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ケベックシティ観光特集!人気定番スポットやおすすめの穴場も!

ケベックシティ観光特集!人気定番スポットやおすすめの穴場も!
投稿日: 2017年7月1日最終更新日: 2020年10月7日

カナダ・ケベック州にあるケベックシティは公用語がフランス語、フランス文化が強くみられるカナダの中でもユニークかつ歴史のある美しい都市です。観光は通年出来ますが、ケベックシティ観光は夏と冬がおすすめです。ケベックシティにはいったいどんな魅力があるのでしょう?

一言で語りつくせぬケベックシティ見出し

2017年はカナダ建国150年ということで、国全体がお祭り騒ぎです。もちろんカナダのフレンチ都市ケベックシティもその一つです。ユネスコ世界遺産指定の城塞都市として観光が有名ですが、それだけが有名なだけではありません。食材のうまみを知り尽くしたグルメ、洗練されたファッション、生活スタイルも他のカナダの都市と比べると少しづつ違うのです。

ケベックシティ観光定番見出し

フェアモント ル シャトー フロントナック

定番中の定番、旧市街にあるランドマークな高級伝統ホテルです。城壁に囲まれたこの風景見たこともある方もいらっしゃるかもしれません。夕暮れの太陽に赤く染められたホテル、雪に囲まれ何者も寄せ付けない雰囲気の凛としたホテルなど四季を通し表情の変わる荘厳なホテルです。人気の定番観光スポットですが、泊まらなくてもこちらのホテルはツアーを催行しています。

見てください!上のツイッター投稿のように内装はため息の出るものばかり、感動の嵐で口が開きっぱなしです。映画好きの方なら、ここはどこかで見たことがあるなんて場所があるかもしれません。韓国ドラマ「トッケビ」ファンの方には2017年12月23日までは期間限定の宿泊パッケージもあります。

旧市街の歴史地区

ユネスコ世界文化遺産に指定されている地区で、アッパータウンとロウワータウンに分かれています。この城壁に囲まれた地区には車が通れないんじゃないかと思うとても細い道もあり、昼間はもちろん歩いて楽しめますが、夜の暗闇の中にぼわっと浮かぶお店の看板に少しの道と石壁しか見えないとまるでその時代に取り残されたようです。

プチ・シャンプラン通り

同じく旧市街のロウワータウンにあるヨーロッパを思わせるプチ・シャンプラン通り、たくさんのお店があちらこちらにならび、クリスマスの時期になれば上の写真のようにキラキラときれいに飾られとてもワクワクします。ケベックシティは冬にもカーニバルがあり、カナダの長い冬の憂鬱さを吹き飛ばしてくれます。

ルドゥトレゾール

こちらはロウワータウンの小道に所狭しアートを展示し、通りかかる人が作品と買っていくというルドゥトレゾールと呼ばれるところです。一風違ったユニークなお土産や掘り出しものをお探しの方、アート好きな方なら是非こちらへ足を運んで一点ものを探し当ててください。

観光地で『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』見出し

ロワイヤル広場

石畳で整えられたこちらの広場も定番スポットなのでたくさんの人であふれかえっています。映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』でここの広場が撮影に使われました。この広場を中心にたくさんのお土産屋さんが並びます。素敵なお土産を見つけるもよし、近くのカフェで一休みするもよし、写真を撮るのもよしのおすすめスポットです。

ノートルダム大聖堂

この広場に面して建つノートルダム大聖堂もおすすめの定番スポットです。創設されてから争いや火災に何度も見舞われ、その度に再建されケベックシティの歴史を見てきた大聖堂です。中は細部にまで凝られた黄金に輝く祭壇があり、この街を作ってきた人々の信仰を昔も今も支えています。

ケベックシティ観光の穴場「Musée des Ursulines」見出し

ウルスラ修道院&博物館では昔の人々の生活を展示物によって知ることが出来ます。人気のスポットのように華やかさはありませんが、落ち着いた穴場スポットです。一針ごとに丁寧に縫われた刺繍や教材、生活用品が展示されてます。物があふれていなかった時代は本1冊さえも大事に扱われていたようです。

旧市街の城壁内側ほぼ中央に位置するこちらの教育機関で19世紀女性たちが洗練された教育を受けていました。その時代の最高級の女性教育といってもいいくらいのレベルで音楽や文学、外国語にサイエンスまでもの教育を受けることが出来ました。何か目指すものがある女性にはやる気が刺激される場所かもしれません。

穴場刑務所観光?「Morrin Centre(モリンセンター)」見出し

実は結構穴場のモリンセンターは昔刑務所として使われていた、英語の図書館があるカルチャーセンターです。外国の古い図書館はそれだけで一枚の絵画のように美しいところが多くて本当に素敵です。読めなくても英語の本を開いてアンティークの椅子に座り一枚記念写真といきたいところです。

