コチンニヴァースはインド料理の有名店！おすすめのメニューは？

西新宿にあるインド料理の人気店といえば「コチンニヴァース」です。こじんまりとした店内は、特にランチタイムには常に満席になっており、遠方からも訪れるお客さんがいるほどです。住宅街の中にあるお店ですが、評判を聞きつけて訪れるお客さんが後を絶ちません。そんなコチンニヴァースについてご紹介します。

こちらではコチンニヴァースの概要や人気のランチメニュー、店舗情報についてご紹介します。コチンニヴァースに関する口コミも多数あり、一度行ってみたという方は口をそろえて絶品のインド料理が食べられると評判が高いお店です。コチンニヴァースに行ったらぜひ食べてみてほしいおすすめメニューが勢揃いです。

まずはコチンニヴァースの概要についてご紹介します。コチンニヴァースという店名はなかなか聞きなれませんが、「COCHIN（コチン）」はインドのケララ州にある地名で「NIVAS（ニヴァース）」は小さな家という意味です。こじんまりとしたコンパクトなお店だということでこの店名がつけられたとのことです。

コチンニヴァースは西新宿五丁目駅から徒歩5分ほど、住宅地の中にあり初めて行かれる方には少々わかりずらい場所にあります。まさに穴場的な立地ですが、それでも評判を聞きつけて多くの方が訪れています。

特にランチタイムには行列ができることもあるほどの人気店であり、行列に並んででも食べたいほど美味しいインド料理をいただくことができます。

コチンニヴァースはカウンターが4席、4人掛けテーブルが1つ、2人掛けテーブルが2つの合計12名のみが入れるこじんまりとしたお店です。カウンターの奥にキッチンがあり、インド料理の美味しそうなにおいがお店中に漂っています。お客さんは近隣のサラリーマンやカップル、女性グループなど老若男女問わず様々な方でにぎわっています。

コチンニヴァースに関しては口コミも非常に多く、いずれも美味しいといった高い評価が書かれています。平日のランチでは近隣のサラリーマンの姿も多く、少し時間をずらしていかないと間違いなく行列に並ぶことになるといった口コミも多いです。

コチンニヴァースでインド米を初めて食べたという方も多く、サラッとしているインド米が美味しいとハマる方も多いほど評判が良いです。ランチではなくディナーも珍しいメニューが揃っており全メニュー制覇したいといった口コミも見られます。

それでは、コチンニヴァースのおすすめランチメニューをご紹介します。コチンニヴァースではランチもディナーも多くのお客さんで人気が高く、ディナーはお酒を飲みながらインド料理を楽しむ方が多いです。ランチはお得な料金でボリューム満点、それでいて美味しいインド料理が堪能できると評判が良く行列ができることも多いです。

コチンニヴァースのウィークデーランチは5種類です。有料でライスの大盛りやラッシーなどを加えることも可能です。

まず最初にご紹介するのは「カレーライスセット」です。こちらはランチメニューの中でも最もリーズナブルな850円です。カレーはチキン・キーマ・豆と野菜の3種類から選ぶことができ、日本米のライス・サラダがついています。

ランチメニューにはいずれもサラダがついており、最初に提供されます。このサラダがレタスの上に人参やゴボウ、ジャガイモなどがゴロゴロと入っておりフレンチドレッシングがかかっています。酸味がきいていて美味しいサラダです。

カレーライスには日本米を使用しているので、馴染み深い味です。上にかかっているカレーは選ぶことができますが、人気はキーマカレーです。鶏ひき肉を使ったキーマカレーは、スパイスたっぷりでトマトの酸味と鶏肉の旨味が絶妙に合わさっています。辛さもほどよく、ご飯との相性も抜群です。

コチンニヴァースのおすすめランチ、続いては「パラタセット」で980円です。パラダセットもカレーライスセットと同様にチキン・キーマ・豆と野菜の3種類のカレーから1種類選ぶことができます。そしてパラタ・日本米の半ライス・サラダがついています。

カレーライスセットとの違いは、パラタがついていることと日本米が半分になっていることです。パラタが食べたいという方におすすめなのがこちらのメニューです。

パラタとは、インド料理の定番のパンのことであり、小麦粉でつくったチャパティの生地をのばして何層にも重ねて焼いたものです。コチンニヴァースのメニューにはインド風のデニッシュと書かれていますが、このパラタが美味しいと非常に人気です。

インド料理といえばナンを提供する店が多いですが、コチンニヴァースではランチにナンではなくこのパラタが提供されるのが特徴です。パラタを食べたいためにこのパラタセットを注文されるという方もいるほどです。

コチンニヴァースで多くの方が注文する人気メニューが「エッグキーマカレーセット」で980円です。キーマカレー・インド米サフランライス・目玉焼き・サラダがセットになっています。

