地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

スカートで自転車に乗りたい女性必見!めくれない乗り方や対策方法も!

スカートで自転車に乗りたい女性必見!めくれない乗り方や対策方法も!
投稿日: 2022年4月13日最終更新日: 2022年5月17日

スカートをはいて自転車に乗る場合、めくれたり、汚れたりと問題がいっぱいです。スカートをはいて自転車に乗る場合の乗り方やめくれない方法、汚れ防止・めくれ防止のグッズなどをご紹介します。スカートと相性の良い自転車の選び方も必見です。

女性の自転車でのスカートの巻き込み・汚れの対策見出し

Photo byCHENA

通学で制服のスカートをはいて自転車で学校や駅まで行きたい時、お気に入りのスカートをはいて自転車でお出かけしたい時など、スカートスタイルと自転車を両立したい時にはちょっとした注意と対策が必要です。

スカートの長さにもよりますが、長めのスカートをはいて自転車に乗る場合は、スカートが車輪に巻き込まれてしまったり、タイヤやチェーンで汚れてしまうことがあります。女性が自転車に乗る時のスカートの巻き込みや汚れの対策についてご紹介します。

座り方・乗り方を工夫する

Photo byPIRO4D

スカートが自転車の車輪に巻き込まれたり、汚れたりしないようにするには、座り方や乗り方を工夫する必要があります。

サドルに座る時に、しっかりお尻の下にスカートを折り込むような乗り方をすると、必要以上にスカートのひらつきを抑えることができます。サドルの幅を超えないように折り畳むのがベストです。

スカートを折り畳んで座る場合には、なるべく立ち乗りなどせず、しっかりスカートをお尻で押さえておくことが重要です。

信号待ちや自転車の乗り降りの際にはその都度直す必要があり、少々面倒ですが、自転車でもスカートを巻き込んだり、汚したりしない最も手っ取り早い乗り方です。

ドレスガード・チェーンカバーを使う

スカートで自転車に乗る場合にはドレスガードとチェーンガードがおすすめです。通学用の自転車など、自転車によっては、最初からドレスガードやチェーンカバーがついているものもありますが、ついていない自転車には後付けすることもできます。

ドレスガードは車輪の側面に装着するカバーで、子どもを自転車の後ろに乗せて走る場合のチャイルドガードとしての役割も果たします。ドレスガードがついていると、車輪にスカートが巻き込まれる心配がなくなり安全で安心です。

チェーンカバーは、スカートの裾がチェーンオイルや錆びなどで汚れるのを防ぐ効果がありますが、自転車のサイズによっては装着できない車種やサイズもあるので、購入の際にしっかり確かめて購入することをおすすめします。

自作もおすすめ

ドレスガードのようなグッズは様々なタイプのものが販売されていますが、自作することも可能です。

少しでも経費を削減したい場合や、既成のものより大きいものでしっかりガードしたい場合など、100均で販売されている虫よけネットと結束バンドを使ってグッズを自作してみてはいかがでしょう。

さらに、自転車のデザイン性を考えて、おしゃれなドレスガードを付けたい場合は、編み物で自作することも可能です。こちらは編み図が700円程で販売されていますので、そちらを購入し自作してみてはいかがでしょう。

女性の自転車でスカートがめくれる対策見出し

Photo byQiuyang

女性がスカートをはいて自転車に乗る場合、心配なのは巻き込みと汚れだけではありません。風が強かったり、夢中になって漕いでいたりすると、スカートがめくれてしまう場合もあります。

スカートのめくれは、スカートガードやチェーンカバーでは防ぐことができません。スカートのめくれを防ぐ対策を5つご紹介しましょう。

漕ぐスピードをゆっくりにする

Photo bydenzel

女性がスカートをはいて自転車に乗る場合、自転車を漕ぐスピードをゆっくりにすると、スカートがめくれにくくなります。

そもそも、スカートがめくれてしまうのは風圧が原因ですから、漕ぐスピードをゆっくりにして、風圧要因を抑えれば、めくれる可能性も少なくなります。自転車をゆっくり漕げば、車輪にスカートが巻き込まれる確率も減るでしょう。ぜひ乗り方と一緒に漕ぎ方も工夫してみてください。

自転車のサドルを調節する

Photo by ko5

スカートをはいて自転車に乗る時、サドルの位置が低いとスカートがめくれやすくなります。サドルを低めに設定している人は、可能な限り高く調整することをおすすめします。

これは、スカートの布が、自転車を漕ぐ脚の影響でスカート内に風が入りやすくなるからで、サドルの位置を上げてスカート自身の重力や漕ぐ脚の影響を受けにくくすれば、スカートはめくれにくくなります。

クリップで留める

スカートで自転車に乗る時、スカートの裾にクリップで重しをつけるとめくれ防止になります。100均などで販売されている目玉クリップは適度な重さがあり、しっかりグリップできおすすめです。

