カナダ観光特集！おすすめスポットや人気の名所ランキング15選！

世界有数の観光大国カナダ。北米大陸の半分の敷地を占めるカナダには見どころが満載です。カナダに初めて行く人からリピーターにもおすすめしたい、カナダの人気観光地をランキング形式で15スポットご紹介します。数ある観光地の中から厳選しております!最後までご覧ください。

かつては北米最大の礼拝場だった「ノートルダム・ド・モントリオール大聖堂」は、カナダ・ケベック州モントリオールにあります。モントリオール屈指の観光名所でもあるこちらは、ネオゴシック様式の最高傑作とうたわれるローマカトリック教会。夏になると世界各国から何千人もの観光客が訪れています。

現地ツアーガイドおすすめの観覧ポイントは、大聖堂に張り巡らされたステンドグラスの窓です。「ノートルダム・ド・モントリオール大聖堂」は外観も素晴らしいですが、教会の中に一歩踏み入れると息をのむほどの美しさに言葉を失う事でしょう。モントリオールを訪れる際には是非足を運んでみて下さい。

200年以上も前からトロント市民の台所として賑わってきた「セントローレンス・マーケット 」。通りを挟んでサウスとノースに分かれている市営市場です。レンガ造りの外観が特徴的な建物は、初代の市庁舎を改装したもの。2階建てのフロアには地元でとれた魚介や野菜、果物など新鮮な食材をはじめ、オーガニックレストラン、カフェ、デリなどのお店が揃っています。

中にはイートインのスペースがあるのでランチやディナースポットとしてもおすすめです。また、カナダの名産・メイプルシロップやオーガニック調味料、キッチン用品、雑貨、アクセサリーなども手に入るのでお土産選びにもおすすめです。毎週土曜日にはファーマーズマーケットも開催されているので、住民気分を味わってみるのも楽しみ方のひとつです。

秋の紅葉の美しさからメープル街道のハイライトとしても知られる名所「ローレンシャン高原」は、ケベック州モントリオールの北に広がる丘陵地帯です。日本では馴染みが薄いですが、地元モントリオールはもちろんのこと、北米東海岸各地やヨーロッパからも観光客が訪れる人気のリゾート地です。

ローレンシャン高原の中でおすすめなのが、高原の中心スポット「トランブラン」です。標高が最も高いモントランブランの麓に広がるリゾートで、多くのホテルやレストラン、ショップが軒を並べショッピングも楽しめます。日本にも紅葉スポットは多くありますが、スケールの大きさは圧巻です。

カナダ東海岸のセントローレンス湾に浮かぶ島「プリンスエドワード島」は、名作・赤毛のアンの舞台となった場所としても有名です。毎年、世界中から多くのファンが訪れるカナダ屈指の人気スポットには、たくさんの魅力が詰まっています。

「赤毛のアン」の物語に登場するアンの家や、当時の美しい風景を再現した名所が島内には数多くあります。また、四方を海に囲まれた「プリンスエドワード島」では、ロブスターやオイスターをはじめとする海からの恵みを豊富に味わうえます。物語の世界へと入り込んでみては!

カナダ・ノースウエスト準州の州都である「イエローナイフ」は、オーロラ鑑賞の名所としても知られています。イエローナイフの町には一歩出ると人家もほとんどないワイルドな土地が広がっています。これがオーロラ鑑賞に必要な暗さ、遮るものが無い広大な土地という最適な条件が重なり、「オーロラの都」と呼ばれる由縁になっています。

イエローナイフのオーロラショーは世界的にも鑑賞確立が高いでも有名で、冬になると世界中から観光客が訪れていますが、滞在期間の短い旅行の中でオーロラ鑑賞を楽しむのなら、オーロラ鑑賞確率の高いツアーに参加するのが一番のおすすめです。

世界遺産・カナディアンロッキー観光と言えば「コロンビア大氷原」は外せない観光名所です。北極圏以南では世界最大の氷原であるコロンビア大氷原。325Kmにも及ぶ大氷原から流れるアサバスカ氷河の上に立ては、言葉では表せないほどの感動が押し寄せること間違い無しです。

年間100万人もを魅了するビクトリアの「ブッチャート・ガーデン」は、ブリティッシュコロンビア州にある世界有数のフラワーガーデンです。22万㎡という広大な敷地にサンクンガーデン、ローズガーデン、日本庭園、イタリアンガーデンの4つの庭園があり、四季折々の花々が訪れる人の目を楽しませています。

庭園散策を楽しんだ後は、園内にあるレストランで本格的な「アフタヌーンティー」がおすすめです。庭園の花々を眺めながら優雅な時間が過ごせそう。但し、確実に立ち寄りたいのであれば、人気のレストランの為、事前に予約をしておいた方がベターです。

