くら寿司でクレジットカードは使える？電子マネーやギフトカードの利用も調査！

これまでのくら寿司で食事をする時は現金を持っていくのが当たり前でした、長らくくら寿司での支払いは現金のみとなっていました。

しかしいつの頃からか、くら寿司の支払いカウンターで各クレジットカード会社のマークを目にするようになりました。その支払方法はクレジットカードのみにとどまらず様々な支払方法が可能になっています。こちらでは2019年10月現在のくら寿司の支払いに関してご紹介いたします。

今までくら寿司を含めその他の大手回転寿司屋では、クレジットカード払いができませんでした。くら寿司でいざ支払いの段階で、現金のみと気が付いて焦ってしまう場面もありました。しかし2017年4月1日にくら寿司はクレジットカード払いを開始しました。

その後色んな支払方法にも対応する店舗が増え、今ではVISAのクレジットカードを含む多くのカードでの支払いが可能になっています。今では全店舗でVISA・Masterカードの支払いが可能です。

その他にも電子マネーやギフトカードと言ったものでも店舗での支払い時に使えるようになっています。店舗によって違いますが、支払方法の幅が広がり、より一層くら寿司を使用しやすくなったことは間違いありません。

ではくら寿司の店舗でのクレジットカード決済について少し詳しく見てみましょう。今現在どのカード会社のものでも店舗で使えるのでしょうか。

くら寿司は、クレジットカード払いではVISAとMasterカードの利用から使えるようになりました。今現在ではすべての店舗でVISAとMasterカードでの支払いは可能になっています。そして一部の店舗ではそれ以外のカード会社の支払いも可能との事です。

先ず一番初めにクレジットカードで使えるようになったのがVISA、Masterカードになります。店頭に大きくこの2社のVISAとMasterカードのステッカーが張り出されるようになりました。

今現在ではすべてのくら寿司の店舗でこのVISAとMasterのクレジットカードは使えるようになっています。公式HPでも案内されていますので安心してこの2社のクレジットカードを持って行きましょう。

くら寿司ではVISAとMasterカードと違って、日本ではお馴染みのJCBカードでの店頭支払いができない店舗もあります。日本で唯一の国産ブランドのJCBカードでの支払いは、くら寿司では注意が必要です。

このJCBカードは、くら寿司以外でも大手レストランでも使えないところがあります。万が一使えないときの為に他のカード会社（特にVISAとMasterカードが有効）のクレジットカードも携帯するようにしておきましょう。

世界ブランドのAmerican Express・Dinersもくら寿司店舗での支払いが可能です。多くのクレジットカードでの支払いが可能ですので、手持ちの現金が少ない時でも気軽にくら寿司で食事が可能になっています。

またクレジットカード決済で店舗に食事に来た方は、席に着く前にどのカード使えるか確認してから食事を開始しましょう。他にもDISCOVERでの支払いも可能です。

テレビCMでよく見かける、楽天カードでの店舗支払いがとってもお得になっています。こちらの楽天カードですが、どのカード会社のものであるかをまず確認してください。

楽天カードのカード会社としてAmerican Express、VISA、MasterCardとJCBがあります。こちらのカード会社によって、くら寿司店舗で使えるカードであるかが分かります。

そしてこの楽天カードで支払いをするとまず、楽天ポイントが付けられます。それは、200円あたり1楽天スーパーポイントが付けられます。そして楽天カードでは100円あたり1ポイントが付けられます。よって税抜き価格で200円使用すると3ポイントポイントが付くことになります。このポイントは支払い時に1ポイント1円として利用可能です。

くら寿司では2019年7月16日からQRコード決済のLINE Pay、楽天ペイでの支払いが可能になっています。2019年9月末までに全店舗で対応可能との事です。これを利用すれば財布を持たずに、スマホだけで支払いが可能です。

キャッシュレスで財布を持たずして食事ができるくら寿司になっています。このスマホで支払いの利用方法は、以下のようになっています。

こちらはQRコードで決済をします。2つあり、1つは楽天ペイ、もう1つはLINEPayになります。どちらも詳しくは公式HPから確認をお願いします。こちらのアプリをまずダウンロードすることから始めます。

そしてそのアプリのお支払い方法でPayコード・QR払いを選択し、お店の人に画面を読み取ってもらいます。そうすると支払完了という画面になり、お支払いが完了します。支払いには貯めておいたポイントを利用することも可能です。

そしてくら寿司には電子マネー決済も導入されています。こちらの電子マネーとはクレジットカードと混同しやすいものですが、支払システムが違っています。電子マネーはたくさんの種類があります。みなさんになじみのあるもので交通系の電子マネーではないでしょうか。

例えばSuicaやPASMO、ICOCA等多くの鉄道で利用しているものがあります。こちらに前もっていくらかお金をチャージして置けば、支払いができる店舗があります。

店舗によって異なりますが、今の所可能な電子マネーはJCB PREMO、au WALLETになります。こちらの電子マネーは、導入店舗がはっきりと公表されていませんのでお近くの店舗でお確かめ下さい。

くら寿司ではギフトカードで支払うことができます。しかしそのギフトカードはくら寿司全店舗で使えるくら寿司の「お食事券」のみとなっています。こちらのお食事券はインターネットで購入が可能です。どなたかにプレゼントしたい時に最適なギフトカードになっています。5000円と10000円単位ギフトカードの販売のみとなっています。

しかし、ギフトカードはいろんなものがあります。各カード会社のギフトカードや全国共通お食事券ジェフグルメカードもありますが、こちらはくら寿司では使えませんのでご注意ください。公式ギフトカードのみが利用できるようになっています。

