セブンイレブンのチャーハン（冷凍）が美味しいと大人気！時間短縮のおすすめ商品

かねてからセブンイレブンには様々な商品がおいてあります。中でも食品は最たるもので、お腹が減ってもとりあえずコンビニさえあれば何かしら好きなものが食べれます。

コンビニは便利ですし、味も一昔前に比べてグルメ志向のものが増えてきました。安く買えるものもあれば、少し値段は張るけど美味しいものもあるように、バリエーション豊かなラインナップが並んでいます。

今回紹介するのは2018年にセブンイレブンで発売された冷凍カップチャーハンです。冷凍チャーハン自体はそこまで珍しくもありませんが、カップに入ったことで新たな顧客層の開拓に成功しました。

「冷凍のチャーハンはちょっとなぁ」と冷凍食品に抵抗がある人も確かにいます。コンビニによる頻度が多いからこそ、少しでも健康的なものを食べたいと思う人もいるでしょう。ですがこちらの冷凍カップチャーハンはそういった悩みも解決できます。

セブンイレブンのチャーハンの最大の武器はやはり時間短縮と言えます。元々セブンイレブンなどのコンビニには時間短縮や手間要らずが求められています。今回おすすめするチャーハンの人気も、やはり基本である時間短縮がしっかり計られています。

コンビニに立ち寄るときは時間に追われているときが多く「時間があるからラーメンや定食、時間がないからコンビニ」というようにライフスタイルに合わせて使い分けている人も多いのではないでしょうか。

リッチなごはんを食べる機会があるときは、コンビニに行かないものです。おにぎりなど手軽に食べられるものをのぞいて、冷凍カップチャーハンが時間短縮など利便性に特化しているのは消費者のニーズとも合っています。

セブンイレブンの冷凍カップチャーハンの人気の理由は、大きく分けて以下の3つにあります。「香り」「具材」「食感を含めた味」の3本立てとなっており、人気が出る理由が分かる味となっています。

最近の冷凍チャーハンはべちゃっとせずふっくらとした仕上がりになるのも特徴です。特に香りや味は次も買いたいと思わせるには重要なファクターです。冷凍チャーハンであることを忘れてしまいそうなくらい、完成度の高い一品となっています。

セブンイレブンのチャーハンは香ばしい香りが特徴の1つです。炒め油と商品名にも冠しているように、チャーハン本来の香りを再現することに見事に成功しています。

冷凍食品を開けたときに特有の人工的な香りが嫌だという人は多いでしょう。セブンイレブンのカップチャーハンではそういうこともなく、ラードの含まれた炒め油の香りしかしません。

食べる前、カップを開けたときにチャーハン特有の香りが漂ってきます。人気がある食品はただ単に美味しいだけでなく、食事の前の見た目の豪華さや漂ってくる香りも高評価を得ていることがほとんどです。

セブンイレブンのカップチャーハンはその具材も手が込んでいます。チャーハンの基本とも言えるネギに、焼豚と玉子が添えられています。野菜たっぷりとはいきませんが、チャーハンとして必要な要素は充分満たしています。

セブンイレブンのチャーハンを見て具材が少ないと感じることはないでしょう。ネギはしなびておらず、シャキシャキした食感を冷凍チャーハンでも残しています。焼豚のサイズもちょうどチャーハンに合う大きさで、適度な柔らかさを持っています。

最も気になるのはやはりその味でしょう。特にチャーハンはその食感も含め、人気を出すのは難しいです。セブンイレブンの冷凍カップチャーハンはそのあたりもぬかりなく練られており、人口調味料らしくないチャーハンらしさを楽しむことができます。

お米もべちゃっとしておらず、チャーハンに求められるパラパラ具合は完璧です。しっかりと後述のつくりかたに則れば、誰でもパラパラチャーハンが短時間で食べられるのはセブンイレブンのチャーハンならではのセールスポイントです。

お米はパラパラしていますが、水分が少なめと感じる人もいるようです。ふんわりとした食感のチャーハンではなく、一般的な少しカリっとした食感が持ち味のチャーハンと考えてよいでしょう。

続いてセブンイレブンのカップチャーハンの調理方法についての案内です。冷凍チャーハンと言えば、味にプラスして手軽さも間違いなく大切です。自分でチャーハンをつくるのは手間ですし、料理のための道具やキッチンなどの設備も必要です。

