「銀座に志かわ」は話題の高級食パン専門店！値段や美味しさの秘密は？

毎日朝食に食パンを食べている方もおおい現在。そんな食パンが今高級志向に変化しています。大手コンビニで金の食パンという、高級志向の食パンが販売され、次々に高級食パンを値段1斤800円以上で販売するお店が登場しました。

スーパーでいつも購入している食パンとは明らかに違い、1度食べるとまた食べたくなる高級食パンのくせになる美味しさ。今回はその中でも「に志かわ」の高級食パンについてご紹介いたします。

に志かわとは、高級食パンと言われ、食パンのみを販売する食パン専門店になります。店内には食パン1種類のみの商品しかありません。

しかしそんなに志かわには焼き上がりのタイミングでたくさんの人が列を作って、1人何個もの紙袋を下げて店を後にします。

わざわざ食パンを購入するのに、並んで、しかもいくつも購入したくなる食パン専門店に志かわになります。

に志かわは、銀座本店のほかにも主要都市に店舗があります。大阪には本町と北区に京都には桂に、三重には津市にあります。

他にも名古屋や池袋にも店舗を構える高級食パン専門店に志かわになります。すべてのお店の店構えは、ちょっとした料亭のような白いのれんで「食パン」の文字が無ければ、小料理屋のようなたたずまいの高級感あるお店になっています。

ではに志かわの食パンの美味しさの秘密はどこにあるのでしょうか。限られた材料で作られる食パン。しかもプレーン味の1つで勝負しているに志かわでは、材料や作り方にこだわりがあるようです。

数ある高級食パンの中でに志かわが選ばれる理由を見て行きましょう。まずは厳選された材料が他とは違っているようです。

食パンづくりに欠かせない材料で水があります。に志かわの食パンの紙袋には、「水にこだわる高級食パン」とあります。に志かわではまず第一に食パンに最適な水を利用しているようです。

に志かわの公式HPでも水に関してこだわりが記載されています。パン作りに欠かせない水はその硬度が関係していると言われています。パン作りに使用する小麦が国産の物であるか、外国産のものであるかによって、水の硬度を変えて作ると美味しい食パンになると言われます。

に志かわの高級食パンは、食パンの為に最適な水としてアルカリイオン水使用しています。パンを仕込むときに必要な水はパン作りに大きく作用する材料の1つです。そんな水はに志かわでは、天然水よりも少しphを上げてミネラルバランスを調整したイオン水を利用することにより、このに志かわの食パンを作り上げています。

アルカリイオン水がなければ高級食パンに志かわの食パンは生まれないと言うことになります。

このイオン水によって、に志かわの食パンが、絹のように滑らかな柔らかな耳になり、中は口の中に入れると溶けるようにほんのりと甘味のある食パンへとなっていきます。水にこだわるのはパン屋さんだけではありません。人気料亭などでも水にこだわり調理することもあるとの事です。

そして水にこだわるに志かわの高級食パンは、他の原料にもこだわっています。食パンにはさほどたくさんの材料はありません。水のほかに高級カナダ産の小麦粉、そしてこのほんのり甘い甘さははちみつや生クリームです。
 

研究に研究を重ねた調合により、このはちみつ、生クリーム、バターが混ぜられています。に志かわにしか出せない、この柔らかさや甘さはこの絶妙な調合により生まれます。

高級食パン1本の専門店として人気のに志かわは、少ない厳選された材料の組み合わせが絶妙な食パンになります。

では高級食パン専門店の商品と値段を見てみましょう。といっても銀座に志かわは本当に1種類の商品高級食パンしかありません。店内に入ると、何本購入するか聞かれるのみです。値段の表示も1つのみです。

銀座のに志かわの店内はシンプルな内装で、焼き立ての高級食パンやその食パンを入れる紙袋があるだけ。白に統一された清潔な店内で、食パンを何本購入するかオーダーしてみましょう。

に志かわの食パンに2斤サイズになっています。この2斤サイズで1本、お値段864円となっています。食パン専門店の高級食パンは800円前後の値段で販売されていることが多いようです。通常スーパーで購入するパンの値段に比べれば、値段はとっても高い値段。しかしちょっとしたお土産やお菓子を手土産に持っていくような感覚で食パンを購入してみましょう。

最近人気の高級食パン専門店では、たくさんの本数を購入される方がいます。そんな方は知り合いへのお土産や、季節のあいさつに持って行かれます。そう考えれば864円のお値段はそれ相応な物ではないでしょうか。

毎日食べるスーパーの100円～200円台の食パンとは、また違ったスタンスで食パンを食べてみるのがおすすめです。お店に入ってスイーツを食べるように、晩御飯のお供に食パンを食べるように食べてみましょう。

では銀座に志かわの高級食パンを実食してみましょう。銀座に志かわの食パンを、他の食パン専門店の食パンと比べて表現される方も多いようです。

お近くにある専門店の味と比べてみましょう。また銀座に志かわの食パンの美味しい食べ方も知っておきましょう。沢山買った場合も最後までおいしく食べるおすすめの方法も。

日にちによって美味しいおすすめの食べ方がある高級食パンです。普段口にしている食パンとは違って、食パン専門店のものは、そのままでもおいしくいただけます。

まず他にもある高級食パンと言われる食パン専門店の食パンと食べ比べをして、味を確かめた方はどのような感想を持っているでしょうか。

大阪に本店のある、高級生食パンの専門店「乃か美」の食パンと食べ比べた方は、耳の堅さは乃か美の食パンの方が柔らかで、に志かわの食パンの耳は少し硬い。甘味はに志かわの食パンがあるとの事。

