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ニュージーランド航空の評判は?機内食やプレミアムエコノミーなど調査!

ニュージーランド航空の評判は?機内食やプレミアムエコノミーなど調査!
投稿日: 2019年5月21日最終更新日: 2020年10月8日

ニュージーランドは人気の高い国です。直通便も出ているため、訪れたことがある人も多いでしょう。ニュージーランド航空にはプレミアムエコノミーやビジネスクラスなど、評判のよいサービスが揃っています。ニュージーランド航空の機内食、荷物制限についてもまとめました。

ニュージーランド航空の特徴見出し

Photo byJESHOOTS-com

ニュージーランドは欧米人のみならず日本や中国などアジア各国からも評判の良い優れた観光地です。オーストラリアと並んでオセアニア地域の観光地としておすすめされることの多い国です。

国の面積からオーストラリアに多少観光客を譲ってしまっている面はありますが、それでもクック山やウエストランド公園などニュージーランドはその独自の魅力を残しています。ニュージーランド航空はそんなニュージーランドを楽しみたい人におすすめです。

世界的な航空会社評価機関で毎年各賞を受賞

Photo byqimono

ニュージーランド航空は航空会社に授与される数々の優れた賞を獲得しています。2019年度も「エコエアラインオブジイヤー」「ベストプレミアムエコノミーインザワールド」「ベストビジネスクラスインザサウスパフィシック」などのアワードを受賞しています。

ニュージーランド航空は客観的に見て評判の良い会社であることがわかります。ニュージーランド航空の好評となっている理由はどこにあるのでしょうか。ニュージーランド航空のプレミアムエコノミービジネスクラスのサービスを機内食や荷物制限も含めてまとめました。

最新設備のシートで抜群の快適さ

Photo byStockSnap

ニュージーランド航空のサービスはアジアで運行されているLCCのような「安さを重視したサービス」ではありません。どちらかと言うと日本の航空会社にあるような「ある程度の値段を出してしっかりと満足できるサービス」に近いです。

こういった方針からニュージーランド航空のシートはビジネスクラスはもちろん、プレミアムエコノミーのシートであっても座り心地抜群の信頼できるシートとなっています。日本からニュージーランドまでの飛行時間は長いためシートの質はとても重要です。

羽田便に加えて関空からオークランドへの直行便が季節運行開始

Photo bykewl

ニュージーランド航空では羽田空港や成田空港に加えて、関西国際空港からも直行便の季節運行が開始されます。料金も割引となっており、エコノミーであれば大人1名の往復に79000円から、プレミアムエコノミーなら184000円からとなっています。

ビジネスプレミアは同じく大人1名の往復に289000円からとなっています。ビジネスプレミアとエコノミーで比較してみるとかなりの料金の幅があることがわかります。その分サービスの内容も異なるため、事前にどんな部分が異なるのか知っておくのが大事です。

追加料金でフラットになる座席エコノミー「スカイカウチ」が選択できる

Photo by5688709

ニュージーランド航空ではエコノミークラスであっても、追加料金を払うことでシートをフラットにすることができる、スカイカウチを選択することができます。 長時間に渡るフライトでは同じ体勢で何時間もいなければいけないのは辛いものです。

しかし座席を完全に倒すことができるフラットにすることができれば、ある程度好きな体勢をとることができますしエコノミークラス症候群などの防止にもなるでしょう。幼い子供と一緒にニュージーランドに向かう人にとっても人気で評判のよいシステムとなっています。

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ニュージーランド航空のスカイカウチの大きさは?見出し

Photo byqimono

スカイカウチのうれしいところは、ビジネスクラスなどにクラスチェンジしなくてもエコノミークラスに追加料金を支払うことでスカイカウチを利用することができる点にあります。スカイカウチは壁側のアームレストを上げると155センチとなっています。

クッションとレッグレストをあわせると74センチの奥行きがあります。エコノミーの座席にしては広々としたスペースと言えるでしょう。スカイカウチはエコノミークラスの中でも前方に位置しており、ボーイング777、787-9型機に搭載されています。

