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オーストリア首都ウィーン観光!音楽の都でうっとり!おすすめスポット17選!

オーストリア首都ウィーン観光!音楽の都でうっとり!おすすめスポット17選!
投稿日: 2017年7月18日最終更新日: 2020年10月7日

オーストリアの首都であるウィーンは中世の街並みが残る素敵な観光地です。音楽の都ならではの楽しみ方や、初めて食べるグルメまで、さまざまな魅力をご紹介します!首都ウィーン以外にもちょっとした郊外の情報もお教えしますのでぜひオーストリア観光に役立ててくださいね。

アイコンこの記事の目次

      1中世の街並みが残るオーストリア首都ウィーン
      2オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット①シェーンブルン宮殿
      3オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット②ホーフブルク
      4オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット③シシィミュージアム
      5オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット④シュテファン寺院
      6オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑤フィグルミュラー
      7オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑥ウィーン国立オペラ座
      8オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑦ザッハー
      9オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑧デーメル
      10オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑨王宮庭園
      11オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑩市庁舎
      12オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑪アルベルティーナ
      13オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑫王宮礼拝堂
      14オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑬楽友協会ホール
      15オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑭国立図書館
      16オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑮アウグスティーナ教会
      17オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑯カプツィーナー教会
      18オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑰ドナウ川
      19これを知っておくとおもしろい!
      20音楽やアート歴史的建造物が目白押し

中世の街並みが残るオーストリア首都ウィーン見出し

ドナウ川の西南に広がるウィーンは13世紀末以降、ハプスブルク家の帝都として繁栄しました。街の中心部となる旧市街とその周辺には当時の面影をのこした建物が立ち並びます。観光スポットもおすすめがたくさんです。お城や宮殿は、豪華な内装におもわずうっとりしてしまいます。今年の春に訪れたことのある筆者がおすすめスポットを紹介します!

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オーストリア第3の都市リンツ。古くは鉄鋼の街として知られたこの街で今、世界最大級のメディアアートのイベントが毎年開催されています。オーストリアの文化都市であるリンツの観光や見どころアクセス、そして注目のイベントについてご紹介していきます!

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット①シェーンブルン宮殿見出し

皇帝レオポルト1世の「フランスのベルサイユ宮殿に匹敵する宮殿を」との命令で建てられた宮殿です。世界遺産にも登録されているウィーン屈指の観光スポットです。ハプスブルク家の隆盛の象徴ともいえる宮殿で、四季の花々で彩られた美しい庭園は市民の憩いの場にもなっています。ちなみに筆者が訪れた3月頃はまだ植え替えの最中だったので、5月以降の来訪をおすすめします。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット②ホーフブルク見出し

大帝国の歴史がつまった宮殿です。歴代の皇帝一家が実際に執務を行い、640年以上もの歴史があります。ハプスブルク家の繁栄とともに増改築が繰り返され、およそ2600の部屋と19の中庭、広場に約5000人の人々が暮らしていたそうです。現在建物の一部が博物館や美術館として一般公開されており、彼らが暮らしていた当時の面影のままの部屋を見学することができます。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット③シシィミュージアム見出し

ホーフブルクの一部は、皇妃エリザベートを記念したシシィミュージアムとして公開されています。シシィの愛称で親しまれる皇后エリザベートの波乱に満ちた生涯をたどる博物館です。筆者もエリザベートがきっかけでウィーン観光を決めました。部屋ごとにテーマが設けられていて、愛用の日傘や扇子、「シシィの星」とよばれる豪華な髪飾りをつけた肖像画などを見ることができます。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット④シュテファン寺院見出し

1147年、ロマネスク教会として建設され、14世紀にはルドルフ4世の命令でゴシック式の大教会となりました。主祭壇をはじめ、地下のハプスブルク家歴代君主の内臓が入った壺があるカタコンベ(墓)を見学することができます。2つの塔から一望できるウィーンの街並みはとても壮観でおすすめです。内部も石造りの説教壇や彫刻、彫像など芸術的な見どころもたくさんです。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑤フィグルミュラー見出し

ウィーンを訪れたらぜひ食べてほしいのが名物のウインナー・シュニッツェルです。外はさくさく、中はジューシーで1度食べたらやみつきになります。とても大きいですが、筆者はビールと一緒に1人でぺろりと食べちゃいました。こちらのフィグルミュラーは1905年創業のウィーンで最も有名なお店です。満席になることもあるので、ぜひ早めの時間帯に訪れてください。

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オーストリア料理!現地のおすすめグルメ11選!美味しい郷土料理に舌鼓! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
オーストリア料理にはいったいどんなものがあるのでしょうか?旅先で見たこともない料理や食べたこともない料理に出会えるのは旅の醍醐味の一つです。料理も魅力的なオーストリア料理をチェックして滞在をより一層素敵なものにしてみませんか?