乃が美の食パン専門店は全国に120店舗以上のお店を構え、北海道から九州までの各地域にお店があります。その為、乃が美の食パンに食べ慣れている方がたくさんいるでしょう。そんな乃が美の食パンと比べれば、に志かわの食パンは甘味が強く、甘すぎるとの意見もあります。

しかししっかりと強い甘味が、他の食材と合わせたときに負けない美味しさと感じられるとの意見もあります。ぜひ食べてみてください。

に志かわの食パンのおすすめの食べ方は、まず購入してきたその日や次の日は、そのままトーストせずに食べてみましょう。次の日は、1日目と違ってしっとりと味が落ち着き、甘味が増すと言われます。

耳の柔らかさや、香ばしさ、中のきめ細やかさ、ふわふわもちもちの食感をまず感じてみましょう。そして生食で味わったら、次に色んなものをトッピングするのもおすすめです。

そして最後に3日目はトーストして食べてみましょう。外はカリッとし、中はもちもちとしたトーストを頂けます。

意外な和惣菜を生の食パンに合わせてみるのがおすすめです。味のしっかりするに志かわの食パンを焼かずに、きんぴらごぼうをのせてみましょう。

甘いきんぴらの味とほんのりと甘い食パンがとっても合います。他にもイカの塩辛や、醤油麹などとも相性がいいとの事。ぜひ試してみてください。

もちろん定番のチーズに合わせてもおいしいに志かわの食パン。他にもワインや日本酒との相性もいい食パン。

和洋色んな食パンで、朝食だけではなくスイーツやディナーでも美味しく頂けるおすすめの食パンになっています。

ではに志かわの本店、銀座店のお店を詳しく見て行きましょう。また、食パンを数本買いたい時は予約の必要がいるのでしょうか。本数制限があるのかも知りたい所。朝一の焼き立てのパンを買ってお友達の家にお土産として持っていくにもおすすめです。

に志かわ銀座本店は、宝町駅から徒歩4分の所にあります。A1出口を出てください。近くに京橋公園があります。

出来立てを購入出来たら、こちらの公園で味見をしてみるのもおすすめです。お店には「食パン」と大きなのれんと行列がありますのですぐに見つけられるでしょう。

パンや予約でも購入することができます。予約をすれば数本購入することが可能です。しかし電話がつながりにくい状態であることと、予約日が数週間後になる場合があることを念頭に置いておきましょう。

定休日は不定休で、営業時間は10時から18時となっています。しかし本日分の食パンが売り切れたら、閉店となります。

並んで購入をする際は1人2本までとなっています。焼きあがるタイミングで、そのたびに出来立てを購入することができます。予約をすれば必要な本数の食パンを購入できます。

では次に各地にある残り6店舗をご紹介いたしましょう。に志かわの店舗は東京に2店舗、大阪に2店舗、京都に1つと三重と名古屋に1店舗ずつになります。

お近くに立ち寄ることがある方はぜひ購入してみましょう。インタネット販売をしていないので現地の店舗に行っての購入しかありません。行くことが決まっている方はその日に合わせて予約を入れておきましょう。

2号店の船場本町店は本町駅より徒歩3分の所にあります。船場中央2の交差点近くで、こちらも近くに来るとすぐわかる人気のお店になっています。

営業時間や定休日は本店と同じです。開店時に行列ができていても、平日のお昼前後に行ってみると、並ばずに購入することができたという方もいます。

3号店は京都の住宅街の中にあるお店になります。最寄駅は阪急京都線の桂駅となっていますが、1キロ弱の距離があります。車での来店がおすすめです。

駐車場は2台分はあるとの事です。しかし人気のお店ですので、駐車は難しいでしょう。その際は2人以上で車で来てみましょう。

4号店は三重県の津市にあります。こちらも街中にあるお店で、国道23号線の県庁の交差点すぐの所にあります。

駐車場も完備ですので予約して間違いなく購入できるようにして行ってみましょう。駐車場も分かりやすく看板が上がっているので、遠方からのアクセスも可能です。

5号店は池袋にあります。池袋駅のC2出口よりすぐの所にあります。こちらは他の店舗とは違って、対面式販売でカウンターで購入するスタイルです。

電話予約も可能ですが、はやり数回かけてやっとつながる予約電話です。こちらの店舗の営業時間は他とは違って1時間遅い11時オープンで18時までになっています。

6号店は大阪の大阪天満宮駅すぐの所にあります。JR東西線の入り口するにあるお店で、石造りのアーチ状の店先がレトロなお店になっています。

こちらの店舗はまださほど行列とまでは行きませんので、穴場の店舗ではないでしょうか。予約して間違いなく購入するのもおすすめです。比較的近い日にちで予約は取れるようです。

7号店は名古屋市の科学館近くにあるお店になります。こちらのお店は名古屋で初めてのお店ですので、予約であっても1か月半待ちとなることもあります。

しかし突然立ち寄ってみるのもいいかもしれません。まだここにお店があることを知らない方が多い様なのか、当日行ってそれほど並ばずに購入ができたと言う方もいます。こちらのお店も11時オープン18時閉店になります。

いかがでしたでしょうか。日本にまだ7店舗しかない食パン専門店「に志かわ」。1本864円のお値段の商品のみの専門店。

他の食パン専門店の食パンとぜひ食べ比べてみてください。しかし全国に店舗がまだ少ないので、計画的に予約をして行ってみるようにしましょう。何か月先の予約になるか分かりませんのでしっかりと予定を立ててください。