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ブルーベリーの食べ方いろいろ!生や冷凍で旬の味わいを楽しむ方法紹介!

ブルーベリーの食べ方いろいろ!生や冷凍で旬の味わいを楽しむ方法紹介!
投稿日: 2019年10月13日最終更新日: 2020年10月8日

体や目の健康に良いと言われる「ブルーベリー」ですが、皆さんはどのような食べ方がお好きですか?生で食べても、凍らせて食べても美味しいですし、ジャムなどにするにも最適なフルーツです。今回はそのブルーベリーのおすすめの食べ方や保存方法などご紹介いたします!

ブルーベリーってどんなフルーツ?見出し

Photo by ZoiKoraki

ストロベリーやラズベリーなど、ベリーと名前がつくフルーツは沢山あります。その中でも今回は「ブルーベリー」の実や皮に備わっている栄養素、そしてそれらをより美味しく摂取するための食べ方や旬の季節などについてご紹介いたします。ブルーベリーは生でもジャムでも、冷凍しても食べられる万能なフルーツです。では、早速見ていきましょう!

ブルーベリーの味の特徴

Photo by clearsky

ブルーベリーはとても上品な甘さと酸味のバランスが特徴的なフルーツです。若い実は酸味が強いですが、熟した実の甘さはなんとも言えない美味しさです。

旬の時期に摘んだブルーベリーは、皮の張りと実の柔らかさも口の中で楽しむ事ができます。口に入れて噛んだ瞬間に皮が「プチン」と弾けるような感覚を覚えます。

ブルーベリーのほのかな甘みは、他のフルーツでは味わう事ができない、個性的な味わいといっても良いかもしれません。

ブルーベリーの旬

Photo byelizadean

野菜や果物などは旬の季節に食べるのが一番栄養価が高く、そして何より美味しいと言う醍醐味があります。

ブルーベリーは日本では主に夏に旬を迎えるフルーツです。世界には400種類以上のブルーベリーがあると言われています。

その中でも日本で多く栽培されているのが「ハイブッシュ系」と言われるブルーベリーで、6月から9月にかけて旬の季節を迎える事が多いのだそうです。

ご自身でブルーベリー狩りを楽しむ場合はその旬の季節でないと楽しめません。しかしスーパーなどで販売されている生のブルーベリーは、他の地域で旬の時期に摘まれたブルーベリーですので、今の日本ではいつでも旬の味を生で楽しめるといえるかもしれません。

ブルーベリーの栄養と効果

Photo by patrickbrinksma

ブルーベリーには様々な効能があると耳にした事がある方も多いでしょう。その中でも特に有名な事は「ブルーベリーは目に良い」と言う事ではないでしょうか。

ではまずその「ブルーベリーは目に良い」と言われる効能についてですが、ブルーベリーの実や皮に含まれる「アントシアニン」と呼ばれる栄養素が目の疲労を和らげたり、または視力を向上させたりする力があるのだそうです。

ブルーベリーの実や皮に含まれる「アントシアニン」は、ポリフェノールの一種なので、生活習慣病やガンなどといった病気の元となる「活性酸素」を抑制する力があるのだそうです。

Photo by eduardmilitaru

そしてその「アントシアニン」の効能はそれだけではなく、「骨粗しょう症」の予防にも良いのだそうです。さらにブルーベリーには抗酸化作用のある「ビタミンE」も多く含まれているので、老化防止にも役立ちます。

生でも冷凍でも、ジャムでも簡単に食べる事ができるブルーベリーは、積極的に摂取していくだけで美味しく健康的な体を手に入れる事ができておすすめです。

ブルーベリーのおすすめの食べ方<生で食べる>見出し

Photo byJillWellington

では、続いてその万能で優秀なフルーツ「ブルーベリー」の美味しい食べ方をご紹介していきましょう!

