豊橋観光のおすすめスポット11選！名所や人気のグルメを厳選してご紹介！

豊橋には魅力ある観光スポットがたくさんあります。公園や博物館、神社など人気のあるおすすめの観光スポットばかりです。子供から大人まで幅広い世代の方が一緒に楽しめるスポットもあります。

豊橋のおすすめ観光スポットやグルメスポットを、詳しくご紹介します。アクセス情報なども合わせてチェックしてみて下さい。

豊橋には、定番人気の観光スポットがたくさんあります。歴史的なスポットや、子供が喜ぶ公園など様々です。

愛知県はB級グルメの宝庫ですが、豊橋にも豊橋ならではのグルメがあります。観光スポットともに人気のグルメもご紹介します。

豊橋観光のおすすめスポット、公園と博物館をご紹介します。豊橋には子供が目一杯遊べる公園や、大人が楽しめる博物館など人気の観光名所がたくさんあります。

その中でも有名なスポットを3つご紹介します。子供から大人まで幅広い世代の方が一緒に楽しめるスポットなので、ぜひご家族で訪れてみてください。

豊橋総合動植物公園は通称のんほいパークと呼ばれ、多くの市民や観光客に愛されている公園です。約40ヘクタールもの敷地に、動物園、植物園、遊園地、博物館と4つの施設があります。

同じ敷地内に、動植物公園と自然史博物館がある施設は、日本広しと言えどのんほいパークだけです。複合施設として多くの観光客が訪れています。

動物園ゾーンには、ライオンや象、クマや猿など動物園で人気の動物が目白押しです。野生動物を身近に感じさせてくれる動物園なので、ホッキョクグマがプールにダイブする姿や、木をスイスイ登る猿たちを間近で見ることができます。

なかよし牧場ではヤギや羊に餌を上げたり、うさぎやモルモットを抱っこしたりできます。動物に触れる機会はなかなかないので、小さなお子様にもおすすめです。

植物園ゾーンでは、季節によって様々な植物を見ることができます。桜や紅葉はもちろん、温室では日本で見ることができない熱帯地域の植物も鑑賞できます。

最も注目のスポットは、モネコーナーです。睡蓮の絵でも有名な画家、モネのアトリエから譲り受けたすいれんの花を見ることができます。

遊園地ゾーンには、観覧車やゴーカート、メリーゴーランドなど子供も大人も楽しめるアトラクションがたくさんあります。1回100円からのリーズナブルなものもあるので、おすすめです。

すべてのアトラクションに何回でも乗れる1日乗り放題券も人気です。大人1,000円、中学生以下の子供500円となっています。3歳未満の子供は無料です。

自然史博物館には、世界中から集められた化石や恐竜の標本、模型などが展示されています。実物のエドモントサウルスの全身骨格など、見どころ十分です。

地球誕生から現在までの進化の歴史を、クイズやゲームを通して学ぶこともできます。豊橋周辺で発掘された化石なども展示されているので、注目です。

豊橋総合動植物公園の営業時間は、9時から16時30分です。入園料は、大人600円、小・中学生、市内在住70歳以上100円、保育園・幼稚園児、乳幼児無料となっています。

毎週月曜日と12月29日から1月1日は休園日です。アクセスはJR二川駅南口より徒歩で約6分です。駐車場も完備されているので、車でお越しの際も便利な観光スポットです。

豊橋市二川宿本陣資料館は、江戸時代東海道五十三次において、33番目の宿場町であった二川宿についての資料館です。江戸時代の旅に関する資料などを見ることができます。

資料館の敷地内にある二川宿本陣と旅籠屋清明屋は必見です。建物を江戸時代の姿に復原し、一般公開しています。江戸時代の雰囲気を感じられる人気の観光スポットです。

豊橋市二川宿本陣資料館では、江戸時代の旅に関する道具の展示や、旅人で賑わっていた二川宿の様子を再現したジオラマなどを見ることができます。

大名行列の様子など、歴史を学べるコーナーもあります。すごろくやコマ回しなど、昔の遊びを体験できるコーナーもあるので、子供にも人気です。

豊橋市二川宿本陣資料館の営業時間は、9時から17時までです。毎週月曜日と12月29日から1月1日は休館日です。入館料は一般400円、小中高校生と豊橋市内在住の70歳以上の方100円、未就学児無料となっています。

