日間賀島・観光7選！おすすめの名所や日帰りでも楽しめる人気スポットなど！

三河湾に浮かぶ離島の「日間賀島」は、島の全てが三河湾国定公園に指定され、見どころやおすすめスポットもたくさんあります。夏場のタコ、冬場のフグが観光目玉ですが、海水浴客やイルカショウなどの観光地としても有名でおすすめです。日帰りでも、子供連れでも楽しめるスポットのご紹介です。

こちら「蛸壺(タコツボ)」です。これはタコを捕るために漁師が使う壺です。でも非効率的ということで、現在は網漁がほとんどです。網漁だと、タコ自体に傷がついてしまうからなのです。しかし日間賀島では、現在もこの蛸壺漁がおこなわれ「幻のタコ」が食べられます。この蛸壺の絵図も、名所認定のおすすめスポットですね!

とにかく新鮮な海の幸がいっぱいです。名所めぐりの疲れも吹っ飛ぶ美味しさです。地の魚のおいしいことは日間賀島の最大の魅力ですね!生で良し、焼いて良し、揚げても良しですね。だって新鮮だからどんな調理でも文句なしの旨さです。

大人は誰もが見た「アルプスの少女ハイジ」に出てくるハイジ!アルプスの大自然と長い長いブランコに揺られる場面を覚えているのでは。ブランコを漕いで最後には雲に乗ってしまう…そんなイメージのブランコがこれです!まるで空に溶け込みそうな感覚を味わえます。子供にも大人気の名所です。

このブランコのある場所は、東港の近くのサンライズビーチから、高台を登りきった場所にあります。昇りきると大きなブランコにたどり着きますが、色々なメディアなどにも取り上げられたため、結構人気があります。順番待ちになることもあるようですが、日間賀島に来たからには絶対乗りたいですね。

「恋人同士が仲良く交代で乗って、海に向かって「好きです」と叫ぶと幸せになれるってほんとうかな？ひまか鬼の栖」という立て看板が立っています。この看板には「恋人ブランコ」となっていますね。誰と乗っても、幸せになれるブランコですよ。

この「ハイジのブランコ」は、小高い場所から海に向かい漕ぐので、実際に乗ると結構テンションが上がるという声も多いようです。特に風が強い日には、多少揺れるたりすることもあるようですので、子供連れの方は注意が必要かもしれませんね。風が頬をなで青い大空に漕ぎ出せば、きっとすっきりするでしょう。

「ハイジのブランコ」も「恋人のブランコ」もどちらも正解ですね!知る人ぞ知る穴場スポットで、海と空の絶景を体感できます。恋人とはもちろん、子供連れの方や、友達同士で訪れても、日常では味わえない爽快感を体験できる日間賀島の一番のおすすめスポットです。

日間賀島には西浜海水浴場「サンセットビーチ」と、東浜海水浴場「サンライズビーチ」の2箇所があります。「西浜港」のすぐ隣にサンセットビーチと「東浜港」近くにはサンライズビーチがあり、どちらもきれいな海と空を楽しめるように、整備されています。

島の反対側の東港近くにあるのが「サンライズビーチ」です。このサンライズビーチは、静かでしっとりと落ち着いた海岸です。この海岸の目玉と言ったら、素晴らしい朝日が見られることです。恋人と散歩したり、記念撮影したりと、一杯の思い出を作って楽しんでくださいね。

サンライズビーチは、静かでのどかな雰囲気の砂浜と海が魅力です。もちろん夏には「東浜海水浴場」としてにぎわいます。またこちらのサンライズビーチには、こんなオブジェがあり撮影スポットとして人気です。インスタやツイッターにも、この場所で撮影されたたくさんの投稿があります。

西浜港の隣にあるのが「サンセットビーチ」です。夏には沢山の海水浴客が押し寄せますが、それ以外の季節にも色々なイベントがあり、とても盛り上がっています。このサンセットビーチは、特に美しい夕日が魅力的です。

期間限定の「イルカとあそぼ!!」が開催されます。開催日をご確認の上、是非ご来場してみてください。大人も子供も楽しめるイベントスポットで、イルカと直に触れ合える楽しいイベントです。それぞれに店員がありますので、事前にお問合せされることをおすすめします。

「イルカと会えるプログラム」がスタートすると、サンセットビーチでは泳ぐイルカさんにタッチもできます!その前に、係の人たちからイルカについてのお話しがあり、子供たちは普段なら大騒ぎのところが、真剣に耳を傾けています。

日間賀島ドルフィンビーチ開催中です。上手にボールをキャッチするイルカに、子供たちの目はもう釘付けです。大きな口にはさみ、スイスイと泳ぎながらボールンを飛ばすことが出来る、そんなイルカは子供たちのアイドルです。可愛い目をきっと忘れないでしょうね。

直接イルカと触れ合うボール遊びの体験は、子供たちにとってとても貴重でたのしい体験ですね。しかし、ボール遊びに興じるのは子供だけではありません大人にも楽しくて大人のパパも夢中になる「ドルフィンビーチ」で上手くキャッチできるか、イルカとの競争はきっと大盛り上がりですね。

