地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

まるでホビットの世界!ニュージーランドの「ホビット村」を大紹介!

まるでホビットの世界!ニュージーランドの「ホビット村」を大紹介!
投稿日: 2017年7月23日最終更新日: 2021年12月25日

世界的大ヒット映画「ロードオブザリング」のロケ地として使われたニュージーランドの「ホビット村」はそのままの状態で残されているそうです。映画の舞台そのままで、ファンにはたまらない観光スポットですね!今回はそんなホビット村の場所や入場料、魅力についてご紹介致します。

ニュージーランドホビット村について見出し

皆さんは、映画ロードオブザリングをご覧になりましたか?ニュージーランドの北島には、その舞台となった「ホビット村」が存在します。もちろん、物語に登場するホビット族達までは存在しませんが、映画そのものの風景が楽しめるおすすめの観光スポット。今回は、そのホビット族の場所や入場料、魅力などについて、ご紹介いたします。

ホビット村の誕生話見出し

ホビット村の誕生は、1999年のことです。ニュージーランドの北島、ワイカト地方のマタマタという町の、のどかで自然が豊かな牧草地が広がる風景が、ホビットの世界観にぴったりということで、その土地にホビット村が造られました。撮影のために再建されて以降は、映画のロケ地の観光スポットとして、現在も多くの観光客が訪れています。

そもそもホビット族とは?見出し

映画ロードオブザリングをご覧になっていない方にお教えいたします。映画の中でホビット村に住んでいたホビット族とは、大変小柄な身長で、60センチから120センチほどしかない小人です。平和主義で、仲間達と仲良くお酒を飲んだり食べたり、楽しく暮らしている民族です。そんなホビット族が住んでいるのが、今回ご紹介するホビット村です。

ホビット村の場所は?見出し

ニュージーランドにあるホビット村の場所についてご紹介させていただきます。ホビット村は、ニュージーランドの北島、ワイカト地方マタマタの郊外に位置しています。オークランドからは、車で2時間ほど、ロトルアからは車で1時間ほどで到着する場所にあります。ホビット村は、マタマタという地域の牧草地帯の一角の場所に存在しています。

ホビット村までは、レンタカーで行くか、現地のツアーに参加するのがベストです。電車は近くに通っていない為それ以外の交通手段はないと考えて良いでしょう。個人でマタマタの場所まで車で行く場合には、オークランドからの移動は2時間程と、長距離ドライブになるので、事前に道路の道順などをしっかり調べてから行くことをおすすめします。

ホビット村のツアーに参加しよう見出し

ホビット村の観光は、現地でも多くの日帰りツアーが開催されています。オークランドやロトルアから送迎付きで出ているツアーもあれば、マタマタの街までは自分で行って、マタマタから、毎日4便ホビット村へのツアーバスが出ているので、それに参加することも可能です。自分で移動するよりも大変楽なので、ツアーに参加することがおすすめです。

ホビット村での観光は、必然的に英語のガイド付きのツアーに参加することになり、ご自身で自由に観光をすることは不可となっています。というのも、ホビット村は個人所有の広大な牧場の一角に作られていて、施設の管理がしっかりとしている場所なので、ホビット村の牧場内を自分の車で移動したり、勝手に歩いて観光することはできません。

ホビット村では、現地のガイドさんに引率されながら、ホビット村の観光スポットを巡るかたちになります。ツアーは約1時間30分ほどで、ガイドさんの説明を聞きながら、グループごと順番にロケ地をまわって行くので、グループからはぐれないように、注意しましょう。自分のペースではまわれないのが残念ですが、満遍なく観光はできますよ。

ホビット村の入場料は高い?見出し

ホビット村の入場料は、他の観光スポットの入場料の平均と比べて、お高いです。ホビット村の正式な入場料のみで75ドル(2017年7月23日現在のレートで約6150円)、マタマタからの送迎付きで79ドル(約6500円)、ロトルアからの送迎付きで114ドル(約9400円)と、決してお安くはない入場料ですが、その分感動の景色があなたを待っています。

ホビット村の入場料は、申し込む経由によって異なりますが、上記でご紹介した、直接ホビット村に申し込むのが一番お安く済むようです。その他、日本の旅行会社を通してのツアーも数多く用意がされていますが、他の観光地などがセットになっていることが多いのでお値段は割高になるでしょう。ただ言葉が心配な方には、日本のツアーがおすすめ。

ホビット村観光スポット:ビルボとフロドの家見出し

ホビット村の一番の見どころは、「ビルボとフロドの家」ではないでしょうか。ロードオブザリングをご覧になった方なら誰でも感動することでしょう。第1話から登場している家で、映画でもでてきた「パーティ関係者以外お断り」の文字が記載している看板がそのまま設置してあることにも感動します。可愛いのでたくさん写真を撮りまくりましょう!