もしもご自宅のお庭にブルーベリーがなっていたり、ブルーベリー狩りを楽しんだ場合はその場で新鮮そのものの味を楽しんでみるのがまずはおすすめです。

ブルーベリーは鮮度が命で、新鮮であればあるほど美味しいといっても過言ではありません。しかし、一気に食べる事ができない分の生のブルーベリーを少しの工夫で美味しくする食べ方をご紹介いたします!

ブルーベリーの美味しい食べ方①少し冷やす

Photo byPexels

ブルーベリーは採れたてが一番美味しいと言いましたが、採れたてはもちろん冷たくはありません。

もしも生ぬるいフルーツは少し苦手、と言う方は、洗って水を切ったブルーベリーを冷蔵庫で少し冷やしてみましょう。

新鮮なブルーベリーは、少し冷やしただけでも贅沢なデザートになるはずです。上品な甘さと酸味のあるブルーベリーを、皮ごと食べて美味しく栄養を補給してください。

ブルーベリーの美味しい食べ方②冷凍してシャーベットのように

Photo by picoftasty

ブルーベリーを冷蔵庫で冷やして生のまま食べるのもおすすめですが、冷凍庫で凍らせてもシャーベットのような美味しさを味わう事ができます。

凍ったままのブルーベリーでスムージーを作ると、しゃりしゃりとした食感を楽しむ事ができます。

ブルーベリーの美味しさは冷凍しても変わらない?

Photo by wolfgang_hasselmann

ブルーベリーを冷凍した場合、生とはまた違った食感にはなりますが、美味しさに変わりはありません。

ただし、冷凍したブルーベリーを食べる場合は、完全に溶けてしまうと風味が一気に落ちてしまいますので、完全に溶けきる前の、シャリッとした食感が残っている時がベストでしょう。

ブルーベリーの美味しい食べ方③デザートにトッピング

Photo byPexels

ブルーベリーを調理せずに美味しく食べる食べ方の代表的なものとしては、やはりデザートにトッピングするという事でしょう。

手軽なものでいえば、ヨーグルトにそのまま入れて食べたり、バニラアイスクリームに混ぜて食べたりと言うレシピがおすすめです。

もしもケーキなどを作るのが好きな方でしたら、トッピングにも最適ですし、様々なデザートにぴったりな万能のフルーツと言えるでしょう。

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ブルーベリーのおすすめの食べ方<加熱する>見出し

Photo byjarmoluk

続いては、ブルーベリーに一手間加えて美味しく食べる食べ方をご紹介いたします。まず代表的な調理法としてはやはり「加熱する」と言うことでしょう。

加熱する事で出来るブルーベリーのレシピや、美味しい食べ方などをチェックして今後のお料理に役立ててみてください。

ブルーベリーは皮ごと食べるのがおすすめ!

Photo by jamie452

まず始めに、ブルーベリーは皮ごと食べる事が出来る美味しいフルーツです。フルーツの皮を綺麗に取って食べるのが好き、という方もいますが、ブルーベリーは皮と実の間に沢山の栄養素が詰まっています。

その為、ブルーベリーは皮ごと食べるのがおすすめなのですが、もしも生のブルーベリーの皮を食べるのが苦手、という方は、ぜひ下記でご紹介する食べ方で皮ごと美味しく食べてみてください!

