地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

屋形船・東京のおすすめ11選!人気の料理メニューや安いところも調査!

屋形船・東京のおすすめ11選!人気の料理メニューや安いところも調査!
投稿日: 2019年12月6日最終更新日: 2020年10月8日

東京の屋形船はディナークルーズには最適で、天ぷらなどの料理を楽しめます。船宿によっては料金も安いですし、貸し切りや乗り合いなどさまざま。オールシーズンで魅力ある東京都内にあるおすすめの屋形船を、特に11選に絞って紹介します。

東京の江戸前文化を楽しむなら屋形船で決まり!見出し

Photo by dreamcat115

東京のディナーでおすすめは屋形船です。屋形船というともちろん誰でもどんなものか想像がつくことでしょう。しかし、実際に利用したことがあるという人は少ないのではないでしょうか。

そこで、ここでは東京のおすすめの、人気がある屋形船を紹介します。どんな料理が楽しめ、料金もどれくらいの設定なのかを見ていきます。意外と安いですし、予約もしやすいので、一度利用してみたら気に入ること間違いなしです。

屋形船は昔ながらの東京の姿

Photo by veroyama

屋形船は実に日本的な乗り物です。屋形船は英語では「ハウスボート」ですが、それらとはちょっと趣が違います。屋形船は基本的に船内は畳で、和室がそのまま船になったようなものです。

この屋形船は日本中にありますが、特に東京名物といっても過言ではありません。そもそも屋形船は平安時代に始まったとされますが、歴史の中で盛衰があり、中でも江戸時代の隅田川を走った屋形船は装飾が派手で人々の印象に残りました。

そんな屋形船が戦後に再び注目され、東京では隅田川、品川、浜松町に船宿(屋形船を扱う飲食店)が多く存在します。今では東京を訪れる外国人にも人気のおすすめ観光スポットになりつつあります。

東京式ディナークルーズ

Photo by くーさん

屋形船は和室の船内で料理やアルコールを楽しむのが遊び方です。これらは昼夜問わずに乗ることができ、川面から街の眺望などを楽しみながら食事ができます。いつも見ている風景とは違い、ゆったりと料理を楽しめるでしょう。

屋形船は昼夜問わず楽しめると書きましたが、中心になるのは夜間です。昼間は週末などのほか、桜の時期に花見に利用します。それ以外では多くの人が夜間に利用します。つまり、屋形船は東京式のディナークルーズというわけです。

屋形船は東京料理が食べ放題

Photo bycegoh

屋形船は東京名物でもありますので、東京料理が楽しめるクルーズでもあります。東京料理、すなわち江戸料理といえば、寿司や天ぷらなどが挙げられるでしょう。寿司職人がいる屋形船はそうありませんが、屋形船には小さな厨房がついていることがほどんどですので、揚げたての天ぷらを出す船宿は多いです。

Photo by otamajakusi

また、屋形船は大きな船でないことから、厨房はあるものの、食材を保管する場所はほとんどありません。つまり、ひとつひとつ乗船客の注文を聞くことができないため、基本的にはセット、あるいは食べ放題になっています。料金も安く、船に乗れ、東京料理が楽しめるのが屋形船の魅力です。

東京の屋形船を賢く利用するコツ見出し

Photo by sabamiso

江戸料理を楽しみながら行くディナークルーズである屋形船。料金は安いのか、予約の仕方、そういったところが気になることでしょう。ここではそんな東京の屋形船を賢く安い料金で利用するコツを紹介します。これを参考に、屋形船を思い切り楽しんでください。

屋形船を貸し切って楽しむ

Photo by sabamiso

屋形船を利用する方法はいくつかありますが、代表的な使い方に貸し切りがあります。忘年会や歓送迎会、仲間内の飲み会、同窓会など、ある程度人数が揃うのであれば貸し切ってしまうといいでしょう。本来は屋形船は貸し切りで利用します。

設定や船宿の人気具合で料金は変わりますが、屋形船一艘貸し切りでいくらいくら、あるいは貸し切りでもひとりあたりいくらかといった設定があります。目安としてはひとりあたり1万円前後が相場で、天ぷらなどの江戸料理やビール、お酒が飲み放題になっていることが多いです。

東京の屋形船は乗り合いもある

Photo by june29

人数を集められない場合、たとえばカップルで、少人数の友人同士で屋形船を利用したい場合はどうすればいいでしょう。この場合は、乗り合いサービスを用意している船宿で屋形船を利用します。ただ、船宿によっては貸し切りのみという場合もあります。事前に乗り合いが可能かどうか、確認してから足を運ぶべきです。

Photo by veroyama

人気の船宿は乗り合いでも予約が必要です。また、シーズンによって、あるいはタイミングで飛び込みでも乗船は可能です。いずれにしても無駄足にならないように、事前に予約しておくことが無難です。

とはいえ、船宿によっては100人は乗れる屋形船を所有していますので、ひとつの船宿がいっぱいでも、数軒ほど電話確認すればすぐに乗れることでしょう。乗り合いも食べ放題・飲み放題で安いところで5000円くらいから、相場的には1万円前後といったところです。

実は冬場が穴場!

