予約をする方法が他にないわけではありません。1つ留意しておくポイントとして、電話での予約は魚べいでは受け付けていません。ネットや無料アプリなどが広く使われている現在ですが、昔からの方法とも言える電話予約は対応していません。

公式の無料アプリをダウンロードして予約するやり方以外にも、魚べい予約に他の選択肢はないのか調べてみました。まず1番目はネットでの注文予約です。ネットでの予約や持ち帰りオーダーなどは取り入れているフランチャイズ店も多いです。

調べてみたところ、魚べいはこういったネットでの予約には対応していませんでした。店内で食べるための予約、持ち帰りのための予約どちらも公式サイトからすることはできません。オンラインでのやり方はアプリをダウンロードするしか手がないのが現状です。

2番目は魚べい店頭での予約です。魚べいに実際に訪れて予約するという典型的なやり方です。メリットは急に食べたくなったとき、アプリをダウンロードするよりも直接近所の店舗に行った方が早いことでしょう。もちろん店頭での予約は問題なくできます。

急にお寿司が食べたい気分になる、あるいは逆に予約してまでその日食べるものをあらかじめ決めたくないという人もいるでしょう。店頭での予約はどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。

ダウンロードしていない人にとって初回の登録などはわずらわしい上「今食べたい！」というときに直近の時間予約はあまり意味をなしません。店舗に直接寄って店員さんに待ち時間を確認したい、看板を見て急にお寿司が食べたくなったというときにはおすすめです。

ダメ元で立ち寄って空いてそうだったらそのまま食べる、ダメだったら他の店にというように予約をしないことでスケジュールに柔軟に合わせることができるのも店頭予約のメリットです。

店頭予約のデメリットとして、待ち時間が全く読めないことがあげられます。目安の待ち時間は分かるものの、結局は先に食べているお客さん次第です。テーブル席予約が家族連れで混んでいるなど、希望の席に通されるまでにかなりの時間を要することもあります。

アプリ予約のやり方が分かっている人は、時間まで店内に姿を見せない可能性もあります。「次の次には案内されるかな」と思っていても、アプリで予約した人が後から入ってきて先に案内されるケースに遭遇することもあるでしょう。

魚べいでの予約に関しては、少し変化球ですが出前館での注文にも2019年に入ってから対応しはじめました。出前館は登録されているお店のメニューからオンラインで注文ができるサービスです。2019年2月から魚べいも出前館でのデリバリーを開始しました。

出前館での魚べい予約のメリットは、お寿司だけでお腹を満たそうとしなくてもよいことです。他に注文できる中華やピザ、飲み物と一緒に注文もできるため少しだけお寿司を食べたいという場合にはこの注文方法はとても便利です。

この予約方法の最大のメリットとも言えるのは、デリバリーサービスである点です。上記のアプリをダウンロードしてのやり方や、店頭での予約ではどうしても外出する必要が出てきてしまいます。キャッシュレス支払いはあっても受け取りに行かなくてはなりません。

出前館での予約は家から出ずに魚べいのお寿司を食べれます。仕事で忙しいときや極度に疲れているとき、あるいは冬の大雪の日など自炊も外食もつらいときは誰にでもあります。魚べいのデリバリーサービスはそんな社会人の強い味方となるでしょう。

一見とても便利に見える出前館での魚べい予約、実際支払いなども出前館で一括登録となっているため便利です。ですが、まだ魚べいは出前館でのデリバリーサービスに参入したばかりなので実施店舗が少ない点に注意です。

具体的には相模原富士見店とピアシティー稲毛海岸店の2店舗となっています。神奈川県に1店舗、千葉県に1店舗の計2店舗のためデリバリーサービスの恩恵にあずかれる人はまだそう多くありません。これからの事業拡大に期待しましょう。

魚べいの予約のやり方についてまとめてきました。魚べいには店頭での予約以外にさまざまな予約のやり方があります。最も典型的なのは公式無料アプリを利用しての予約で、ほんの数ステップで煩わしい待ち時間を省くことができます。

また持ち帰りメニューのための予約、出前館のデリバリーサービスに対応した予約など魚べいのお寿司を食べれる機会は増えています。それぞれのライフスタイルに合わせたやり方で、魚べいのお寿司を楽しんでください。