ニュージーランド航空の評判見出し

Photo byFree-Photos

続いてはニュージーランド航空の評判についてです。航空会社を選ぶときに「ある程度値段がしても、日本の航空会社じゃないと嫌だ」という人もいれば「移動にかかる時間はどの航空会社でも同じなんだから、できるだけ安く済ませたい」と考える人もいます。

お金を出せば良いサービスが受けられるのはどこの航空会社でも同じです。大切なのは機内食の内容や荷物制限、座席の幅やどういったインエンタテインメントサービスが提供されているかなど、自分の好みに特化していることが大切です。

白黒カラーで力強さが好評価

Photo byFree-Photos

ニュージーランド航空の飛行機は尾翼を黒で塗り固められた特徴的な色をしています。これはマオリ族などに代表される黒をモチーフとしています。ニュージーランドのイメージカラーとも言えるものです。

ニュージーランドで有名なラグビーのオールブラックスも、ユニフォームは黒を基調としています。試合前にマオリ族の伝統的な踊りである「ハカ」を披露するのも注目を集めました。ニュージーランドにとって黒は特別な色であることがわかります。

長距離の旅でも快適になる工夫

Photo bycuncon

「ビジネスクラスに乗るほどではないけど、エコノミークラスはきつい」と考える人は多いのではないでしょうか。「機内食は好きじゃないからできるだけ食べたくない」など、飛行機内は基本不便なものと考えている人が多いです。

ニュージーランド航空は長距離の旅でも、快適に過ごせるように様々な工夫が凝らされています。わかりやすいのはやはり座席に関するこだわりでしょう。スカイトラックスと呼ばれる航空会社の評価機関にも、「世界で一番快適である」と評判です。

その他にもビジネスクラスやエコノミークラス、その中間のプレミアムエコノミーなどパッセンジャーに合わせた細かなクラス分けにも良い評判が寄せられています。

開放的なおもてなし

Photo byPhotoMIX-Company

ニュージーランド航空のサービスはその開放的なおもてなしにも高い評価を得ています。機内でのおもてなしと聞いて一番初めに思いつくのは機内食ではないでしょうか。

詳しくは後述しますがニュージーランド航空では非常にこだわりのある、質の高い機内食を提供しています。もちろんエンターテイメントにも力を入れており、ドラマや映画など長距離のフライトでもお客さんを飽きさせないような努力が注ぎ込まれています。

映画やドラマに至っては、まだパッケージ化されていないものを見ることができるのも嬉しい点です。映画化されてまだ間もないものを退屈なフライト中に見れるのであれば、一石二鳥と言えるのではないでしょうか。

高水準なサービス

Photo byFree-Photos

ニュージーランド航空ではその他にも高水準のサービスが用意されています。例えば2歳未満の幼児であれば、ニュージーランドの国内線は全て無料です。国内線を利用する機会は日本人はそう多くはないでしょうから、こちらの恩恵は少ないと言えます。

しかし国際線にも嬉しいメリットはあり、幼児は大人料金の10%となっています。大人の1/10の料金でニュージーランドまで行くことができるのは非常にありがたいです。

ニュージーランド航空では2歳から12歳までの子供に適用される小児料金もあります。小児料金は大人料金の75%となっております。スカイカウチと合わせて子供連れならではのサービスを受けることができるのは、ニュージーランド航空の良い点と言えるでしょう。

ニュージーランド航空の機内食見出し

Photo bylukasbieri

ニュージーランド航空はその機内食も人気です。ニュージーランド航空のクラスはビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスに分かれています。機内食もクラスによって分けられており、ビジネスクラスは特に待遇が厚いです。

プレミアムエコノミークラスやエコノミークラスが手を抜かれているかというと決してそうではなく、「トラベラーズチョイス、世界のベストエアライン2019」においても3年連続でベストプレミアムエコノミークラスを受賞するほど人気があります。