Photo by sabamiso

屋形船は花見をしたり、花火を見たりする乗り物であるという認識はあながち間違いではありません。春先から夏が屋形船のハイシーズンです。さすがに秋や冬場は水上はかなり寒いので敬遠されがちです。そのため、貸し切り、乗り合いでも夏場は特に予約が困難になります。花見や花火大会の利用は数年前から要予約の人気の船宿もあるほどです。

しかし、逆に言えば屋形船の穴場は冬場です。利用者が少ないので、貸し切りでも乗り合いでも比較的希望日を予約しやすくなっています。いくら水上が寒いとはいえ、最近の屋形船は冷暖房完備ですので、冬場は窓を閉めておけば暖かく過ごせます。

東京で屋形船に乗るにはどうすればいい?見出し

Photo by fujikinoko

まず屋形船に乗るには船着き場に行く必要があります。屋形船を所有する船宿は各所にあり、当然ながら水場にあります。特に東京都内ですと、船宿は隅田川の辺り、たとえば浅草や浅草橋、それから品川や浜松町に多いです。これらはちょうど江戸の下町にあたるエリアになります。

では、ここではそんな屋形船を利用する前にするべきことを紹介していきます。屋形船を利用したことがない方は必読です。

電話予約やネット予約がまずはおすすめ

Photo byQuinceMedia

まず屋形船を利用する場合は、屋形船を所有する船宿に予約を入れることから始まります。予約方法はネットなどで電話番号を調べてそこにかけるだけです。その前に、貸し切りにするのか乗り合いの利用かを決めておきましょう。人数や時期によってどの屋形船を利用するべきか、船宿がアドバイスをしてくれるはずです。

最近は多くの船宿がホームページを持っています。そのため、電話番号を調べるついでに見たページから直接予約することも可能です。また、次章からおすすめする人気の東京屋形船11選の記事下部にも検索ボタンがありますので、そこから予約することも可能です。

乗り合いサービスに便乗する

Photo by jetalone

貸し切り以外では乗り合いがあります。普通の店のように気軽に少人数で入ることができます。ただ、屋形船には乗船人数に制限がありますし、出港の時間もありますので、乗り合いでもとりあえず電話予約、あるいは事前に問い合わせをしておくことをおすすめします。東京の人気の屋形船はすぐに満員になるので、あらかじめ席は押さえておくべきです。

浅草か品川か

Photo by densetsunopanda

屋形船は東京都内にいくつもあります。荒川や江戸川など、水辺のエリアに船着き場があります。もちろん、東京以外にも屋形船はありますが、東京の屋形船の方が江戸料理などが安い料金で楽しめるので人気です。そんな東京のおすすめの船宿は浅草近辺、あるいは品川近辺に集中しています。

この屋形船は浅草か品川方面のどちらがいいか、という疑問には答えはありません。屋形船はデザインがほとんど同じですので、屋形船自体に特長はありません。となると、単純に行きやすいかどうかという点で選べばいいだけです。

隅田川花火大会は屋形船がおすすめ!予約方法や料金など徹底解説! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
隅田川花火大会は屋形船がおすすめ!予約方法や料金など徹底解説! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
毎年7月最終日に開催される「隅田川花火大会」。次回はより風流に、屋形船から楽しんでみてはいかがでしょう。隅田川花火大会でも満喫することができる人気の屋形船。気になる予約方法や料金設定をはじめとして、特に人気のおすすめの屋形船までまとめてご紹介します。

東京のおすすめ屋形船1「屋形船あら川丸」見出し

東京の中でも比較的新しい下町である月島。ここから出発する屋形船が「あら川丸」です。桟橋は中央区勝どき西仲橋下岸を目指してください。銀座から近いので行きやすい点もまた利点になっています。

