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見帰りの滝は佐賀にある美しい名所!ライトアップやあじさいの見頃を紹介!

見帰りの滝は佐賀にある美しい名所!ライトアップやあじさいの見頃を紹介!
投稿日: 2020年6月9日最終更新日: 2020年10月8日

佐賀にある見帰りの滝は日本の滝100選にも選ばれている名瀑です。6月になるとあじさいまつりが開催され、美しいあじさいを見るために多くの観光客が訪れています。そんな見帰りの滝のライトアップやあじさいの見頃、名前の由来などについてご紹介していきましょう

見帰りの滝は佐賀の人気観光スポット! 見出し

Photo by gtknj

日本の滝100選にも選ばれているのが佐賀県唐津市相知町にある「見帰りの滝」です。一年を通して多くの観光客が訪れている佐賀の中でも人気が高い観光スポットとなっていますが、特に多くの人が訪れるのが6月に行われる「あじさいまつり」の時期です。そんな見帰りの滝についてご紹介していきましょう。

あじさいなどの見どころやアクセス情報もチェック!

見帰りの滝はその滝の流れを見るのはもちろんですが、滝の周辺に多数咲いているあじさいを見るために訪れる方も多いです。色とりどりのあじさいは圧巻で、なんと4万株ものあじさいが咲き誇っています。

夏にはライトアップもしており、非常に美しい姿を見ることができます。見帰りの滝の名前の由来や見どころ・アクセス情報についても併せてチェックしてみてください。

見帰りの滝とは 見出し

まずは、見帰りの滝の概要についてご紹介しましょう。佐賀県内だけではなく、県外からも多くの観光客が訪れている見帰りの滝。佐賀県内の滝の中でも最大のものもであり、日本の滝百選にも選ばれている名瀑です。名前の由来や夏の清涼スポット、あじさいの名所としての見帰りの滝についてご紹介しましょう。

「見帰りの滝」の名前の由来

まずは、「見帰りの滝」の名前の由来についてです。見帰りの滝という名前は、昔この滝を見るために坂道を登って滝を見てから帰っていたけれど、いざ帰るときにその滝の魅力を思い出し、もう一度見ようとまた坂を上って行ったということに由来しているとのことです。

この名前の由来のように、一度見ると何度も見たくなるほどの滝が見帰りの滝なのです。行ってみるとこの由来の意味が理解できるでしょう。

夏に人気の清涼スポット

見帰りの滝は特に夏場に人気が高いです。勢いよく流れてくる水流は、間近で見ると非常に迫力があります。また、水しぶきを感じることができるので夏の暑い日にぴったり。自然の清涼を求めて訪れる方も多いです。

見帰りの滝の周辺には遊歩道やつり橋も整備されているため、渓流沿いをゆったりと散歩することができます。街と比較すると非常に涼しくて、暑い夏でも見帰りの滝では涼しく過ごせると人気のスポットになっています。また、夏はライトアップしているので夜に行くのもおすすめです。

あじさいの名所としても知られている

見帰りの滝は滝自体の迫力もありますが、あじさいの名所としても知られています。見帰りの滝への遊歩道や周辺の山道では、約50種類・4万株ものあじさいが咲き誇っています。ピンクや紫・水色など様々な色で、見ているだけでもうっとりとしてしまうほどです。

あじさいがピークを迎える6月には「あじさいまつり」が行われ、県内外から多くの方が訪れています。

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見帰りの滝の見どころ・楽しみ方 見出し

それでは、見帰りの滝の見どころや楽しみ方をご紹介しましょう。純粋に滝自体を見て楽しむのも良いですが、せっかくならばあじさいの時期に行かれることをおすすめします。観光客も多い時期ですが、滝と同時にあじさいを愛でることができます。もちろん、春や秋・冬でもそれぞれの季節の顔を見せてくれる見帰りの滝は非常に美しいです。

見帰りの滝の見どころ①:落差100mの豪快な滝

見帰りの滝の見どころ、まずは「落差100メートルの豪快な滝」ということです。見帰りの滝は日本の滝100選にも選ばれており、100メートルもの落差があります。この落差は佐賀県で一番のものであり、迫力満点です。滝つぼの近くまで行って見ることができるので、その迫力を肌で感じることができます。

見帰りの滝の見どころ②:4万株のあじさいの名所

見帰りの滝の見どころ、続いては「4万株のあじさいの名所」だということです。毎年6月になるとあじさいを見るために見帰りの滝を訪れるというファンもいるほどで、美しい色とりどりのあじさいはついつい写真を何枚も撮りたくなってしまうほどです。しっかりと手入れされているあじさいは見応えも充分です。

あじさいまつり&ライトアップ情報

あじさいまつりは、毎年6月の1か月間行われています。毎年日程は若干かわりますので、HPにてご確認ください。ただし2020年に開催予定であったあじさいまつりは、中止が決定されています。

