稲美町のおすすめカフェ11選！スイーツが美味しいおしゃれなお店も♪

兵庫県の加古郡にある稲美町は田園地帯が広がる地域が多く、自然豊かな環境が特徴的です。そんな稲美町には、美しい自然を生かしたカフェや美味しいスイーツが食べられるカフェ、体にやさしいメニューが充実したカフェなどがたくさん。この記事では稲美町のおすすめカフェを11選と番外編の合計で12店ご紹介します。

稲美町のおすすめカフェ、まずご紹介する人気カフェは「El・Liston」でカフェの名前は「エル・リストン」と読みます。

2018年5月に加古川から稲美町に移転してきたこちらのカフェは、おしゃれなフィンランド式のログハウスです。

オーナーの長年の夢が稲美町でのスープカフェのオープンだったということで、美味しいスープが楽しめるスープ専門店となっています。

稲美町の旬の野菜をたっぷり使ったスープは、鶏ガラを3時間かけてじっくりと煮込んだブイヨンがベース。人気メニューは「本日のスープセット」で値段は990円です。スープは2種類から選ぶことができ、「お野菜のピーナッツスープ」などがあります。

「El・Liston」の営業時間は、4月から11月までが午前8時から午後6時まで、12月から3月までが午前8時から午後9時までとなっています。

定休日は木曜日。お店には8台分の駐車場も完備されています。カフェは土山駅から4キロのところにあります。

続いてご紹介する稲美町のおすすめカフェは、「稲空」です。古民家を改装したおしゃれな和風カフェで、昼カフェだけでなく夜カフェとしても営業をしています。

カフェの店内には掘りごたつ席もあるので子供連れにも安心。おちついた石庭を眺めながら美味しいランチメニューやスイーツが食べられると人気で、特におすすめなのが「稲空御膳」で値段は1500円です。稲美町などで採れた新鮮野菜などがたっぷり食べられます。

カフェオリジナルの味噌も人気で、こちらは文政6年創業という歴史ある大源味噌とのコラボレーションとなっています。人気スイーツ「稲空プリン」には隠し味にこの味噌が使用されています。

「稲空」の営業時間は午前9時から午後5時までと午後5時30分から午後9時までとなっています。ディナーは完全予約制。

定休日は12月31日から1月4日までの年末年始のみです。カフェがあるのは厄神駅から車で10分ほどのところ。駐車場も完備されています。

続いてご紹介する稲美町のおすすめカフェは野菜が美味しいと評判の「THE GARDEN-cafe&sweets」です。

ガラス張りの開放感ある店内のほか、オープンテラスもあり気候のいい時期には外で美味しいランチやスイーツを食べることができます。

体にやさしいヘルシーなメニューが多いと評判で、デートや女子会にもぴったり。一番人気メニューは「ガーデンプレートランチ」で、季節の野菜盛り合わせやココット、ドリンクなどがついて1280円というコスパの良さです。

スイーツも人気で、注文を受けてからクリームを詰めるのでサクサクとろとろの「シュークリーム」などがあります。

「THE GARDEN-cafe&sweets」の営業時間は午前9時から午後9時まで、毎週火曜日が定休日となっています。

カフェがあるのは稲美町役場からほど近いところ。美味しいスイーツはテイクアウトをすることも可能です。

続いてご紹介する稲美町のおすすめカフェは、手作りパンが美味しいと評判のカフェ「ふくふく」です。古民家を改装したおしゃれな店内は家庭的な温かみのあるインテリアでまとめられています。

オープンテラスや座敷もある店内には、所狭しと人気のパンが並んでおり、特に人気のあるメニューは午前中で売り切れてしまうこともよくあります。

お好みのパンと一緒に楽しめる「朝ごパンセット」が数多くあるほか、月替わりのスープが付いたランチも大人気。稲美町の旬の野菜をたっぷりと使用した美味しいスープが好評です。