そしてこちらはなんと監獄ツアーも行っています。なんというか生々しい光景の写真ですが、実は警備が緩かったらしく脱獄者が結構いたそうです。興味のある方は是非予約して重々しい扉の数を見てきてください。そのほかにもライブラリーでティータイムやティスカバリーツアーなど興味深いチェックポイント多数です。

かわいいおもちゃ屋さん「Benjo」見出し

個性的なおもちゃ屋さんです。最近はおもちゃも専らチェーン店が多くなってきましたが、こちらではまだまだ専門店独特のワクワク感があります。ワークショップあり、店内の巨大なキャンディガチャ、お店の中で汽車に乗れたりと子供ならもちろん大人でも何度でも来てみたくなるおもちゃ屋さんです。

ケベックシティで観光もワインも「SAQ」見出し

州によって少しずつ法律も違うカナダですが、お酒を買う場所も違います。ケベックでは購入はSAQというチェーンがいいでしょう。フレンチワインも豊富ですが、空港の免税店ではみかけないケベック産のワインが豊富に取り揃えてあります。トマトを使ったワイン「Omerto(オメルト)」もこちらで見かけることが出来ます。お土産におすすすめです。地元の食品スーパーやリカーショップは実は地元の人の生活をかいま見ることの出来る穴場なのです。

ケベックシティ人気レストラン「Restaurant Le Saint-Amour」見出し

メディアに取り上げられること多数の人気のおすすめフレンチレストランです。ホテルと提携してパッケージがあったりします。前菜やスープ一つとっても見た目は芸術作品、食べれば至福の喜びが口に広がります。その喜びが消えないうちに流し込むワインといったら最高です。特に野菜は素材の味が感じられます。

自然光がたくさんふりそそぐ中で、素敵なインテリアに囲まれて食事ができます。働いている人もなんだか楽しそうで、最高の場所で最高のフードと提供するプライドが彼らを活き活きとさせているのかもしれません。鴨がとてもおいしいですが、いろいろ味わいたい方はディスカバリーコースがおすすめです。

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ケベックシティおすすめパンとスイーツ「Boulangerie-Pâtisserie Le Croquembouche」見出し

ちょっと長い名前ですが、フレンチペイストリーやマカロンなどのスイーツが味わえるお店です。店内にはこれでもかとショーウインドウに並べられた手作りのパンやスイーツたち。どれにしようか迷ってしまいます。それなのに値段もお手頃なのでパンとスイーツ両方は確実に試してみるのがおすすめです。

普段見慣れたエクレアさえもここではドレスアップして、フレンチカナディアンの芸術性の高さが見られます。夏ならジェラートもおすすめです。滞在中何度でもリピートしてしまいそう。店内で甘くておいしいスイーツを大きな口でほおばる幸せそうな家族連れもみかけます。

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観光途中に小腹がすいたら「La Poutinerie」見出し

カナダの名物プティンはスナックにいかがでしょうか?プティンを知っている、食べたことがあるというカナダ旅行経験者はいるかもしれませんが、実はケベック州生まれです。オリジナルのプティンはフライドポテトの上にチーズカードとグレイビーソースをかけて食べます。La Poutinerieではオリジナルのほかにソーセージやベーコンホットペッパーなどのせた色々な種類のプティンが楽しめます。

下にあるフライドポテトが見えないくらい気前よく具がのっています。食べるとちょっとビールが欲しくなる感じです。小食の方ならベイビーサイズか、スモールサイズを誰かとシェアするのがおすすめです。スナックとはいえ結構ボリュームがあってヘビーなフードですが、食べてるうちにはまっていく危険においしい食べ物です。

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ケベックシティ観光は服装に注意見出し

石畳をヒールで歩くとかなり疲れます。ホテルの近くだからいいやと予約したレストランが坂の上だったなんてオチもあります。観光には履き慣れた歩きやすい靴がおすすめです。また朝晩は夏でもぐっと冷え込み日中との気温差が10度くらいなんてのもざらなので上着は必須です。春先などは日本の冬と変わらない格好でも良いくらいです。

ケベックシティ観光でタイムトリップしよう見出し

Photo by sayo-ts

いかがでしたか?宝石箱のように魅力がたくさん詰まったケベックシティ。まだまだ今回の記事ではご紹介しきれなかった観光名所、レストラン、ショップがあります。あなたの足であなただけの穴場ケベックシティを発見しに旅行へ出かけませんか?素敵なケベックシティに出会えますように。

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投稿日: 2017年7月1日最終更新日: 2020年10月7日

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