ブルーベリーの美味しい食べ方④ブルーベリージャム

Photo by jonathanpielmayer

ブルーベリーを加熱調理する食べ方といえば、やはり「ブルーベリージャム」が王道と言えるでしょう。

ジャムにしておけば、時間のない朝でもパンに塗って手軽に食べる事ができますし、パンケーキに乗せても相性抜群です。

そしてお菓子を作るのが好きな方であれば、作ったブルーベリージャムをパウンドケーキやクッキーなどに使って食べる食べ方もおすすめです。

ブルーベリージャムの作り方

Photo by joannakosinska

万能で美味しいブルーベリージャムは、意外にも簡単な作り方で作る事が出来るのでご紹介いたしましょう。

まずジャムを作るにあたり必要になる物ですが、ジャムを作る場合は、できたジャムを保存する保存容器が必須になってきます。

ジャムを保存する容器は、煮沸した清潔な瓶がおすすめです。雑菌がある瓶を使用してしまうと、せっかく作ったジャムが傷んでしまいます。

Photo bystux

ではジャムの作り方をご説明いたします。まずは、冷凍、または生のブルーベリーを200g、砂糖を60gから100g(甘さの好みに合わせて)、そしてレモン汁を大さじ1用意します。

生のブルーベリーを使用する場合は、水で洗って水気を切ります。冷凍を使う場合はそのまま使用して大丈夫です。そしてブルーベリーと砂糖を一緒に鍋の中へ入れてください。

それをアクを取りながら弱火で10分ほど煮込んで、十分に水分が出てきたらレモン汁を加えてさっと混ぜてください。

その後、中火で10分さらに煮込んだのち、火を止めてください。そして出来上がったジャムが熱いうちに清潔な瓶へ移して完成です。

ブルーベリーの美味しい食べ方⑤ブルーベリーソース

Photo bycongerdesign

続いては、ブルーベリージャムと似ていますが、ヨーグルトなどと相性の良いブルーベリーソースの作り方をご紹介いたします。

このブルーベリーソースとミントの葉、そしてヨーグルトがあれば、自宅でおしゃれなデザートを楽しむ事ができておすすめです。

ブルーベリーソースの作り方

Photo bygefrorene_wand

では早速ブルーベリーソースの作り方をご紹介いたします。使う材料と調理法はほとんどブルーベリージャムと同じです。

まずはブルーベリーが140g、グラニュー糖が70g、そしてレモン汁が大さじ1杯です。ヨーグルトなどと一緒に楽しみたい場合は、ミントの葉があると、香りも楽しめますし、グッとおしゃれ度が増したデザートになります。

ミント以外の材料を全て鍋の中に入れて、強火で火にかけてください。もしも途中でアクが出る場合は取り除き、吹きこぼれてしまうようなら少し火を弱めてください。

煮立った状態を保ちながらとろみが付くまで煮込んでください。作り方はたったこれだけなので、時間もかかりませんし、面倒くさがりな方でも作る事が出来るのではないでしょうか。

ブルーベリーのおすすめの食べ方<ドライフルーツにする>見出し

Photo by683440

続いておすすめの食べ方は、天日干しにしてドライフルーツにするという食べ方です。生のブルーベリーはもちろん美味しいですが、ブルーベリーはドライにしても美味しく食べられるフルーツでもあるのです。

また、水分が抜けたフルーツは、長期保存にも向きますし、健康的なおやつとしてもおすすめです。手軽に持ち運べて栄養が補給できるドライフルーツは、健康意識の高い女性にもおすすめの食べ物です。

ブルーベリーの美味しい食べ方⑥ドライブルーベリー

Photo by farbled

ブルーベリーの美味しい食べ方で最後にご紹介するのは「ドライブルーベリー」です。こちらは読んで字のごとくブルーベリーをドライにした食べ物です。

ドライブルーベリーはそのまま食べても美味しいですし、マフィンやクッキーなどに入れても美味しく食べる事が出来ます。

また、パンを作るのが好きな方は、ブルーベリーパンを作るのもおすすめです。ドライになって甘みと旨味が凝縮したブルーベリーは、ふわふわのパンとの相性も言う事なしです。

ドライブルーベリーの作り方

Photo by andrewwelch3

では、続いてドライブルーベリーの作り方をご紹介いたします。まずは生のブルーベリーを水で泳がせるように優しく洗ってください。

その後軽く水気を切って、キッチンペーパーなどで水気を優しく拭き取ります。ドライブルーベリーには潰れたり、中身が出てしまっている実は向きませんので、この時に傷があるものは取り除いてください。