ではくら寿司でお得に食事ができるクーポンを見てみましょう。くら寿司には今の所クーポンはないようです。不定期でアプリでクーポンが出る場合もあります。

100円と言う低価格で食事ができる回転寿司に置いてクーポン発行はなかなか難しいようです。しかし、くら寿司HPにも記載があるサービスとして、マイ箸を持参すると割引を受けられます。その額は公式には記載がありませんが、お一人1膳10円の割引があるようです。ぜひ環境に配慮し、マイ箸持参でお店に行ってみましょう。

くら寿司には専用のポイントシステムはありません。しかし前述しました様に楽天ポイントが付与されます。ぜひお持ちの際は支払とは別に楽天カードを提示してみましょう。こちらでポイントを貯めると、次回のくら寿司の支払いの際に1ポイント1円で使用可能です。色んなお店で楽天ポイントが貯められますので、1つ持っておくのもおすすめです。

またくら寿司には株主優待券が発行されています。くら寿司の株式を100株所有している方に、年1回2500円相当の株主優待券を発行しています。

株主優待券は7月頃発送され、500円券で発行されますので、500円以上の支払いの時に使用しましょう。おつりは出ませんのご注意ください。また株式を所有していなくても、金券ショップなどでも購入が可能ですので探してみるのもおすすめです。

くら寿司店舗での支払い方法にスマホを利用するものがあります。「スマホdeくら」の新サービスは、スマホ上で注文し、スマホでお持ち帰りの予約や、店舗で食べる際の予約も可能なサービスです。

利用にはくら寿司の公式アプリのダウンロードが必要です。このアプリを使って気軽にストレスフリーにくら寿司を利用することができます。

まずこのアプリで外出先からも行きたい店舗を予約することができます。そして指定時間にお店のタッチパネルでチェックインをします。時間になれば席に着くことができます。

そして、席でもこのアプリを使ってご自身のスマホからお寿司を注文することができます。チェックインの際に出てきた受付票のQRコードを読み取ります。手元でメニューの注文をすることができます。そしてこの注文は待ち時間にも前もってメニューを注文しておくことができます。

これを使えば、席に着くと同時に注文したお寿司が運ばれてくることになります。そしてくら寿司のお楽しみの1つに「ビッくらポン」があります。こちらはサイドメニューには対応していませんが、アプリを使えば、500円ごとに利用可能です。

くら寿司ではその時期によって様々な限定寿司メニューを展開しています。「旬の極み」と題して、2019年10月には天然本マグロフェアを実施しています。

100kg強の本マグロのみを使用した握りが100円で食べることができます。本マグロトロや本マグロ上赤身、など期間限定でメニューに登場します。いついっても新鮮で美味しい新しいメニューに出会えるくら寿司になります。

また6月頃には、夏に向けてスタミナ補給として「炙りたて うなぎ」を期間限定で販売していました。鰻は身が厚く脂ののった贅沢なにぎりになっていました。当時は税込216円で販売され、もっと鰻を楽しみたい方には「豪華うなぎ三種盛り」もありました。

2019年秋からくら寿司は「クラロワイヤル」として、ワンランク上の上質な寿司スイーツを販売しています。1日なんと20食限定の「シャインマスカットパフェ」680円や、黒糖タピオカミルクティー480円などがあります。

パフェは10月4日～17日の期間限定の販売になります。国産のマスカットとマスカルポーネムース、ホイップクリームを層にして可愛く盛り付けた、インスタ映え間違いなしのスイーツになっています。そして1日限定20食ですので、平日の早い時間にスイーツ目当てに行くことをおすすめします。

他にもカフェをオープンしたり、東京ガールズコレクションに出店したりもしています。家族で食事に行くだけではなく、カフェ感覚で利用も可能な幅広い層に受け入れられるくら寿司になっています。

くら寿司でハンバーガーがで食べられるのはご存知でしょうか。こちらは天ぷら実施店舗のみでの対応メニューですが、こだわりのバンズに、国産天然魚を使用したパテや厳選された100％ビーフのハンバーガーがあります。

各390円で、米酢やシャリを配合したバンズはここくら寿司でしか味わえない美味しさのハンバーガーを作り出しています。

チーズフィッシュはパテにこだわり、これ1つで1日分の鉄分を摂れるほどで、美味しいスライスチーズの他に3種のチーズソースがてりやきソースに絡まって絶妙な美味しになっています。

2つ目の厳選ビーフ100％を使用したBEEFハンバーガーは、ビーフパテを揚げた後に1度炙って、香ばしさをプラス。スライスチーズとアメリカンなケチャップのみの本格派ハンバーガーは実食の価値ありです。

お寿司屋さんでカレーもとっても驚きですが、くら寿司のカレーはすしやのしゃりカレーとして有名なメニューになっています。

しゃりカレーの食べた感想は、酢飯を使ったご飯が温かいことにまずびっくりします。カレーでは当たり前ですが、しゃりが温かい！となります。そして手間暇かけて開発されたカレーはくら寿司が本当に美味しいカレーができたと太鼓判を押す美味しさです。

シャリカレーは家庭用でレトルトでも販売されていますので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

いかがだったでしょうか。くら寿司は以前はクレジットカードや電子マネー、ギフトカードでの支払いはできませんでした。しかし近年のキャッシュレス社会においては必要不可欠な支払手段です。

店舗によって支払可能なクレジットカードの会社が違う場合がありますが、全店舗でカード払いが可能になっています。また電子マネーも種類は限定されていますが可能な所もあります。そしてくら寿司から販売されているギフトカードのみは利用が可能になっています。