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江戸川区自然動物園に行こう!アクセス方法やふれあいコーナーなど魅力をご紹介!

江戸川区自然動物園に行こう!アクセス方法やふれあいコーナーなど魅力をご紹介!
投稿日: 2017年10月10日最終更新日: 2020年10月8日

江戸川区自然動物園は、東京都江戸川区の行船公園内にある人気の動物園です。なかでも、ふれあいコーナーはとても人気で、連日たくさんの親子連れでにぎわっています。今回はそんな江戸川区自然動物園について、アクセス方法も含め、その魅力をご紹介します!

江戸川区自然動物園に行ってみよう!見出し

皆さんは東京都江戸川区に、規模は小さいながらも昔から人気のある動物園があるのをご存知でしょうか?江戸川区自然動物園は、レッサーパンダやフンボルトペンギン、プレーリードッグなど可愛らしい動物たちを間近で見ることができる動物園です。今回はそんな江戸川区自然動物園の魅力をアクセス方法などと併せてご紹介します!

江戸川区自然動物園とは?見出し

江戸川区自然動物園は、行船公園という公園の中にあります。行船公園の歴史はとても古く、昭和8年に地元の方が土地を東京都に寄付したところから始まります。昭和25年にその土地が東京都から江戸川区へと委譲されたのを機に、行船公園として整備されたのだそうです。

昭和58年になって、現在の自然動物園が整備され開園しました。オープンして30年以上経過していますが、古臭さを感じることもなく、今でも開園当初の頃の雰囲気のままに運営されています。中でも、ふれあいコーナーは当時から人気を誇るもので、今でもたくさんの子供たちで連日にぎわっています!

江戸川区自然動物園へのアクセス方法見出し

車でのアクセス

車でアクセスする場合ですが、江戸川区自然動物園がある行船公園には、専用の駐車場というものはありません。公園北側に東京都が運営する公共の駐車場があります。駅からは少々離れた場所にあるため、小さな子供連れの方などは車の方が便利かもしれません。イベントなどが行われる日には混雑が予想されますので早めに確保した方が良いでしょう。

行船公園の北側にある「宇喜多公園第二駐車場」は、最初の60分まで200円、以降30分毎100円と、公共駐車場ならではの都内とは思えない良心的な価格となっています。身障者手帳や愛の手帳等の免除サービスも有ります。24時間営業ですが、各種手帳による免除は8時半から17時までとなっていますので注意してください。

電車でのアクセス

電車で江戸川区自然動物園にアクセスする場合は、東京メトロ東西線「西葛西」駅で下車し徒歩で向かう方法と、都営新宿線「船堀駅」で下車し徒歩で向かう方法があります。どちらの駅からも徒歩ですと15分前後かかります。船堀駅からのほうが、若干遠いのでもう少し時間がかかるかと思われます。

駅を出てから、明確な案内板があるわけでもないため、初めて訪れる方ですと徒歩で向かうのは少々わかりにくいかもしれません。そんな時は、駅から都営バスを利用しましょう。西葛西駅からは、新小21の新小岩駅行きもしくは船堀駅行きのバスに、船堀駅からは、同じく新小21の西葛西駅行きのバスに乗りましょう。「宇喜多」か「北葛西2丁目」のバス停で降りればすぐ近くです。

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江戸川区自然動物園の営業時間や料金は?見出し

営業時間

江戸川区自然動物園の営業時間は、基本的には10時から16時30分までとなっています。土日祝日は9時30分から開園します。また、11月から2月までの間は閉園時間が16時までとなります。夏休み期間中の7月21日から8月31日の間は、9時30分から16時30分です。毎週月曜日が休園日です。月曜が祝日の場合は翌日が休園となります。

料金

江戸川区自然動物園には入園料がありません。無料でどなたでも動物園を楽しむことができます!地元の人ならば知っているのでそれが当たり前になっているでしょうが、初めて訪れた方などは無料だということに驚かれることも多いようです。小さな子供さんがいるご家族にとって、無料で楽しめるというのはとても嬉しいポイントでしょう。

江戸川区自然動物園の見どころその1「ふれあいコーナー」見出し

「ふれあいコーナー」は、江戸川区自然動物園で一番人気のスポットです!子供たちはもちろんのこと、大人も癒される空間として、連日多くの家族連れでにぎわっています。小さな子供でも抱っこすることができるウサギやモルモットをはじめ、チャボやシャモといった鶏、ヒツジ、ヤギといった動物たちともふれあいを楽しむことができます。

ふれあいコーナーの利用時間は、午前の10時から11時45分と午後の13時15分から15時の、1日2回となっています。人気のスポットなので、休日はかなり混雑することもありますが、平日ならそこまで混雑することもなく、たくさん動物たちと触れ合うことができます。ニワトリ系の鶏たちは、ふれあいコーナーの柵から勝手に外に出ていることもあり、園内をブラブラしていたりするので観察してみてください!

