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クライストチャーチの観光スポットまとめ!定番から穴場まで!

クライストチャーチの観光スポットまとめ!定番から穴場まで!
投稿日: 2017年7月20日最終更新日: 2020年10月7日

ニュージーランド南島で一番大きい都市クライストチャーチは、緑と自然の溢れる美しい街です。街には観光目的のカラフルなトラムが走り、クライストチャーチ観光の気分を盛り上げています。そんなクライストチャーチから、定番や穴場のおすすめスポットをご紹介したいと思います。

ニュージーランド「クライストチャーチ」って?見出し

イギリスの文化が色濃く残るニュージーランドですが、特にクライストチャーチは「イングランド以外で最もイングランドらしい街」と言われています。数え切れない位の公園が市内にはあり、観光スポットも目白押しです。そんなクライストチャーチから、おすすめの観光スポットをご紹介して行きたいと思います。

「クライストチャーチ」への行き方見出し

クライストチャーチへの行き方は、日本からの直行便は運行されていないので、ニュージーランドの玄関口オークランドで国内線に乗り継ぐ最もおすすめの方法をご紹介します。関西国際空港や成田空港からニュージーランドのオークランドへ向かいます。飛行時間は約11時間、オークランドからクライストチャーチへは約1時間半です。費用は往復約11万円程です。

クライストチャーチ観光スポット「カードボード大聖堂」見出し

2011年の震災で崩壊した「クライスト大聖堂」に代わって建てられた「カードボード大聖堂」は、現在クライストチャーチの新たな観光名所となっています。人目を引く斬新なデザインと、カードボードと言う素材で出来た教会は人々の関心を集めています。日本人建築家の板茂氏によって設計されました。カーボードとは言え、半永久的に利用出来る素材なんです。

教会の建物だけでなく、内部の祭壇までもがカードボードで出来ているのには驚かされます。木のぬくもりの様な温かみのある雰囲気になっています。正面にはカラフルなステンドグラスがはめ込まれ、ポップな雰囲気も醸し出されています。観光客もこの教会の椅子に座って、静かに平和を願っている様です。

崩壊前の「クライストチャーチ大聖堂」

こちらは震災前の美しい「クライストチャーチ大聖堂」の姿です。この様に美しいニュージーランドを代表する建造物を、一瞬で崩壊させてしまった地震が憎いですね。長い年月がかかっても、再び又美しい姿がクライストチャーチの地に復活する事を心より願わずにはおられません。それにしても「カードボード大聖堂」の建築に日本人設計士が関われた事は素晴らしいですね。

クライストチャーチ観光スポット「カンタベリー博物館」見出し

クライストチャーチを代表するおすすめ観光スポットの一つ、「カンタベリー博物館」は1867年に開館されました。こちらの博物館では、カンタベリー地区開拓の歴史やマオリの文化、そしてヨーロッパからの移民の歴史等について知る事が出来ます。建物もネオ・ゴシック建築の見応えのある外観となっています。クライストチャーチの歴史も学ぶ事が出来ます。

南極探検に関する資料や展示もあってとても興味深い資料館となっています。ニュージーランドに昔生息していた巨大な鳥や、ニュージーランドの国鳥等のはく製も観る事が出来ます。日本とは違った国の文化や歴史を知る事は、観光の一つの楽しみでもあります。ゆっくりと見学されて国の文化を知った上で、様々な観光地を訪れるとより楽しいかも知れません。

クライストチャーチ観光スポット「ハグレー公園」見出し

クライストチャーチの西のある広大な敷地を持つ「ハグレー公園」は、市民や観光客に人気の癒しのスポットです。綺麗に手入れをされた公園には数えきれない程の花々が咲き乱れ、公園内には植物園や各所スポーツ施設も有って大人から子供まで楽しめるおすすめの公園です。公園にはエイボン川が流れ、湖もあって水鳥も遊ぶ魅力的な公園です。

「ハグレー公園」内に流れるエイボン川では、「パント」と呼ばれる英国調のボートに乗って観光するツアーが行われています。パンティング・ツアーに参加すると、エイボン川からハグレー公園内の素晴しい風景を眺められます。夏にはバラが満開を迎え、9月には桜並木が満開になって美しい光景となります。大きな木や緑の芝生に花々、それはそれは素敵です。

日本では坂らが咲くのは4月前後が中心ですが、南半球のニュージーランドの春は9月に当たります。ちょっと不思議な感じがしますね。もしニュージーランドで桜のお花見をしたいなら、9月を狙って行かれると良いと思います。広大な広さを誇る公園ですので、ランチを広げて芝生の上でのんびりするのにおすすめの公園です。何処を切り取っても絵になります。

