吉祥寺のリベルテのパンが病みつきに！モーニング・ランチメニューも絶品！

吉祥寺にあるリベルテは、本場パリで大人気のパン屋の世界進出第1号店です。ガラス張りの明るい店内はパリに来たかのような雰囲気の中、美味しそうなパンやケーキ、焼き菓子などが並んでいます。2階はカフェスペースになっており、焼き立てのパンの食べ放題付きコースも!この記事ではそんな吉祥寺のリベルテについてご紹介します。

リベルテの正式な店名はLIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE(リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー)です。パティスリーとは粉を使って作る焼き菓子やそれを販売するお店、そしてブーランジェリーとはパン屋のことを表します。

つまり、パンや焼き菓子を販売するお店であるリベルテ。吉祥寺にオープンしたのは2018年3月24日でした。

店名がフランス語であることから分かるように、リベルテの本店があるのはフランスのパリ。パリ市内には1200店以上の人気ブーランジェリーがあるとされていますが、その中でも長らくパリ市民に愛されているのがリベルテなのです。

そしてそのリベルテの世界進出第一号店となったのが今回ご紹介するリベルテ吉祥寺店です。

世界的に有名なパン屋が吉祥寺にオープンするとあって、オープン直後は連日大行列!お店の外まで行列が出来ているのが当たり前でした。

現在でもその人気は全く衰えていませんが、オープン直後に比べるとだいぶ落ち着いてきました。美味しいパンや焼き菓子を買うなら今がチャンスです!

リベルテがあるのはおしゃれな街として知られている吉祥寺です。洗練された雰囲気を持ちながらもどこか昔懐かしい感じもするという理由で吉祥寺が選ばれたとか。

そしてリベルテがあるのは吉祥寺駅からは382メートルという場所。東急エリアにあり、全面がガラス張りになっている開放感のある店舗です。

毎年様々なメディアから発表される「住みたい街ランキング」の上位常連である吉祥寺。昔懐かしい雰囲気のお店から、流行の最先端のお店まで揃っており、歩いているだけでも楽しめます。

リベルテもある吉祥寺駅の北口エリアは、デパートや古着屋、アンティーク雑貨屋など買物を楽しむのにぴったりのスポットです。打って変わって南口には通称井の頭公園として知られる井の頭恩賜公園があり、自然を満喫するのにぴったりです。

吉祥寺駅からほど近いところに世界進出の第一号店をオープンしたリベルテ。ガラス張りになっているので、お店の外からも美味しそうなパンや焼き菓子が見えるのが特徴的です。

パリで大人気のパン屋ということで、そのパンの味に定評があるのは想像がつきますが、それ以外にリベルテ吉祥店にはどのような魅力があるのでしょうか。少しご紹介していきましょう。

リベルテの店内に足を踏み入れるとショーケースに美しく陳列されたケーキや焼き菓子が目に飛び込んできます。パンを購入されるお客さんももちろん多いのですが、それと同じぐらい多いのがケーキや焼き菓子目当てに来店される方。

リベルテの2階はカフェスペースになっており、そこでゆったりとケーキセットを楽しむこともできます。

そしてリベルテの2階のカフェでは、モーニングやランチを楽しむこともできます。モーニングの時間帯にはセットはありませんが、1階で購入したパンを2階のカフェで食べられるようになっています。

ランチやディナーの時間には、お得なセットが用意されています。そしてポイントはどのセットにもリベルテのパンの食べ放題が付いてくること!パンの種類は3種類で、美味しいディップもついてきます。

リベルテの吉祥寺店は、全面がガラス張りとなっていますのでお店の奥まで見渡すことができ、非常に開放感のあるデザインとなっています。

店舗は少し細長い2階建てで、パンやケーキが作られているキッチンもガラス張りになっています。

そしてリベルテの1階部分はパン、ケーキ、焼き菓子などの販売が行われています。ショーケースにずらっと並んだケーキは圧巻の品ぞろえです。人気商品は昼過ぎには売り切れることもあるとか。