ビジネスクラス

Photo byRitaE

ビジネスクラスの機内食は豪勢という言葉がピッタリのメニューが用意されています。夕食にはムーア風チキンやゴールデンクマラのマッシュポテト、香辛料を使ったサフラントマトブイヨン、シナモンでローストしたかぼちゃのホムスなどが提供されます。

デザートにもホワイトチョコとローズウォーターのパンナコッタやイチゴとクリームアイスのグルメデザートなど、いかにもビジネスクラスらしい、豪勢なメニューとなっています。複数のメニューから選ぶことができるので、アレルギーを持っている人も安心です。

ビジネスクラスの機内食はニュージーランドが誇るトップシェフのピーターゴードン氏監修の元メニューが考えられ、つくられています。ニュージーランドらしい料理を楽しみたいと思う人は、ビジネスクラスを利用することも考えてみてはいかがでしょうか。

エコノミークラス

Photo byJillWellington

エコノミークラスの食事も人気を集めています。より利用客が多いのはビジネスクラスよりもプレミアムエコノミーやエコノミークラスです。クミンバスマティライスのチキンマサラカレーやトマトパプリカビーフなど欧風の食事を楽しむことができます。

朝食はフルーツサラダやシリアルなど、一般的な「機内食らしい」メニューが並びますがこちらも他社のエコノミークラスと比較しても決して劣るものではありません。エコノミークラスを利用した経験者にも人気というフィードバックはありがたいです。

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ニュージーランドと日本の時差は何時間?飛行機のフライト時間は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ニュージーランドは南半球にあり四季が日本とは全く正反対です。国土の大きさは日本の4分の3ほどで、ちょうど北海道を除いた位の大きさで日本との時差は通常3時間あります。日本との時差とニュージーランドへのフライト時間などについてご紹介いたします。

ニュージーランド航空のプレミアムエコノミー見出し

Photo byesztinogradi

ニュージーランド航空ではビジネスクラスとエコノミークラスの他に、プレミアムエコノミーというクラスを用意しています。これはビジネスクラスとエコノミークラスの中間に位置するもので、荷物制限や機内食のサービスでエコノミークラスと違いがあります。

プレミアムエコノミークラスはエコノミークラスではちょっとサービスが乏しいと感じる人に人気があります。では具体的に機内食や荷物制限、座席シートにはどのような違いがあるのでしょうか。

ビジネスクラスに準じたサービス

Photo bypixel2013

プレミアムエコノミークラスは、他社のビジネスクラスと同等のサービスを提供していると言われています。エコノミークラスよりも値段は張りますが、荷物制限も緩くなりそれぞれ7キロ以下の手荷物を二つ持ち込むことができます。

荷物制限は受託手荷物にも反映され、23キロ以下のものであれば二つまで預けることが可能です。LCCなどは荷物制限が厳しく、スーツケースなどを受諾する手荷物がある時点で追加料金を取られてしまいます。

多くの荷物を持っている場合、結局は安さを享受できないことがよくあります。その点ニュージーランド航空のプレミアムエコノミークラスは、荷物制限に十分な余裕があるため追加料金を取られることもないでしょう。

2-3-2で3列の落ち着いた空間

Photo byStelaDi

ニュージーランド航空のプレミアムエコノミークラスは荷物制限の他にシートもゆったりと余裕があるものが採用されています。具体的には2-3-2の配置になっておりシート自体もエコノミークラスよりゆとりが確保されています。

シート自体もそうですが両側の2列というのは非常にありがたいです。エコノミークラスよりも座席に余裕があるのはもちろん、知らない人と座ることに抵抗がある人や、3列席の真ん中には座りたくないという人にもオススメです。

シートピッチ41インチ(104cm)

Photo byaditomo68

ニュージーランド航空のプレミアムエコノミーの座席はシートピッチが104センチとなっています。これは航空会社業界でも最大サイズです。「飛行機内はゆったりできない」という定説はニュージーランド航空のプレミアムエコノミークラスとは無縁です。