クライストチャーチ観光スポット「クライストチャーチ植物園」見出し

「クライストチャーチ植物園」は、先にご紹介した「ハグレー公園」内にあって公園内の約5分の1を占める大きさです。植物園としてもかなり規模の大きい物となっています。特にバラ園が人気でシーズンには多くの観光客が訪れ、地元の人々も毎年春から夏を楽しみにしています。ニュージーランドでは9月から11月が、一番輝く季節となります。

「クライストチャーチ植物園」は、ガーデンシティとも呼ばれていて地元の人々から愛されている人気のスポットです。2014年4月植物園にビジターセンターがオープンして、カフェやお土産物屋さん等が入っています。オープンセレモニーには、イギリスからウィリアム皇太子とケイト妃も出席されたそうです。ぜひ癒しを求めて足を運ばれては如何でしょうか。

クライストチャーチ観光スポット「ウィローバンク野生動物公園」見出し

「ウィローバンク野生動物公園」では、ニュージーランド固有の野生動物を自然に近い環境で観察出来る動物公園です。園では絶滅の危機に瀕している動物の保護や療養も行っています。珍しい動物や鳥を間近で観る事が出来るので、お子様にもおすすめの動物園だと思います。国鳥キーウィの見学や、人工孵化等の活動等についても学べる穴場スポットです。

「ウィローバンク野生動物公園」には、珍しい動物だけでなく慣れ親しんだ動物もたくさん居てエサやり等の触れ合いも出来ます。可愛い動物と触れ合えるので、特に子供さんには人気のイベントとなっています。園内にはニュージーランド料理のランチやディナーを楽しむ事の出来るレストランも有るので、家族で一日中楽しめるスポットです。

園内では、マオリ文化ニ触れる事の出来る様々なアクティビティが有ります。「コ・タネ」ツアーに参加すると、マオリのショーを見たり文化体験をしたり、伝統料理ハンギ等の他3コースのディナーも食べる事が出来ます。このツアーはクライストチャーチ中心街から送迎付きで参加出来ます。とても人気のツアーなので是非参加されては如何でしょうか。

クライストチャーチ観光スポット「アカロア」見出し

クライストチャーチから車で約90分、素敵な港町の観光が出来ます。「アカロア」の町には美しい自然風景が楽しめるアカロア湾が有ります。町はフランス文化の影響を受け、フランスの雰囲気を感じる事も出来ます。クライストチャーチとは、異なった雰囲気を楽しむ事の出来る穴場スポットです。観光客も多くないので、ゆっくりと楽しむ事が出来るのもお勧めです。

「アカロア」周辺では、イルカやペンギンを見る事の出来るスポットが有ります。アカロア湾の美しい風景や、可愛い動物を見るクルーズ・ツアーが数多く用意されています。少し足を延ばして穴場スポットで、ペンギンを見たり可愛いイルカと一緒に泳ぐツアーに参加されては如何でしょうか。最高の想い出を作る事が出来ると思いますよ。

フランス文化の影響を受けている「アカロア」の町には、ウィンドショッピングをしたくなる様なショップが軒を連ねています。レストラン、カフェテリア、ホテルに美術工芸品の工房等も数多く有ります。是非ニュージーランドでフランス気分を味わってみて下さいね。

クライストチャーチ観光スポット「テイラーズ・ミステイク」見出し

クライストチャーチから車で約40分の所に、「テイラーズ・ミステイク」と言う穴場のビーチが有ります。サーファーの人気スポットでもあって、多くの人がマリンスポーツを楽しんでいます。安全性の高いビーチで地元の家族連れの姿も見られるビーチです。ムール貝が数多く水揚げされる湾でもあるんですよ。

トレッキングコースも有ってビーチから丘の方へ登っていくと絶景ガ見れるおすすめの場所が有ります。特に夕日が素晴らしいので、ぜひクライストチャーチから少し足を延ばされて絶景を拝んで帰って欲しいと思います。この様な夕日が観れたら、きっと明日は素敵な日が訪れるって思えて来ますよね。知る人ぞ知る、穴場のサンセットスポットです。

クライストチャーチへ行こう見出し

自然の豊かなイングランドの風情が漂うクライストチャーチから、人気の観光スポットをご紹介して来ましたが如何でしたでしょうか。ニュージーランドの歴史や文化を学べる博物館や、花の咲き乱れるパーク、人気のエイボン川のパンティング・ツアー等もご紹介しました。訪れてみたいスポットは見つかりましたか?ぜひ穴場スポットにも訪れてみて下さいね。

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投稿日: 2017年7月20日最終更新日: 2020年10月7日

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