また、ギフトにするのにぴったりのチョコレートやジャムの販売もあります。そして1階の中央にある階段を上ると2階にあるカフェスペースに行くことができます。

2階のカフェスペースは白と緑を基調にしたどことなくパリの雰囲気の漂う仕上がりです。常に大人気のリベルテですが、席数があるのでランチなどのピークの時間を外すとほぼ待たずに座れるような状況です。

窓際の席はひときわ明るいだけでなく、吉祥寺の街を眺めながら美味しいパンなどが食べられるとあって競争率もかなり高いです。

吉祥寺のリベルテは美味しいパンやケーキなどを買うことができるだけでなく、朝の時間にイートインができるのが非常に好評です。

1階で購入したパンをすぐに2階で食べられるので焼き立ての美味しさを楽しめるのがポイント。慌ただしい朝の時間帯ですが、パンの香りに包まれたリラックスした時間を過ごすことができます。

リベルテの魅力や特徴についてご紹介してきましたが、ここからはリベルテのおすすめ人気メニューについてご紹介しましょう。

パリ本店で採用されているものと同じ原材料を使用して日々作られているというリベルテのパンやケーキ。小麦粉やバターはもちろん、塩などもフランスのものです。

リベルテでは、パンに加えてケーキや焼き菓子、モーニングやランチメニューなどがあり、数多くの人気メニューがあるのですが、ここではリベルテのパンに絞っておすすめをご紹介しましょう。

どのパンも本場パリの味をしっかり再現しているとあって、店頭に並んだそばから売れて行く人気商品ばかりです。

一番初めにご紹介するパンはBAGUETTE(バゲット)です。フランスのパンと聞くとこれを一番初めに思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

リベルテのバゲットは、フランス製の小麦と北海道産の小麦を石臼で生成し、独自の割合で配合したものを使用しています。

また自家製の発酵種を使用しているので、発酵種自体の風味も非常に豊かに感じることができます。値段は310円です。

次にご紹介するパンはMUESLI(ミュースリー)です。バゲットの記事に練り込んであるのは、香ばしくローストした胡桃、ヘーゼルナッツ、グラノーラ。

グラノーラには、ヒマワリの種、胡麻、亜麻仁、そしてオーツ麦が使われています。スライスしてトーストして食べるのもいいですし、野菜などをサンドしてランチなどにするのにもおすすめ。

フランスのパンらしく、ワインとの相性も最高です。値段は4分の1のサイズが720円、8分の1のサイズが360円となっています。

次にご紹介する人気のパンはPAIN DE MIE JAPONAIS(パン ド ミ ジャポネ)です。パン ド ミとは、フランス語でパンの中身のことを指し、日本ではいわゆる食パンと呼ばれているものです。

もともとフランスではバゲットのようなパンのカリッとした皮部分を味わう習慣があったので、食パンスタイルのパンにはパンの中身という名前が付けられたのだとか。

そしてジャポネとは日本のことを指します。つまり、これは日本限定の食パンなのです!国産の小麦とニュージーランドのバターとハチミツを使用した一品です。値段は460円です。

次にご紹介するリベルテの人気パンはBRIOCHE PRALINE(ブリオッシュ プラリネ)です。ころころっとした丸い形が可愛らしいパンで、上にはフランスのリヨン名物のプラリネロゼがのっています。

プラリネとは、焙煎したアーモンドに砂糖を加え、カラメル化したもので、プラリネロゼはその美しいピンク色が印象的です。

ブリオッシュ プラリネの生地には、卵とバターがたっぷりと使用されているのでふわふわの食感。最後にシナモンやバニラ、柑橘類のシロップを塗って仕上げてあります。値段は360円です。

そして最後にご紹介するリベルテの人気パンはTRADITION CHOCOLAT(トラディション ショコラ)です。名前にショコラと入っているとおり、記事に練り込まれているのはプードルカカオ。

世界中のパティシエから支持を受けているヴァローナ社のプードルカカオをたっぷりと使用し、更に白と黒のチョコチップも加えたスイーツのような甘いパンです。値段は360円です。

