新宿のパン屋さんで人気なのは？イートインできるおすすめ店も紹介！

新宿はデパート激戦区。デパ地下などをはじめ、人気のパン屋さんが多数出店しています。新南エリアにはNEWoMan(ニュウマン)がオープンし、美味しいパン屋さんが続々登場。カフェ感覚で利用できる、イートインスペース併設のパン屋さんも。新宿にある美味しいパン屋さんをご紹介しましょう。

LUMINE1の地下2階にある「Richu 濱田屋」は、アメリカにも店舗を構える和風テイストのパン屋さんです。本店は三軒茶屋の「濱田屋」で、姉妹店「満(みつる)」もあります。ショーケースの中から店員さんに取ってもらうスタイル。夜10時まで営業。

きんぴらごぼうやひじき、角煮などの日本の味を活かしたパンや、キューブ型がかわいいこしあんとバターぎっしりのブリオッシュ、赤えんどう豆を使った豆ぱんなど。豆乳パンは、しっとり食感のパン。焼かないでそのまま食べるのがGOOD。豆乳まめパンは、甘じょっぱく味付けをした豆を豆乳パンに練りこんだ、大人気の一品です。

住所:東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ新宿 LUMINE1 B2F 電話番号:03-3343-1113

「ベーカリー&レストラン 沢村」は、旧軽井沢をはじめ多くの店舗を展開しています。新宿NEWoMan(ニュウマン)の2階にも出店し、朝7時から翌朝4時まで営業。一日中、美味しいパンを楽しむことができます。沢村では、約20種類の国内外産の粉を、パンの種類によって使い分け、低温で長時間発酵することで旨味たっぷりのパンに仕上げています。

自家製天然酵母も、4種類用いることで味に深みを持たせます。厳選した材料を使用し、水の硬度や生地の温度、工房の温度や湿度までも細かく調整しながら、沢村こだわりのパンを製作。「パン・ド・ロデブ」は北海道小麦を使用した、もちもちの食感が美味しいパンです。「軽井沢カンパーニュ」は5種の小麦と3種の天然酵母を使用し、ワインにぴったり。

住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan新宿2F フードホール 電話番号:03-5362-7735

バゲットなどフランスの代表的なパンをはじめとし、レストラン「ガストロノミー ジョエル・ロブション」の料理から発想を得て作り上げたパンなどもあります。「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」のパンは、フランス料理の一品のようで、味わい深いものばかり。

バゲット324円、バタール324円、パンドミ(角食パン)356円、キッシュ ロレーヌ(ベーコンとオニオンのキッシュ)540円、クロワッサン260円、ハムとグリュイエールチーズのサンドイッチ691円ほか。パンは、向かいにあるカフェでイートイン可能です。コーヒーや紅茶のほか、シャンパーニュやワインもあります。営業時間は8時から21時30分まで。

人気ナンバー1は、牛ほほ肉のロッシュ399円。レストラン「ガストロノミー ジョエル・ロブション」の料理をもとに作られたパンです。人気ナンバー2は、ロブションのクリームパン314円。タヒチ産バニラを使用したカスタードクリームをのせて焼いたブリオッシュです。

住所:東京都新宿区新宿4-1-6 NEWoMan1F 電話番号:03-5361-6950

「ちょっとずつ、たくさん味わってほしい」という思いから、小さくてかわいらしいパン「ちいパン」をたくさん焼いているお店です。「ちいチョココロネ」や「ちいあんパン」、「ちいクリームパン」など、ちいパンの種類も豊富。普通サイズのパンもあります。焼きたて、揚げたて、できたてのパンを、少しずついろいろ試せるのが楽しいですね。

トトロやアンパンマンなど、かわいいキャラクターパンもあるので、お子様も喜びますね。お店の中と外にカフェのようなイートインスペースが設けられており、イートイン可能です。ちいパンを食べてみて、気に入ったら普通サイズのパンを購入するのもいいですね。