「ふくふく」の営業時間は、月曜日、金曜日、土曜日、日曜日の午前8時から午後6時まで。モーニングを提供しているのは午前8時30分から午前11時30分までです。定休日は火曜日から木曜日。

カフェがあるのは東加古川駅から約3キロのところで、お店の前には駐車場がありますが周辺の道は狭いので大きな車での来店は注意が必要です。

続いてご紹介する稲美町のおすすめカフェは「Cafe Dining if」です。イタリアンを中心に提供しているおしゃれな居酒屋風のカフェで、白が基調の店内は女子会にもパーティーにも大人気。

稲美町の契約農家から仕入れた新鮮な野菜は無農薬無化学肥料なので安心して食べることができます。

モーニングメニューや週替わりのランチプレートなどがあるほか、色んなスイーツが食べたいという方に人気のケーキ盛り合わせというメニューもあります。

宴会やパーティーにぴったりの人気のコースもあり、例えばカルパッチョやピザなど7品のコースは2500円です。また、プラス1500円で飲み放題が付けられます。

「Cafe Dining if」の営業時間は午前11時から午後9時まで、定休日は毎週月曜日となっています。店内には半個室があるほか、18台分の駐車場も完備しています。

カフェがあるのはJR土山駅から徒歩15分のところですので、公共の交通機関でのアクセスも非常に便利です。

続いてご紹介する稲美町のおすすめカフェは「ぱぴぷぺパン屋」です。住宅地の中にあるおしゃれなログハウス風のパン屋さんで、販売されているのは色んな種類のベーグル。

お店の外には小さなテラス席が設けられており、セルフサービスでドリンクが飲めるようになっています。

美味しいベーグルは日によって種類が異なり、ある日のメニューは甘いベーグルが7種類、お惣菜ベーグルが6種類、これにベーグルサンドなどがあり、どれにしようか迷うこと間違いなしの品ぞろえです。

ほかでは聞いたことがないような「梅あんこチーズクリーム」や「チキンチャーシューマヨ」といったユニークで美味しいベーグルなども人気です。

「ぱぴぷぺパン屋」の営業時間は月曜日、水曜日、金曜日の午前10時30分から午後4時までとなっていますが、売り切れ次第終了です。火曜日、木曜日、土曜日、日曜日、そして祝日はお休みです。

日替わりで販売される美味しいベーグルメニューは、カフェの公式フェイスブックのページで更新されています。メニューによって取り置きも可能です。

続いてご紹介する稲美町のおすすめカフェは、おしゃれな和風カフェ「万葉」です。周りにはのどかな田園風景が広がる中に建っている一軒家を改装したカフェで、稲美町をはじめとする地元の野菜が山盛り入ったメニューが大人気。

特に和風のスイーツが充実しており、その中でも「万葉わらびもち」はボリュームたっぷりと大好評です。朝の時間はモーニングを、午前11時からはお得なランチメニューの提供もあります。

また、人気の和風スイーツは持ち帰りも可能で人気の「万葉わらびもち」は15切れ入りの進物用が1350円、家庭用が1080円となっています。

「万葉」の営業時間は午前8時から午後7時まで、定休日は毎週水曜日です。モーニングは午前8時から午前11時まで、ランチは午前11時から午後2時までです。

カフェがあるのは、明石西インターをおりてから車で約5分のところ。贈り物にもぴったりと人気のスイーツは、電話での注文も可能です。

続いてご紹介する稲美町のおすすめカフェは「Ristorante cafe de ぺれっと」です。稲美町にある美味しいイタリア料理の食べられるカフェレストランで、店内には本場ナポリから取り寄せたという本格的なピザ窯があります。

一軒家風のおしゃれなカフェの店内にはカラフルな椅子が並んでおり、梁が印象的な高い天井は開放感たっぷりです。

そんなおしゃれな店内で食べられる人気メニューは、2人用の「ピッツァパスタランチ」です。パスタやピザに加えてデザートが付いて2400円というコスパの良さです。

カフェの営業時間はランチが午前11時から午後1時までと、午後1時から午後3時までの120分ずつの入れ替え制です。そしてディナーは午後6時からとなっています。定休日は火曜日。

非常に人気のあるお店ですので、出来る限り予約をしてからの来店がおすすめです。カフェはJR土山駅から1600メートルほどのところにあります。

続いてご紹介する稲美町のおすすめカフェは「Intimite KOSEKI」で、お店の名前は「アンティミテ コセキ」と読みます。稲美町で美味しいスイーツならここと大人気のケーキ屋さんで、親子二代で通うファンも多いとか。

ケーキ屋さんの中にはぷちカフェという名前の6席のカフェコーナーがあり、コーヒーや紅茶、オレンジジュースなどが400円で飲むことができます。

人気のケーキは、季節の新鮮なフルーツがたっぷりのその名も「フルーツいっぱい」というホールケーキで、5号から7号があり、5号の生クリームが3150円となっています。

カフェコーナーもある「Intimite KOSEKI」の営業時間は午前9時30分から午後7時まで、定休日は毎週火曜日となっています。

ただし、例えば2020年3月は5日が臨時休業になるなど定休日以外にも臨時でお休みになる日があるので、カフェに行く前には念のために公式ウェブサイトで確認するのがおすすめです。

続いてご紹介する稲美町のおすすめカフェは「ダディーズベーカリー」です。西宮の六甲山麓にある大人気パン屋の2号店として稲美町に2018年5月にオープンしました。

天然酵母や自家製小麦、国産はちみつなど材料にこだわり抜いた美味しいパンが食べられると人気で、稲美町店の隣ではパン用の小麦を栽培しています。

お店の一番人気は食パンで名前は「一尺二寸」。安心して365日毎日食べてもらいたいという願いが込められており、365センチ、つまり一尺二寸という名前になりました。パン屋に併設されているカフェでは日替わりスープなどのメニューもあります。

「ダディーズベーカリー」の営業時間は午前8時から日暮れまで(大体午後7時前後)。定休日はありません。

店舗の前にはテラス席もあり、稲美町の豊かな自然の中で美味しいパンを食べることができます。倉庫を改装したおしゃれな外見も注目です。

続いてご紹介する稲美町のおすすめカフェは「ことりカフェ」です。白い壁と木の組み合わせがおしゃれな外観のカフェでは、シンプルでおしゃれな雑貨も扱っています。

店内は木を基調とした落ち着いたインテリアになっており、午前11時から午後2時までのランチタイムには「北海道産のタラとじゃがいものコロッケ」などのお得なランチメニューが提供されます。

また、スイーツも充実しており「焼きりんごのパルフェ」や「自家製チーズケーキ」など美味しいメニューがたくさん。スイーツ目当てのお客さんも多数です。

子供連れには嬉しいメニューが「稲美産のお米で作った塩おむすび」で子供だけが注文できます。値段は200円です。

「ことりカフェ」の営業時間は午前11時から午後5時まで、定休日は毎週木曜日です。ちなみに雑貨の販売は午前10時から午後7時までとなっています。カフェで販売されているおしゃれな雑貨は通販も出来るので「ことりカフェ」の公式ウェブサイトをチェックしてみてください。

最後に番外編としてご紹介する稲美町のおすすめカフェは「珈琲館クレヨン」です。レンガ風のおしゃれな洋館にあるカフェで、お店の前には広い駐車場も完備されています。

モーニングを提供しているほか、美味しいスイーツでも人気でコーヒーに合わせて食べたいワッフルなどのメニューが多数揃っています。

阪神地区のベッドタウンとして栄えている兵庫県の稲美町。町内にある豊かな自然を生かした散策コースも充実していますので、天気のいい日には気軽なハイキングを楽しんでみるのもおすすめです。農業も盛んで新鮮な野菜や果物もたくさんある稲美町。カフェで美味しい稲美町グルメを味わってみてください。