また、夏季は夜にライトアップもされています。ライトアップされた見帰りの滝は昼間とは違った幻想的な雰囲気を醸し出しています。

見帰りの滝の見どころ③:ほたる橋で川遊び

見帰りの滝に行った帰りに、「ほたる橋」で川遊びをするのもおすすめです。見帰りの滝の下流から車で1分ほど行ったところにはほたる橋という橋があり、そこでは水辺に続く階段が整備されているので小さいお子さんも水遊びを楽しむことができます。

橋のたもとには東屋があり、日陰になっているので日差しが気になるという方にも安心です。また、東屋では有料で釣りも楽しめます。夏場は川遊びをしたり、釣りをしたりと楽しみが沢山あります。

見帰りの滝の見どころ④:昆虫のオブジェ

Photo byRonBerg

ほたる橋では水遊びをするだけではありません。特に男の子に人気が高いのが「昆虫のオブジェ」です。ほたる橋の橋げたの上には昆虫のオブジェがずらりと並んでいます。様々な昆虫のオブジェがあり、昆虫の名前を当てっこするのも楽しいです。

また、この昆虫のオブジェは「戦う昆虫」をモチーフにしています。子供だけではなく大人も見ているだけでも楽しくなってくるでしょう。

見帰りの滝へのアクセス 見出し

続いて、見帰りの滝へのアクセス方法についてご紹介します。見帰りの滝へは、公共交通機関を使った場合と、車で行かれる場合のそれぞれのアクセスについて分けてご紹介しましょう。見帰りの滝自体が交通の便はあまり良いとは言えない場所なので、車があるという方は車で行かれることをおすすめします。

公共交通機関でのアクセス

Photo by densetsunopanda

まずは、公共交通機関を使ったアクセス方法についてです。見帰りの滝の最寄り駅はJR唐津線「相知駅」です。相知駅から見帰りの滝までは約4キロほど、徒歩で行くと1時間程度かかってしまいますので、タクシーを利用していかれることをおすすめします。

タクシーでは「見帰りの滝まで」と伝えるとスムーズに連れて行ってもらえます。相知駅からはタクシーで7分ほどで到着します。

車でのアクセス・駐車場

続いては車でのアクセス方法と駐車場についてです。佐賀市方面からと唐津市方面からの2通りのアクセス方法についてです。

まずは佐賀市方面から行く場合についてです。長崎自動車道「多久IC」から国道203号線を使って唐津方面まで進みます。相知町にある「浜白橋」の交差点を右折してから328号線を7分ほど走っていくと見帰りの滝に到着します。

Photo by iwazer

続いて唐津方面からのアクセス方法についてです。唐津ICからは県道40号を佐賀市方面に向かっていきます。相知町にある「伊岐佐」交差点を左折し、7分ほど走ったら見帰りの滝に到着します。

あじさいまつりの期間中は有料となりますが、それ以外の期間は駐車場の利用は無料です。滝の近くに50台分の駐車場がありますので、車でも安心していくことができます。

あじさいまつり期間中のアクセス・駐車場

あじさいまつり期間中は滝の近くにある無料の駐車場は利用することができません。有料駐車場が設置されており、そちらに駐車して徒歩もしくはシャトルバスを利用して見帰りの滝まで行くようになっています。

有料駐車場の利用料金は、普通車もしくは軽自動車が500円・大型バスが5000円・バイクが200円・中型バスが3500円・マイクロバスが2000円です。

マイクロバスは、上り・下りともにそれぞれ100円かかります。ただし、小学生以下や妊婦の方、身障者の場合は無料で利用することができます。臨時駐車場から見帰りの滝までの間もあじさいがきれいに咲いていますので、歩いていくのもおすすめです。

住所 佐賀県唐津市相知町伊岐佐

見帰りの滝周辺のおすすめ観光スポット見出し

せっかく見帰りの滝を見に行くのであれば、少し足を伸ばして周辺の観光もしてみてはいかがでしょう。見帰りの滝の近くにあるおすすめの観光スポットをご紹介します。滝でマイナスイオンを浴びて体も心もすっきりさせた後に、他の観光地もあわせて一緒に巡ると楽しい一日になることでしょう。

作礼山

見帰りの滝の背後にある「作礼山」はファミリー登山でも人気の山です。様々な登山コースがありますが、9合目の駐車場まで車道が整備されているので15分程度歩いたら頂上に到着するというコースもあるので初心者にもおすすめです。山頂には自然湧水の池があり、春夏秋冬それぞれの季節の美しさを堪能することができます。

住所 佐賀県唐津市巌木町平之

見帰りの滝でライトアップしたあじさいを鑑賞しよう!見出し

Photo by gtknj

佐賀の観光スポットとしても人気が高い見帰りの滝についてご紹介しました。落差100メートルという迫力のある滝は見ごたえも充分。マイナスイオンを浴びながら清涼を感じられる夏に行くのがおすすめです。6月には多くのあじさいも咲いており、最高の美しさが感じられる見帰りの滝にぜひ行ってみてはいかがでしょう。

投稿日: 2020年6月9日最終更新日: 2020年10月8日

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