業務スーパーのクリームチーズがお得で美味しい！アレンジや保存方法は？

業務スーパーは加古川に本社を構える神戸物産という会社が手掛ける食品スーパーですが、特徴は自ら製造や直輸入している食品を多く販売しているという点です。業務スーパーのクリームチーズも神戸物産が直輸入しています。いわゆる自信の商品です。

「業務スーパー」という名前はまるでプロしか購入してはいけないような店のネーミングですが、お得な業務用のラージサイズと一般用の普通サイズを販売しています。

ここでは、業務スーパーを運営する神戸物産が手掛けるクリームチーズの値段、保存方法、および業務スーパーのクリームチーズの美味しさを生かすおすすめアレンジレシピをご紹介します。

アレンジレシピは安くて量が多いのが特徴の業務スーパーのクリームチーズを残さず上手く使う方法でもあります。

チーズには大きく分けてナチュラルチーズとプロセスチーズがあります。ナチュラルチーズは加熱せず生きた乳酸菌が残るチーズですので新鮮ですが風味が変化していきます。

プロセスチーズはナチュラルチーズを加熱して加工したもので熟成が止まりますので適度な風味を維持できます。

ナチュラルチーズの中にも熟成していないフレッシュタイプと熟成しているものがあります。今回話題にします業務スーパーのクリームチーズはフレッシュタイプで、くせのないさわやかな風味が特徴です。

業務スーパーのクリームチーズはシンプルな青と白のパッケージでチーズのイラストはなく牛のイラストがあるのが特徴です。

箱の裏面には輸入者「株式会社 神戸物産」とあり業務スーパーのオリジナル商品であることがわかります。それでは業務スーパーのクリームチーズの基本情報をご紹介します

業務スーパーのクリームチーズは業務用の大きいジサイズと一般用の小さいサイズがあります。大きいサイズのクリームチーズの内容量は1,361gで、値段は1,180円です。

業務スーパーのクリームチーズの小さいサイズは内容量が227gで値段が277円です。グラム当たりの値段は大きいサイズの方が安く、お得になっています。

業務スーパーは独自の目線で世界各地の食材を厳選し直輸入しています。クリームチーズもその一つで、原産国のアメリカから直輸入しています。

業務スーパーのクリームチーズはチーズの種類としてはナチュラルチーズでアメリカでも販売されていますので本場の味が楽しめます。

それでは業務スーパーのクリームチーズは体にいいのでしょうか、食べ過ぎてもいいのでしょうか、原材料と栄養成分を見ていきます。

原材料はクリーム、乳、食塩、安定剤（増粘多糖類）で、栄養分は100gあたりで、たんぱく質5.4g、脂質33.3g、炭水化物5.5g、食塩相当量0.9gになります。

塩分は食べ過ぎが気になりますが、たんぱく質は良質なもので積極的に摂るべきものです。脂質も良質ですぐに燃焼します。ここにはないですがカルシウムも豊富で骨の強化になります。チーズは発酵食品ですので全般的に健康にいいと言われています。

業務スーパーのクリームチーズのカロリーは100gあたりは337kcalです。さまざまなチーズの中では比較的カロリーは高い方です。

しかし1食分はごくわずかですので気にすることはないでしょう。業務スーパーのクリームチーズに限らず、なんでも食べ過ぎはよくありません。

チーズにはナチュラルチーズとプロセスチーズがありますが、業務スーパーのクリームチーズはナチュラルチーズですので加熱処理をしておらず、生きた乳酸菌が存在しています。

したがって業務スーパーのクリームチーズは時間とともに風味が変化していきます。どのような保存方法があるのか、風味を長持ちさせるにはどうしたらいいのかなどをご紹介します。

業務スーパーのクリームチーズはナチュラルチーズで、まだ乳酸菌が生きているとはいうものの、通常の冷蔵保存で賞味期限は5か月あります。

しかし、この期間持たせるための保存方法があります。あまり外気に触れないようにするのがこつです。

なお業務スーパーのクリームチーズの賞味期限は小さくて見落としがちですが、外箱の横に印字されています。

業務スーパーのクリームチーズの外箱には保存方法として「7℃以下で保存ください。」と書かれていますので、賞味期限の5か月保存するには冷蔵保存が必要です。

業務スーパーのクリームチーズの外箱をあけると、クリームチーズは銀紙で包まれています。銀紙から出して必要な部分を包丁で切って、残りを再び銀紙で包んでラップでつつみジッパー付きのビニール袋に入れて冷蔵庫にいれます。