住所:東京都新宿区新宿5-15-7 東晃ビル1階 電話番号:03-5361-8686

墨繪(すみのえ)は、新宿にパン売店とレストラン、バル、豪徳寺駅にパン屋を展開するお店。いつでも焼きたて、作りたてを味わえるようにという店主の思いから、こまめに焼き上がるようになっています。

人気の「ミルククリームパン」248円は、墨繪自慢のフランスパンに、バターと練乳を合わせたクリームがはさまれています。パリパリのフランスパンと、練乳クリームの組み合わせが絶妙で、売り切れ必至の人気商品です。一人5本限定。毎日、開店時の10時と16時40分頃の2回販売ですが、一人5本までの予約も可能です。

墨繪一番人気の「チョコレートパン」140円は、カカオバター100%のフランス産バトンショコラを練りこんだパン。フランスパン292円、小さいフランスパン162円、いちじくパン292円、すみのえクリームパン130円、クロワサン160円ほか。すべて税込価格です。

住所:東京都新宿区西新宿1-1-2 新宿メトロ食堂街 B1F 電話番号:03-3346-3688

「ベッカライ シュタインメッツ 新宿店」は、ドイツの「シュタインメッツ粉」を使用して作るパンの専門店です。「シュタインメッツ粉」とは、小麦粉の一番外側の外皮のみを剥いて挽いた粉。通常の小麦粉と比べるとビタミン4倍、ミネラル3倍、食物繊維2倍も多く摂れるそう。

2006年から全国に多数の店舗を展開するアンデルセンが、シュタインメッツ粉の日本での独占使用権を取得しています。アンデルセンの人気パンをもとに、シュタインメッツ粉を使ってアレンジしたパンなども。サンドイッチもあり、イートインスペースも併設されているので、ちょっとしたランチタイムの利用にも良いですね。

住所:東京都新宿区新宿2-12-8 アーバンプレム新宿 1F 電話番号:03-6457-8017

「和」の素材を活かした「日本のサンドイッチ」のお店です。こだわり抜いた美味しいパンを使用し、だし、味噌、醤油などの和テイストを取り入れた新感覚のサンドイッチを提供しています。「新宿赤鬼和三盆たまご焼きサンド」は、新宿で大人気の卵焼き屋さん「赤鬼」の卵焼きをサンド。和三盆の上品な甘みが優しいサンドイッチです。

「八丁味噌BBLTサンド」は、味噌に浸けた豚バラ肉と水菜をはさんだサンドイッチです。BBとは豚バラのこと。水菜のシャキシャキも美味しい一品です。「煮たまごサンド」は、Wa's sandwichを一躍有名にした看板メニュー。鰹と昆布の出汁を使用した特製の煮たまごを使っています。

住所:東京都新宿区新宿4-1-6 NEWoMan SHINJUKU 2F 電話番号:03-5366-5725

表参道に本店がある「デュヌ・ラルテ」が、伊勢丹新宿店にも出店しています。独特のネーミングも楽しいパン屋さん。「漣狐(ラルテ)」221円は、デュヌ・ラルテの看板メニューです。27層ものレイヤーを持つクロワッサンは、見た目も通常のクロワッサンとは異なり、ユニーク。パリパリの生地の奥から、豊かなバターの風味が広がります。

「紫柴(しし)」201円は、山葡萄のカレンズをたっぷり使用したパンです。「果鷹(かしゅう)」241円は、くるみを食べるためのパン。アク抜きをしっかり行い、渋みが出ないよう焼き上げ温度などを細かく調整したクルミがゴロゴロと入っていて、満足感たっぷりの一品です。

「漣狐・深(ラルテ・オ・ザマンド)」321円は、香ばしいアーモンドの香りと食感、レーズンの柔らかな酸味、レモンピールの爽やかさが口中に広がります。伊勢丹新宿店限定商品で、お店イチオシのパンです。

住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 B1F 電話番号:03-3352-1111

新宿にある美味しいパン屋さんをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。デパート激戦区の新宿には、デパ地下などに美味しいパン屋さんがたくさん出店しているので、パン好きの方は要チェック!イートインできるお店もあるので、ランチやカフェタイムに利用するのも良いですね。