ホビット村観光スポット:野菜畑見出し

映画にも登場したホビット村の野菜畑。現在でも数人の庭師達が野菜の世話をして育ててくれています。ホビット村の野菜畑は、植物も同様に、ホビット役の俳優さん達をより小さく見せるように、通常の野菜よりも大きい種類のものが植えられています。色々な工夫をして植物や野菜を植えている話を聞けるのも、ツアーの楽しいポイントです。

ホビット村観光スポット:中に入れるホビット穴見出し

ホビット村にはホビット穴がいくつか点在していますが、その中でも唯一中に入れるホビット穴が、小高い丘に存在しているので、写真の撮影スポットとしておすすめです。ホビット穴の中にあるはずの室内の様子はスタジオ撮影だったため、実際には狭いスペースとなっていますが、ここが映画で使われていたと思うと感動しますよね。

ホビット村観光スポット:サムの家見出し

ホビット村にある、映画ロードオブザリングに登場するサムの家も大人気です。しかしサムの家は、1作目の「ロード・オブ・ザ・リング旅の仲間」と、3作目の「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」で撮影の家が異なり、その2つの家を見比べてみるのも楽しいです。サムのファンも多いため、写真スポットとして人気を集めています。

ホビット村観光スポット:グリーン・ドラゴンパブ見出し

ホビット村には、映画の中に出てくるパプのシーンが再現されているスポットもあります。パブが撮影された場所は実際には、ウェリントンにあるスタジオなのですが、映画のセットをほぼそのままにセットされている場所なので、とっても感動します。このパブでは、サムと結婚したロージーが働いていたホビット達の憩いの場所でした。

ホビット村のツアーでは、1ドリンク付いているので、実際にこのパブでビールを飲むことができるのです。映画ファンの方は、パブのシーンを思い出して嬉しいですよね。またパブのフックに掛かっているのは、なんとホビット達の上着です。この上着を着て、記念写真を撮ることができるので、思い出に1枚撮っておいてはいかがでしょうか。

ホビット村でお土産を買おう見出し

ホビット村には、ここでしか手に入らない映画ロードオブザリングのお土産グッズが沢山販売されています。ツアー終了後、約20分ほどお買い物タイムが設けられているので、時間が制限されていますが、その間にお土産選びをしましょう。エルフのマントや様々なレプリカ、ロードオブザリングの本やDVDなど、映画ファンにはたまりません!

ホビット村のお土産は、映画に出てくる地図のレプリカやポスター、ホビット村限定のビールにマグネット、切手シート、ポストカード、フィギア、マグネット、Tシャツなどなど、沢山の限定品のお土産が買えるので、映画好きの友人へのお土産に、自分へのお土産に是非買ってみてください。ホビット村のお土産なんてオシャレで素敵です。

夜限定のホビット村ツアー見出し

ホビット村では、曜日限定で日中だけではなく、ナイトツアーも開催されています。映画にも出てきた通り、夜のホビット村は家々の電灯が灯り、村中の提灯がぶら下がり、煙突から煙が出ている様子など、雰囲気があって更に感動します。ナイトツアーでは、ホビット族が食べそうなとっても美味しいファーマーズメニューとデザートが出ます。

食事が終わったら、それぞれランタンを手に持って、ホビット村を散策するツアーのスタートです。日中のツアーでは、観光することができない、ホビット村の湖沿いの道を通ることもできますよ。昼間とは全然違う雰囲気を楽しむことができ、ワクワクドキドキする楽しいツアーなので、是非興味がある方は参加してみてください。

ホビット村で癒されよう!見出し

いかがでしたか?今回は、ニュージーランドの北島にあるホビット村をご紹介させていただきました。ロードオブザリングの映画ファンにとっては、たまらなく感動する観光スポットですよね。しかし大変可愛らしく自然豊かで絵本のような世界なので、映画を観ていない方でもきっと楽しめること間違いなしです。ホビット村で癒されてみませんか?

もっとニュージーランドの情報を知りたいアナタへ!

ニュージーランドの気候!年間の特徴や服装は?雪も降って寒い? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ニュージーランドの気候!年間の特徴や服装は?雪も降って寒い? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
観光立国であるニュージーランドには、世界中から多くの観光客が集まります。ニュージーランドを訪れるにあたって、気になるのはやっぱり気候ですよね。ニュージーランドの気候とは?ニュージーランドの気候の特徴、雨、冬の寒さ、服装、年間気温など、気候情報をまとめました。
投稿日: 2017年7月23日最終更新日: 2021年12月25日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote