長野市のおすすめ観光スポットTOP4！ご当地グルメや人気の体験も紹介！

長野市は長野県北部 (北信地方) に位置する、長野県の県庁所在地です。古くから善光寺の門前町・北国街道の宿場町として栄えました。また、川中島古戦場・真田十万石の城下町松代の史跡や多くの自然にも恵まれています。

1998年には冬季オリンピック・パラリンピックが開催され、国際的にも広く認知されています。

長野県でも大自然や歴史の残る「長野市」。長野市には観光スポットが数多く点在しており、老若男女問わず人気があります。

日本最古の仏像といわれる「一光三尊阿弥陀如来」を御本尊とし、創建以来約1400年の歴史を持つ名刹「善光寺」。宗派の別なく誰でも分け隔てなく受け入れる庶民の寺として、国内外から多くの参拝者が訪れています。

本堂正面を入るとすぐ目に止まるのが、賓頭盧尊者像(びんずるそんじゃぞう)。自分の患部と同じところを撫でると治るという信仰があり、参拝者に撫でられてつるつるになっています。

戦国時代、武田信玄が上杉謙信の攻撃に備え、山本勘助に命じて築城した「松代城」。千曲川のほとりという自然の地形を生かした天然要塞です。江戸時代に真田信之が上田城から松代藩主として移った後は、真田氏10代が城主としてこの地を治め、10万石の城下町を形成しました。

真田宝物館隣の信州松代観光協会では、松代城の「御城印(ごじょういん)」を１枚300円で販売中です。期間限定デザインの御城印もありますので、お見逃しなく！

戸隠神社は霊山・戸隠山の麓にあり、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなります。神秘的なパワースポットとしても有名。2021年には、数えで7年に1度の神事「戸隠神社式年大祭」が開催されます。

長野市を家族で楽しむなら、篠ノ井の茶臼山エリアがおすすめです。茶臼山動物園では、人気のレッサーパンダをはじめ、約70種の動物を飼育しております。また隣接する茶臼山恐竜公園には、代表的な恐竜類25体が実物大で設置されており、それらは遊具としても楽しむことができます。

自然あふれる長野市には、美味しいグルメが充実しています。お土産として人気のある特産品も多く、グルメで長野市の四季を体感することができます。

長野市の名物グルメと言えば、日本三大そばの1つ「戸隠そば」。戸隠そばは「ぼっち盛り」と呼ばれる盛り方が特徴的です。

小麦粉の皮で野菜などの具を包んだ「おやき」は、長野の代表的な郷土食です。具材や製法もさまざまなので、いろんなお店を食べ歩いてみてください。

長野市西部の信州新町の名物なのが「ジンギスカン」。羊肉をフルーツやスパイス等を使ったしょうゆベースのタレに漬け込むのが、信州新町のジンギスカンの伝統です。

観光スポットの充実している長野市では、さまざまな体験を行うことが可能です。子供からお年寄りまで参加でき、長野市の魅力を体験できます。

長野駅から善光寺までの表参道に祀られている七福神を巡る「善光寺七福神巡り」。道のり約2.5kmで、七福神の御朱印(各100円)をいただきながら巡る楽しみもあります。専用の色紙(800円)は長野駅構内の長野市観光情報センターで購入できます。

長野市観光の代表的なお土産と言えば缶に入った八幡屋礒五郎の「七味唐からし」です。長野市内では善光寺そばの本店と長野駅駅ビルにあるMIDORI店で、好きな七味を調合してもらえる「カスタムブレンド」が楽しめます。

幅広い世代から人気のある体験が「 かるかや山西光寺の絵解き」。絵解きとは、説教や唱導(仏の道に導くため教えを説くこと)を目的とする絵画を用いた文芸・芸能です。口演者の軽妙な語りが聴衆を引きつけます。

長野市の国道18号線に位置する「アップルライン」では、9月から11月にりんご狩りが楽しめます。時期によって味わえるりんごの品種もさまざまです。

長野県でも自然や寺社巡りを楽しめる観光都市「長野市」。長野市はアクセスしやすく、宿泊施設も充実しているので観光の拠点として利用する方も増えています。

長野市は季節によってさまざまなイベントも開催されているので、1年中楽しめる観光スポットです。ぜひ、長野県へ観光の際は「長野市」へ足を運んでみてください。