グアム国際空港！免税店・お土産・出入国手続き！全部教えちゃいます！

日本から飛行機で約3時間で行ける常夏リゾート、グアム。行ったことがある方も多いのではないでしょうか？その際、ほとんどの人が利用する「グアム国際空港」。到着・出発のためだけに使うのはもったいないくらいゆっくり楽しく過ごすことが出来るんです！どんなお店があるのか、そして入出国手続きについても教えます！

グアム国際空港は3000メートル級の滑走路を2本持ち、グアムの観光中心地タムニンとバリガダに位置するグアム唯一の国際空港です。24時間運用されていて、特に日本等への早朝便や日本等からの深夜到着便も多く、グアムに旅行に行く際は必ずこの空港から入国することになります。

グアム国際空港内には「ようこそ」という内容の可愛い文字や看板、そしていたるところにモニュメントなどがあり、グアムに到着した瞬間からグアムの明るくフレンドリーなアメリカ文化に触れることができます。どれも可愛いので、思わず写真におさめたくなりますね！

また、グアムは日本人が多く訪れるリゾート地のため、空港職員はカタコトではありますが、ほとんどの職員が日本語を理解し、話してくれます。英語が苦手な方でも安心ですね。また、ラウンジもあるので静かにゆっくり過ごしたい人にも嬉しい空港です！

出入国はどの国に行く場合でもおおまかな流れは大きく変わりません。まずグアム国際空港に飛行機が到着したら、ゲートを通ってグアム国際空港の中の通路を入国審査場に向かいます。空港職員の指示もありますが、機内に乗っていた全員が入国手続きを行うので、前の人に付いていけば問題ありません。しばらく歩きくと、入国審査の部屋に到着します。

まず到着してから入国審査が必要です。この際、ESTAを取得しているかしていないかで少し手順が違いますが、取得している場合は特別レーンから通常より早く入国審査を済ませることができます。機械でパスポートと指紋の読み込み、そして顔写真を撮影します。通常近くに係員がいるので、困ったときにはサポートしてくれます。

ESTA未取得の場合は右の入国審査官のいるボックスの一番空いているラインに並べば良いのですが、空港職員がこの列に並ぶようにと言ってくることがあります。グアムの場合は入国審査官の前には家族であっても入国手続きは一人ずつ行きます。難しい手続きは特にないので、お子様ひとりでも心配いりません。

自分の順番がきたらひとりずつ進み、審査官にパスポートを渡します。機械を使い左右親指の指紋と顔を写されます。また、多くの場合審査官に滞在期間、旅行目的などを英語で聞かれますが、分からない場合は審査官が日本語で聞きなおしてくれます。問題が無ければ入国審査は終わりです。

入国手続きが完了したら、次は預け入れ荷物の受け取りです。スーツケースなどが流れてくるベルトコンベアーがあります。東條飛行機ごとに使用するベルトコンベアーが違うので、自分が搭乗した便名を確認しておくとスムーズです。自分のものと似たスーツケースがある場合も多いので、預けた荷物の控えのタグとスーツケースに付けられたタグの番号が一致しているか確認しましょう。

自分の荷物を受け取ったら、税関職員のいるカウンターに向かいます。持ち込み品として申告する必要があるものが無ければ、機内で渡された税関申告書を記入して職員に渡すだけです。税関検査が終わり進むと、グアム国際空港の到着ロビーに出ることができます！

西コンコースの7番ゲート近くにあるサガンビスタラウンジでは、ソフトドリンクや軽食、会議施設、パソコンやWi-Fi、新聞や雑誌、一部有料でシャワーや電話、テレビを利用することができます。ラウンジへの入場はプライオリティパス会員、JAL会員、JALビジネスクラス搭乗者、JTBツアー特典、DinersClubカード会員、Citigoldカード会員、または入場料を支払うと誰でも利用することが可能です。