その点カップチャーハンなら手軽ですし、時間もかかりません。時短をアピールしていることもあり、誰でも間違うことなくいつも同じ味を楽しむことができるのは嬉しいです。料理が苦手な人でも、セブンイレブンのチャーハンなら間違いありません。

セブンイレブンのカップチャーハンの作り方は3ステップとなっています。3ステップと言っても、特別な難しいことは何もなく単純な作業です。パッケージの作り方通り、まずはフタを指定の点線まで開けていきましょう。

2番目はカップに入れたまま、電子レンジで加熱します。冷凍チャーハンと言えばやはり電子レンジで、セブンイレブンのカップチャーハンの場合も同様に必要です。セブンイレブンの電子レンジを使ってもよいでしょう。

最後3つ目はよくかき混ぜて食べるだけです。特に何の注意もいらず、味を左右するようなポイントは全くありません。カップラーメンのようにお湯を入れることもなく、収納に場所を取るわけでもないので、人気がありおすすめです。

セブンイレブンの冷凍カップチャーハンは非常に作り方が簡単なことが分かりました。誰でも簡単に作れることも人気を後押ししていることがうかがえます。ミスする可能性があるとすれば電子レンジで加熱する調理時間でしょう。

500W~1500W、それに合わせて調理時間も3分40秒から1分20秒となっています。チャーハンの加熱時間もパッケージに書いてあるため、事前に確認すれば問題ありません。

ありがちなのはサンドイッチなどと一緒に買って、時間がないために冷凍カップチャーハンを食べなかった場合でしょう。家に電子レンジがない人は注意が必要です。幸いなことに保存がきくため、すぐに腐ってしまうというようなことはありません。

レンジでの調理時間を詳しく見てみましょう。500Wなら3分40秒、600Wで3分10秒、1500Wで1分20秒の調理時間です。通常よく電子レンジで利用される500~600Wではほぼカップラーメンと同じ3分ちょいとなっています。

更に忙しい人や、店内の電子レンジを使う人への配慮でしょう。1500Wにも対応しているのは、地味ですがとてもありがたい点です。後ろで待っている人も3分ではキツいかもしれませんが、1分半ほどであれば溜飲も下がるでしょう。

お昼休みなどで買い出ししてからの時間がない、1分1秒すら惜しいという人にとっても1500Wでの1分半はおすすめです。買ってから2分ほどでチャーハンが食べられるということは、冷静に考えてみるとすごいことです。

続いてはセブンイレブンのチャーハンの詳しい製品情報についてまとめました。製品名やカロリー、値段などリピート買いするのに必須の情報が詰まっています。

コンビニで買えるごはんものとしては値段もそれほど高くなく、カロリーや調理時間も含めて許容範囲内と感じる人が多いでしょう。少なくとも1度試してもよいくらいの、コスパのよさを持っています。

製品名は「炒め油香るカップチャーハン」です。炒め油香るという名前の通りに、調理後カップを開けたときの香りは強いです。カップチャーハンはまだあまり馴染みがありませんが、いずれは他の商品もカップ付きになっていくのかもしれません。

カップチャーハンは製品名にもある通り、自分で器を用意する必要がありません。従来の冷凍チャーハンは安くて量があっても、実際は家で温めなければいけないものでした。食べきれる量で、かつ食器を用意する必要がないのは見逃せないメリットです。

セブンイレブンのチャーハンの内容量は170gとなっています。カップチャーハンと呼ぶに相応しく、量はまずまずと言えるでしょう。これ1つで1食分をまかなうことは女性にとっても厳しいです。

確実にチャーハンプラス何かを食べることになるでしょう。逆に考えると、いつものお気に入りのコンビニメニューにチャーハンをプラスする、あるいは置き換えることも可能です。

「まだ食べた事がないから美味しいか分からない」という人はチャーハンだけで1食分食べることに抵抗がある人もいるでしょう。ですが170gくらいであれば、女性でも問題なく食べ切ることができます。最初のトライにも適しているためおすすめです。

