行船公園は自然動物園が人気！アクセス方法や駐車場情報も紹介！

東京都江戸川区の西葛西駅近くに無料で楽しめる動物園があるのをご存知でしょうか？毎日無料で動物と触れ合える公園で、園内には四季折々木々が咲き誇り、小さなお子さんにもおすすめの遊具が沢山ある公園になります。子連れピクニックや動物との触れ合いも楽しい、東京のオアシス「行船公園」の魅力についてご紹介いたします。

西葛西駅駅が最寄駅の行船公園は、「ぎょうせん」公園と呼びます。行船公園は田中源氏が個人の敷地を東京に寄贈したことに始まります。昭和8年に個人の所有物であった敷地を、区民の福祉と生活の向上のために公園用地として寄贈しました。

その後、公園として整備されこの行船の名前は、寄贈者の田中源氏の屋号から付けられたものになります。そして整備は進み、昭和58年に動物との触れ合いを目的に自然動物園が開園し、平成元年には庭園の平成庭園が誕生しました。

そんな個人の寄付によって誕生した行船公園は、昔から江戸川区民にとって憩いの場となっています。街中に突如現れるオアシス「行船公園」は、子供にとっては自然を身近に感じながら思いっきり体を動かせる公園で、年配の方にも自然を1年中感じられる場所になっています。

江戸川区北葛西にある行船公園の周辺は交通量の多い道が続いています。普段の生活広がる中にある広大な敷地には、緑豊かな自然たくさんの公園で、都会の中でも自然を感じる人気の公園になります。

そしてなんといっても公園内にある無料動物園が特徴で、いつもでも気軽に動物に触れ合える貴重な場所になっています。子連れで楽しめるスポットでもあり、年配の方々の憩いの場でもある行船公園です。

公園は都内にも沢山整備されていますが、公園内に動物園、しかも無料でこれだけたくさんの動物に触れ合えるところは少ないのではないでしょうか。

大きな動物園ではなかなかできない、小動物との触れ合いも子連れで毎日のように体験できるおすすめの行船公園になっています。

最寄り駅は北葛西駅ですが、車でのアクセスや自転車でのアクセスもよく、周辺のご家族が毎日夕方訪れるような地元の公園にもなっています。子連れでもちょっと買い物の合間に立ち寄れる場所にあります。

そして園内には広大な芝生広場やピクニックに最適なベンチや森林浴を楽しめる散策スポットもあります。また色んな楽しみ方ができる行船公園には、きれいに整備された日本庭園の「平成庭園」もあります。こちらには大人の散策者が四季折々の景色を求めて行船公園に足を運びます。

では江戸川区の行船公園を詳しく見て行きましょう。お近くの人は自転車で行かれるような地元のいつでも行けるような人気の公園です。小学生くらいになれば、ご近所のお子さんは自転車で放課後遊びに行くことでしょう。

もう少し小さなお子さんも楽しむことができる小さな遊具や動物園がありますので、少し遠方からでも車や電車を使ってアクセスしてくる人気の公園です。最寄駅は西葛西駅になりますが少し徒歩では距離があるようです。

行船公園は江戸川区北葛西にあります。周辺には大きな主要道路が広がり、隣には森山記念病院や住宅街が広がる街の中にある広大な公園になります。その為気軽に立ち寄ることができる公園になっています。

では行船公園に行くには西葛西駅が最寄駅になっています。しかし西葛西駅からは徒歩で15分ほどかかります。歩けない距離ではありません、平坦な道になっていますので徒歩での西葛西駅からのアクセスも可能でしょう。

子連れで楽しみたい行船公園には車でのアクセスがおすすめです。しかし行船公園には専用駐車場が完備されておりません。

でも大丈夫です。行船公園に隣接している宇喜田公園駐車場を利用してみましょう。1時間200円と良心的な値段の駐車場になります。また隣接していますので行船公園へのアクセスは楽々です。