業務スーパーのクリームチーズを包んでいる銀紙の外面には1オンス（約28g)ごとの目盛りがついていますが外から包丁で切ると銀紙が保存に使えませんので要注意です。

お得だからと大きいサイズを購入し、使い切れず長期保存したい場合があります。解凍の手間がかかりますが、業務スーパーのクリームチーズは冷凍保存も可能です。冷蔵より約1か月保存期間がのびます。

解凍して、また冷凍するということを繰り返さないためにも、使う量に小分けして、できれば銀紙で包み、ラップで包んで、ジッパー付きのビニール袋に入れて冷凍します。

業務スーパーのクリームチーズを解凍する場合は、電子レンジなどで解凍せず、冷蔵庫に移してゆっくり時間をかけて解凍します。

冷蔵庫でゆっくり解凍することで、美味しい状態でいただくことができます。電子レンジの場合、パサパサになったりドロドロになったりすることがあります。

業務スーパーのクリームチーズはそのままいただいても美味しいおつまみになります。さらにトッピングとしていろいろなものと一緒にいただくことにより楽しみが広がります。

ここではトッピングとしていただく業務スーパーのクリームチーズの美味しい使い方と、さらにひと手間かけたアレンジレシピをご紹介します。

まず最もシンプルで手軽な食べ方がクラッカーに業務スーパーのクリームチーズをのせる食べ方です。すぐにでもおやつ感覚でいただけます。

急なお客様へのおもてなしや、料理を用意している間の待ち時間に付きだしとして出すのにも適しています。

こちらは、すこし珍しい食べ方ですが、パンに業務スーパーのクリームチーズを塗ってトースターで焼きます。チーズが溶けてバタートーストのようになります。

この食べ方が一番気にいっているという人も多くいます。手軽で朝食にも最適です。パンは食パンでもフランスパンでも自由です。

次に少し手間はかかりますが、サラダの上にサイコロサイズに切った業務スーパーのクリームチーズをトッピングする食べ方です。

サラダというのは葉っぱだけでは物足りないものです。アボガドやゆで卵、ハムなどの固形物が少し入ることでアクセントになります。クリームチーズもその一つです。

次に、業務スーパーのクリームチーズを使ったアレンジレシピをご紹介します。まず簡単なところでクリームチーズと塩昆布のおにぎりです。

クリームチーズを細かくして塩昆布と一緒ににぎり、海苔で巻きます。意外な組み合わせでやみつきになります。

次は業務スーパーのクリームチーズを使ったイタリアンなアレンジレシピです。まず皮をむき種を取ったアボ̚カドにレモン汁をかけてフォークですりつぶします。

その上に茹でたパスタ、すりおろしにんにく、オリーブオイル、塩、バジルのみじん切りを入れて混ぜます。

トッピングとして業務スーパーのクリームチーズ、バジルの葉、生ハム、ブラックペッパーをのせて出来上がりです。分量は適宜試してください。

最後が、クリームチーズのわさび醤油和えをベースにしたアレンジレシピです。クリームチーズのわさび醤油和えだけでもおつまみになりますが、さまざまなものへのトッピングや調味料としても使います。

ここでは鶏のささみと一緒にいただくレシピを紹介していますが、ステーキにトッピングとしてつけて食べるのもおすすめです。

業務スーパーを運営する神戸物産が本場アメリカから直輸入しているクリームチーズは、値段も手ごろな、お得で美味しい人気商品です。特に業務用の大きいサイズはグラムあたりの値段が0.86円と他の商品に比べて安くなっています。

栄養もあり、気軽にお酒のおつまみとしていただくこともできます。また本格的なケーキやパスタとして美味しくいただくこともできます。ぜひお得で美味しい業務スーパーのクリームチーズを味わってください。