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カナダのノートルダム大聖堂はモントリオールにあり!豪華絢爛なオルガンも!

カナダのノートルダム大聖堂はモントリオールにあり!豪華絢爛なオルガンも!
投稿日: 2017年11月18日最終更新日: 2020年10月8日

カナダ・モントリオールのノートルダム大聖堂は世界遺産にも登録されたモントリオールの旧市街に位置し、北米最大級の教会として多くの観光客を惹き付けています。今回はそんなカナダのモントリオールにあるノートルダム大聖堂の見どころや気になる情報をまとめてお伝えします。

カナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂とは?見出し

ノートルダム大聖堂といえば、パリの大聖堂を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし実はカナダのモントリオールにもノートルダム大聖堂は存在しており、世界遺産にも登録されたケベック州モントリオールの旧市街に位置することもあり、多くの観光客が訪れています。今回はそんなカナダのモントリオールにあるノートルダム大聖堂の見どころや時間、入場料など気になる情報をまとめてお伝えします。

歴史あるカナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂見出し

ケベック州モントリオールの旧市街に位置するノートルダム大聖堂は1672年に建設された聖堂を起源とし、1830年に完成したカナダ国内でも歴史ある大聖堂として知られています。またその規模も北米では最大とされており、世界遺産にも登録されているモントリオールの旧市街を訪れる観光客の全てが訪れる観光地といっても過言ではないほどの人気を誇っています。

カナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂ではあの人も結婚式!

モントリオール・ノートルダム大聖堂ではモントリオール出身でカナダを代表する歌手として世界的に名を馳せるセリーヌ・ディオンが結婚式を挙げたことでも知られています。歴史も古く美しいモントリオール・ノートルダム大聖堂が彼女の結婚式会場として選ばれたのも納得できます。

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ノートルダム大聖堂がある旧市街とは?見出し

カナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂を語る際に忘れてはならないのが旧市街の存在です。モントリオールの旧市街はかつては“ニューフランス”と呼ばれ、17世紀よりフランス領としてフランス人が入植してきました。そのためモントリオール位置するケベック州は現在でもフランス語を公用語としており、また街並みもフランス統治下の影響を感じさせるフランス風のものとなっています。

旧市街は世界遺産にも登録!

モントリオールの旧市街は世界遺産にも登録されており、カナダ国内でも観光客から高い人気を誇っています。フランス統治下の影響もあってモントリオールにはいまだにフランス文化が強く根付いており、美しく世界遺産にも登録された旧市街周辺はまるでパリのよう。町行く人まであたかもパリっ子のようで北米にいることを感じさせない独特の雰囲気を放っています。

いざカナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂を見学!見出し

それではいざカナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂見学へとまいりましょう。フランス・パリのノートルダム大聖堂といえば外観からして壮麗な雰囲気に包まれていますが、ここカナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂はそれと比較すると少々質素に映ります。しかしネオ・ゴシック様式の外観はゴシック全盛期と比較すると派手ではないものの厳かな雰囲気に包まれています。

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カナダのバンクーバー島の南側に位置するは都市ビクトリアは、カナダやアメリカだけでなく世界中から観光客が訪れる美しい街です。カナダのビクトリアにある観光スポットはイギリスの影響を受けた建物やガーデン、有名な港など様々です。

質素に見えながらも意味の込められた大聖堂外観見出し

一見質素に見えるカナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂の外観ですが、特徴的な2本の塔にはそれぞれ意味が込められており、節制と忍耐を現しているそうです。さらに東側の塔には10個の鐘、そして西側の塔には重さ11トンにも及ぶという巨大な鐘が収められています。

思わず心を奪われるコバルトブルーの光に照らされる祭壇見出し

カナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂へと足を踏み入れてまず目に飛び込んでくるのは、コバルトブルーの光に照らされて神秘的な雰囲気を放つ祭壇です。祭壇そのものは金色に彩られ、コバルトブルーと金色の見事なコントラストに思わず心を奪われてしまうのではないでしょうか。

祭壇ではキリスト教の場面が表現されています。描かれているのは聖母マリアがキリストに冠を被せられる場面とキリストが十字架に掛けられる場面となっており、目にするだけで自然と厳かな気持ちになってしまいそうです。また教会内の天井を見上げると、そこには約36000個にも及ぶという星々が煌めいています。

夜間には音楽とライトによるショーも!