宇喜田公園駐車場は24時間出し入れ可能な駐車場になります。土日祝日も変わらず1時間200円の料金になります。

駐車場の駐車スペースは100台以上確保されています。その為土日祝日でも満車になることは少なく、車でアクセスしてくるのにも心配はないでしょう。

そして行船公園の立地の為でしょうか、住宅街に囲まれた公園の駐輪場はしっかりと確保されています。皆さん子連れで来られますので公園周辺には駐輪場が沢山完備されています。

平日の午前中にも子連れで楽しむ親子の様子や、週末にはご家族で楽しむ様子がほほえましい人気の行船公園になっています。駐輪場は特に料金はかかりませんので、気軽に小さなお子さんを連れて自転車でアクセスしてみましょう。

では行船公園のアクセスの仕方を詳しく見てみましょう。最寄駅は西葛西駅になります。そこから徒歩でアクセスする方法とバスでアクセスする方法も見ておきましょう。

西葛西駅あ大きな街中の駅になります。駅前にはタクシーのロータリーもありますので、子連れで徒歩15分が厳しい方はタクシーでのアクセスもおすすめです。

では西葛西駅から歩いてみましょう。西葛西駅のタクシー乗り場のロータリーを「西葛西駅 北口駐輪場」の出入り口の方に向かってみましょう。向かいに緑の屋根のスーパーが見えます。そこの道をまっすぐ直進します。

次に信号はありませんが、松屋のある交差点を左折します。右手に見える西葛西小学校の敷地が終わったところで右折します。

そして大きな交差点を渡りさらに直進すると左手に行船公園へアクセスする入り口が出てきます。西葛西駅からは、住宅街の間を進んで行くようにして行船公園へアクセスしていきます。

では西葛西駅から子連れで行船公園をめざす時のバスのアクセスを見て行きましょう。西葛西駅前から都営バス「新小21 新小岩駅行」に乗って「宇喜田」または「北葛西2丁目」で降りましょう。

バスでアクセスすればすぐの時間ですので子連れで行船公園にアクセスしてみるのもおすすめです。

では行船公園の遊びスポットを詳しくご紹介いたします。大きな遊具から小さな子連れにおすすめな小さな遊具や、芝生広場など遊びスポットはたくさんあります。

平日や休日関係なく色んな世代が集い、おもいっきり楽しむ行船公園の魅力についてご紹介いたしましょう。

大きなお子さんも本気で楽しめる大型遊具があります。石の大きな丸い滑り台（ジャンボスライダー）は小学生に人気の大型遊具です。側面が出っ張った石で登ることができ、初めて来るお子さんは少し躊躇するような岩登りを楽しむことができます。

昔から行船公園で人気のスライダーです。今のように完全に周りが柵で囲われたものであありませんので、小さいお子さんには親御さんが付いて遊んでみましょう。

よちよち歩きの小さなお子さんにはおままごとにおすすめな小さなおうちや砂場もあります。お砂場セットを持って行船公園に行ってみましょう。

いろんな世代のお子さんが思いっきり楽しめる遊具がある行船公園になります。ボールや自転車で遊ぶにも最適な公園です。

そしてこのスライダーも周りにはピクニックに最適な広場が広がっています。レジャーシートを広げてお弁当を楽しむのも、また少し本格的にピクニックテントを広げてゆっくりするのにも人気のスポットです。

レジャーシートやテントが無い場合にも公園内のたくさんの場所にベンチがありますので、そこで座ってお弁当をたべるのもおすすめです。長居してしまうゆったり過ごせる行船公園になっています。

また園内のサービスセンターには授乳室も完備されています。おむつ交換台の付いたお手洗いもありますので、赤ちゃんも一緒に子連れピクニックが楽しめる公園になっています。

また行船公園では季節によって様々ないイベントが開催されています。行船公園のある葛飾区は金魚が特産品の地になります。その為7月には金魚を広く知ってもらうために金魚の展示即売会や金魚すくいなどのお祭りが開催されます。

