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突っ張り棒が落ちるのを防ぐ!おすすめの対策と100均グッズを紹介!

突っ張り棒が落ちるのを防ぐ!おすすめの対策と100均グッズを紹介!
投稿日: 2022年6月11日最終更新日: 2022年7月26日

収納を増やしたい時に手軽に利用できる突っ張り棒ですが、落ちることがあり、その結果掛けたものが散乱するなどの経験をした方もいるのではないでしょうか。そこで突っ張り棒が落ちる原因と、対策のためにできること、またそのためにおすすめのグッズについて紹介します。

突っ張り棒が落ちる方はこの記事で対策!見出し

Photo by noplans

収納アイテムとしても人気の高い突っ張り棒ですが、突然落ちたという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。そこで突っ張り棒が落ちることなく使える方法とおすすめのグッズなどについて紹介します。

突っ張り棒が落ちる原因見出し

Photo by nubobo

突っ張り棒は近年では100均などでも販売されており、クローゼットなどに気軽に取り付けて使うことができるため、多くの方が実際に収納に使っているのではないでしょうか。

ところがそれと同時に、突っ張り棒を使うとすぐ落ちるという経験をした方も多く、大事になってしまったという方もいるのではないでしょうか。そこでまずは、なぜ突っ張り棒が簡単に落ちるのか、考えられる原因について紹介していきましょう。

突っ張り棒が落ちる原因①設置方法

突っ張り棒が落ちる原因の第一として挙げられるのは設置方法の間違いです。突っ張り棒にはバネ式とジャッキ式の2種類があるのですが、設置方法が正しくないとすぐに落ちるのです。

バネ式の場合、パイプをのばして長さを調節する際、取り付ける幅より数センチ長くします。そしてバネを押し縮めるようにして水平に付けます。こうすることでバネの戻る力でしっかり設置できます。

ジャッキ式の場合は、長さ固定ねじを留める際、穴が空くまでしっかり固定してください。こうすることで内側に戻る力が働いて外れて落ちることがなくなります。

突っ張り棒が落ちる原因②使い方

突っ張り棒が落ちる原因のもう一つは使い方にあります。まず、突っ張り棒は水平に取り付けなけれはなりません。また、壁の素材に凸凹があると、接地面が少ないため、強度が落ちます

また、壁そのものの強度も問題です。日本の建物の壁は石膏ボードや化粧合板が多く、強度があまりありません。このような場合は柱など支えがある場所に取り付けましょう。

さらに、突っ張り棒には耐荷重があります。たくさんものを掛けたいときや幅が広いところに取り付ける場合、耐荷重の大きいタイプのものを選ぶと落ちる心配が少なくなります。

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突っ張り棒が落ちるのを防ぐ方法見出し

Photo by haru__q

このように、突っ張り棒が落ちる原因の中には、ふだんあまり意識せずにしていることも多くあります。そのため、その原因をチェックし、気を付けるだけで防ぐことができることも多いです。

しかしそうはいっても、壁を自分で取り替えることはできませんし、原因をチェックして落ち度なく取り付けたはずなのに、やはり突っ張り棒が落ちるという方もいるのではないでしょうか。

そこで次に、突っ張り棒が落ちる時に、比較的簡単に対策ができるおすすめの方法や使えるグッズについて紹介していきましょう。対策のためのグッズがいろいろとあるのです。

突っ張り棒が落ちるのを防ぐ方法①支える

突っ張り棒が落ちる原因の一つは、突っ張り棒にかかる荷重です。特に突っ張り棒の場合、小さな接地面に棒そのものと掛けられたものの荷重が一気にかかります。ですから、この荷重を分散させることで対策をすることができます。

たとえば、突っ張り棒を2本並べ、その間にすのこなどを置き、棚のようにして使うと、荷重がかかる部分が倍になりますから、落ちる可能性が減るうえ、収納も増やせます。

また、突っ張り棒そのものを支えるポールもあります。後から紹介しますが、このポールを使うと、棒の荷重を下からも支えられるので、やはり落ちる可能性を減らすことができます。

突っ張り棒が落ちるのを防ぐ方法②摩擦を意識

突っ張り棒というのは壁面に対して押す力を使い固定させています。何らかの接着をしているわけではありません。つまりこの押す力が強くなればそれだけ固定する力も強まるということになります。

その点で忘れてはならないのが「摩擦力」です。摩擦力が強ければものが動きづらくなるため、落ちることへの対策にもつながるのです。

摩擦力によりものを動きづらくするグッズは、100均などでもいろいろと売っているため、気軽に試すことができます。突っ張り棒が落ちる対策としてぜひおすすめします。

突っ張り棒が落ちるのを防ぐ方法③縮ませない

先ほど、突っ張り棒が落ちる原因のところで、設置方法の間違いについて述べました。突っ張り棒は必要な長さがないとバネの反発力などが利用できません

ところが、先ほど紹介した取り付け方で正しくつけていても、使っているうちにネジが緩んでくると、自然と長さが短くなってきます。その結果突っ張り棒が落ちるということもあるのです。