そんな美しい祭壇を活かし、ここカナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂では毎晩「And Then there was light」という音楽とライトを用いたショーも行われています。ショーの前半では白い布に教会の歴史などを映し出した後、後半では布が取り払われ音楽とライトで雰囲気を盛り上げてくれ、昼間とは全く異なる雰囲気を楽しむことが出来ます。またショーの際の入場料は大人が10ドル、子供が5ドルとなっています。

世界最大級として知られる巨大なオルガン見出し

カナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂には世界最大級として名を馳せる巨大なオルガンも設置されています。こちらのオルガンのパイプはその数なんと約7000本でその高さも高いところでは10メートルに達します。オルガンは1891年の教会建築後間もない時期に設置されたものだそうですが、保存状態良好で現在でもコンサートやミサの際には使用されています。

日曜日にはオルガンの演奏が聴ける!

そんなカナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂を訪れるのであれば、ぜひオルガンの音色も耳にしておきたいところです。モントリオール・ノートルダム大聖堂では日曜日の午前11時からの時間帯にミサが行われており、この際にはオルガンの音色を鑑賞できるようになっています。またオルガンのみならず聖歌隊による歌唱が行われることもあり、神聖な聖堂で美しい音楽に酔いしれる極上の体験をすることが出来ます。

大聖堂内でコンサートが開催されることも!

カナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂では季節ごとに様々なコンサートも開催されています。その中でも夏季に開催され、全てのプログラムにモーツァルトの楽曲が盛り込まれている「Festival Mozart Plus」は有名です。コンサートの際には入場料等の代わりに当日大聖堂の前でチケットを購入することが出来るので、タイミングが合えばこちらも訪れてみてはいかがでしょうか。

他の教会とは一味違うステンドグラス見出し

ステンドグラスといえば教会には欠かせないものとなっていますが、ここカナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂のステンドグラスは他とは一味違います。通常教会のステンドグラスでは聖書の場面やキリスト教に関連する事柄が描かれていますが、ここモントリオール・ノートルダム大聖堂のステンドグラスではモントリオールの歴史が描かれています。

ステンドグラスでは左右で異なる事象を表現しています。祭壇向かって右側のステンドグラスではモントリオールの旧市街地が発祥したところからモントリオール・ノートルダム大聖堂完成までの歴史が描かれており、左側のステンドグラスでは歴史上モントリオールに貢献したとされる人物が表現されています。また2階部分のステンドグラスではキリスト教にまつわる事象が描かれているようです。

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祭壇の裏側には金色に輝く礼拝堂も見出し

カナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂には、見落としてしまいそうですが祭壇の裏にも礼拝堂が存在しています。そちらの礼拝堂内は四方八方金色に輝いており、絢爛豪華の極み。礼拝堂内に設置された彫刻は人間の一生を表現しているとされています。ちなみにセリーヌ・ディオンが結婚式を挙げたのも、そんな人間の一生が表現されているというこちらの礼拝堂内となっています。

カナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂の入場料は?見出し

気になるモントリオール・ノートルダム大聖堂の入場料情報です。観光地としても人気を集めるモントリオール・ノートルダム大聖堂であれば高い入場料が徴収されるのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが心配ご不要です。モントリオール・ノートルダム大聖堂の入場料は大人が5ドル、子供が4ドルと教会らしい安価な入場料となっています。

カナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂の営業時間は?見出し

カナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂の営業時間は曜日によって異なっています。月~金曜日は午前8時~午後16時半の時間帯、土曜日は午前8時~午後16時の時間帯、さらには日曜日はお昼の12時半~午後16時の時間帯となっているため、カナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂を訪れる際には時間をお間違えないよう気を付けましょう。

カナダのモントリオール・ノートルダム大聖堂へのアクセス見出し

モントリオールはカナダ国内よりエアカナダはじめとする飛行機、VIA鉄道、あるいは長距離バスで訪れることが出来ます。空港からモントリオール市内へは「STM747」というシャトルバスが出ており、VIA鉄道ではセントラル駅で降りればもうモントリオールの街の中心で、大聖堂は市内のダルム広場 (Place D'Armes)から徒歩2分とすぐそこです。ただバス利用の際ターミナル周辺は治安がよろしくないので注意が必要です。

カナダを訪れるならモントリオール・ノートルダム大聖堂へ!見出し

カナダ国内のヨーロッパとも評され、世界遺産にも登録された美しい旧市街を擁するモントリオール。そんな中でもひと際多くの観光客を惹き付けてきたモントリオール・ノートルダム大聖堂は、モントリオールを訪れるのであれば見逃すわけにはいきません。カナダを訪れる際にはそんな世界遺産にも登録された美しいモントリオールの旧市街と大聖堂をぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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