カップチャーハンの値段は198円(税込213円)です。特別安い値段というわけではありませんが、美味しいチャーハンが食器いらずでこの価格帯で楽しめることを考えると納得の値段と言えるでしょう。

コンビニで買うときに安さにこだわるわけではなく、利便性を重視している人は多くいます。時短をウリにしている上高い値段でもないため、冷凍食品の最安値にこだわるという人でなければおすすめです。

続いてはカロリーです。セブンイレブンのチャーハンは330キロカロリーとなっています。コンビニおにぎりが170~270キロカロリーです。こんぶや梅などシンプルなものはどこのコンビニでもおおよそ170キロカロリーほどで、ソーセージなどは高くなります。

カップラーメンを例にあげるとカップヌードルが335キロカロリーです。おにぎり1.5~2個分、カップラーメン1つ分のカロリーとほぼ同じという結果になります。

簡単に置き換えができるカロリー値に設定されていることが分かります。ポテトチップス1袋も同じカロリーのため、おにぎりやラーメンと2つセットで献立を考えてみるのもおすすめです。

セブンイレブンの冷凍カップチャーハンの販売地域は「東北、関東、近畿一部、岡山、四国」となっています。まだ販売開始して間もないため、上記の地域内でも取り扱いしていない店舗もあります。

東北と関東圏に住んでいる人はセブンイレブンで見かける確率も高いでしょう。県ごとに決まっているため自分のよく行くコンビニが、チャーハンの販売エリアに入っているか確認しておきましょう。

セブンイレブンの冷凍チャーハンは元々昼間のオフィス街での売り上げを目的として開発されました。特にチャーハンは昼の売り上げがかんばしくなく、特に冷凍チャーハンは社会人にとって敷居が高いものでした。

昼間に手軽に食べられるチャーハンのニーズを満たすため、手間も時間もいらないカップチャーハンが考案されました。オフィス街の集中する関東や東北での販売を主眼に入れていることとも一致します。

セブンイレブンにはチャーハン以外にもおすすめの冷凍食品がたくさんあります。どれも冷凍食品に共通して手間がかからず美味しいと評判です。セブンイレブンなら近所にある、という人はぜひ試してみてください。

紹介するのは「バター香る海老ピラフ」「香ばしい焼おにぎり」「カリッと食感大学いも」の3種類です。チャーハンは苦手だという人もピラフや焼きおにぎりなら食べれるなど、他のごはんものを求めている人にもおすすめです。

「バター香る海老ピラフ」は今回紹介した冷凍カップチャーハンの海老ピラフバージョンです。カップピラフとなっており、値段も同じく税込213円です。販売地域も全く同じため、冷凍カップチャーハンと並んで見ることがあるかもしれません。

袋でも販売されています。こちらは東北や関東など、カップの販売地域以外の場所で手に入れることができます。すなわち全国のどこでも何らかのかたちで入手できることになります。カップが売ってないという人は袋でのお試しはいかがでしょうか。

セブンイレブンには焼おにぎりも売っています。こちらも冷凍で2個入り158円(税込170円)となっているため、1回で食べ切りたいという人にはよいでしょう。

「香ばしい焼おにぎり」はお米を美味しいと感じられるよう、少なめの醤油とかつおが使われています。みりんを加え、誰もが美味しいと思える味に仕上げられています。全国で販売されているため、お手に取ってみてはいかがでしょうか。

セブンイレブンではごはんもの以外にも、大学いもなどの冷凍食品も販売しています。こちらの「カリッと食感大学いも」は国産のさつまいもをタイトルの通りカリッとした食感にすることに成功しています。

販売価格は170円(税込183円)でこちらも全国で取り扱っています。こちらのカロリーもチャーハンとほぼ変わらない300キロカロリー超のため、友達とのおやつや家での夜食としてもおすすめです。

セブンイレブンの冷凍カップチャーハンは美味しいと人気で、昼間忙しい社会人のお腹を満たすのにちょうどいい条件が揃っています。時短はもちろん、食器の用意や食べるスペース、チャーハンの量などにも工夫が見られます。

普段コンビニで食べている人はおにぎりやラーメン、サンドイッチを置き換えてみるのもおすすめです。食べた事のない人も冷凍であれば家に保存がききます。より便利で快適な冷凍チャーハンの美味しさを楽しみましょう。