ジョイパックチキンのメニューを堪能！釧路で人気のソウルフードの魅力に迫る！

ザンギやスパカツなど様々なソウルフードがある釧路。その釧路のソウルフードとして多くの市民に愛されているのが「ジョイパックチキン」です。

名物メニューであるカレーチキンはカレースパイスが香る最高のフライドチキンで、ぜひ一度は食べてみてほしいおすすめのグルメです。そこで、釧路で人気の「ジョイパックチキン」についてご紹介します。

まずは釧路のソウルフードである「ジョイパックチキン」の概要についてご紹介します。釧路市民にとってははなじみ深いジョイパックチキンですが、同じ北海道内であっても釧路以外の都市では名前も聞いたことがないという方がほとんどです。

ジョイパックチキンは釧路で非常に有名で人気が高いチキン専門店です。釧路のスーパーマーケット「ビッグフーズひろせ」で有名な有限会社スーパーひろせが運営しているファーストフードです。

1979年に釧路で第一号店をオープンさせ、一時期は小樽や札幌・千歳・網走・留萌などにも店舗を展開していました。

釧路でも2018年にジョイパックチキンが全て閉店しました。惜しまれつつの閉店でしたが、2019年6月に復活し、営業を再開しています。現在ジョイパックチキンは釧路に2店舗・札幌に1店舗あります。

ジョイパックチキンで最も人気のメニューは「カレーチキン」です。まるでケンタッキーフライドチキンで食べられるようなチキンの見た目ですが、異なるのはその味付けです。

10種類以上のスパイスを使って味付けしてあり、カレーの風味がしっかりと感じられます。食べる前から食欲をそそる香りが漂っており、ついつい手が伸びてしまいます。

また、皮はパリパリっとした食感でしっかりと揚げられています。スパイスは身まで染み込んでおり、脂っぽさがなく非常に美味しいのでどれだけでも食べられてしまいそうです。

ジョイパックチキンは2019年12月21日に札幌市西区琴似にもオープンしました。テイクアウトもイートインも可能な店舗で、お店中に漂っているカレーの風味はその場でつい開けて食べたくなってしまうほどです。

それでは、釧路のジョイパックチキンでの人気のメニューをご紹介します。ジョイパックチキンでは、一番人気である美味しいカレーチキンの他にも様々なメニューがあります。ランチや軽食に、手土産にと様々なシーンで利用できるお店です。

ジョイパックチキンといえば外せないメニューが「カレーチキン」です。ジョイパックチキンに初めて行くという方はぜひ注文して欲しいおすすめのメニューであり、多くのお客さんが注文しているメニューです。

ジョイパックチキンは1ピース220円です。1ピースでも食べごたえがあり、女性は1ピース・男性は2ピース食べるというケースが多いです。チキンの部位は選ぶことができません。

カレーチキンは揚げたてを提供されます。アツアツの状態でいただくと、皮はパリっとして身はジューシーで非常に美味しいです。骨つきのチキンなので、骨の周りの部分はしっかりと身がしまっており骨から身をこそげ落としながら食べるのが楽しいです。

カレーチキンはビールとの相性も抜群です。また、ご飯のおかずにもなるのでお土産として購入して帰るサラリーマンの姿も多く見られます。

カレーチキンにはお得なセットメニューがあります。カレーチキン1ピースと細ポテト・ドリンクのAセットと、カレーチキン2ピースとドリンクのBセットで、どちらも500円でいただけます。

続いてはボリューム満点の「若鶏半身揚げ」です。メニュー名の通り、若鶏の半身がカラッと揚げられており、値段は830円です。注文を受けてから調理が始まるので、アツアツの揚げたて状態でいただくことができます。

皮はパリっと香ばしく、身は旨味たっぷりで美味しいです。ボリュームがあるので、数名でシェアしながら食べるのがおすすめです。

ジョイパックチキンといえばカレーチキンが定番ですが、シンプルな味わいの「塩チキン」もおすすめです。塩チキンは5ピース入りで870円で、様々な部位が入っています。塩の味付けはさっぱりとしており、カレーチキンとはまた違った味わいで美味しいです。