東コンコースのゲート10と11の間にあるユナイテッドクラブラウンジでは一部有料でソフトドリンクやお酒、軽食、Wi-Fi、新聞や雑誌が用意されており、ラウンジへの入場はUnitedClub会員、StarAllianceGold会員、または入場料を支払って誰でも利用することが可能です。

ラウンジで長旅の疲れを癒したり、出発まで時間がありゆっくり休んでおきたい時などに便利ですね！ラウンジ内はいつもきれいに清掃されており静かなので、ゆっくり休める絶好の場所です。外を眺めることも出来るので、飛行機ファンの方はラウンジから外を眺めるだけで癒されるかもしれませんね！

グアムはお買い物天国です！グアム国際空港内にあるロッテ免税店は、面倒な手続きをせず、免税でお買い物を楽しむことができ、丁度良い大きさです。日本に帰国する前にお土産を買い忘れていた場合や、お酒や香水などの液体類を手荷物にしたい場合に購入するのもひとつの手ですね！

グアム空港内の免税店はグアム出国審査後にあるので、もし液体のものを購入した場合でもそのまま機内に持ち込むことが可能です。出国前に購入した液体は出国審査の際に没収されてしまうため、スーツケースに入れるしかありません。そのため、機内に持ち込みたい液体類を購入するのは出国後の免税店が便利です。

免税店の取り扱いブランドは、ブルガリやグッチ、コーチ、マークバイマークジェイコブスの他に、女子には嬉しいヴィクトリアシークレットやクロエ、トリーバーチなども扱っています。他にもディオールなどブランドの化粧品も多く取り扱っています。免税店のおかげで、憧れていたあのブランドに手が届くかもしれませんね！

グアム国際空港では、もちろんお土産を購入することもできます！街中のスーパーなどで買い忘れてしまった、高級感のあるお土産が欲しい！という時にも安心です。免税店ではリンツやゴディバなど有名な高級チョコレートも販売しています。

高級ではなくても人気のお土産はたくさんあります！7Dマンゴーやドール、クッキーズオブグアム、チャモロチップクッキー、ハワイアンホストなど、買うものがない！と迷うことはないくらいの品揃えです。これでお土産に困ることもありませんね！

町中のスーパーなどに売っている安くて美味しいお土産も最近では免税店で取り扱っていることが増えてきました。もし見当たらなくてお、空港内の免税店ではない他のお店で扱っている場合もあります。免税店だけではなく、他のお店も見てみると色々なものがあって楽しいかもしれませんね！

グアム国際空港自体は24時間稼働していますが、残念ながらお店やラウンジは24時間営業ではありません。そのため、入国後や出国後に免税店での買い物やラウンジの利用を予定しても、時間によっては閉まっている可能性があります。特に早朝や深夜などは確認が必要です。

しかし、その分早朝や夜間は入国審査や税関手続きが空いているので、ほとんど待つことなく入国できます。少しでもグアムを満喫したい!という方には嬉しいですね！旅行のスケジュールによって空港での過ごし方も変えてみると、より充実したグアム旅行にあるかもしれません。

グアム国際空港には免税店やお土産店、ラウンジやフードコートがあり、見てまわるのにちょうどいい大きさですが、物足りないなと思う方も中にはいるかもしれません。そのため、可能であればグアム到着時に一通り免税店など見ておくと良いかもしれません。

そうすれば、帰国時にお土産が足りない！目当てのものが売ってない！など残念なことになるのを防ぐことが出来ます。もし目当てのものがあった場合は値段と在庫を確認して、滞在中にほかのお店での値段もチェックしてみると良いかもしれませんね！グアム国際空港を上手に活用しましょう！

グアム旅行に行ったことがある人はたくさんいると思いますが、空港を上手に活用できているい人、多くはないのではないのでしょうか？グアムの玄関口としての役割だけではなく、買い物も食事も休憩もすべて一通りできてしまいます！今度グアムに行く機会があれば、ぜひ活用してみてくださいね！