絶景が望めるキャンプ場11選！全国のおすすめスポットをご紹介！

日本全国様々な場所に人気のキャンプ場はあります。地元の人のみが知る絶景穴場キャンプ場や、全国からキャンパー押し寄せる有名な場所まで。

今回はそんな有名な場所も紹介しつつ、穴間のキャンプ場もあり、なおかつ絶景が楽しめるキャンプ場を11箇所ご紹介いたします。

空前のアウトドアブームの今、様々なキャンプ場でアウトドアを楽しむ方がいます。日本全国に素敵な高規格なキャンプ場や自然いっぱいのキャンプ場などいろいろあります。

今回は日本全国でその地では、絶景のキャンプ場として知られている人気のキャンプ場のご紹介をしていきます。ぜひどこに行こうか考えている方は参考にしてください。

今回は日本全国、北海道から九州地方まで網羅致します。お近くの地域で有名なキャンプ場もあることでしょう。

しかし少し地域が変われば知らないというおすすめキャンプ場。遠方に旅をする際に、キャンプ場で宿泊するのもおすすめです。

日本全国のおすすめ絶景キャンプ場、始めは北海道の絶景キャンプ場から2箇所ご紹介です。北海道は雄大などこまでも続く地平線や、見渡す限りどこまでも田園風景が広がるなど、壮大な自然が広がる地域です。

そんな北海道と岩手の自然豊かな絶景キャンプ場をご紹介いたします。地元の人には人気の場所ばかりです。

北海道中央に位置する富良野市は、どの地域よりも星がきれいに見える地域として人気のエリアです。この星に手のとどく丘キャンプ場は、富良野岳の麓にあり、澄んだ空気と街の灯りの無い真っ暗な空に、星がこぼれ落ちそうなほど広がるおすすめキャンプ場になります。

星に手のとどく丘キャンプ場は、パッチワークの丘の中にある、夏期数か月だけ営業をしているキャンプ場です。

放し飼いの羊にも出会えるキャンプ場で、静かなキャンプ場は星が空一面見られる素敵な場所になっています。キャンプ場内は照明は抑え目でよく星が見えると評判です。

キャンプ場利用料金は中学生以上850円、小学生以下450円、犬猫200円になっています。オートサイトの利用料金は1000円で、薪ストーブのある小屋は3500円、他にもバンガローなどもあります。

アクセスは札幌から3時間、旭川から1時間になります。人里離れた場所にあるような印象で、田園風景の広がるエリアですが近くには小学校などもあります。

岩手県一関市の室根山の8合目にあるキャンプ場になります。360度見渡せるキャンプ場で、サイトからは気仙沼方面の海岸線がよく見えます。

キャンプ場からさらに上には、パラグライダーができる所や天文台があります。気仙沼の夜景や漁をしている灯りを見ながら自然を満喫できるキャプ場になります。

こちらのキャンプ場は傾斜の多いサイトが多数ですが、場所によっては太平洋まで見渡せる眺望のいい場所もあります。

いい場所を探してゆっくりと海を眺めてみましょう。山の上から見渡す雲や夕焼けに赤く染まった街並みを遠くから見ることができます。

キャンプ場への入場料金は1人525円で、幼児は無料になっています。フリーテントサイトは1050円、バンガローの料金は3人用2100円から8人用4200円まであります。

気仙沼街道から案内の看板に沿って山を登ってアクセスしていきます。山道ですが道幅は広めでアクセスしやすいと言われます。

日本全国のおすすめ絶景キャンプ場、関東地方の紹介です。キャンプ場の沢山ある関東ですが、群馬県と埼玉の絶景スポットの紹介です。

群馬からは、くりのきキャンプ場、山梨はcazuキャンプ場です。地元の人には名の知れたおすすめキャンプ場になります。

群馬県渋川市は見晴らしのいいキャンプ場としてリピーターの多い場所になります。関東平野の最奥地にあり、関東平野を見下ろす景色や日の出に夕焼け、虫の声と自然を体全体で感じることができるキャンプ場になります。

こちらはグループキャンプを受け付けていないところで、大人3人以上や2グループでの予約はできません。

くりの木キャンプ場はなんといっても、しっとりと自然を感じながらソロキャンプや家族水入らずのキャンプを楽しめる点にあります。場内も森の中のような自然のままの景色が広がります。

かといって水回りが整備されていないわけではなく、山小屋のような手作り感いっぱいの設備があります。

チェックインは14時からで、チェックアウトは11時です。料金はサイト料金が3500円から4500円ほど。

中学生以上700円と小学生から4歳までは500円になっています。レンタル用品も充実しています。テントにタープや寝袋、コンロにテーブルやチェアもあります。

こちらのキャンプ場はサイトなどの整備に時間を追加したいため、連絡はメールでお願いしますと注意書きがあります。

埼玉県飯能市にある名栗川の材木屋さんが運営するキャンプ場になります。場内にはテントサイト9区画、ログハウスにとある小ぢんまりとしたキャンプ場になります。

1年間営業しているキャンプ場で木材店「吉田木材工業」が運営している珍しいキャンプ場になります。

cazuキャンプ場の絶景ポイントは、6月下旬から7月上旬に見られるホタルです。ホタルがよく見える場所として有名で、この時期には無料で場所を開放しているほどです。

こちらのキャンプ場でよく見られる時間帯は20時前後と言われます。ぜひ夏前のホタル観賞スポットに選んでみてはいかがでしょうか。

キャンプの料金は一般サイトは5名まで4500円、ログハウスは5名まで15000円、河原サイトは5000円となっています。

他に材木屋さん運営のキャンプ場ですので、薪が使いたい放題1000円から1500円で各サイトごとに料金があります。

アクセスは飯能市街地から県道70号線で70分程、青梅ICより一般道を通って20分の距離にあります。

全国の絶景おすすめキャンプ場、中部・東海地方は3箇所ご紹介です。キャンプに最適な自然広がる長野や山梨はアウトドアのメッカ。

そんな人気の地域から特におすすめの絶景と称されるスポットをご紹介いたします。そしてそんな絶景のキャンプ場が無料のところもあります。

こちらは陣馬形山の山頂にあるキャンプ場になります。天空のキャンプ場と言われるサイトからは、天気次第で中央・南アルプスを一望できる景色を楽しむことができます。

標高1,445mまで車でアクセスすることができるキャンプ場でもあります。上伊那郡の街並を一望でき、夜には街の灯りがキラキラときれいに見渡せます。

陣馬形山キャンプスペースの絶景ポイントは、山の山頂から見る雲海ではないでしょうか。天気の微妙な変化によって見えない場合もありますが、キャンプ以外でもこの絶景を楽しみに来られる方も沢山です。

そしてこんな絶景キャンプ場は、なんと無料で利用できます。車の乗り入れができず、お手洗いと最小限の設備しかありませんが料金無料で利用可能です。

こちらのキャプ場はきれいに整備されて、お手洗いがとってもきれいにリニューアルされています。もちろん水洗トイレで、ちょっとおしゃれな公園の御手洗の様になっています。

突然の雨で避難できる屋根付きの休憩場所に、スロープも新設されています。利用者が多いスポットである証拠です。

山梨県にあるほったらかしキャンプ場は、手作りの場内が素敵な開放的な人気のキャンプ場になります。標高700mに位置するサイトからは、ロケーションのいいサイトが並びます。

テントサイトもコテージもあるキャンプ場で至る所にオーナーの手づくり感あふれるおしゃれな設備が揃います。

こちらのキャンプ場の絶景ポイントは、目の前に広がる富士山の絶景です。サイトによっては目の前に大きく富士山を眺めることができます。

2016年にできたキャンプ場ですが、その噂を聞きつけて日本全国からキャンパーが押し寄せる予約の取れない人気キャンプ場になっています。

キャンプ場の料金は、いろんなサイトがありますがすべて料金が違っています。例えばフリーサイトは1区画1500円、区画サイトは2000円。

休前日の宿泊料金大人1人2000円、小学生1000円になっています。他にも小屋付きサイト4名まで25000円などもあります。アクセスは、ほったらかし温泉からすぐの立地にあります。

静岡の乙女森林公園第2キャンプ場は都心から車で1時間ほどでアクセスができると人気のキャンプ場になります。

こちらも日本全国のキャンパーが絶景という富士山の景色を目の前に見ることができます。そして夜にも絶景が見られると人気のスポットです。

昼間は前面にどのサイトからも見られると言う富士山を楽しみ、夜には標高が800mから見える御殿場の夜景がきれいと言われます。

また四季折々の富士山の景色が絶景で、色んな時期に訪れたくなるキャンプ場になっています。山の上の方になりますので夏場でも涼しく快適に過ごすことができます。

キャンプ場内の設備は規模が大きく立派な印象です。清潔な水洗トイレや炊事棟はお湯は出ませんがきれいに清掃されているとの事。

綺麗に区画されたオートテントテント泊に加えて、お風呂付のコテージもあります。料金はテントサイト1区画2500円。フリーサイトは1030円になります。

全国のおすすめ絶景キャンプ場の近畿中国地方のご紹介です。こちらも2箇所ですが、1つは雲海が楽しめる山の上のキャンプ場。

もう一つは海近くの絶海が楽しめる和歌山のキャンプ場のご紹介です。近畿中国地方の絶景は山と海両方楽しむことができます。

吉滝キャンプ場は兵庫県の北部の渓流の里と呼ばれる小代にあります。兵庫県指定天然記念物に指定されている吉滝がある地域になります。

吉滝キャンプ場360度展望できる天空のキャンプ場とも呼ばれます。標高620mに位置し、春からなるにかけては虫や鳥の声に包まれ、秋には広葉樹の綺麗な景色が広がります。

