タックルバッグおすすめ23選！釣りに便利な人気モデルをご紹介！

タタックルバッグとは釣り道具を収納する大容量バックのことです。釣り道具をひとまとめにして収納できるので、持ち運びや保管をする際に便利です。

タックルバッグはダイワやシマノなどをはじめ、様々な釣り具メーカーから、販売されています。トレー・椅子代わりに使えるものや足場が悪い釣り場に使えるものなどもあり、使う場所に合わせて選ぶのがおすすめです。

本記事ではタックルバッグの種類や選び方、おすすめの商品をご紹介します。参考にして、目的に合った使いやすいタックルバックを選んでください。

釣り用タックルバッグは、大きく分けるとハードタイプとソフトタイプの2種類があります。それぞれ特徴が異なるので、自分の釣り道具や使う場所に合わせて、使いやすいタイプを選ぶのがおすすめです。次にハードタイプ、ソフトタイプの特徴を見てみましょう。

釣り用タックルバッグの中には、EVA素材などでできたハードタイプのものがあります。布製などに比べ強度が高く耐久性に優れ、防水性や密閉性もあります。容量が大きいものが多く、様々な釣り道具をまとめて収納できます。

そのため水しぶきがかかるような釣り場や船上では使う場合は、ハードタイプのタックルバッグがおすすめです。またトレー置き場や椅子代わりに使えるタイプもあり、置き竿でじっくりと釣りをしたい時にも使いやすでしょう。

ソフトタイプのタックルバッグは、ナイロンやポリエステル、布などの柔らかい素材でできています。ハードタイプのタックルバッグはボックス型のものが多いのですが、ソフトタイプのタックルバッグはリュック型やショルダーバック型のものが多くあります。

軽量で持ち運びに便利なうえ、両手が開くので手持ち竿で移動しながら釣りをしたい場合におすすめです。ソフトタイプのタックルバッグを選ぶときは、防水加工がされているものを選ぶといいでしょう。

タックルバッグはシマノやダイワなどの釣り具メーカーをはじめ、様々なメーカーから販売されています。どんなタックルバッグを選んだらいいか迷っている方は、次にご紹介する選び方のポイントを参考にしてください。

タックルバッグは釣りをする場所に合わせて選ぶことはもちろん、容量や耐久性、機能性などをチェックすることが大切です。また実際に使ったことがある人の口コミを参考にしたり、人気メーカーのものから選んだりするのもおすすめです。

釣り用タックルバッグを選ぶ時、最初に考えたいポイントは「使いたい場所に合わせて選ぶ」という点です。特定の場所ではなく、いろいろな場所で使いたいという場合は、ボストン型のショルダーバックを選ぶのがおすすめです。容量も大きく、持ち運びに便利です。

また移動をしながら釣りをする「ランガン」で使いたい場合は、リュックタイプがおすすめです。移動しやすく、両手が空くのでルアーも投げやすくなります。岩場や砂場で使用する場合は、ウエストポーチ型が便利でしょう。

釣り用タックルバッグを選ぶうえで、次にチェックしたいポイントは容量です。小さすぎると必要な釣り道具が入らないので、購入する前にサイズや容量をしっかりとチェックしてください。

リュックタイプやショルダータイプでは、持ち運びに便利な容量は30リットル前後です。ハードタイプであれば、持ち歩くことが少ないので大きめを用意しておいてもいいでしょう。自分が持ち運びできる容量のものを購入するようにしてください。

釣り用タックルバッグを選ぶうえで、耐久性も重要なポイントです。特に、水場で使うタックルバッグは、防水性の高いものを選ぶ必要があります。

濡れてもいいものだけを収納するのであれば、防水性はあまり気にしなくてもいいのですが、財布やスマホなどを収納するつもりであれば、蓋がしっかりと閉まり、防水加工が施されているものがおすすめです。

また海釣りが多い人は、耐塩性もチェックしてください。ファスナーやポケットのロック部分などに錆に強い樹脂加工が施されているものがいいでしょう。

タックルバッグは、同じ容量でもポケットや仕切りの有無によって、収納力に差が生じます。内部にポケットや仕切りがあると、釣り道具を整理して収納できるので便利なのですが、その反面、仕切りが多すぎると収納力が劣ることがあります。

小さなタックルバッグの場合は、仕切りがないほうが収納力が高く、使いやすいいということもあります。自分が使う道具や量などを考えて選ぶといいでしょう。

釣り用タックルバッグには様々な機能があります。「ロッドホルダー」は釣り竿を置けるようにデザインされたもので、予備のロッドを立てかけたり、ルアーの付け替えをしたりする時に便利です。

またタックルバッグには「クーラー機能」が付いたものがあり、夏場などの暑い季節に生餌や飲み物などを冷やしておくことができます。その他に、バッグの開閉に便利な「ロックシステム」が付いているものや、底に滑り止めが付いているものなどもあります。

ここからはおすすめのタックルバッグをご紹介していきます。最初にご紹介するのは、ダイワやシマノ、その他の釣り具メーカーから販売されているハードタイプのタックルバッグです。

ハードタイプは、物を置いたり座ったりすることができるので便利です。容量も大きく、いろいろなタックルが収納できます。

明邦化学工業のバケットマウス BM-7000は、ハードタイプのタックルバッグで、容量は28L、重量は2.7kgです。素材は耐衝撃性コーポリマーで、強度が高く傷が付きにくくなっています。

船上でも扱いやすいように、蓋を開けたまま90度で止まるようストッパーが付いています。仕切りはありませんが、浅いトレーが付いていて小物が収納できるようになっています。

バッカンミニ+PLUSは釣り具メーカー「DRESS」から販売されているハードタイプのタックルバッグです。軽量・コンパクトなモデルで、容量は17L、重量は1.3kgです。EVA素材で耐久性が高く、サイドにロッドホルダーとDリングが付いています。

上蓋はダブルチャックになっているので、雨天時でも内部に水が侵入しません。また裏蓋には小物を入れるのに便利なメッシュポケットが付いています。

人気釣り具メーカー・プロックス（PROX）から販売されているハードタイプのタックルバッグで、ロッドホルダー4本が付いています。ブラックの他、アーミーグリーン、ネイビー、ピンクなどがあります。

EVA素材2mmの厚みのあるボディで、蓋は手入れが簡単なPP素材となっています。仕切りはなく、小物を入れるインナークリアケースが付いています。

ドレス（DRESS）のタックルボックス マルチは、Sサイズ、Mサイズ、D50サイズ、Wサイズの4タイプがあります。Sサイズはメンスティンがぴったりと収まる大きさです。

いずれも軽量・コンパクトで、ワームや小物を入れるのにおすすめです。収納したいものに合わせて選ぶといいでしょう。強度の高いEVA素材で、上蓋は中身が分かるクリアタイプになっています。

タカミヤのリアルメソッド EVAタックルバッグは、4本のロッドホルダーが付いたハードタイプで、幅が45cmと36cmの2タイプがあります。

キャリーカートは取り外しができ、折り畳んでタックルバッグに収納することも可能です。蓋には大型ファスナーとマグネットタブが付いているので、簡単に開閉ができます。容量もたっぷりとあり、大きな釣り道具を収納できます。

ダイワ LT タックルバッグは一体成型かぶせ蓋タイプとなっていて、雨や水しぶきの侵入を防ぎます。EVA素材のハードなタックルバッグで、蓋は小物を置いても落ちにくい構造になっています。

ロッドスタンドが2個装備されていて、底面に滑り止め用のラバーパッドが付いています。ダイワ LT タックルバッグのサイズは36の他に40と45があるので、容量に合わせて選ぶといいでしょう。

人気釣り具メーカー・シマノから販売されているハードタイプのタックルバッグで、容量が38Lと55Lの2種類があります。それぞれホワイトとブラックの2色があります。

シマノのこちらのタックルバッグは、ショルダーベルトが付いていて持ち運びにも便利です。ショルダーベルトは、不要な時は取り外しができるので便利です。

シマノ XEFO タックルバッグ BK-201QはEVA素材のハードタイプで、サイズが2種類あります。容量27Lのものは重量が約2.7kg、容量32Lのものは重量は約3.0kgとなっています。

シマノ XEFO タックルバッグには防水加工されたショルダーベルトが付いていて、持ち運びに便利です。スライド式のインナートレーが付いていて、蓋は水が溜まらない構造になっています。また底面に滑り止めのラバーが装着されています。

続いてご紹介するのは、いろいろな釣り場で使用できるおすすめのタックルバッグです。船釣りや磯釣り、渓流釣りなど様々なシーンに使用できるので、1つ用意しておくと便利です。ここでは強度の高いナイロン生地を使ったソフトタイプのタックルバッグもご紹介しましょう。

アウトドアメーカー・ウミネコのフィッシング バックパック UM-04は、60Lと大容量のバックです。登山用リュックの底の部分に使われることが多い600デニールの高密度ナイロンで作られたもので、丈夫で耐久性が高いのが特徴です。

開口部が大きく開くので、大型の釣り具も簡単に出し入れができます。ショルダーベルトが付いているのでリュックのように背負うこともでき、場所を変えながら釣りをしたい時にもおすすめです。

ウミネコのこちらのタックルバッグは、900デニールのナイロンを使った耐久性の高い製品です。幅30cm、奥行き18cmとコンパクトでありながら収納力があり、開口部が大きく開くので出し入れにも不便を感じません。

移動中はショルダーバッグとして、オカッパリではウエストバッグとして使用することができ、様々なシーンで活躍します。カラーバリエーションが豊富で、ブラックや迷彩色、グリーンなど8色以上あります。

釣り具メーカー・カハラジャパンから販売されているEVA素材のタックルバッグです。35x24x26cmとコンパクトですが、容量があり様々な釣り具が収納できます。長さが調節できるショルダーベルトが付いているので、持ち運びにも便利です。

バッグのサイドにロッドホルダーが3本とプライヤーホルダーが1つ付いています。ブラックとホワイトの2色展開で、蓋にロゴがプリントされたおしゃれなデザインとなっています。

xuanchen フィッシングバッグは1000デニールナイロンを使った、多目的に使えるタックルバッグです。40x17x20cmとコンパクトサイズで、ショルダーバッグやウエストバッグ、手持ちなどシーンに合わせて使い分けられます。

防水加工が施されていて、内部には取り外しが可能な仕切りパッドが付いています。また外側にはファスナー付きのポケットがあり、スマホや財布などの小物が収納できます。

日本の人気釣り具メーカー・メジャークラフトから販売されているハードタイプのタックルバッグです。幅40cmと持ちやすいサイズで、ロッドホルダーが2本とプライヤーホルダーが付いています。

調整可能なショルダーベルトが付いていて、持ち運びにも便利です。ブルー、ホワイト、カモフラージュなどの3色があります。40cm以外にも50cmと30cmがあるので、収納したい物に合わせて選ぶといいでしょう。

ここからは足場が悪い釣り場におすすめのタックルバッグをご紹介します。リュック型やショルダーバッグ型、ウエストポーチ型のタックルバッグは両手が空くので、足場が悪い場所でも安心して使用できます。

ダイワやシマノをはじめ、様々な釣り具メーカーから使いやすいタックルバッグが販売されていますので、チェックしてみてください。

スウェーデンの釣り具メーカー・アブガルシアから販売されているコンパクトサイズのタックルバッグです。420デニールのナイロン製で500gと軽く、ショルダーバッグの他にウエストポーチとしても使用できます。

サイドにメッシュ素材のドリンクポケット、小物が収納できるファスナー付きポケット、プライヤーホルダーなどが付いていて、内部には仕切りがあり、使いげってのいいタックルバッグです。色はブラックです。

マグバイトのちょい釣りバッグ ストレージは、肩ひもが付いたショルダーバッグ型のタックルバッグです。コンパクトですが多機能で、サイドにドリンクホルダー、小物を入れるポケット、ブライヤーホルダー、Dリングなどが付いています。

またロールカバーが付いているので、レインウェアなどを丸めて留めることも可能です。このタックルバッグは保冷機能があり、釣った魚をバッグに入れて持ち帰ることもできるので便利です。

シマノのタックルデイパック BK-009Mは、細長い形をしたリュクタイプのタックルバッグです。防水性の高いEVA素材を使ったセミハードタイプで、背面はクッション性と通気性の高いパッドが付いています。

シマノのタックルデイパックは収納した物を取り出しやすいように蓋は斜めになっています。蓋は大きく開き、素早く開閉ができるようベルクロとバックルが併用されています。色はホワイトやブラックなどがあります。

ダイワのDワンショルダーバッグは2022年に発売された、汎用性の高い釣り用タックルバッグです。幅広のワンショルダー型で、左右どちらの肩にもかけることができます。縦に細長く37cmあり、容量も大きいので便利です。

フレンチネイビーP、カーキPは、水に強いPVC生地を表地に採用しています。背面は蒸れに強いメッシュパッドが付いています。またバッグを背負ったまま中の物が取り出せるよう引き手ベルトが付いています。

ダイワのFクールバッグ（B）は、2020年発売の多目的に使えるタックルバッグです。4サイズあるので、収容したい物や量に合わせて選ぶといいでしょう。

開口部がかぶせ蓋構造になっているので、水の侵入が防げます。また内側にも防水シートが張ってあり、簡易クーラーとして使用することも可能です。カラーはブラック、マセンタ、ブルーなどがあり、ショルダーベルトが付いているので持ち運びにも便利です。

最後にご紹介するのは、持ち歩きに便利なタックルバッグです。3通りの使い方ができるものやMOLLEシステムに対応したバッグ、ダイワのヒップバッグなどがあります。購入する際は、実物を見て使いやすさを確認するといいでしょう。

こちらは、手持ち・ウエストポーチ・ショルダーバッグと3通りの使い方ができるコンパクトサイズのタックルバッグです。高強度のナイロン素材を使っていて耐久性が高く、防水加工が施されているので安心して使用できます。

外側にはファスナー付きのサイドポケットがあり、ベルクロのベルト付きのロッドホルダーがあります。内部は仕切りがあり、タックルが入れやすくなっています。カラーバリエーションが豊富で、7色が揃っています。

アウトドアメーカー・サイバトロンから販売されている軍用の大容量デイパックで、3日分を想定した荷物を入れることができます。防水加工が施された900デニールのナイロン製で、釣りの他、登山やキャンプ、防災用など様々なシーンで活用できます。

MOLLEシステムに対応していて、大量に収納しても背負いやすくなっています。ファスナーは厚めの手袋をしていても開きやすく、使い勝手がいいと好評です。

第一精工 タックルキャリアーMS2725は、MOLLEシステムを搭載したコンパクトサイズのタックルバッグです。EVA素材のセミハードタイプで、フレームはサビに強いステンレスを使っています。

ロングサイズのショルダーベルトが装備されていて、斜め掛けができるのも便利なポイントです。ロッドスタンドは4本付いています。幅27cmのMS2725の他、一回り大きい4025もあります。

エバーグリーンから販売されているこちらのバッグは、コンパクトサイズのタックルバッグで、ヒップバッグとショルダーバッグの2通りの使い方ができます。

メインのバッグの他にファスナー付きのポケットとプライヤーホルダーが付いています。また取り外し可能の小物入れやポーチが付いています。ポーチは内部のクッション素材が使われているので、サングラスやスマホなどを収納するのに便利です。

ダイワのDヒップバッグはオカッパリやエギング、ショアシーバスなどに使える凡用性の高いタックルバッグです。防水加工が施されたPVC素材を使っていて、背面には蒸れにくいメッシュパッドが付いています。

開口部は取り出しやすいように大きく開き、パイピングが付いています。フロントポケットとサイドポケットの他、メッシュ素材のドリンクホルダーが付いていて、収納力も抜群です。またロッドホルダーが付いているので便利です。

ダイワやシマノをはじめ、様々な釣り具メーカーから販売されているタックルバッグをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

シマノなどの人気メーカーからは、使いやすいタックルバッグが販売されているので、ぜひチェックしてみてください。タックルバッグは様々なタイプがあるので、使う場所に合わせて選ぶといいでしょう。