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ATV(四輪)バギーおすすめ9選!選び方や購入方法もチェック!

ATV(四輪)バギーおすすめ9選!選び方や購入方法もチェック!
投稿日: 2022年6月13日最終更新日: 2022年7月26日

ATVバギーはアウトドアでのアクティビティとして見る機会がありますが、実はある条件を満たせば公道で乗ることもでき、人気が高まっています。そこでATVバギーについて、その特徴や運転をする条件、そして人気のおすすめの商品について紹介します。

ATVバギーを解説!見出し

Photo by kanonn

アウトドアが好きな方や海外旅行に行った際など、ATVバギーという四輪の乗り物に乗ったことがある、または見たことがあるという方もいるでしょう。ATVバギーとはどのようなもので、免許がいるのか、またおすすめのものなどを紹介します。

ATVバギーとは?見出し

Photo byphotochur

さて、ATVバギーというのはどのようなものなのでしょうか。基本的には四輪のバギーで、そのために四輪バギーともよばれるこの乗り物は、アウトドアが好きな方ならば少なくとも見たことがある方もいるでしょう。

そもそもATVバギーのATVとはどのような意味なのでしょうか。またどんなところで乗ることができるのでしょうか。まずはATVバギーの基本的なところから紹介していきましょう。

ATVとは?

Photo bynafeti_art

ATVバギーのATVというのは、英語の「All Terrain Vehicle」の頭文字をとったものです。これを日本語に訳すと「すべての地形で乗ることができる乗り物」という意味になります。

日本で販売される際には「全地形対応車」と訳されていることが多いです。全地形というのは、道路のような整備されたところはもちろん、山道などの未整備のところにも対応できると言うことです。

ATVバギーの種類

Photo byrihaij

一口にATVバギーと言っても、さまざまな種類があります。種類の中で大きな違いとなるのが排気量です。ATVバギーには50ccのほか110cc、250ccなどさまざまな種類があります。

しかし日本で入手できるもののほとんどは50ccのタイプとなっており、250cc以上というものはほとんど販売されていません。

またもう一つの種類として、2ストロークエンジン、4ストロークエンジンというものもあります。2ストロークエンジンはパワーがある、4ストロークエンジンは燃費が優れているとされます。

3輪のバギーもある

Photo bysandid

なお、ATVバギーというと四輪のものが今では一般的になっていますが、三輪のものもあります。もともとは三輪バギーが一般的でした。

しかし三輪バギーはどうしても安定性が四輪ほどないため、転倒事故なども多かったことから、より安定感があり、安全に運転することができるということで四輪バギーが主流となり、現在に至っています。

ATVバギーの基礎知識見出し

Photo byrihaij

さて、ATVバギーについてどのようなものなのか一通り紹介してきましたが、次にこのATVバギーに乗るための基礎知識について取り上げていきましょう。

そもそもATVバギーを見たことがある方の多くは、アウトドアの山道などであり、公道を走っているのはあまり見たことがないかもしれません。公道を走ることができるのかも含め、乗るために必要なポイントを確認しておきましょう。

ATVバギーに免許は必要?

Photo byRobfoto

実際にATVバギーを見てみるとわかりますが、ATVバギーはオートバイをベースにして作っています。そのためバイクの免許がある方が購入しようと考えることも多いでしょう。

しかし、ATVバギーは道路交通法では「普通自動車」(ミニカー)扱いとなります。そのため運転する際には普通自動車運転免許が必要です。ただしATM限定免許でも大丈夫です。

一方、バイクではありませんから、バイクの免許はいりません。また運転免許を持っていない方の場合は海岸や公園など公道以外ならば運転することができます。

ATVバギーにヘルメットは必要?

Photo by hiyang.on.flickr

では逆に、バイクに乗る際にはヘルメットが必要ですが、ATVバギーの場合はどうなのでしょうか。今述べたようにATVバギーは「車」ですから、ヘルメットはいりません

ただ、ATVバギーは体が露出していますので、転倒や事故の際の衝撃が大きいです。ですから基本的にはヘルメットを着用するのがおすすめです。

なお、車ではありますがミニカーなので、車検がありません。その点ではバイクと車の間に位置するのがATVバギーということになるかもしれません。

ATVバギーで公道は走れる?