あら川丸の料理は東京下町ならではで天ぷらや刺身などのコースになっています。季節によっては馬刺しや牛煮込みなど特別メニューもあります(メニューにより別料金)。桟橋を出発した屋形船は2時間~2時間半の時間をかけてお台場や隅田川を周遊してくれます。

肝心の料金ですが、基本的には貸し切りで15人以上となり、ひとり1万円になっています。ほかにはランチコースや2時間のショートコースもあり、こちらの料金は8,500円と少し安い設定になっています。また、大晦日には乗り合いもあり、ひとりから参加して屋形船の上で新年を迎えることもできるので人気です。

東京のおすすめ屋形船2「屋形船大江戸」見出し

Photo by keyaki

「屋形船大江戸」のは東京湾からお台場に入り、レイボーブリッジ、東京スカイツリーを遊覧する、2時間半のコースになっています。桜の季節は隅田川の花見スポットを周遊。おいしい料理を楽しみながら、屋形船の上から東京の景色を観ることができる船宿です。

桟橋はJR品川駅港南口から徒歩12分、JR品川駅高輪口からですと徒歩14分ほど、京浜急行北品川駅から徒歩7分で来られます。東八ツ山公園わきの遊歩道を抜けた向かいの路地から大江戸が見えますので、わかりやすいです。

大江戸が人気の理由は大きな屋形船にスカイデッキがあるので、屋根から東京の景色が見えることです。また、屋形船とはいえ最新機能が搭載され、横揺れを防止して船酔いを防ぐことができるので、誰でも利用しやすいです。

乗り合いも常時出発していて、ふたりから参加可能です。料金は3つのコースが用意されていて、どれも飲み放題もありますが、飲み物の持ち込みもできます。「大江戸特別コース」が14,300円、「大江戸コース」が11,000円、女性向けのボリュームの「撫子コース」が9,900円です。どれも刺身や天ぷらを中心にした料理ラインナップになっています。

東京のおすすめ屋形船3「屋形船あみ清」見出し

浅草の吾妻橋から出発する屋形船は「屋形船あみ清」です。浅草住所で出発する屋形船としては東京で唯一で、老舗ともいえる船宿がここです。

あみ清では貸し切り、乗り合い、そのほか花火や花見などのイベントのコースが用意されているので、いつでもどんな集まりにも対応できる臨機応変さもまた大きな魅力です。

料金は、貸し切りで平日は16人から、週末などがは18人からで、2時間半のコースだと大人11,000円、2時間コースでは9,900円になります。子ども料金は幼児で22,00円からありますので、家族で参加するとより安い料金で利用できます。

乗り合いは2時間コースのみで、大人がひとり8,800円とより安い料金体系になっています。貸し切りも含めて天ぷらが食べ放題ですし、穴子飯などさまざまな料理がついてきます。同時にこれらの料金は飲み放題もセットですので、ビールやお酒がたっぷりと堪能できるのも人気の理由です。

東京のおすすめ屋形船4「屋形船三河屋」見出し

品川駅の近くで人気の屋形船のひとつに「屋形船三河屋」があります。隅田川やお台場近辺で行われる花火大会でも乗り合いが出ることで知られ、少人数で屋形船を利用したい人に人気があります。まさに東京の屋形船の代表格でもあります。

貸し切りの場合、昼間から出港が可能で、料金体系は松竹梅のコースでそれぞれ11,000円~16,500円になっています。乗船時間は2時間半とたっぷりですので、天ぷらや、コースによっては寿司、和牛も堪能できます。もちろんこれらには飲み放題もセットです。

乗り合いは11,000円と13,750円のコースがあります。後者の料理には寿司が加わったコースになるのですが、最低催行人数が20人で、これに満たない場合は出港しないこともあるので注意が必要です。

東京のおすすめ屋形船5「屋形船むつみ丸」見出し

「屋形船むつみ丸」は京浜急行北品川駅から徒歩5分という好立地の船宿です。完全予約制になっているので、桟橋まで行って出港しなかった、あるいは出発してしまっていたということがなく、必ず乗れる魅力があります。

しかも、むつみ丸の屋形船はお座敷型とテーブル型があるので、東京でも珍しいタイプになっています。これによって、膝が悪い人でも屋形船と東京の夜景を堪能できます。

完全予約制ということで乗り合いがなく、その分わかりやすい料金体系になっています。平日は最低15人から、週末や祝日は20人からで、おとなひとり11,000円とわりと東京では安い料金です。もちろん子ども料金もあり、未就学児で4,400円~となっています。

