東京には子供向けイベントが沢山！赤ちゃんやこどもの日に無料で屋内のものを紹介

東京には、子供と遊べる屋内施設が数多くあります。屋内施設は天気に左右されずに遊びに行けるので、子供を連れて行くにはおすすめです。イベントも開催されるので、いつ行っても楽しめる施設ばかりです。こどもの日はお得になるサービスがある施設もあります。イベント情報も含め、東京の子供と遊べる屋内施設をご紹介します。お出かけの参考になさってみてください。

渋谷にあるNHK放送センター内にある観光施設です。人気番組のセットなどの展示や、番組の制作を体験することができます。朝の連続テレビ小説や大河ドラマ、Eテレの子供向け番組まで幅広く展示がされているので、赤ちゃんや子供から大人まで楽しめそうですね。時間を忘れて見入ってしまいそうです。

入場料金は、大人200円で18歳未満は無料となっています。夏休みや祝日を含む週末など、大人も入場無料となる期間もありますので、お得に利用ができますね。入口ではNHKの人気キャラクターがお出迎えしてくれるので、子供も赤ちゃんも喜んでくれること間違いなしです。好きなキャラクターと会えたら、より一層喜んでくれそうですね!

地上30.7メートルの大きなガラスドームが目印の水族館です。600種類を超える海の生き物達が展示されており、クロマグロのドーナツ型の大水槽や、ペンギンの展示が自慢です。ガイドツアーやえさやりを見ることができるなど、様々なイベントも開催しているので、何度行っても楽しめそうですね。

入園料金は一般700円、中学生250円、65歳以上が350円です。赤ちゃんから小学生以下は無料となっており、都内在住、在学の中学生は生徒手帳の提示で無料となります。こどもの日は全ての中学生が入園無料です。さらに、5月4日のみどりの日、10月1日の都民の日、開園記念日である10月10日は、全ての方が入園無料となります。こどもの日やみどりの日などゴールデンウィークが狙い目ですね!

宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務める博物館です。ロボットなどの最新テクノロジーや、宇宙、生命の不思議まであらゆる科学に関する展示が行われています。実際に実験ができたり、映像で学べたりと色々な角度から科学に触れることができるので、好奇心旺盛な子供にぴったりです。

入場料金は大人が620円、18歳以下が210円、6歳以下の未就学児は無料です。毎週土曜日とこどもの日は企画展などを除いて、18歳以下も無料となります。さらに、カレンダーによって日にちは変わりますが、科学技術週間の期間の金、土曜日、開館記念日、教育･文化週間期間の土曜日は、無料開放日と定められています。敬老の日は65歳以上の方は無料です。上手に利用してみてください。

赤ちゃんから大人まで、おもちゃを通してコミュニケーションが取れる美術館です。屋内施設の中に所狭しとおもちゃが並べられており、世代に合ったおもちゃで遊ぶことができます。子供自身でおもちゃを作るイベントなども行われているので、家族揃ってお出かけしてみてくださいね。

入館料金は中学生以上の大人が800円、6ヶ月から小学生までの子供が500円、6ヶ月未満の赤ちゃんは無料です。小学生以下の子供は保護者と一緒でないと入館ができませんので、ご注意ください。館内は飲食禁止となっています。当日のみ再入館が可能なので、お昼ご飯を食べて、再度入館して遊んで行ってください。

幼児教育先進国である、ヨーロッパの遊具がたくさん集まった遊び場です。赤ちゃんや子供の成長や年齢に合わせた様々な遊具があるので、幅広い年齢の子供が遊ぶことができます。保育士や幼稚園教諭経験者の方が各所で赤ちゃんや子供と一緒に遊んでくれるので、安心ですね。体操教室や英語教室など、イベントも開催されているので参加してみてください。