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑥ウィーン国立オペラ座見出し

ウィーン国立オペラ座は音楽の都ウィーンのシンボルになっています。1869年、ハプスブルク家の宮廷歌劇場としてモーツァルトの「ドン・ジョバンニ」で幕を開けました。秋から春にかけて、世界で話題の歌手、各指揮者が登場し、連日異なる公演が行われます。パリのオペラ座、ミラノのスカラ座と並び、世界三大オペラ座といわれています。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑦ザッハー見出し

ウィーンで誕生したザッハートルテは、チョコレートケーキの王様といわれるほど有名です。ザッハートルテといえばこちらのザッハーが発祥です。5つ星ホテル「ザッハー」の1階にあります。濃厚な甘さと香りが広がるチョコレート、なめらかで甘くないクリーム、甘酸っぱいアプリコットジャムが特徴的です。赤いじゅうたんとシャンデリアがとてもクラシカルです。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑧デーメル見出し

こちらのお店はかつてフランツ・ヨーゼフ1世とエリザベート夫妻も通っていたといわれるお店です。後味がしつこくないチョコレート、少し濃厚なクリーム、ザッハーよりひかえめな甘さのアプリコットジャムが特徴で、筆者はこちらのザッハートルテがおすすめです。注文の際は商品のショーケースで店員に欲しい商品を書いてもらい、席に着いてからテーブル担当に渡しましょう。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑨王宮庭園見出し

1819年、フランス軍が爆破した城壁の跡地を皇帝フランツ・ヨーゼフ1世によって王室専用庭園に整備されました。北側には大きな温室を利用したカフェ、パルメンハウスがあります。ト音記号を模した花壇に立つモーツァルトの銅像は音楽の都ウィーンならではですね。また同時期造られたフォルクス庭園の一角にはシシィ像が立ち、バラ園では5000本ものバラが咲き誇っています。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑩市庁舎見出し

ネオ・ゴシック様式で、高さ98メートルの中央塔を含む、5本の尖塔が並ぶウィーンの市庁舎。正面広場ではコンサートやクリスマスマーケットなどのいろいろなイベントが開催されます。7月上旬から9月上旬に開催されるのがフィルム・フェスティバルです。世界各国の料理を出す屋台がずらりと並び、コックが目の前で調理してくれます。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑪アルベルティーナ見出し

音楽の都だけではなく、芸術の都としても有名なウィーン。こちらはホーフブルク周辺にあるアルベルティーナ宮殿内の美術館です。マリア・テレジアの娘、マリア・クリスティーナの夫、アルベルト公が収集した美術品を中心に、デューラーやレンブラントの作品や版画、素描画約150万点が収蔵されています。デューラーが描いた「野兎」という作品はとても有名なのでぜひ注目してくださいね。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑫王宮礼拝堂見出し

音楽の都ウィーンならでは、オペラとともに人気なのが「ウィーン少年合唱団」です。1498年に創設された、宮殿礼拝堂専用の少年聖歌隊が前身です。バロック様式の礼拝堂に響き渡る歌声はおとずれる世界中の人々を魅了します。9月中旬から6月までの日曜、祝日の朝の9時15分からミサで歌いますが、座席は予約が必要です。立ち見の場合は開門にあわせて並びましょう。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑬楽友協会ホール見出し

世界屈指の音響設備を備えたコンサート会場です。豪華な装飾が施された大ホールは「黄金のホール」とよばれ、音が美しく響き渡るように設計されています。楽友協会の内部を見学できるツアーもあります。4つのホールがあり、連日さまざまなプログラムが催されています。クラシックコンサートというと敷居が高い感じもしますが、カジュアルすぎない服装でぜひ出かけてみましょう。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑭国立図書館見出し

カール6世の命令によって1726年に完成した王宮書庫です。帝国が解体されたあとに一般公開されました。オイゲン公の蔵書を中心に、約20万冊を保管しています。ヴェネツィア製の天球儀もあるのでぜひ観てみてくださいね。また広間「ブルンクザール」の天井のフレスコ画が有名なのでこちらもチェックしてみてください。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑮アウグスティーナ教会見出し

14世紀に創建された宮廷教会です。マリア・テレジアやエリザベートなど、ハプスブルク家の結婚式も執り行われた場所でもあります。地下には一家の心臓を安置する保管所があります。教会というと厳かなイメージですが、ベンチに座って読書をする大学生もみられました。筆者も観光中何度も訪れるほどお気に入りの観光スポットになりました。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑯カプツィーナー教会見出し

こちらは歴代の皇帝やその家族の棺が安置されている場所です。1898年に暗殺されたエリザベート。もちろんエリザベートの亡骸も夫フランツ・ヨーゼフ1世と息子ルドルフと並んで眠っています。お花を供えることもできるので、マリア・テレジアやエリザベートの棺には多くのお花が供えられていました。暗くひんやりした空気は少し不気味ですが、歴史が好きな方にはおすすめです。

オーストリア首都ウィーンおすすめ観光スポット⑰ドナウ川見出し

ウィーン市内に流れているのは実はドナウ川ではなく、ドナウ運河です。ドナウ川クルーズはドナウ川上流に位置するメルクへ出かけましょう。ドナウ川の流れるヴァッハウ渓谷は風光明媚な景色が広がるエリアとして観光客に有名です。船から見えるシェーンビュール城はドナウ川の女王と称されるほどの美しさです。ドナウ川流域で最も美しい区間の観光をぜひ楽しんでください。

これを知っておくとおもしろい!見出し

ウィーンでモーツァルトに並んで有名なのがエリザベートです。当時ヨーロッパで一番の美人と言われた皇妃エリザベートは「シシィ」の愛称で今も人々に愛されています。ハプスブルク家の若き皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に望まれて皇妃となりましたが、彼女の人生は人々の胸を打つ数奇なものでした。そんな彼女のゆかりのスポットやおみやげがたくさんあるので、背景を知って旅してみませんか?

音楽やアート歴史的建造物が目白押し見出し

音楽の都として観光客に人気のウィーン、実は音楽以外の魅力もたくさんあるんです。また旧市街をはじめ、リンク周辺には美術館や博物館など、じっくり楽しめる観光スポットがたくさんあります。トラムや地下鉄を利用して、効率よく音楽の都をまわりましょう。エリザベートやモーツァルトの顔が描かれたお土産などもたくさんあるので、ぜひ記念に買って帰りましょう!

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投稿日: 2017年7月18日最終更新日: 2020年10月7日

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