イルカとあそぼドルフィンビーチでは、イルカのショーに大人も子供も拍手喝采です。南知多ビーチランドからイルカを借り出し、ジャンプにボール遊びと楽しいショーが繰り広げられています。本場のビーチランドより身近なショーに、見る人はより感動を覚えるでしょう。

この「しらさぎ」に揺られること約15分で、日間賀島に上陸です。プチ船旅での小旅行気分はアッという間ですが、到着後は大自然の中での冒険と発見の、名所観光が待っています。お帰りまでの時間を、有意義に存分にお楽しみください。

いつもの旅行とは違うような、そんな日帰り旅行をしたいという方には、絶好の名所スポットもあり、恋人との楽しいひと時にも、そして子供さんとの家族でのプチ旅行にも、絶対おすすめなのが日間賀島です。一度訪れた方はきっとリピーターとなりますよ。

風を受け陸から離れる船の上で、子供たちはまず最初の大冒険を体感できます。じっとなんてしていられない、そんな子供たちのはしゃぎっぷりも、15分で終了ですからご心配には及びません。一緒に笑ってお過ごしください。(ただし側で目を離されませんように)都会では見られないびっくりが、これから待ち構えています。

いざ出航!そんな時の子供のテンションはMAXです。日帰り旅行でも、子供たちには十分楽しめるスポットが、日間賀島では待っていますよ。水しぶきに歓声を上げ、遠のく岸にバイバイする子供の純粋さに、日間賀島を選んで正解だったときっと思える一瞬ですね。

港には「ようこそ多幸と福の島へ！」名物「タコ」は多幸（たこう）を、そして「フグ」は福（ふく）をとを掛け合わせた縁起の良いものです。西港のタコは右手を挙げています。日間賀島が「タコ」と「フグ」が名産ということで、おすすめスポットとしてタコのモニュメントがお出迎えです。

日間賀島観光の名所スポットとしてタコツボからのお出迎えです。子供さんにだけでなく大人にも大人気で、記念の撮影スポットとしてもおすすめです。西港との違いは、東港のタコは左手を挙げているという点です。この違いに気づかれた方は両方で撮影される方も沢山いらっしゃいます。

日間賀島といえば確かにタコで、東西の入り口でもモニュメントでお迎えしたのですが、観光名所でないところでも、こんなタコ達がずらりと並んでお待ちしています。小さな子供の背丈ほどもあるような、タコの日光浴です。干物にすることで、旨みが増すそうです。この干物で作るタコ飯は絶品とのことです。

島を1周するのに、レンタサイクルでサイクリングはいかがですか？自転車なら日間賀島は2時間ちょっとあれば、島をぐるりと1周でき、手軽に短時間で名所観光もできます。結構見どころスポットもありますので、レンタサイクルがおすすめです。勿論、のんびり歩くのも爽やかな季節には最高ですね。

レンタサイクルは、フェリー乗船所と東口と西口にあります。ただし、数に限りがあるので、午後になると待ち時間もかかる場合があります。午前中の早い時間だと、待ち無しで大丈夫だと思います。料金は500円前後で、子供用の自転車も用意されているところがあります。

日間賀島駐在所の外観は、「タコの交番」なんです。ここにもタコが登場で、可愛い駐在所ですね。この島はタコのオブジェが多くあり、SNS映えするような、記念写真のスポットとしてもおすすめです。他では見る事の出来ない個性的な日間賀島駐在所も、人気観光スポットです。

日本中でご当地マンホールがいまブームです。日間賀島ではシンボル「タコ」のマンホールがあります。子供にもわかりやすい絵柄でかわいいため、人気スポットとしてインスタなどにも度々登場しています。蛸壺からのぞくタコサンは、とっても可愛いですね。

変わって、こちらは「フグ」のマンホールです。インスタだけではなくツイッターにも、いっぱいアップされる撮影スポットとなっています。日の丸の扇子をもった笑顔のフグちゃんが愛らしいですね。小さな子供にもわかるように「ひまかじま」とひらがなでかかれています。もちろんお持ち帰りはできません。

自転車に乗って回っていると、こんな場所も見つけられますよ。日帰りだから時間短縮の旅でも、ちょっと寄り道しながら、名所以外のこんな場所を見つけて進むのも楽しみの一つですね。のどかな島の生活がうかがえ、日向ぼっこの老との出会いや、道端に咲く花もまた楽しめますよ。

日間賀島には２つの郵便局があります。ここからの手紙には、名物のタコの消印が捺印されます。名所からの旅日記としてもおすすめスポットです。日帰り旅行の思い出に、自分への便りや、暑中見舞いを持ってきてここから投函すれば、サプライズになるのでおすすめです。

住所:愛知県知多郡南知多町日間賀島新井浜43－1 電話番号:0569-68-2341

安楽寺は日間賀島が「タコの島」という由来になった「蛸阿弥陀如来」がご本尊です。むかし漁師の網に掛かった蛸が如来様をしっかり抱いて守っていたからだそうです。島の中心にある名所観光スポットです。こちらの安楽寺では、法話と民話も聞くことが出来ます。