アクセスは、JR東海道線二川駅より徒歩15分です。車で訪れる場合、無料駐車場が完備されています。

豊橋公園は、豊橋市民の憩いの場であると同時に豊橋のシンボル的な公園でもあります。豊橋の中心地に緑が広がっているため、都会のオアシスとしても利用されています。

豊橋公園には、文化施設やスポーツ施設が多く、敷地内には吉田城や美術館、テニスコートや陸上競技場があります。豊橋市民はもちろん、観光客にも人気の公園です。

豊橋公園は、敷地内に吉田城のある城址公園です。歴史が好きな方だけでなく、多くの観光客が訪れています。豊橋ゆかりの美術品が展示されている豊橋市美術博物館も、豊橋公園内にあります。

野球場や陸上競技場、テニスコートや武道場などスポーツ施設も多いので、週末ともなると多くの人で賑わいます。

豊橋公園自体は毎日開放されていますが、吉田城や豊橋市美術博物館、テニスコートなどのスポーツ施設はそれぞれ営業時間が決められています。時間を確認してから訪れてみてください。

アクセスは、市電豊橋鉄道東田本線豊橋公園前から徒歩で約5分です。車で訪れる際は、無料駐車場が完備されているので、利用してください。

豊橋観光のおすすめスポット、寺院と神社をご紹介します。観光スポットの定番と言ってもいい寺院や神社ですが、豊橋にも人気の高い寺院や神社がたくさんあります。

紅葉が美しい寺院や、歴史ある神社など様々です。豊橋観光で欠かせないスポットですので、ぜひチェックしてみてください。

豊橋にある普門寺は、通称もみじ寺と呼ばれるほど紅葉が美しい寺院です。奈良時代に開山された寺で、1300年以上もの歴史があります。

豊橋市内で最多の文化財を所蔵しており、収蔵庫ご開帳が年に数回行われます。4月に行われる新緑まつりと、11月と12月行われるもみじ祭りの際のみ、貴重な品々を間近で見ることができます。

普門寺の見どころは、もみじ寺と呼ばれるほどの美しい紅葉の景色です。愛知県内で最も遅い時期に紅葉が楽しめるスポットで、とよはしの巨木・名木100選にも選ばれています。

11月下旬から12月上旬にかけては、冬に咲く珍しい桜、ヒマラヤザクラも見頃を迎えます。紅葉とともに楽しんでみてください。

普門寺の入寺、入山時間は、8時から17時までとなっています。10月から3月の間は16時30分までです。

アクセスはJR東海道線新所原駅または天竜浜名湖鉄道新所原駅より、車で10分ほどです。車で行かれる際のアクセスは、東名高速三ケ日インターから約30分です。駐車場も完備されているので、おすすめです。

吉田神社は、1124年に創建された歴史ある神社です。手筒花火と呼ばれている約1メートルほどの竹でできた筒に火薬を詰め、その筒を人が抱えながら行う花火の発祥の地と言われています。

豊橋市のある愛知県東三河地方で盛んに行われている花火で、10メートルもの火柱が吹き上がります。打ち上げ花火とはまた違った魅力の花火です。

手筒花火発祥の地でもある吉田神社の境内には、伝承三河伝統手筒花火発祥の地記念碑が建てられています。手筒花火の歴史を後世に伝えようと、平成5年に建てられました。

手筒花火が描かれた仕事御守や絵馬なども販売されています。御朱印帳にも手筒花火が描かれていますので、お参りの記念としても人気です。

吉田神社はいつでも自由に参拝ができます。お守りや御朱印をいただきたい方は、9時頃から16時頃までが受付時間となっています。

アクセスは、市電豊鉄市内線札木駅または市役所前駅から徒歩8分ほどとなっています。車を利用する場合は、東名高速道路豊川インターまたは音羽蒲郡インターから40分ほどです。駐車場も完備されていますが、台数が少ないため公共交通機関の利用をおすすめします。