バンクーバーを代表する人気の観光名所と言えば「キャピラノ渓谷吊り橋」です。486mものスチールワイヤーを16本の杭で固定、30階建て相当の高さを渡る吊り橋「クリフウォーク」は、絶景とスリルの両方を味わうことができます。

轟音とともに流れるキャピラノ川の上空にある遊歩道「クリフウォーク」では、温帯雨林や滝の360度眺望を楽しんでみて下さい!じっくりと観察していると時折顔を出す野生動物にも出会えるかもしれません。また、途中には強化ガラスでできた床もあるので、足元から谷を見下ろすことができます。

バンクーバーのダウンタウンの西にある公園「スタンレー公園」は、世界で2番目に美しい公園に選ばれたこともある人気の観光名所です。広さも有名で、北米ではトップ10に入る広大な敷地を誇ります。公園内には、トーテムポール、動物園、水族館など観光スポットが多く、年間800万人もの観光客が訪れています。

また、バンクーバー市街地からも近く、地元ではカップルのデートスポットにも選ばれています。ランニングコース、サイクリングにも最適なので旅ランにもぴったりのこちらの公園。カナダらしい自然に包まれて癒されるスポットとしておすすめです。

オリンピックも開催され、海外スキー・スノーボードの代名詞とも言える「ウィスラーブラッコム」。ウィスラーとブラッコム2つの山を併せると北米で最大規模のゲレンデとなり、毎年日本からも多くのスキーヤー、スノーボーダーが訪れています。

冬だけが「ウィスラーブラッコム」の楽しみ方ではありません。自然たっぷりのウィスラー近辺には5つの湖があり、カヌーやカヤックを楽しむ事ができます。他にも、ラフティング、ジップラインなど、自然を生かした楽しみ方も。近年はMTBコースも整備され、多くのMTBライダーが訪れています。

世界で最も美しい湖と称される「モレーン湖」は、カナダ・アルバータ州のレイクルイーズ近郊、標高1884mにある氷河湖です。カナダドルの紙幣の絵柄にも採用されていたカナダを代表する景勝地で、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

「モレーン湖」周辺にはいくつもトレイルコースがあり、観光客が散策しやすいようになっています。トレイル初心者におすすめなのが「ロックパイルトレイル」。高低差も少なく、その距離わずか300mというお手軽コース。終点にはカナダでも有数のビュースポットがあるので、シャッターチャンスも逃せません。

「バンフ国立公園」は言わずと知れた、カナダきっての観光名所。第5位でご紹介した「モレーン湖」を含む、カナダで最初に指定された国立公園で、アメリカのイエローストーン、オーストラリアのロイヤルに次いで世界で3番目に古い国立公園として知られています。

トロントと言えばここ!「CNタワー」はトロントきっての人気観光名所です。高さ553.33mを誇るCNタワーは、2007年までは世界で一番高い建物として親しまれてきました。現在は日本のスカイツリーの次、世界3位の高さで、訪れる観光客を楽しませています。

タワーの展望台は2ケ所、トロントアイランドやダウンタウンまで見渡せる「ルックアウト」までは高速エレベーターで58秒で到着します。さらにその上「スカイポッド」からはアメリカやナイアガラの滝まで見渡せます。勇気のある方は「エッジウォーク」もおすすめ!346mの高さで空中散歩してみては。

カナダ屈指の観光名所・ナイアガラの滝に着いたら、まず初めに向かいたいのが「テーブルロック」です。滝の真横で見られる場所「テーブルロック」には、世界各国からナイアガラの滝目的の観光客が集まり、写真撮影の順番待ちをしています。先を急ぎたくてもせっかくなので順番待ちして撮影に臨んで下さい。

世界三大瀑布「ナイアガラの滝」は、カナダ国内に留まらず世界各国から観光客が訪れる人気の観光名所です。ナイアガラの滝には、カナダ滝、アメリカ滝がありますが、よく目にするいわゆるナイアガラの滝はカナダ滝になります。

日本では体感することのできない圧倒的なスケールの滝は、「霧の乙女号」という遊覧船で近付いたり、ヘリコプターから観覧したり、ジップラインでスリルを味わったりと満喫する方法も色々です。

どの方法を選んでも、ゴォーゴォーと響き渡る轟温に周囲の音はかき消され、近くにいるとまるで暴風雨の中で傘をさしているかのように滝の水しぶきと水煙でびしょ濡れになりますが、ここでしか出来ない体験を是非味わってみて下さい。

カナダの観光スポットはいかがでしたか?自然豊かなカナダには、日本では味わえないスケールの大きさの観光名所がたくさんありました。広大な国カナダには今回ご紹介したの観光名所以外にも、まだまだ魅力がたっぷりです。日本人が訪れやすいカナダ、季節を変えてリピートして楽しんでください!