リベルテの特徴や人気パンメニューについてご紹介してきましたが、ここからは実際に吉祥寺店の様子をレポートしていきましょう。

常に賑わっている吉祥寺の中でもひときわ人気の東急エリアにあるとあって、モーニングの時間帯から店内には活気があふれています。

吉祥寺の東急エリアにあるリベルテ。外には大きな看板が出ているわけではありませんが、全面ガラス張りとなっているのが特徴でお店の中に陳列されているケーキや焼き菓子、パンなどが外からよく見え、リベルテのことを知らなくても思わず足をとめてしまいそうな雰囲気です。

リベルテの店内は特徴や魅力のところでご紹介したように、1階はパン、ケーキ、焼き菓子などの販売、2階はカフェスペースとなっています。

そしてショーケースの後ろにはガラス張りのキッチンがあり、パンなどが作られている様子を見ることができます。

2階に行くのは、1階の中ほどにある階段から。2階のスペースもガラス張りのおかげで非常に明るいのが特徴的です。

リベルテには午前9時から午前11時の間でモーニングとして楽しめるイートイン、午前11時から午後3時までのランチ、午後3時から午後7時までの間で楽しめるディナーがあります。

モーニングの時間であるイートインに行ってみると、朝から多くのお客さんですでに賑わっています。モーニングの時間は、1階でパンを購入してから2階で食べるというシステム。

モーニングの時間帯は1ドリンク制になっており、ドリンクメニューから注文をすることができます。メニューには、コーヒーや紅茶、カフェオレといった定番ドリンクから、赤ワイン、白ワイン、白ビールといったアルコールも揃っています。

注文したのはCROISSANT(クロワッサン)。見た目にはボリュームたっぷりですが、フランス産のバターの風味が非常に豊かで生地はさくさく、あっという間に食べきってしまう美味しさです。値段は330円です。

ちなみにランチタイムには野菜プレート、魚プレート、肉プレートの3種類のランチメニューがあり、内容は季節によって異なりますのでリベルテに行く前に公式サイトで確認がおすすめです。

ランチメニューの値段は大体1300円から1700円ほどですが、すべてにパンの食べ放題が付いてきます。食べ放題のパンは3種類。それにディップもついてきますので大満足のランチになること間違いなしです!

リベルテの吉祥寺店について魅力やおすすめメニューについてご紹介してきました。本場パリの味を求めて多くの方が足しげく通うリベルテ。ここからはそんなリベルテの基本情報についてご紹介しましょう。リベルテがあるのは吉祥寺駅からほど近いところ、モーニングの営業は午前9時からです。

吉祥寺駅からリベルテまでは徒歩で約6分です。吉祥寺駅の北口を出ると左斜め前にあるアーケードへと入ります。入口には「サンドラッグサンロード店」があります。

しばらくまっすぐ歩くと信号のある交差点に出ますので、そこを右に曲がります。そして2つ目の信号のある交差点を左に曲がり大正通りへ入ります。

東急百貨店を少し過ぎ右手に「アライ屋」がありますので、そこを右手に入るとすぐにリベルテがあります。

リベルテ吉祥寺店の電話番号は0422-27-6593です。営業時間は、パンや焼き菓子、ケーキなどを販売している1階が午前9時から午後7時まで、2階のカフェがモーニング時間帯のイートインが午前9時から午前11時、ランチからのカフェタイムが午前11時から午後7時となっています。

定休日はなく年中無休での営業です。また、リベルテ吉祥寺店では残念ながら予約は受け付けていませんので、人気のモーニングやランチタイムには少し時間に余裕を見て来店するのがおすすめです。

今回のリベルテの吉祥寺店の特集でしたが、実はリベルテには京都店もあります。京都店がオープンしたのは2018年10月5日。

地下鉄の烏丸駅からほど近いところにある京都店も吉祥寺店と同じような品ぞろえ、システムになっており、イートインでのモーニングやランチなどを楽しむことができます。

お店のことを知らなくても、外から見えるその美味しそうなパンやケーキなどについつい足を止めてしまう方が多いリベルテ。店内に足を一歩踏み入れると香ばしいパンの香りが広がります。自宅用にパンなどを買って帰るのもよし、手土産にケーキを買って行くのもよし、様々な場面で大活躍のリベルテです。