Photo by mah_japan

先ほど、免許のところで、免許がなくても公道以外ならATVバギーを乗ることができると述べました。つまり免許がある方ならば、公道をATVバギーで走ることができます。

ただし、公道を走る場合、今度はATVバギーの方に制限がかかります。公道を走ることができるのは、総排気量50cc以下で標準装備、保安装置が整備されているものという決まりがあります。

もし公道を走ることを考える場合、この基準に合うというのが選び方のポイントとなります。また公道の場合は二人乗りはできません。

四輪バギーの運転には免許は必要?公道で乗れるのかなど基本知識も解説!のイメージ
四輪バギーの運転には免許は必要?公道で乗れるのかなど基本知識も解説!
全地形対応自動車「バギー」。バギーは免許が必要な乗り物で、快適にアウトドアを楽しみたい方におすすめです。バギーの免許を持っていることで公道を自由に走行することができ、通常のバイクでは入れない道の悪い場所でも楽しく走ることが可能です。

ATVバギーの選び方見出し

Photo bySocialNetworkGroup

それでは次に、ATVバギーの選び方について紹介していきましょう。今述べたように、ATVバギーは自分の乗り方によりいくつかの選び方の基準があります。そこでその選び方の基準をいくつか挙げていきます。

ATVバギーの選び方①公道を走るかで選ぶ

Photo byRyanMcGuire

ATVバギーの選び方で最も重要なポイントとなるのが、「公道を走るか否か」という点です。今述べたように、公道を走るATVバギーにはさまざまな制限があり、その制限に合致していないと乗ることができません。

特に総排気量に関しては注意することが多いのですが、装備については確認を怠りがちと言われます。せっかく買ったのに乗ることができないということにならないよう、こちらもしっかり確認をおすすめします。

ATVバギーの選び方②値段で選ぶ

Photo bystevepb

ATVバギーの選び方でやはり外せないのが「値段」です。実は現在、日本のメーカーではATVバギーを作っておらず、新車の場合は海外メーカーのものとなり、価格も15万前後と言われます。

国内メーカーのものだとそもそもが中古のもの、もしくは逆輸入品を見つけるしかないため、需要が多く、値段もさらに高額になると言われます。

このようにATVバギーはそれほど安いものではありません。しっかり予算を考え、自分の予算と相談しつつ購入することをおすすめします。

おすすめATVバギー4選【公道走行可能編】見出し

Photo bysebadelval

それでは次に、具体的に人気の高いおすすめのATVバギーをいくつか紹介していきましょう。まずは公道を走ることができるものからです。

先ほども述べたように、ATVバギーは基準を満たしていて免許がある方であれば、公道で運転することができます。風を切って公道を走る気分はなにものにも代えがたい楽しみとなるでしょう。

おすすめATVバギー①四輪バギー50ccATV SB50HG

こちらのATVバギーは公道を走るための整備済みでナンバー登録用の書類もついているので、安心して公道を乗ることができます。

エンジンは空冷4ストロークで、セルスターターがついているため、初心者の方でも簡単に始動させることができます。また前後にサスペンションがついているため乗り心地もよく、多少の荷物を積むことも可能です。

おすすめATVバギー②四輪バギー50ccATV SB50C

Photo byrihaij

こちらのATVバギーも組立整備済みでナンバー登録用書類がついていて、手続きをすることで公道で乗ることができるようになります。

空冷4ストロークの単気筒エンジン、セルスターター付きです。セミオートマなので、運転もしやすく、ふだんあまり運転をしない方でも安心でしょう。なお前後にキャリア台があるので、ちょっとした荷物を積んで移動することも可能です。

おすすめATVバギー③四輪バギー ATV 50cc セミオートマ ミニカー

こちらのATVバギーは、4ストロークエンジンがついているセミオートマ車です。カラーバリエーションがあり、黒の他に赤や黄色などを選ぶこともできます。

もちろん整備済みですし、ナンバー登録用の書類もついてくるので、初めてATVバギーに乗りたいという方にもおすすめのタイプです。運転もしやすく、手軽に公道を走ることができます。