そして網やザルなどにブルーベリーを乗せて、自分の好みの硬さになるまで天日干しをします。乾燥したブルーベリーを保存する場合は、密閉できる容器がおすすめです。

空気に触れないようにしてきちんと冷蔵庫でしまっておけば、約6ヵ月ほどは保存できるでしょう。

ドライフルーツは体に良い?見出し

Photo byrawpixel

長期保存が効く便利な食べ物「ドライフルーツ」ですが、ドライフルーツは普段の食事で補いきれない栄養素が詰まっていると言うことをご存知ですか?

ドライフルーツの多くには、女性に嬉しいアンチエイジング効果がたっぷり詰まったポリフェノールや、お通じに効く食物繊維などが豊富に含まれているのです。

一般的にフルーツには沢山のビタミンやミネラルが含まれています。さらに食物繊維や抗酸化作用成分などをもつフルーツも少なくありません。

Photo byPublicDomainPictures

ビタミンを摂取したい場合はドライフルーツよりも生で食べたほうがおすすめなのですが、ドライフルーツにするとビタミンの減少と反比例して、その他の栄養素が増えるのだそうです。

含まれる栄養素はフルーツの種類によって変わりますので、自分の体に必要な栄養をもつドライフルーツを見つけて、日頃の食事に加えたり、おやつの代わりにしたりしてみるのがおすすめです。

ブルーベリーの保存方法と保存期間見出し

Photo by mistrjosh

ブルーベリーは旬の採れたてが一番美味しく食べられるフルーツではありますが、一度に沢山収穫できるフルーツでもあります。

もしも自宅で大量に収穫出来て一度には食べきれない、と言った場合は、ダメになってしまう前に、上手に保存したいものです。

その為の保存方法や保存できる期間などを下記でご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

ブルーベリーのおすすめの保存方法

Photo by designerdev

生のブルーベリーを一週間以内に食べきる場合は冷蔵庫で保存してもいいのですが、もしも一週間以内に食べきる事ができない場合などは、冷凍保存がおすすめです。

冷凍保存をしておけば、一年中新鮮な美味しいブルーベリーを楽しむ事が可能です。冷凍保存の方法は簡単です。まずは水で洗ってゴミや潰れてしまった粒を取り除きます。

その後水気をよく切って、キッチンペーパーで拭いてください。そしてジップロックやフリーザーバッグなどの袋に入れて冷凍保存するだけです。

Photo by dsmacinnes

ポイントとしては、なるべく平らに入れると凍りやすいので風味が逃げにくい、小さな袋に入れたほうが小分けに使いやすい、と言ったところでしょう。

そしてさらに水気をよく切っておくと、凍らせても塊にならずに個々がバラバラに凍るので、食べるときに食べやすくておすすめです。

ブルーベリーの保存期間の目安

Photo byrawpixel

前項の保存方法で保存した場合は、約6ヵ月ほど保存が可能です。もちろん月日が経てば経つほどに風味は落ちていきますので、なるべく早く食べるのがおすすめです。

しかし、風味が落ちるのはそんなに気にならない、と言う方であれば、冷凍焼けを起こさない限りずっと食べる事ができると言えるかもしれません。しかし美味しく食べるには6ヵ月以内がベストと言えるでしょう。

栄養価の高いブルーベリーを美味しく食べよう!見出し

Photo by libby_penner

ブルーベリーは身近で手に入りやすいフルーツです。スーパーに行けば冷凍でも生でも購入する事が出来ますし、自宅で育てることも可能なフルーツです。旬のブルーベリーはなんとも言えない美味しさを味わう事が出来ますので、もしも機会がある方は、ブルーベリー狩りなどに出かけてみてもいいかもしれません。ぜひ美味しさを楽しんでください!

投稿日: 2019年10月13日最終更新日: 2020年10月8日

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