ゆったりと座席を使えるため、移動時間中に何か作業をする必要があるという人にもオススメです。荷物制限で7キロまでの手荷物を二つ持ち込めることもあり、機内でできることの拡張性はより広がるでしょう。

ニュージーランド航空の人気モバイルアプリ見出し

Photo byTeroVesalainen

ニュージーランド航空ではスマートフォン向けにモバイルアプリも提供しています。最近ではモバイルアプリを導入する航空会社も多く、ニュージーランド航空のアプリも役立つこと間違いなしと言えます。

「アプリの導入はめんどくさい」と感じてしまう人もいるかもしれません。ですが、ニュージーランド航空のアプリは今まで特定の場所でしかできなかった手続きを簡略化できるため、よくニュージーランド航空を使う人はダウンロードしておいて損はありません。

最新のゲート番号や座席番号・搭乗時刻や出発時刻がリアルタイムにわかる

Photo byjackmac34

ニュージーランド航空のアプリは評判もよく人気があります。その理由の1つとして、飛行機を利用する際に、出発ゲートや搭乗時刻、座席番号などがスマホだけで確認できることがあげられます。

事前にプリントアウトしても細かな情報は忘れてしまうことはよくあります。ペーパーを持っていても手荷物の中にしまっていることがほとんどでしょう。確認するのも普段なら面倒ですが、こちらならお手持ちのスマホだけで確認できるようになります。

モバイル搭乗券として利用可能

Photo bykatyveldhorst

アプリをダウンロードして登録することで、モバイルチケットとして利用することもできるようになります。スマホを失くさない限り、チケットを失くすということもありません。

出かけるときに普段持たないものは、ついつい忘れがちになってしまうものです。こちらもスマホさえあれば解決できるため、利便性は非常に高いと言えるでしょう。

自動チェックイン機KIOSKが利用

Photo bygeralt

ニュージーランド航空のモバイルアプリを利用することで、自動チェックイン機を利用することもできます。搭乗情報の確認やチケット代用と同じく、このチェックイン機に対応しているのも人気の理由です。

自動チェックイン機を利用することでチェックインのために列に待つ必要はなくなります。自動チェックインを利用する人がいたとしても、チェックイン自体はすぐに終わるため格段に待ち時間も短くなります。手荷物タグを受け取るのもここで出来ます。

オンラインチェックインが可能

Photo byFirmBee

チェックインは空港に着く前にオンラインチェックインで済ませることもできます。オンラインチェックイン自体は新しいシステムではなく、これまでもパソコンなどで自宅などからオンラインチェックインができていました。

しかしオンラインチェックインは出発時刻の24時間以内でないといけないため、出発当日の慌ただしい中でついつい忘れてしまう人もいるでしょう。スマホでならいつでもどこでも出発当日のチェックインを済ませることができます。

事前にコーヒーを注文できる

Photo byFree-Photos

こちらは外国の航空会社らしいサービスと言えるでしょう。アプリを使って事前にコーヒーを注文することもできます。空港についてからゆっくりしたいという人にはおすすめです。

注文したコーヒーはニュージーランド航空のラウンジで受け取ることができます。こういった細かいシステムや、待ち時間を気にしなくてよくなるのもニュージーランド航空のアプリが人気である理由です。

ニュージーランド航空に乗る前にチェックしよう!見出し

Photo byskeeze

ニュージーランド航空の情報について評判の機内食やプレミアムエコノミー、荷物制限など包括的にまとめました。ニュージーランド航空は行き届いたサービスが自慢で、数々のアワードを受賞しています。

飛行時間が長いニュージーランドだからこそ、ちょっとした贅沢な時間を楽しみたいものです。人気と評判のニュージーランド航空を利用して、現地につく一足先に外国気分を満喫してみるのはいかがでしょうか。

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投稿日: 2019年5月21日最終更新日: 2020年10月8日

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