豊橋にある賀茂神社は、1300年以上もの歴史がある神社です。1568年に徳川家康が賀茂神社を参詣し、日本一の大旗を奉納しました。その後征夷大将軍となり天下人となったため、出世のご利益があると言われています。

賀茂神社は、賀茂しょうぶ園に隣接しています。9,900平方メートルもの広大な敷地に、約37,000株ものしょうぶが植えられています見頃である5月下旬から6月にかけては、多くの観光客で賑わいます。

賀茂神社では、毎年6月30日に茅の輪くぐり神事が行われています。輪をくぐることによって、心身ともに清められるため、新たな身体へと生まれ変わることができます。無病息災を願う行事の1つです。

無病息災を祈願した茅の輪くぐり参拝特別祈願のヤタガラスの御守りも販売されます。子授けや安産祈願のお守りとともに非常に人気があります。

賀茂神社はいつでも自由に参拝することができます。お守りや御朱印などは、いただける時間が決まっていますので事前に確認が必要です。

賀茂神社へのアクセスは、電車の場合、JR東海道本線豊橋駅またはJR飯田線名鉄豊川線豊川駅から車で約30分です。車の場合のアクセスは、東名高速道路豊川インターより約10分となっています。

豊橋観光のおすすめスポット、歴史的建造物をご紹介します。豊橋には、城や教会など長い歴史の中で活躍してきた歴史的建造物がたくさんあります。

戦国時代の武将などとゆかりの深い建物も多いので、詳しくご紹介します。歴史に詳しくない方でも楽しめるスポットなので、おすすめです。

吉田城は、1505年頃に築城された歴史ある城です。戦国時代、現在の愛知県周辺である三河地方を支配するのに重要な拠点として考えられていた城の1つです。

江戸時代は、三河国の藩であった吉田藩の政庁として使用されていました。現在は、吉田城周辺は豊橋公園となり、観光客や豊橋市民の憩いの場となっています。

吉田城の見どころは、鉄櫓です。毎週水曜日から日曜日の5日間、10時から15時の間は鉄櫓の内部を公開しています。外観はいつでも見られますが、鉄櫓の内部はこの期間内しか見ることができません。