毎年正月3日には、タコ供養が行われます。それとは別に、たこの供養と豊漁を祈願するお祭りが、毎年8月12日に「日間賀島東浜海水浴場」で開催されます。たこ神輿担ぎや、たこのつかみ取りなどもあり、午前と午後のイベントで盛り上がり、最後は打ち上げ花火まで行われます。

住所:愛知県知多郡南知多町大字日間賀島字里中48 電話:0569-68-2172

漁村としてに日間賀島の歴史を知る資料館です。日本最古のサメ用の釣り針やタコ漁の道具、島の人々の暮らしや歴史の展示がある小さな島の小さな博物館。目玉は古墳時代のサメ漁の釣り針でこの島にも古墳があるという驚きがあります。こちらの資料館は入館料が無料です。また休館日は水曜日で開館時間は9時から17時となっています。

住所:愛知県知多郡南知多町大字日間賀島字東側83 電話番号:0569-68-2388

名鉄海上観光船が、知多半島・渥美半島と篠島港間を高速船とカーフェリーで運航しています。日帰りでも十分楽しめる名所のスポットめぐりは、大自然の楽しい癒しの時間です。子供にも楽しいの思い出になりますね。

定期高速船は「師崎-篠島-日間賀島-師崎」という順番で運行しています。師崎港から日間賀島までは約15分で到着します。佐久島と日間賀島には定期航路がありませんが、海上タクシーがあります。他にもカーフェリーも運行していて師崎-日間賀島があります。発着時間はお問い合わせください。

もちろん「タコ」と「フグ」ですね。でも日間賀島には他にも新鮮な魚介類がいろいろあります。例えば「シャコ」3月から6月、「アサリ」3月から6月、「アナゴ」4月から6月、「アワビ」11月から2月、「シラス」3月から11月、「カキ」11月から4月、「車エビ」6月から10月と、色々旬があります。

たこの干物が名物です。そのまま炙っても美味しいのですが、炊き込みご飯にした「タコ飯」はタコの旨みがしっかりとご飯に沁み込んで最高です。タコめしは干物で作った方が、旨みが凝縮しているのでより美味しいといわれています。日間賀島の飲食店ではそれぞれの味があります。お試しください。

「タコ刺し」は、ここ日間賀島の新鮮なタコだからこその、透き通るような身でシコシコでもっちり!まださっきまで生きていたからこその旨さがあり、絶妙な歯触りがたまりませんね。漁港だからこその、新鮮さに勝る贅沢はありません。ぜひ、タコの島のタコ刺しは召し上がってください。

フグ刺し「てっちり」は、都会ではなかなか手が出ない高級品ですが、日間賀島にきたなら、びっくりするほどお値打ちですからおすすめですよ。子供までが、おいしい!の連呼となりますね。日帰りでも食べられますから、観光名所巡りの途中に立ち寄ってみてはいかがですか？トラフグは10月から3月末までです。

「タコ」と「フグ」だけではありませんよ。すごく美味しい「生しらす丼」は、ここでしか味わえないので外せません。子供にも本物のおいしさを味わっていただけますよ。ランチスポットとして日帰り旅行にも味わいたい逸品ですね。都会で食べるシラスとの違いは、食べた人でなければわかりません。

「多幸まんじゅう」は買った人はもちろん、もらった人にも幸せが届きそう!と大人気です。「幸せ多いまんじゅう」なんて、自分用のお土産としても買いたくなる可愛さですね。そんなアイディアも勿論ですが、この多幸まんじゅうは、味も美味しいと評判です。

タコだけじゃなく、フグもセットになってて、日間賀島の西港前にある「かもめ売店」で販売しています。1個から購入可能ですから、おやつにもおすすめです。「多幸福まんじゅう」の箱の中身はでタコが多く、フグは一匹のみです。中はこしあんとなっています。

タコの干物は、どんな方にも喜ばれるお土産の定番ですね。お酒のおつまみなどには、ちょっと焙っても最高です。日間賀島ならではの自然の香りがして、日帰り旅行の思い出が蘇ることでしょう。自分用にもおすすめの一品です。

この日間賀島の「島のり」はテレビメディアでも色々と取り上げられ紹介されました。そのためリピート続出と評判の島のりです。日帰りで手ぶらでという方には、アマゾンでも箱売りされておりますので、購入可能です。お土産にも自分用にも、おすすめの一品です。

こちらは「フリンジバッグチャーム」です。グラデーションになったタッセルがかわいいニコちゃんチャーム︎が可愛いですね。通販での販売はしていないということですから、ここ日間賀島に行ったら、友達とペアのお土産に、是非おひとついかがでしょうか。

ほんの少しの時間で渡れる「夢の島」が日間賀島です。日帰りでも十分に大自然を満喫でき、大人も子供も大満足の島は、観光地化されずいつまでもこのままでいて欲しいものですね。食べ物もとってもおいしいので、是非一泊して素晴らしい夕日と朝日を堪能してみてはいかがでしょう。