吉滝キャンプ場の絶景ポイントは、一面に広がる雲海の景色です。キャンプ場から目覚めてすぐに見える、眼下に広がる雲海は絶景で、ここでしか見られない景色と言われます。

明け方前から早朝にかけて雲海を見るには、ここ吉滝キャンプ場に宿泊しないとみることができません。

吉滝キャンプ場は全国から観光で来られる方がいる自然スポットが沢山あります。日本の棚田百選に選ばれたうへ山の棚田や、吉滝や竹田城も有名です。

そんな観光にも最適な吉滝キャンプ場の利用料金は、キャンプ1区画2000円、コテージ1棟15000円になっています。

アクセスは、播但連絡道路の和田山ICから1時間ほどになります。チェックインは14時半からチェックアウトは10時になっています。

和歌山にあるキャンプ場ACN南紀串本リゾート大島は、本州最南端の地にあるリゾート大島にあるキャンプ場です。

海を眺めながらキャンプや露天風呂が楽しめると全角各地からキャンパーが訪れます。ドックラン付きのトレーラーハウスなどもある施設です。

こちらのキャンプ場の見どころは、日没とともに満天の星空を楽しむことができ、天の川もきれいに言えるほどと言われます。

オーシャンビューの露天風呂が気持ちいいと人気の施設です。まるで旅館の露天風呂に入っているかのような気持ちのいい景色ときれいなお風呂が人気です。

利用料金は区画サイトは1人1800円、小学生1000円です。他にも電源付きサイトや展望サイトなどもありますので詳しくはHPで確認してみましょう。

チェックインは14時でチェックアウトは12時になっています。またどのサイトにもペット同伴で宿泊が可能です。アクセスは紀勢自動車道の終点のすさみ南ICから、42号線へ出て南に進み40分程になります。

最後にご消化するのは四国九州にあるおすすめ絶景キャンプ場になります。なかなか行こうと決断しにくい九州地方と四国地方。

そんな二の足を踏んでいるキャンパーを行く気にさせる絶景があるキャンプ場がここ2箇所になります。遠出して絶景を堪能しに行ってみましょう。

こちらのキャンプ場は香川県坂出市の瀬戸大橋の四国側の入り口に位置しています。そのキャンプ場がある休暇村讃岐五色台は瀬戸大橋の絶景を見るために多くの人が訪れる観光スポットでもあります。

休暇村讃岐五色台キャンプ場は、宿泊施設やキャンプ場がある施設になります。標高400mのところにある五色台からはきれいな眺望が楽しめます。

休暇村讃岐五色台キャンプ場から瀬戸大橋の端から端まで見渡せ、坂出市街も海に面した景色を楽しむことができます。

またこちらのキャンプ場に隣接している施設の大浴場からも絶景を楽しむことができます。大きなガラス窓から瀬戸内海を望むことができます。

こちらのキャンプ場の料金は、オートキャンプ場で電源無は、1区画3150円で、1人520円です。他にも電源付きサイトやフリーサイトもあります。

チェックインは13時でアウトが11時になります。アクセスは高松自動車道高松檀紙ICから国道11号線に入り坂で方面へ。次にさぬき浜街道を坂出方面へ根香寺、五色台スカイラインの看板通りに山頂へアクセスしましょう。

こちらは宮崎県にある九州一高い場所にある標高1200mの所にあるキャンプ場です。日本全国でも類を見ない高さのキャンプ場です。

標高が高いので夏でも涼しく澄み切った星空を堪能できる人気のキャンプ場になっています。月もきれいに見えるので新月の時がおすすめです。

そして九州一高いと言われるこちらのキャンプ場でもきれいな雲海を見ることができます。周りの山々を下に見、そこには雲海が立ち込めています。

星空観察スポットでもあるキャンプ場で、大きな双眼鏡をのぞきながらキャンプを楽しむ方もいるほどです。

四季見原すこやかの森キャンプ場の料金は、大人200円、小学生以下100円になります。オートキャンプ場は1区画3000円から4500円になります。

チェックインは15時からとなります。高千穂バスセンターから約30kmです。テントサイトの他にバンガローや大型ロッジもあります。

いかがでしたか。日本全国絶景が楽しめるスポットがたくさんあります。地元の人が毎年通うリピートしたくなるような大自然が待っています。

そんなところは予約が取りづらくなっていますので、ぜひ早めの計画で予約を入れておきましょう。近くのキャンプ場だけではなく、遠方の旅でも絶景キャンプ場に宿泊してみましょう。