塩チキンも若鶏半身揚げ同様に注文を受けてから揚げるようになっています。そのため、注文してから提供まで少々待ち時間がかかることをご了承ください。

ジョイパックチキンでは、カレーチキンや塩チキンの他に「ジョイチキ」もあります。ジョイチキはのり塩味で骨がないチキンで、1個60円から5個280円・10個550円と好きな個数を購入できます。

しっかりとのり塩の風味が感じられ、骨がないので小さいお子さんでも食べやすいメニューです。10個以上でも注文が可能です。

やはりチキンと相性が良いのはポテトとドリンクでしょう。ジョイパックチキンでは、ポテトが太ポテト・細ポテト・ワッフルポテトの3種類から選ぶことが出来ます。

また、ポテトにかけるスパイスも塩コショウ・チリ&レモン・チーズ&ペッパーの3種類から選べるので、自分好みのポテトを食べることが出来ます。カットの方法によって味わいがガラッと変わるポテトもぜひ楽しんでください。

最後にジョイパックチキンの店舗基本情報をご紹介します。ジョイパックチキンは釧路に2店舗・札幌に1店舗あり、いずれの店舗も多くのお客さんでにぎわっています。イートインもテイクアウトも人気のジョイパックチキンです。

まずは、釧路にある「ジョイパックチキン芦野本店」です。こちらは2019年6月にオープンした店舗で、スーパーヒロセの直営店舗となります。広々としたイートインスペースがあり、店内では無料のWi-Fiも利用することが出来ます。

ジョイパックチキン芦野本店の営業時間は10時から19時までです。ただし、カレーチキンが売り切れ次第終了となりますので、週末など混雑するような日は終了時間よりも少し早めに行くのがおすすめです。定休日はなく、年中無休で営業しています。

ジョイパックチキン芦野本店は、JR「釧路駅」から車で12分ほど、芦野町の愛国北園通沿いに一軒家の店舗であります。店舗の表と裏に専用の駐車場がありますので、車で行かれる場合でも安心です。

釧路の2軒目は「ジョイパックチキン昭和店」です。こちらはフランチャイズ店であり、2019年6月にオープンしたお店です。外観が非常に可愛らしく、車で走っていてもすぐに気づくでしょう。

店内のイートインスペースは芦野本店と比較すると座席が少ないので、テイクアウトを注文されるお客さんがメインとなっています。

ジョイパックチキン昭和本店の営業時間は11時から19時までです。定休日は不定休となっています。芦野本店よりも営業開始時間は1時間遅くなっているのでご注意ください。イートインもテイクアウトも可能です。

ジョイパックチキン昭和店は、JR「釧路駅」から車で13分ほど、北海道道113号釧路環状線（雄鉄線通）沿いにあります。イオン昭和店の近くで、auショップ釧路昭和店の隣です。駐車場も完備していますので、車で行かれる方も安心です。

最後にご紹介するのが「ジョイパックチキン札幌琴似店」です。2019年12月にオープンしたフランチャイズ店で、札幌で唯一の店舗です。ジョイパックチキンは札幌では知名度はそう高くありませんが、それでも多くのお客さんが利用しており日増しに人気が高まっています。

ジョイパックチキン札幌琴似店の営業時間は11時から21時までで、定休日は不定休となっています。釧路の店舗と比較すると、営業終了時間も遅いので、仕事帰りのディナーやお土産にと寄って帰るお客さんも多いです。

ジョイパックチキン札幌琴似店はJR「琴似駅」から徒歩で13分ほど、札幌市営地下鉄東西線「琴似駅」から徒歩で4分ほどの場所にあります。お店の専用の駐車場はありませんが、1500円以上購入するとタイムズの220円分のサービスチケットをもらえます。

釧路のソウルフードである「ジョイパックチキン」についてご紹介しました。風味が良く美味しいカレーチキンは一度食べるとやみつきになるという方も多いです。ぜひ釧路や札幌で美味しいジョイパックチキンを食べてみてください。