お米が日本米ではなくインド米を使っており、さらにサフランライスになっています。黄色味がかっているお米は細長くパラパラとしておりあっさりとしています。お米自体の味が主張しないためカレーとの相性も抜群です。

サフランライスの上にキーマカレー、さらに目玉焼きがのっており、目玉焼きは黄身が半熟なので割って食べるとまた違った味わいになります。カレーのスパイスと卵を合わせるとさらに美味しいと評判のメニューです。

続いては「トマトチキンセット」で950円です。こちらはトマトチキンソース・インド米サフランライス・サラダのセットになっています。こちらのメニューもインド米を使用しています。

トマトチキンソースは、チキンや玉ねぎ・パプリカがゴロゴロとしておりトマトソースで煮込まれています。インド米との相性もばっちりで、チキンも非常に柔らかく食べやすいです。プラス30円でとろけるチーズも加えることができます。

コチンニヴァースのランチメニュー、最後は「今週のスペシャルセット」で1080円です。こちらはメニュー名の通り、毎週内容が変わります。

「トマトスクランブルエッグライスとキーマカレーとサラダ」や「ほうれん草入りキーマプラオとオムレツトッピングとサラダ」や「アルゴビライスとキーマカレーとサラダ」など様々なメニューを楽しむことができます。

今週のスペシャルセットではインド料理の珍しいメニューを試すことができます。なかなか普段は見かけることがないようなメニューも、ランチで手軽に注文できるので気になる方はぜひ注文してみてください。

コチンニヴァースではリーズナブルな値段で食べられるお得なランチメニューもありますが、ディナーも様々なインド料理をいただくことができると満席になっていることが多いほど人気です。お酒を飲みながら美味しいインド料理が食べられるということで多くの方が利用しています。そこで、おすすめのディナーメニューもご紹介します。

コチンニヴァースでファンが多いメニューが「パングリルドフィッシュ」です。カジキマグロの切り身にたっぷりとスパイスをまぶして焼き上げたメニューです。ふんわりとしたカジキマグロにスパイシーな衣はビールのお供にぴったりのメニューです。手軽に食べられるのも魅力の一つです。

インド料理の定番であるビリヤニ。ビリヤニとは具材とバスマティライスを炊き込んだインド風の炊き込みご飯です。スパイスをたっぷりと使用しており、口に入れると酸味や辛みなどのスパイスの味が広がっていき、ごろっとしたチキンやバスマティライスが口中に広がっていきます。

ビリヤニは特有の色むらがありますが、それが味の濃淡になっており最後まで食べ飽きることがありません。

最後にコチンニヴァースの店舗情報についてご紹介します。西新宿にあるコチンニヴァースは、住宅地の中に店舗があるため初めて行かれる場合には迷ってしまうというケースも多いです。営業時間や定休日、アクセス方法を併せてご紹介しますので行かれる前にはぜひ参考にしてください。

まずはコチンニヴァースの所在地・問合せ先です。コチンニヴァースの所在地は「東京都新宿区西新宿5-9-17 1F」です。鮮やかなブルーの看板に「COCHIN NIVAS」と書かれています。

問合せ先は「03-5388-4150」です。予約が可能ですが、4名以上での予約はできません。また、店内が狭くなっているので、ベビーカーや子連れでの利用は不可となっています。

続いてはコチンニヴァースの営業時間・定休日です。コチンニヴァースの営業時間は、ランチタイムが11時半から14時半（ラストオーダーは14時）、ディナータイムが17時半から21時半（ラストオーダーが21時）です。定休日は毎週火曜日です。その他に長期休みもありますので行かれる際にはご確認ください。

最後にコチンニヴァースのアクセス方法です。コチンニヴァースは都営大江戸線「西新宿五丁目駅」のA1出口から徒歩で5分ほど、JR新宿駅西口からは徒歩で15分ほどの場所にあります。

歩いていくと少々わかりずらい場所にあります。まずは西新宿五丁目駅から新宿駅方面に向かいます。そして、熊野神社前の交差点を左折します。直進してラーメン天華がある信号を左折します。そのまま2分ほど直進していくとコチンニヴァースに到着します。住宅地の中にあるので見逃さないようにご注意ください。

車で行かれるという場合には専用の駐車場はありません。そのため、近隣の有料駐車場をご利用ください。

西新宿で人気のコチンニヴァースについてご紹介しました。手軽にインド料理を楽しめるコチンニヴァース。リーズナブルな値段で美味しいランチが食べられると行列ができることもあるほどの人気店です。西新宿でランチに迷ったらぜひコチンニヴァースに足を運んでみてはいかがでしょう。