子供たちで溢れているふれあいコーナーですが、無料で気軽に訪れることができるということもあり、大人の癒しスポットとしても人気があります!子供が幼稚園や学校に行っている午前中の時間は、人も少なくて特におすすめです。可愛い動物たちとたっぷり触れ合って、日頃の喧騒をひとときの間、忘れてみてはいかがでしょうか。

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井の頭公園にある動物園「自然文化園」に行こう!人気のリスやランチ情報も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
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江戸川区自然動物園の見どころその2「プレーリードッグ」見出し

とても愛らしい姿で人気の「プレーリードッグ」。正式には「オグロプレーリードッグ」といいます。巣穴の中にこもっていて全然姿が見当たらない時もありますが、外に出ているときには皆が同じように太陽の方向をむいてちょこんと立っており、その姿を見るだけでもほっこりと癒されます。

春先にかけては、プレーリードッグの赤ちゃんが巣穴から顔をだしたり、親子でお昼寝する姿が見られたりします。ご飯を食べている時に、横からハトにご飯を奪われてしまっても、あまり気にする様子もなく黙々と食べていたり、どこかにくめないマイペースぶりも可愛いところです。子供にも大人にも人気です!

江戸川区自然動物園の見どころその3「フンボルトペンギン」見出し

「フンボルトペンギン」も人気です。主に南アメリカのペルーやチリの海沿いに生息するフンボルトペンギンですが、野生種は個体数が減少し、絶滅危惧種となっています。日本の動物園などではよく見かけるメジャーなペンギンなので、まさか絶滅危惧種だったとは知らない方も多いのではないでしょうか。

昼の一番気温が上がる時間帯には建物内に入っているペンギンも多いですが、午前中や夕方近くになると動きも活発になり、スイスイと気持ちよさそうに泳ぐ姿がたくさん見られます。自然動物園のペンギンコーナーは距離も近く、小さな子供さんでも間近で泳ぐ姿を見ることができます。

江戸川区自然動物園の見どころその4「レッサーパンダ」見出し

その可愛らしい姿や仕草で私たちを癒してくれる「レッサーパンダ」。こちらもとても人気があります。木の上で寝ていることもあったりして、ちょっと見つけにくいこともありますのでよく観察してみてください。大人も子供もその愛らしい姿にとりこになること間違いなしです!

江戸川区自然動物園の見どころその5「コモンリスザル」見出し

小さめのお猿さん「コモンリスザル」は、チョコチョコと俊敏に動き回り、器用に木を渡っていくさまを見せてくれます。その動きの凄さに、しばし見とれてしまうぐらいです。体よりも長いしっぽがありますが、しっぽを木に巻き付けたりすることはなく、あくまでバランスをとるために使っているそうです。

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他にもユニークな動物たちが!見出し

こちらの写真は「サイチョウ」。くちばしの上に大きな「カスク」と呼ばれる突起物がついています。なかなか普段は見られない珍しい鳥類です。カスク部分は昔から加工品の材料として用いられており、そのために乱獲されるなどして野生種は絶滅が危惧されています。

こちらも絶滅危惧種となっている「オオアリクイ」。日本では数園でしか見ることができない貴重な動物です。野生のオオアリクイは1日に3万匹ものアリを食べるとも言われていますが、動物園ではこれほど大量のアリを用意するのは困難なため、お肉や卵など何種類もの食材をミキサーにかけ、ドロドロにしたものをご飯としているのだそうです。

自然動物園以外にも見どころたくさん!見出し

平成庭園

「平成庭園」は自然動物園と同じく、行船公園内にある日本庭園です。平成元年に開園しました。都内にいながら京都のような雰囲気を感じることができるこの平成庭園は、お散歩コースとして人気があります。周囲をサクラ、モミジ、ハナショウブなどが取り囲み、四季折々で美しい景色を楽しむことができます。

日本庭園内には、数寄屋造りの純日本建築で造られた「源心庵」という建物があります。この源心庵では、お部屋を時間単位で借りることができます。茶道や華道、句会といった伝統的な日本文化を楽しむのにピッタリです。利用料金や時間などは細かく分かれているので、興味のある方は公式ページにて確認してみてください。

桜や紅葉もキレイ!

桜の季節には、たくさんの人たちがお花見に訪れます。桜の木の下でレジャーシートを広げ、お弁当を食べる親子連れなどで連日にぎわいます。平成庭園の周辺も含め、園内にはたくさんの桜の木があり、お散歩するだけでも十分に楽しめます。平成庭園にはシダレザクラもあります。

秋には、真っ赤に色づいたモミジなど美しい紅葉も楽しめます。園内のあちらこちらでドングリを拾うこともできます。この時期になると、落ち葉拾いやドングリ集めをする小学生などでにぎわっています。他にもたくさんのお花があり、四季を通じて素敵な景色を楽しむことができます。

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江戸川区自然動物園を満喫しよう!見出し

ここまで、江戸川区自然動物園へのアクセス方法や見どころなどを紹介してきましたが、いかがでしたか?無料なのにとても充実していると大人気の自然動物園。近年はメディアなどでも取り上げられ、お得な無料スポットとして認知度も高まっています。ぜひ皆さんも訪れてみてください!

投稿日: 2017年10月10日最終更新日: 2020年10月8日

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