その他にも草木の販売やイベントブースも沢山出店する行船公園の人気のイベントになっています。

また夏場には行船公園の大きな噴水で水遊びが可能です。小さなお子さんでは泳げるぐらいの大きさの噴水と深さになります。

暑い夏には水着と着替えをもって行船公園に行ってみましょう。お弁当も持って帰りに動物園で楽しんだら丸1日楽しむことができます。

では次は年配の方にも人気の行船公園の日本庭園のご紹介です。東京の住宅街に突如現れる、緑豊かな日本庭園。

こちらの日本庭園「平成庭園」は本格的な庭園には、川が流れ東屋があり本格的な庭園が広がります。お子さんも飛び石で遊んだり、季節の木々の移り変わりを感じることができる自然豊かなスポットになっています。

平成庭園は、築山池泉廻遊式（つきやまちせんかいゆうしき）の庭園になります。春から秋にかけて、桜につつじにハナブショウ、紫陽花にもみじも鑑賞できる緑あふれる庭園になっています。

日本の建築様式の1つ「数寄屋作り」で作られた源心庵では、茶道なども体験でき、日本古来の文化と共に、心落ち着く本格的な日本庭園を気軽に散策できる場所になっています。

その季節に来てもその季節の木々と日本庭園の様子が美しく、1年を通して足を運びたくなる平成庭園になっています。

春にはシダレザクラのライトアップや、秋には林泉亭・つつじ亭のもみじとのコントラストも色鮮やかに広がっています。

ではみなさんが気になっている行船公園の無料施設「自然動物園」です。こちらはもちろん行船公園内にある施設になります。

行船公園に行くといつでも20種ほどの動物に会うことができます。その動物には鳥類や猿にレッサーパンダやリスに亀、アシカの種類のオタリアもいます。他にも珍しい大きな口が特徴のオオアリクイやワラビーもお出迎え。

またなんといってもかわいいペンギンが居るのもびっくりな動物園になっています。無料の動物園でいつでもペンギンに会えるとは驚きです。

また動物園内では飼育員の動物のお話が開催されます。各動物の前でお話を聞いてスタンプを押してもらう、スタンプラリーも大人気。動物をより知って楽しく触れ合ってみましょう。

スタンプが貯まったら行船公園サービスセンターへ持っていきましょう。素敵な動物に関するプレゼントと交換してもらえます。

めずらしいペンギンの羽や、かわいいリスが食べたクルミのキーホルダー等、動物園でしかもらえないグッツと交換できます。

園内の触れ合いコーナーでは、ウサギにチャボにトウキョウシャモ、ヤギに羊に触れ合うことができます。

時間は午前10時から11時45分までと、午後1時15分から3時までの1日2回に分けて動物に触ることができます。雨天や天候悪化の際は中止になりますが、平日や土日祝日関係なく触れ合うことができます。

いついっても動物にまじかで触れ合える貴重な行船公園の動物園になっています。特に小さなお子さんには貴重な体験ではないでしょうか。

そしてびっくりすることにこの動物園も無料で楽しむことができます。平成庭園も行船公園のどの施設も無料で利用できるうれしい施設になっています。

大きな動物はいませんが、水辺に生息する動物に鳥類に小動物と種類豊富な自然動物園はいつもお子さんで賑わっています。

また毎日行ってこんなに近くに動物を見られるところはないのではないでしょうか。小規模な動物園高ㇾできるアットホームな飼育が人気の自然動物園になっています。

そんな無料の自然動物園は、10時から16時半までの営業になっています。土日祝日は9時半から遊ぶことができます。

休演日は月曜日で、年末年始のお休み以外は営業をしている動物園になります。夏場は触れ合いコーナーの午後の時間が少し短縮されますので、ご注意ください。

いかがでしたか？住宅街に突如現れる広大な公園。そんな行船公園には遊びスポットも沢山！また季節によって自然を感じることができる緑豊かな場所でもあります。

子連れでも年配の方でもゆっくりと時間を忘れて自然を満喫できる行船公園になっています。