東松山市は自然の恵みが豊かな町！おすすめの観光スポットやグルメを紹介！

埼玉県のほぼ真ん中に位置する東松山市は、都心から電車で約1時間と好立地な観光スポットです。東武東上線「東松山駅」・「高坂駅」の他、「関越自動車道東松山IC」など交通アクセスも充実しています。

東松山市は観光スポットも多く、200種近い動物がいる「こども動物自然公園」や創建1300年を誇る「箭弓稲荷神社」、河原でバーベキューが楽しめる「くらかけ清流の郷」などバラエティ豊かです。日帰り・一泊問わず十分楽しめ、「住みよさランキング2017」では県内第1位になりました。

住みやすい町「東松山市」の周辺には、豊かな自然を活かした観光スポットが数多く点在しています。子供から大人まで楽しめ、家族みんなで楽しい思い出を作ることができます。

東松山市の観光名所「埼玉県こども動物自然公園」。埼玉県こども動物自然公園はコアラやプーズー、レッサーパンダなど珍しくかわいい生き物がたくさんいます。2020年には世界一しあわせな動物と呼ばれる「クオッカ」が来園したことでも有名です。

また、冬に行われるカピバラ温泉も人気があり、動物たちを身近に感じられる施設が多くあります。家畜をテーマにした施設を中心に、野生動物の暮らしを感じることができるウォークインタイプのユニークな施設などが各所にあります。

今から約1400年前の古墳時代後期の横穴墓群「吉見百穴」。吉見百穴は東松山市の観光名所で、大正12年に国史跡に指定されています。

現在、確認できる穴数は日本最大規模を誇る「219基」です。また、岩山の下方にはヒカリゴケが自生しており、「吉見百穴ヒカリゴケ発生地」として国の天然記念物に指定されている観光スポットです。

子供たちに大人気の観光スポットが「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」です。北欧の童話作家として有名な「トーベ・ヤンソン」との手紙のやり取りから生まれた夢のような公園です。園内は木々に囲まれた、爽やかな風を浴びることができます。

美味しい苺を楽しみたい方におすすめなのが「いちごの里よしみ」です。いちごの里よしみは道の駅で、観光の休憩がてら足を運ぶことができます。苺ハウスをはじめ、農産物直営所やわんぱく広場、芝生広場など敷地も広いです。

東松山市は埼玉県でも有名なグルメを提供していることで人気があります。特産品も多く、観光のお土産としておすすめです。

東松山市で人気のグルメ「やきとり」。やきとりは鶏肉を使ったものではなく、豚の「カシラ肉」にピリ辛の味噌だれを付けたものをいいます。

ボリュームのある肉とネギの甘味、そして秘伝のピリ辛味噌だれがとてもよく合います。東松山市に来たら必ず食べたいソウルフードです。お店によって味噌だれの味が違うので、食べ比べもおすすめ！

梨は明治時代から栽培されている、東松山市を代表する果物です。東平地区を中心に多くの梨園があり、9月上旬から10月にかけては梨狩りも楽しめます。みずみずしくジューシーな梨は贈答用としても喜ばれ、市外からも多くの人が買いに来ます。品種も豊富で、「幸水」・「彩玉」・「豊水」などがあります。

東松山市で栽培した白いトウモロコシ「東松山ハニーホワイト」。その名のとおり真っ白なトウモロコシで果物のような甘さと柔らかい触感が特徴です。東松山では産地化をすすめている、見た目も味も良いトウモロコシです。

また、東松山市ではぽろっと剥けることで「ぽろたん」と名付けられた栗も有名です。ぽろたんは、1粒が30g前後と和栗の中では大きめの品種で、渋皮がとても剥きやすいのが特徴的です。

埼玉県の名所である東松山市の周辺には、さまざまな体験施設が充実しています。思いっきり身体を動かせるので、貴重な体験ができると多くの人々から人気を集めています。

全国で初めての国営公園として知られる「国営武蔵丘陵森林公園」。国営武蔵丘陵森林公園は雑木林を中心に、池沼、湿地、草地など大自然に囲まれています。貴重な動植物が生育、生息する場所となり、首都圏において自然を身近に感じられると人気があります。

スカイダイビングを体験できると人気のある「ホンダエアポート」。荒川に沿った広大な本田航空滑走路から飛び立つ、セスナでの遊覧飛行が大人気です。また、本格的な小型飛行機の操縦訓練なども行っており、大空で思う存分楽しむことができます。

埼玉県のほぼ中央に位置し、都内からもアクセスしやすい観光名所「東松山市」。東松山市は豊かな自然に囲まれ、のんびりとした時間を過ごすことができます。

東松山市は公園が多く、小さい子供から楽しめる施設が充実しています。家族連れ、カップル、友達同士と埼玉県へ観光の際は「東松山市」へ足を運んでみてください。