長野駅周辺グルメランキングTOP11！名物の郷土料理や絶品イタリアンなど

長野を訪れたら、信州そばは食べたいもの。一口に信州そばと言っても、そば粉の種類や産地、そばの実の磨き方、つなぎ、挽き方、打ち方、時期などによって名前が変わります。地域ごとに特色があり、戸隠そばや長野そば、更科そばなどは有名ですね。長野駅周辺で楽しめる蕎麦や郷土料理、名物料理のおすすめランキング形式でご紹介します。

長野県は「長寿日本一」の県。澄んだ空気や深い緑、きれいな水が美味しい食材を作り、その素材の味わいや効能を最大限に引き出す知恵と料理があること、これが長寿日本一の秘訣かもしれません。長野駅直結「長野県長寿食堂」では、懐かしい長野県の郷土料理グルメをいただくことができます。長野県は、野菜摂取量も日本一。「恋する野菜ビュッフェ」では、生野菜・蒸し野菜・きのこをビュッフェ形式で楽しめます。

信州の食材をふんだんに使用した「長寿食堂式 薬膳トマトカレー」。クミンやクコの実、松の実、なつめなどを入れ込んだ自家製の薬膳ブイヨンは、ほどよい辛さで優しいお味です。クルミや牛蒡も入るので、コクがあって美味しく、食感も楽しいカレー。あつあつで提供されるので、火傷をしないように注意！

2017年4月に2周年目を迎えた「バール エ トラットリア ピュ ルンゴ」。「前菜の盛り合わせ」は、彩りも美しく、生ハムやチーズも乗ってボリューム満点！「バール エ トラットリア ピュ ルンゴ」に来たら、ぜひオーダーしたいおすすめメニューです。

ノルマ風スキアッフォーニは、独特の形をした「スキアッフォーニ」パスタを使用しています。ソースとよく絡まり、とても美味しい！6種類ほどのパスタの中から選ぶことができるランチは、1,200円から。前菜とドルチェ付きは1,800円。彩り豊かで目も楽しめるボリューミーな前菜も、ぜひ味わってほしいグルメです。

長野駅から徒歩3分の場所にある「ボーノ! ヨシザキ」は、熟成肉が美味しい本格イタリアンのお店。専用の熟成庫で30日間熟成させたお肉は、酵素によって旨味成分「アミノ酸」が増え、味わいに奥行きが出てきます。名物「熟成肉の炭火焼」は、炭火とぶどうの枝で焼き上げることで旨味を閉じ込めた、美味しい自慢のメニュー。780円（税抜）から。ワインとの相性も抜群でおすすめのグルメです。

発芽酵素玄米の熟成ローストビーフ丼。中に食物繊維たっぷりの発芽酵素玄米が入っています。熟成ローストビーフは柔らかく、たまねぎが効いた特性ソースと温泉卵がローストビーフの味わいを引き立て、とても美味しいです。

長野県駒ヶ根市の名物「ソースかつ丼」がいただけるお店です。「明治亭」のソースかつ丼に使用されている「明治亭オリジナルソース」は、駒ヶ根産の食材にこだわり「明治亭」の職人さんが長年をかけて作り出したもの。肉料理を食べた後のまったり感が残らず、あっさりとした後味を特長としています。

「ソースかつ丼」は国産ロースカツ200gを使用、みそ汁と漬ものが付いて1,340円（税別）。「エビフライとヒレかつ丼」はみそ汁と漬ものが付いて1,820円（税別）。「ヒレソースかつ丼」や「ソースかつカレー」、「桜丼」、「厚切り信州味噌焼牛タン丼」ほか、グルメなメニューが豊富に揃っています。

「ベトナム・キュイジーヌ・チャオゴン」は、住宅街の中に「チャオゴン畑」を持っています。空芯菜や白菜、大根、玉ねぎなど、無農薬で育てた野菜が、お店のメニューに度々登場。旬の美味しい野菜を食べてもらいたいというお店の想いからできた畑です。そんな想いの込もった野菜で作られるベトナム本格グルメを堪能できる、おすすめの人気店です。

麺ランチやご飯ランチ、日替わり、ランチコースなどランチメニューが豊富でおすすめ。麺ランチは単品でも頼めるので、量を食べられない女性にも人気です。ランチコースは3種類。しっかりとした味付けが特徴の南部料理「サイゴンコース」、辛めの中部料理「フエコース」、あっさりとした北部料理「ハノイコース」は、それぞれ8皿付いて1,950円。

「長野といえば、バニクマン」と、インパクトある看板を掲げる「バニクマン」。長寿日本一の長野の食を研究し、たどり着いたのが「馬肉」だったそう。馬肉は体脂肪になりにくく、コレステロール値を下げると言われています。

馬肉は、生で食べることができるグルメです。馬刺しや握り寿司なども、安心して味わうことができるのがいいですね。おすすめは、「馬刺しの盛り合わせ」。仕入れ状況によって提供される部位が違い、希少部位が入ることも。部位ごとに味や食感が異なるので、その違いを楽しむことができます。

店内は、昔ながらの中華屋さんの雰囲気です。「いむらや」の名物メニューは「焼きそば」、いわゆるあんかけかた焼きそばです。油で揚げた麺に具がたっぷりのあんがかけられ、チャーシューやさやえんどう、卵などがトッピングされています。油で揚げた麺は硬いのですが、あんがかかった部分は柔らかく、その食感の違いも楽しむことができます。男性客が多く、かなりのボリュームがありますが、なんと普通盛で570円。

長野のソウルフードと言われ、長年のファンがいる「いむらや」の「焼きそば」。もはや郷土料理グルメになりつつあります。ボリュームがすごいので、途中で「酢からし」をかけ、味を変えて楽しむ人が多いようです。「焼きそば」だけでなく、「中華そば」460円も黒いスープが珍しいと人気です。

家庭画報創刊50周年記念特別編集の3月号で、「日本の美味遺産」に選ばれたお店です。地産地消をモットーに、長野の大地で自家栽培した蕎麦粉を使った、美味しい「信州そば」をいただくことができます。男性でも満足できるほどボリューミー。

「くるみとごまのおはぎ」650円。きな粉の代わりにくるみをすりおろし、温かいもち米に絡めています。ほど良い甘さが上品で、女性に大人気のグルメ。「くるみそば」もおすすめです。すりおろしたくるみを、そばつゆで割った汁でいただきます。

「らぁめん みそ家」のメニューは味噌ラーメンのみ。信州吟醸味噌を使用し、地元でも大人気のラーメン店です。本場長野の味噌の美味しさを最大限に引き出したベースは、旨味があり中太麺とぴったり。長野の数あるラーメンの中でも、常に上位に入るグルメです。

「らぁめん みそ家」の名物「味噌らぁめん」670円のほか、あぶりチャーシューが4枚入った「味噌ちゃあしゅうめん」870円、ひき肉と辛味のうまから味「辛味噌らぁめん」720円、「辛味噌ちゃあしゅうめん」920円、秘伝のタレとクルミを組み合わせた「味噌つけめん」870円などがあります。

「ごとく亭」は、江戸時代安政から続く老舗の信州郷土料理店。信州産の食材をふんだんに使用し、旬の味わいを活かしたグルメを楽しむことができます。「郷土料理」をはじめ「信州の味コース門前」、猪・鹿肉・地鶏入りの「ジビエ鍋」、「ごとく鍋」、「馬刺し」、名物「山賊焼き」、戸隠そばなど、長野らしいお料理のオンパレード。

猪、鹿肉、地鶏が入った「ジビエ鍋」を味わってみませんか。きっとその美味しさに驚くはず。「ごとく亭」なら、長野ならではのお料理をたっぷりと味わうことができるので、長野を訪れたらやっぱり郷土料理という方におすすめです。

「そば処 ぼっち」は、本格戸隠そばのお店。戸隠そばは、少量ずつ束ねて、5〜6束をざるに並べた「ぼっち盛り」と呼ばれる盛り方で供されます。不揃いなそばをはずさないと、少量ずつの束にすることは難しく、ぼっち盛りにはできません。それゆえ見栄えの良いものだけがざるに盛られることから、神様へのお供えやおもてなし料理として地元に根付いてきたものです。

こだわりの蕎麦粉は、甘皮を一緒に石臼で挽いた「挽きぐるみ」のものを使用しているそう。二八そばがメインですが、数量限定で十割そばもあります。店名と同じメニュー「ぼっちそば」は2人前の量があり、ぼっち盛りではないものの、まさにてんこ盛り！

長野駅周辺のグルメランキングTOP11をご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。長野駅周辺では、蕎麦、郷土料理、馬肉、ベトナム料理、イタリアンなど、幅広いグルメを楽しめます。長野を訪れたら、まずは長野駅周辺で美味しいお料理をいただいて、腹ごしらえをしてから観光に出掛けましょう。