鉄櫓の内部は、資料館となっています。吉田城の歴史や城の構造などを学ぶことができます。4階の展望室は、豊橋の街を一望できるため人気が高いスポットです。

吉田城は、入園料無料で楽しめる人気の観光スポットです。吉田城外観はいつでも見ることができますが、鉄櫓の内部は月曜日と火曜日は休館日です。

アクセス方法は、電車では市電市役所前または豊橋公園前から徒歩3分です。駐車場もあるので、車で訪れたい方も便利なスポットです。

豊橋ハリストス正教会は、マトフェイ影田初代神父の叙聖35周年を記念して建てられた正教会です。豊橋だけでなく、愛知県の中でも現存する最古の聖堂です。

国の重要文化財にも指定されており、教会の記録や文献、肖像画や美術品など様々な貴重な品々が保存されています。

豊橋ハリストス正教会は建物自体が大きな見どころです。ロシア正教会の聖堂として建てられており、シンプルな装飾が魅力です。

木造のハリストス正教会の聖堂の中でも、完成度の高さが際立っています。玄関の上部にある鐘塔も大きな見どころの1つです。

豊橋ハリストス正教会は、外観のみであれば自由に見学することが可能です。教会内を見学するには、事前予約が必要となります。

アクセスは、市電市役所前から徒歩3分です。駐車場はありませんので、公共の交通機関の利用をおすすめします。

豊橋観光のおすすめスポット、ご当地グルメをご紹介します。愛知には、ひつまぶしや味噌カツなど人気のご当地グルメがたくさんあります。

豊橋にも豊橋ならではのご当地グルメがたくさんあります。豊橋でおすすめのご当地グルメを詳しくご紹介します。

豊橋カレーうどんは、自家製麺率100％の豊橋のうどんを広めようと生まれたご当地グルメです。豊橋カレーうどんの特徴は、器の一番下にご飯ととろろが入っています。

カレーうどんだけを食べた後、器の底に入ったとろろご飯をカレーと絡めていただきます。一度で二度楽しめるご当地グルメとなっています。

豊橋カレーうどんは、豊橋市内の様々な店舗で食べることができます。中でもおすすめなのが勢川本店です。創業100年を超える老舗で、豊橋市内に11店舗を構える人気店です。

昔ながらの素朴なカレーうどんに肉や油揚げを加えるため、更にコクが深まります。とろろご飯と一緒に食べる最後の締めまで楽しめます。

あんかけスパゲッティは、1960年代に名古屋で生まれたご当地グルメです。とろみのあるスパイシーなあんかけをスパゲッティにかけた一品です。

定番の具材は、ソーセージ、玉ねぎ、ピーマンなどでベースのソースはトマト味です。ナポリタンとはまた違う味わいなので、ぜひ味わってみてください。

あんかけスパゲッティが食べられる名店は、スパゲッ亭チャオ本店です。豊橋を中心に6店舗展開しているお店で、オリジナルソースを使用したあんかけスパゲッティを食べることができます。

基本のあんかけスパゲティにフライドポテトやウインナー、とんかつやエビフライなど様々なトッピングを楽しめます。スパゲッティの量なども選べるので、おすすめです。

豊橋観光のおすすめスポット、名物電車をご紹介します。豊橋には「とよてつ」と呼ばれている市電があります。様々な形とラッピングで目も楽しませてくれます。

市民の交通の足として非常に役立っている名物電車、とよてつについて詳しくご紹介します。季節によってイベントも開催されるので、おすすめです。

豊橋には「とよてつ」と呼ばれ親しまれている路面電車があります。豊橋公園など豊橋の人気観光スポットにも行けるので、観光客にも市民にも優しい電車です。

パトカー柄やイラストなど様々なラッピングも楽しめる電車です。観光客に人気の1日フリー乗車券もあるので、電車で観光をしたい方にぴったりです。

とよてつでは、季節ごとに様々なイベントを開催しています。6月から9月までの間は、「納涼ビール電車」が走っており、車内でビールを飲みながら車窓からの景色を楽しむことができるイベントです。

11月から2月までは、車内でおでんとビールが楽しめる「おでんしゃ」が人気です。個人での参加はもちろん、団体で貸し切ることもできるので忘年会や新年会にもおすすめです。

観光に行って、何を買ったらいいか迷ってしまうのがお土産です。豊橋には、人気の名産品やお土産がたくさんあります。豊橋名物を使ったお菓子や食べ物など様々です。

豊橋で人気のあるお土産をご紹介します。豊橋でしか食べられないものもあるので、ぜひチェックしてみてください。

豊橋の定番おみやげの1つが、ボンとらやのピレーネです。ボンとらやは豊橋でも老舗の和洋菓子店で、ピレーネは、1日に3000個以上売れる人気商品です。

スポンジ生地の中に柔らかいクリームが包まれている素朴なスイーツです。長年豊橋市民に愛されているお菓子なので、おすすめです。

お亀堂は、豊橋にある老舗和菓子店です。豊橋を中心に8店舗展開している人気のお店で、豊橋土産を買うのにおすすめなお店です。

愛知県産の小麦粉を使用した和菓子や、生産高日本一を誇るエディブルフラワーをモチーフにした和菓子など様々です。

豊橋のおすすめ観光スポットやグルメ情報を詳しくご紹介しました。豊橋には、子供から大人まで楽しめる人気の観光スポットやグルメスポットがたくさんあります。

豊橋でしか体験できないことや、食べられないグルメなどもあるので、ぜひ豊橋を訪れてみてください。きっと楽しめるはずです。