スカートがめくれやすい前部分の裾に、内側から目立たないように挟んで重しにするのも、シンプルな方法です。

また、ガータークリップでスタイリッシュに止めることもできます。ガータークリップは太ももとスカートの裾を固定してめくれを防止します。ガータークリップは通販サイトで販売されています。

ゴムで留める

Photo by11082974

スカートで自転車に乗る時のめくれ防止として、コインとゴムで裾に重りをつける方法もあります。作戦としてはクリップと同じ考え方ですが、見た目がクリップよりも悪いのが難点です。

クリップを持っていなかったり、急遽風が強くなったりした場合でも、ゴムとコインならクリップよりも手軽に入手できます。お金をかけずに簡単にできる対策のため、覚えておくと良いでしょう。

コインをスカートの裾の裏側からあてて、表側からコインで根元を巻くようにして止めます。ゴムは輪ゴムでも、髪ゴムでもOKです。

下にズボン等を履く

スカートをはいて自転車に乗る場合には、スカートの下にズボン等、もう一枚はくという方法もあります。

学校で禁止されていなければ、学生が通学する際には長ズボンのジャージやハーフパンツなども良いかもしれません。また、ハーフや七分などのレギンスをはいても良いでしょう。スカートの下に一枚はいて出かけるだけで、自転車を安心して漕げるようになるのでぜひおすすめです。

スカートでも乗りやすい自転車の選び方見出し

通勤や通学で毎日のようにスカートをはいて自転車に乗る場合は、スカートでも乗りやすい自転車を選ぶのが賢明です。

見た目のカッコ良さなどデザイン性を重視してしまうと、スカートではかなり乗りにくい自転車になってしまう可能性があります。スカートでも乗りやすい自転車の種類をご紹介します。

トップチューブが低い自転車

スカート向けの自転車として、トップチューブの低い自転車がおすすめです。トップチューブとはハンドルとサドルをつないでいるパイプ部分のことです。

いわゆるママチャリがトップチューブが低い自転車の代表ですが、クロスバイクでもトップチューブが低く設計されているものがあるので、スカートはいておしゃれな自転車に乗りたい方は、そういった自転車を探してみると良いでしょう。

チェーンカバー付きの自転車

チェーンカバーのことは先にもしましたが、スカートで自転車に乗るなら、チェーンカバーのついた自転車を選ぶと安心です。後付けすることもできますが、最初からチェーンがすっぽり覆われている自転車を選んでおけば、いつでも安心してスカートで出かけることができます。

おしゃれな人気自転車を紹介!女性向けのデザインやおすすめのブランドも!のイメージ
おしゃれな人気自転車を紹介!女性向けのデザインやおすすめのブランドも!
いよいよサイクリングも本番、おしゃれをして街中に出かけたくなる季節はやっぱり自転車もおしゃれがいい!様々なブランドからおしゃれな自転車が販売され、メンズはもちろんレディースにも嬉しいラインアップが魅力です。おすすめの乗り心地の良いおしゃれ自転車を一挙ご紹介します。

自転車にスカートが巻き込まれてしまった時の対処法見出し

色々なグッズや対策をしても女性のスカートが自転車に巻き込まれてしまった場合は焦らずに冷静に対処しましょう。万が一スカートの巻き込みが起こってしまった場合の対処方法について、ブレーキ側とチェーン側の対処方法をご紹介しましょう。

ブレーキ側の対処法

Photo by ttanabe

自転車の走行中、女性のスカートがブレーキ側に巻き込まれてしまった場合は、自転車が前に進む時に車輪が回っていた方向と反対側に、ゆっくり車輪を回します。巻き込まれた時と反対の動きをすれば、巻き込みを解除することができます。

また、自転車をバックする時にスカートが巻き込まれた場合は、車輪を進行方向に回します。あくまで巻き込まれた時と反対の動きを車輪に施すことで巻き込みは解除できます。

チェーン側の対処法

女性のスカートが万が一チェーン側に巻き込まれてしまった場合は少々厄介です。チェーンとギアにスカートが巻き込まれると、場合によってはそう簡単に巻き込みを解除できないこともあります。

基本的にはブレーキ側に挟まった場合とおなじで、車輪に進行方向と反対の動きをさせます。チェーンとギアに挟まった場合は、スカート自体を引き抜くようにしながら、車輪を回転させましょう

焦らずゆっくり巻き込みを解除することが必要ですが、できない場合は近くの自転車屋さんを探すのがおすすめです。

スカートが自転車に巻き込まれないためには専用グッズがおすすめ!見出し

Photo byBriF

いかがでしたでしょうか。スカートが自転車に巻き込まれないためには、乗り方を工夫するだけでは心もとありません。

スカートガードやチェーンカバーなどの巻き込み防止のグッズを利用したり、目玉クリップやガータークリップなどのグッズも有効です。ぜひ専用のグッズを使いながら、スカートをはいて自転車で出かけてみてください。

投稿日: 2022年4月13日最終更新日: 2022年5月17日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote