奥米トンネルの驚愕な心霊現象とは？横穴やアクセスなど徹底調査！

日本全国には、心霊スポットと言われている場所がいくつもあります。その中でも、トンネルという場所は、昼間でも薄暗く、一歩、足を踏み入れると、がらりと雰囲気が変わるので、場所によっては、昼間の空き歩い時間でも怖いと思うこともあるようです。

しかも、日が沈んで夜になると、更に雰囲気は変わってしまい、心霊現象が起こりそうな雰囲気を漂わせます。そこで、千葉・奥米トンネルにスポットを当てて、心霊スポットと言われるのかを調査してみました。

千葉・奥米トンネルは、どのような場所にあるのかを調査します。歴史のある古いトンネルのようですが、現在でも使われているトンネルなのです。

しかも、トンネルはふたつあり、片方のトンネルは特に何も起こらないようですが、残りのもう片方には、いくつかの心霊現象が起こると言われています。

千葉・奥米トンネルがどのような場所にあるのか、どういった雰囲気であるのか、トンネルの状況を調査しました。奥米トンネルへのアクセス情報も合わせてお届けします。

千葉・奥米トンネルは、狭くて薄暗いトンネルではありますが、現在も使われているトンネルで、車等がこのトンネルを通っている状況です。

日常的に使われている生活道路で、周辺に住んでいる方々の生活には欠かせない道路となっており、車が往来しています。奥米トンネルができたことで、周辺住民の方の生活が楽にできているのです。

そのため、トンネルの途中で車を止めて、写真を撮ったりなどをすること等はやめておいた方がいいでしょう。

奥米トンネルへのアクセス方法をご紹介しましょう。奥米トンネルのある場所は、千葉県・君津市南部・奥米です。近くには、三島ダムがあります。

奥米トンネルの場所を表すと、国道410号線と国道465号線が交わる場所から、すぐ近くの場所にあり、静かに存在をしているのです。

奥米トンネルへのアクセス方法ですが、国道410号線から三島ダムを目指して進んでいき、三島湖沿いの道を走り進んでいきます。近くには釣船店が近くにあり、その近辺に奥米トンネルが見えてきます。

奥米トンネルの中には、横穴がふたつあります。奥米トンネルにある、この横穴は、トンネル内部にたまった水を排出する役割を持っているのです。

心霊スポットになりやすい場所として、「水回り」「狭い場所」が挙げられていますから、雰囲気が良くないのかもしれません。役割がある横穴とはいえ、不気味な雰囲気なのは変わりないです。

ふたつの横穴は、大人が屈めば、ひとり通れるくらいの大きさがありますが、危険な場所なので、興味本位で入ったりしないことをおすすめします。

奥米トンネルは、過去にあった土砂崩れが原因で、ふたつに分断されることとなりました。その左右に分かれたトンネルのうち、左側のトンネルに心霊現象が起こると言われています。

右側のトンネルは、特に心霊現象が起こることもないようですが、なぜか左側のトンネルだけが、そういった現象が起こると噂されており、実際に何かを見た方がいるようです。

奥米トンネルの歴史について触れてみましょう。奥米トンネルは、昭和に建立された古いトンネルで、歴史は長いようです。とあるトラブルが起こったことで、トンネルは分断されます。それでは、奥米トンネルの歴史をチェックしていきましょう。

奥米トンネルの歴史は古く、建立されたのは昭和30年。60年以上も経過している歴史あるトンネルです。全長900メートルほどのトンネルですが、現在の奥米トンネルは途中で分断されており、400メートルほどとなっています。

トンネル内は、手堀りにコンクリートを吹き付けたようになっており、壁は凹凸が多くあります。裸電球のオレンジ色の光がついていますので、真っ暗というわけではありませんが、少し薄暗いので通行の際はお気を付けください。

奥米トンネルにトラブルが起こります。昭和40年代に入った時、山崩れ・土砂崩れが起こったことが原因で、奥米トンネルはふたつに分断されてしまいました。

その後は、トンネルを分断する工事が行われたことで、長いトンネルは300メートルほど、短いトンネルは100メートルほどとなっています。

歴史の長い奥米トンネルですが、心霊現象が起きているスポットと言われているのには、いくつかの理由があるようです。奥米トンネルに訪れた方の中には、そういった現象に遭遇されるされる方が、後を絶たないのだとか。

奥米トンネルが心霊スポットと言われている理由がいくつかあるので、早速、その理由を挙げてみることにしました。

奥米トンネルの付近には、三島ダムがあるのですが、実際に水難事故が起こっていたようです。三島ダムの建設、運営に携わった方が、水難事故で亡くなっているという話があります。

そういった事故があったことで、亡くなった方が出没しているといった噂が流れるようになりました。もしかしたら、水難事故に遭った方が成仏できなかったのかもしれません。

奥米トンネルの内部は、手堀りにコンクリートを吹き付けたような、凹凸がある壁になっています。オレンジ色の明かりは、トンネル内部を照らしてはいますが、あまり明るいとは言えません。

そのため、雰囲気はあまり良いとは言えず、不気味な雰囲気がします。奥米トンネルは、廃道になっているわけではなく、周囲で生活している方が通っているのですが、どことなく怖いと感じさせます。

オレンジ色の薄明るいトンネル内は、曲がりくねっていて、先が見えにくくなっています。凸凹としたトンネル内の壁が、より恐怖心が大きくなっていく要因にもなっているようです。

進んでいくと、自分の前後が見えにくくなっており、更に恐怖心を煽っているのかもしれません。先を見通すことができないのは、恐怖心の他にも不安感も煽るようです。

奥米トンネル内は、薄暗いこともあり、何か心霊現象が起こってもおかしくないと言われています。奥米トンネルに訪れた方の中には、そういった現象なのではないかと考えられるような現象が起こっているようです。

奥米トンネル内で起こる心霊現象ですが、どのような現象が囁かれているのでしょうか。その心霊現象は、いくつか噂があるようです。

奥米トンネル内にある、ふたつある横穴の中では、「何かが動いているように見えた」「男性と思われる人影がこちらを見ていた」などの心霊現象が起こっていると囁かれています。

幽霊が好む場所として、狭い場所や水回りなどが挙げられますので、奥米トンネル内の横穴にも、何かがいるのではないかと噂があるようです。この横穴を使って、霊が移動しているのではないかとも言われているのだとか。

奥米トンネル内では、「男性の幽霊を見た」という証言が、後を絶ちません。その男性の幽霊は、トンネル内部に現れたり、横穴を覗き込んでみたら、こちら側を見ていたと言われています。

男性の幽霊というのは、もしかしたら、三島ダムの建設に関わっていた方で、水難事故に遭ってしまった方なのではないかと噂されているようです。

奥米トンネルには、男性の人影を目撃したという話を、よく聞くのですが、他にも違う姿をした霊の目撃情報があるようです。

それは、「貧しい姿をしている幽霊」と言われています。奥米トンネル内に棲みつく理由は、はっきりとわからないのですが、一般的な生活を送るための仕事や食べ物が無くて、ここで命を落としてしまった可能性もあるのかも。

様々な心霊現象が目撃されている奥米トンネル。心霊現象が起こるということもあり、「心霊写真が撮れる」という話も聞かれるようです。

霊は、肉眼で見えなくても、写真や動画などに写り込むことがあるのは、よく知られていることです。奥米トンネルでも、そういった写真が撮れるという話があるのではないかとのこと。

千葉・奥米トンネルの心霊現象などをお届けしました。奥米トンネルだけではなく、トンネル自体が霊などが集まりやすい場所と言われています。

奥米トンネルでも、心霊現象の目撃情報や噂などが後を絶たないようです。様々な噂がありますが、目撃情報があるということは、心霊現象が起こっているということでしょう。

中には廃道になっているトンネルもありますが、奥米トンネルのように、生活道路として現在も使われている場所もあります。奥米トンネル付近にアクセスされる際は、交通事故などにお気を付けください。