入場料金は、6ヶ月の赤ちゃんから12歳までが1200円で、15分延長するごとに300円がプラスされます。12歳以上は1200円で、6ヶ月未満の赤ちゃんは入場無料です。会員になれば安く利用できますので、検討なさってみてください。屋内でめいっぱい遊べるので、おすすめの施設です。

サンリオのキャラクターがモチーフとなった、屋内型のテーマパークです。アトラクションやキャラクターショーなど、サンリオキャラクターを見られる機会も多いので、大満足間違いなしです。女の子だけでなく男の子も楽しめるテーマパークなので、ぜひ家族で訪れてみてください。

入場のためのパスポート料金は、平日と休日で金額が異なります。18歳以上の大人が平日3300円、休日3800円、3歳から17歳の子供が平日2500円、休日2700円、2歳以下は入場無料となっています。事前にコンビニ等で前売りパスポートを購入すると、それぞれ100円引きで購入できるのでお得ですね。

遊びの共和国と言われるほど、様々な種類のおもちゃで家族と一緒に遊ぶことができる室内施設です。自宅ではなかなか遊ぶことができないボールプールなどで、思い切り遊べるので子供から大人まで楽しむことができます。24ヶ月までの赤ちゃん専用のエリアもあるので、赤ちゃん連れでも安心ですね。

利用料金は、6ヶ月から小学生の子供が60分930円で、30分延長ごとに410円です。中学生以上の大人も入館料として930円が必要で、5ヶ月以下の赤ちゃんは無料です。平日のみ子供には1日フリーパスが1550円で用意されているので、フリーパスを利用したほうがお得に利用できそうですね。夏休み期間中はフリーパスの販売を行っていないので、日程を確認してお出掛けしましょう。

1877年創立の歴史ある博物館です。自然史や科学技術史などに関する展示がされており、その数は452万点以上にものぼります。常設展だけでなく、特別展や企画展も入れ替わりで開催されているので、いつ行っても楽しめますね。1日では見切れないほどの広さと展示数なので、科学好きな方に最適です。

入館料金は、一般、大学生が620円、高校生以下は無料となっています。65歳以上の方も無料で入館できますので、お得ですね。国際博物館の日である5月18日と、文化の日である11月3日はどなたも入館無料で見学することができます。常設展は当日中であれば再入館が可能なので、休憩しながらのんびりと展示を見て回ってみてください。

実際の企業がスポンサーとなったパビリオンで、子供が100種類以上の仕事やサービスを体験することができる屋内施設です。お菓子工場や消防署、電車の運転士など、幅広い仕事体験ができ、お給料ももらえるので、社会の仕組みを知るにはおすすめの施設です。子供が体験中は、保護者専用ラウンジでくつろぐこともできるので、おすすめです。

入場のためには事前予約が必要です。9時から15時までが第1部、16時から21時までが第2部と2部制になっており、完全入れ替え制です。1部か2部によっても、平日か休日かによっても料金が異なりますので、予約の際に確認してみてください。インターネットや電話で予約ができますので、上手に利用しましょう。

昭和30年代の街並みを楽しめたり、アトラクションが楽しめたりと様々な体験ができる施設です。あらゆる箇所にたくさんの仕掛けがされているので、歩いているだけでも楽しめそうですね。餃子やスイーツが食べられたり、人気アニメのイベントが開催されたりと、幅広い世代の方々が楽しめるスポットです。

入園料金は、遊び放題のパスポートが12歳以上は3500円、4歳から11歳は2800円です。17時以降から入園する場合は、12歳以上は1800円、4歳から11歳は1500円です。12歳以上500円、4歳から11歳が300円で入園のみもできますので、アトラクションに乗らない方におすすめです。

東京には子供向けの屋内施設がたくさんあります。こどもの日や祝日、施設によって定められた記念日は入園料が無料になる施設も多いので、お得に楽しんでみてください。子供が楽しんでくれる姿が目に浮かびますね!家族みんなで出かけて、楽しい思い出を作りましょう。