ですから、突っ張り棒を壁に固定できたら、長さを調節する部分のネジが緩まないように、しっかり固定することが大切です。この対策をすることで、落ちる原因の一つを減らすことができます。

突っ張り棒が落ちるのを防ぐおすすめアイデア見出し

Photo bycongerdesign

突っ張り棒が落ちることに対する原因と対策について述べてきましたが、これをふまえた上で、実際に対策に利用できるおすすめのグッズについて紹介していきましょう。

おすすめのグッズと言っても特別なものではなく、それこそ100均で入手できるようなものもたくさんあります。ですから、入手しやすい物を使って試してみることをおすすめします。

①下から支える突っ張り棒

先ほども触れましたが、まず紹介するのが、下から支える突っ張り棒です。「強力支えポール」などの名前で販売されています。

このポールは、突っ張り棒の中央あたりに取り付けます。そうするとTの字のような形になります。Tの左右と下の3ヶ所で荷重を受けるので、その分突っ張り棒をしっかり固定できます。

このポールを使うことで、突っ張り棒自体が重さでたわむことを防ぐ効果もありますから、突っ張り棒の寿命を延ばすこともできそうです。

②すのこを活用

先ほど突っ張り棒が落ちる原因の一つとして、壁の材質について述べました。壁は簡単に取り替えられませんが、すのこを使うことで対策をすることができます。

すのこには裏側にゲタと呼ばれる木材があります。壁の部分にすのこを立てかけて、突っ張り棒の設置面の下にゲタがくるようにすると、ゲタにより荷重が分散されます。100均などでも入手でき、簡単なのでおすすめです。

③ワイヤーネットにかける

Photo byGLady

こちらも突っ張り棒の荷重を分散させて設置する対策方法です。まず突っ張り棒を設置する際に、ワイヤーネットの網目に通してから設置します。そしてワイヤーネットを結束バンドなどで固定します。

こうすると、突っ張り棒にかかる荷重がワイヤーネットにも分散されます。またこうすることで、ワイヤーネットそのものも収納スペースとして使うことができるためおすすめの方法です。

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突っ張り棒が落ちるのを防ぐ100均グッズ見出し

Photo by k.oh.ey

このように、突っ張り棒が落ちることに対する対策方法はさまざまあります。しかし対策グッズそのものにお金がかかったり、なかなか入手できないのでは大変です。

そこで次に、100均で購入することができるグッズを使い、手軽に試すことができる対策方法を紹介します。特に摩擦力をアップさせる方法には、100均グッズがとても有効です。

①パフ

突っ張り棒が落ちる対策で使えるものとしてまず「パフ」を挙げましょう。パフというのは、化粧の時に使う、あのパフです。ファンデーションについてきたものなど、余っていたらそのパフを使うのもおすすめです。

使い方はパフを壁と突っ張り棒の間に挟みこむだけです。パフを壁面に両面テープなどで固定し、それに突っ張り棒を当てるようにします。

パフは柔らかく、弾力があるため、突っ張り棒を包み込むようにしてしっかりと固定してくれます。使いやすいサイズにカットして使うのもおすすめです。

②耐震マット

ものを固定する100均グッズと言えば、「耐震マット」も挙げられます。耐震マットは摩擦力を高めることで、家具などの重い物が動かないようにするものですから、突っ張り棒が落ちる対策にも有効です。

耐震マットは留め具などを使う必要がありませんし、つけることで壁そのものに傷をつけたり、負担を掛けたりすることなく、落ちる対策をすることができます。

③滑り止めマット

同様に、100均で販売されている「滑り止めマット」も、突っ張り棒が落ちる際の対策として有効です。滑り止めマットの場合はある程度のサイズのシートになっていて、使うサイズにカットして使うことができます。

突っ張り棒の直径に合わせて切り、壁と突っ張り棒の間に挟み込んで使います。白やアイボリーなどの物が多いので、白い壁などでも目立つことなく使うことができます。

突っ張り棒が落ちるのを100均グッズで防ごう!見出し

Photo bysdnet01

突っ張り棒は簡単に収納を増やすことができるのですが、落ちるのが心配だという方も多いでしょう。取り付け方や100均などで購入できるグッズを上手に利用して、突っ張り棒を安全に使ってください。

投稿日: 2022年6月11日最終更新日: 2022年7月26日

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