【神秘的】千仏鍾乳洞は福岡のおすすめ観光スポット！人気の理由を解説！

福岡県の北九州にある人気観光スポットの千仏鍾乳洞。大自然が作りだした神秘的な観光スポットです。日本には様々なタイプの鍾乳洞がありますが、千仏鍾乳洞は他の鍾乳洞とはまた違った体験ができる場所です。そんな千仏鍾乳洞についてご紹介していきます。

福岡県の北九州南部エリアにある平尾台というところに、千仏鍾乳洞はあります。平尾台は草原が広がる観光スポットとして人気があり、大自然が作りだした千仏鍾乳洞は、とても神秘的で不思議な洞窟ができており大迫力です。

長い年月をかけて形を作り出していった千仏鍾乳洞は、想像以上に壮大なスケールになっており、大人でも十分楽しむ事ができます。まるで探検をしている様な体験ができる鍾乳洞です。

また、千仏鍾乳洞の人気ポイントでもあるのが、年間を通して鍾乳洞内は気温16度ぐらいしかないことです。水温も14度に保たれているため、夏場でもとても涼しい場所です。

千仏鍾乳洞は、老若男女問わず楽しめる地下体験スポットとしてSNSでも話題です。荒々しい姿の鍾乳洞が大きくそびえ立ち、美しい幻想的な光景を作り上げています。

さらに千仏鍾乳洞では、普通に散策できるコースの他にも、水に足を浸けて進まなければいけないコースや探検コースなども完備されています。

次に、千仏鍾乳洞の見どころについても、3つほどピックアップしてご紹介します。千仏鍾乳洞の鍾乳石の大景観は日本一と言われているほど、全国的にも有名な場所です。

国内にはたくさんの鍾乳洞が存在しますが、この見ごたえのある千仏鍾乳洞は、福岡までアクセスする価値のあるおすすめの観光スポットです。

千仏鍾乳洞の最大の見どころでもあるのが、入り口付近にある天蓋岩です。これから凄い冒険が始まりそうな予感が漂っている、おもしろい形の岩々です。

天蓋岩は、大小の鍾乳石が30個以上も垂れ下がって出来た岩のカーテンのようなもの。全て自然が作り出している光景を、スタート地点から感じられる重要なポイントです。

千仏鍾乳洞の次の見どころは、インパクトのある鍾乳石の初音乳です。初音乳は、2本の石柱が垂れ下がった状態になっていて、とても不思議なフォルムをしています。

初音乳付近は水の廊下のようになっていて、間接照明が光り輝いている素敵な光景を眺められます。初音乳というインパクトあるネーミングですが、自然でできた不思議な形状の鍾乳石です。

奥の細道というスポットもあり、千仏鍾乳洞の面白いポイントです。奥の細道がある場所は入り口から約480メートル進んだ先にでてきます。

奥の細道から先は、水の中を進む進路となります。そのため、散策する際には濡れても大丈夫な服装で行くようにしましょう。水温は14度なため少し冷たさを感じますが、夏の季節であればとても心地よく感じる程度です。

千仏鍾乳洞に訪れる際、駐車場から洞窟の入り口まででも、急な階段があったりします。歩きにくい靴でアクセスするのは、あまりおすすめできません。

千仏鍾乳洞へ行く際は、適した服装を準備をして、千仏鍾乳洞探検に望みましょう。その他にも、気になる千仏鍾乳洞の営業時間やアクセス情報もまとめてチェックしておきましょう。

千仏鍾乳洞がある福岡北九州市の南部エリアは、自然が豊富に残っている場所です。千仏鍾乳洞のある平尾台は、その中でも特に北九州の南部に位置しています。

福岡市内の繁華街と比べると、平尾台は自然に囲まれた郊外といった雰囲気。アクセス環境の利便性は少し下がりますが、緑に囲まれた自然勝地を思う存分満喫できます。

千仏鍾乳洞の営業時時間は、基本的には平日9時から夕方17時までです。土日祝日の場合は、朝9時から夕方18時までと1時間延長になります。

秋や冬になると日没が早くなるため、平日や土日祝日は関係なしに、営業時間が短くなります。最終受付も16時15分までとなりますので、観光の際には営業時間に注意しておきましょう。

入洞料金は、年齢によって違いがあります。大人料金は800円、高校生料金なら600円、中学生料金は500円、小学生料金になると400円です。

また小学生以下なら、料金は無料です。ただし、小学生以下のお子様が多い場合、入洞料金が必要になる場合も出てきます。そのときは、事前に電話にて料金の確認をしておきましょう。

千仏鍾乳洞の最寄り駅は、石原町駅です。そこからタクシーか、平尾台観光タクシーが運営する「おでかけ交通」を利用すれば、千仏鍾乳洞にアクセスできます。おでかけ交通は、運行日程が決まっており、水曜日は2便のみ、土日祝日の場合でも1日に4便のみの運航となっています。

福岡の人気観光スポット千仏鍾乳洞で、神秘的で迫力満点な地下体験を満喫できます。普段体験する事ができない千仏鍾乳洞の探検コースを楽しむ方は、鍾乳洞の水の中に足をつけて進まなければいけません。濡れてもいい服装で訪れてください。