おすすめATVバギー④ADLY ATV-50RS

こちらのATVバギーは台湾製の商品で、メーターがとても見やすい点がおすすめポイントです。メーターがデジタル表示で、スピードなどの情報がすぐにわかるため、乗りやすいと言われます。

もちろん公道を乗ることができ、運転もしやすくできているため、快適なドライブが楽しめます。使いやすいATVバギーが欲しい方におすすめです。

おすすめATVバギー3選【公道走行不可能編】見出し

Photo byelljay

次に、ATVバギーの中で、公道を走ることができないものについて紹介します。公道を走ることができないATVバギーは、ふだんは乗ることがないけれど、公園やアウトドアの山道などで楽しみたい方におすすめです。

また、公道を走らないのであれば、排気量などを気にせずに選ぶことができるため、値段などももう少し手頃なものを購入することもできるなど、自分のこだわりに合わせやすいというメリットもあります。

おすすめATVバギー①50ccMINI 四輪バギー トリプルサス仕様

Photo byrihaij

こちらのATVバギーは重量がたった33キロしかありません。ミニバンに積むことができるうえ、このサイズで最高速度が45キロまで出るので、専用道路で風を切って走りたい方に特におすすめです。

公道を走ることはできませんが、運びやすいので、気軽にオフロードに持っていき楽しむことができる点もいいところです。安定感もあり、女性でも十分に取り扱いが可能です。

おすすめATVバギー②最新大口径6インチ仕様!50ccMINI 四輪バギー

こちらのATVバギーは排気量が50cc以上なので、公道を走ることはできないのですが、サイズが小さく、ミニバンなどに積むことができるというのが大きなメリットです。

また6インチの大口径ホイールなので安定感がある点もいいところで、バイクのようにスロットルを絞るだけで走行することができます。

値段も3万円台とかなり手頃なので、その点でも初めて購入する方におすすめのATVバギーの一つと言えるでしょう。

おすすめATVバギー③ハマータイプバギー 新車A-1

Photo bysebadelval

こちらのATVバギーは、4ストロークエンジンがついていて、特に「ちょい乗り」で楽しみたい方に人気のタイプです。車体はかなり大きめなのですが、その分安定感があり、乗りやすいのがおすすめポイントです。

おすすめATVバギー2選【電動編】見出し

Photo by Scott Akerman

最近、車でも電気自動車やハイブリッド車が増えてきましたが、ATVバギーにも数は少ないものの、電気で動くタイプが出てきています。

このタイプのATVバギーは、家で充電することができるため、乗りたい時にすぐに乗る準備をすることができるため、人気となっています。通販での購入になりますが、ぜひチェックしてみてください。

おすすめATVバギー①電動ミニ四輪バギー ES002

Photo byRonaldPlett

こちらのATVバギーは1回7時間から8時間充電すると、だいたい15キロほど走行することができます。ただし、扱いとしては乗用玩具となっているため、公道を走ることはできません。

12歳以上を対象にしているため、少し大きな子どもがいる方であれば家族で楽しむこともでき、もちろん公道ではないので免許もいりません。キャンプなどが好きでよく行くという方にもおすすめです。

おすすめATVバギー②【Yamaha】 Grizzly 12-volt battery-powered

Photo byrihaij

こちらも商品としては電動玩具扱いとなります。頑丈なタイヤがついており、子どもでも乗ることができる点がおすすめです。夜に充電しておけば、昼に十分楽しめるでしょう。子どもでも乗ることができるATVバギーを探している方に人気です。

ATVバギーで遊んでみよう!見出し

Photo byphotochur

ATVバギーにはさまざまな種類のものがあり、公道で乗ることができるものや子どもでも乗ることができるものなど、使い道によっていろいろな選択肢から選ぶことができます。ぜひATVバギーでアウトドアを楽しんでください。

投稿日: 2022年6月13日最終更新日: 2022年7月26日

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