この料金には飲み放題がつき、実に14種類の飲みものが選べます。また、料理は2時間半のコースになっていて、先付け5種、刺身の船盛7種、天ぷら7種、枝豆、香の物、中華オードブル、そしてご飯に季節の果物とたっぷりです。

東京のおすすめ屋形船6「屋形船三浦屋」見出し

JR浅草橋駅最寄りで人気のある船宿はこの「屋形船三浦屋」です。屋形船で東京観光や忘年会、同窓会、送別会などもできますし、花見や花火も楽しめる魅力があります。また、三浦屋では貸し切りだけでなく乗り合いもありますので、少人数で参加できるのでおすすめです。

三浦屋は乗り合いでも予約が必要です。その代わり必ず乗れるということですので、少人数で屋形船に乗りたければおすすめの屋形船になります。ただし、乗り合いは週末限定です。料金は江戸前の天ぷらや刺身がついたコースで1万円と安い設定です。

貸し切りは最低10人と、東京の屋形船では最少人数クラスで屋形船が楽しめるようになっています。そして、最大は108人。少人数から大宴会にまで対応可能です。料理は天ぷらが中心になりますが、1万円、1.2万円、1.5万円の3つのコースから選択できます。

東京のおすすめ屋形船7「屋形船晴海屋」見出し

銀座近辺の人気屋形船でおすすめなのが、この「屋形船晴海屋」でしょう。晴海屋は貸し切りと乗り合いの両方があり、特に本格的な江戸前料理が楽しめると定評のある屋形船になっています。

料金体系は、乗り合いで1万円(2人から参加)、貸し切りの場合は平日が20人から、週末や土日は25人から予約でき、料理は1万円から2.5万円の7つのコースから選択できます。いずれも天ぷらを中心に、さまざまな料理が、しかも本格的な味わいで楽しめますし、コースにはすべて飲み放題がついてます。

晴海屋ではランチコースも5,000円で用意していますので、90分コースではありますが、貸し切りで小さな会合などに利用されてはいかがでしょうか。

東京のおすすめ屋形船8「屋形船網さだ」見出し

「屋形船網さだ」もまた銀座に近い隅田川エリアで人気のある屋形船です。貸し切りではコースを選択でき、隅田川の屋形船には珍しく、江戸川や葛西臨海公園方面へも船を走らせてくれます。そんな網さだは乗り合いも用意していますし、釣りにも利用できる船がありますので、さまざまな利用価値がある船宿です。

貸し切りの料金体系は基本コースが2時間半の1万円コースです。最低催行人数が10人(条件により20人以上の場合もある)と少ない設定。平日限定では15人以上でひとり8,500円というコースもあります。また、ほかには2時間のショートコースもあり、8,000円からと安い設定で屋形船を楽しめます。

東京のおすすめ屋形船9「屋形船深川冨士見」見出し

東京メトロ東西線および都営地下鉄大江戸線の門前仲町駅、東京メトロ有楽町線およびゆりかもめの豊洲駅、JR京葉線越中島駅からアクセスがいいのが、この「屋形船深川冨士見」です。屋形船だけでなく釣り船も所有しているので、いろいろな楽しみ方ができると人気の高い船宿です。

Photo by Masaru Kamikura

冨士見には乗合船もあり、料金は1万円とリーズナブルです。料理のコースも2つから選択できます。また、ランチコースもあり、こちらは9,000円とさらに安いです。乗り合いはひとりから参加できるので、屋形船にどうしても乗りたいときに便利です。

貸し切りは平日15人から、週末などは20人からで、最大120人と大きな屋形船を利用できるのが魅力です。こちらも料金はひとり1万円で3種類のコースから選択できる上、ほかにもウェディングプランなどさまざまなコースがあります。料理オプションも豊富です。予約の際に問い合わせてみてください。

東京のおすすめ屋形船10「屋形船あみ貞」見出し

「屋形船あみ貞」は貸し切り専門の屋形船です。ただし、少人数から利用でき、おそらく東京の船宿で最少のふたりから利用できる点が大きな魅力です。

あみ貞の乗船場は数カ所あり、晴海あさしお乗船場、浅草吾妻橋乗船場、浅草寺二天門発着場、両国発着場、隅田川越中島水上ステーション、江戸川あみ貞桟橋があります。周遊の目的地によって選択するといいでしょう。

少人数の屋形船とはいえ、最大定員は80人。そこを、最大でも24人で利用するので、かなりゆったりと使えます。最低は2人。一番安い「大名屋形船プラン」の料金は平日3人までで21万円、ひとち増すごとに25,000円、金・土・日・祝日は25万円、ひとり増すごとに28,000円が加算されます。

シャンパンをつけたり、踊り子を呼んだりと、江戸の大名気分が味わえます。全体的にかなり高額に見えますが、ひとり頭はそれほど高くないですし、この金額で江戸式の豪遊できると思えば安いものです。

東京のおすすめ屋形船11「元祖月島もんじゃ屋形船」見出し

「元祖月島もんじゃ屋形船」と呼ばれて親しまれていますが、船宿の名称は「江戸前汽船」です。こちらは東京だけでなく、全国の屋形船でも珍しい、もんじゃ焼きを楽しめる屋形船になっています。この「元祖月島もんじゃ屋形船」は浮船丸という屋形船、ほかには海鮮もんじゃの月島丸があります。

航路もお台場コースと隅田川コースがあり、平日の昼間が乗り合いで5,000円、土日は5,500円、平日、日曜の夜は6,000円、土曜のみ6,500円となっています。貸し切りの場合は人数によって設定が違っており、昼間は40人17万円から、夜は20万円からになります。

もんじゃも普通のものからデザートもんじゃまでさまざまありますので、飲み放題と共に船の上でもんじゃ体験という貴重な時間を過ごしてみてください。東京だけでなく、世界中を見てもかなり特殊な屋形船といえます。

もんじゃを屋形船で食べられる!ちょっと新鮮な宴会やデートを楽しもう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
もんじゃを屋形船で食べられる!ちょっと新鮮な宴会やデートを楽しもう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
B級グルメ好きにも大人気の東京月島名物もんじゃも楽しめる屋形船は、花火大会の季節だけではなく忘年会や新年会、そしてデートにも大人気です。そこでこのページでは、東京月島名物もんじゃを楽しめるおすすめの屋形船等の情報をご案内していきます。

屋形船ではマナー厳守!見出し

Photo by Dick Thomas Johnson

東京に限らず、屋形船には屋形船の特殊なルールがあります。人気の船宿などに関わらず、必ず守らなければならないマナーがあり、それを守れないとただちに屋形船から降ろされてしまうでしょう。ここではそんな屋形船を利用する際の大切なマナーを紹介します。「できるだけ」ではなく「必ず」守るように心がけてください。

飲み過ぎに注意!

Photo by jetalone

まず、飲み過ぎないにようにしなければなりません。屋形船は水上にいます。人気のスポットには多数の屋形船やそのほかのレジャーボートなどが行き交います。特に東京でしたら大型船の往来も多く、水面はやや波が立ちやすく、船が揺れます。揺れとアルコールの酔いで悪酔いする人も少なくありません。

Photo by Dick Thomas Johnson

そのため、屋形船では地上で飲むときよりも飲酒量はやや少なめにしてください。万が一体調を崩したり、急性アルコール中毒になっても、屋形船はすぐに救急車を呼ぶこともできません。最寄りの船着き場に急いだとしても、少なくとも数十分は時間がかかります。命の危険にも関わりますので、飲み過ぎにはくれぐれも注意が必要です。

船頭の言うことは絶対

Photo by jetalone

一般的な飲食店では可能な限りお客さんの自由度を優先しますが、屋形船は違います。屋形船に限らず、船には同等の階級の人はおらず、船長から一番下の乗組員まで命令系統が一直線になっています。これは万が一の際に命令が混乱しないようにするための船の常識です。客だから関係ないと思わず、しっかりとこの常識を把握しておきましょう。

Photo by jetalone

これは屋形船にも当てはまり、屋形船の船長である船頭がトップ、次に乗り組員である従業員が、最後に乗客であるお客さんが階級の順番になります。もちろん飲食店でもありますので、特になにもない場合に船頭や従業員が命令口調で接することはありませんが。

しかし、船頭や従業員がなにか注意してきた場合はそれには従わなければなりません。たとえば若い人だとアルコールの一気飲みや、窓から身を乗り出す、航行中に屋根や船首に上がるなどが注意の対象になります。これは船と乗客の安全に関わるので、決してやってはいけません。

東京の夜を楽しむなら屋形船見出し

Photo by SKInoue

屋形船は江戸料理を安い料金で楽しめる、東京のおすすめ夜遊びのひとつです。普段は陸から見ている川面から、逆に陸の夜景を眺めるという、普段は楽しめない最高のディナークルーズでもあります。東京都内在住者も、都外から来られる方も、東京の夜は屋形船を選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2019年12月6日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote