東京都内の水族館人気ランキングTOP7！夜はデートにおすすめ！

天候が不安定な梅雨時期も、真夏の暑い時も、冬の寒い時期でも、関係なく楽しめるレジャースポットとして人気のあるのが水族館です。家族のレジャーやデートにとても活躍するスポットで、大人や子供まで幅広く楽しめますよ。東京にスポットを当て、おすすめしたい水族館をランキング形式でご紹介します!

足立区生物園は、元淵江公園の一角にある足立区立の施設です。生物園の中には、植物の他に、魚や小動物、昆虫や爬虫類など、様々な生き物が380種類13000点も展示されています。魚好きの方も、両生類などが好きな方も楽しめる施設です。正面入り口の大きな水槽にはたくさんの金魚が展示され、見ごたえがあります。

変わった魚を展示している足立区生物園です。ネコザメやピラルクー、クラウンローチなど、あまり観ることができない魚を展示しています。癒し系のミズクラゲやマナマコなどもいるので、ちょっとしたミニ水族館のような感じです。生き物が好きな方におすすめのスポットです。

海水魚や動物がたくさんいる中で、生き物に触ることができる期間があるので、生き物に触れてみましょう。子供の時に触った方がほとんどですし、チャレンジしてみではいかがですか?海の生き物は、7月21日から8月31日まで(2017年度)、カブトムシやクワガタは7月20日から9月3日の土日祝日の限定イベントとなっています。

植物園に入ると、蝶がたくさん飛んでいるので、たまに手に止まることもありますよ。温室なので、季節を問わず1年中蝶を観ることができます。ふわふわと飛ぶ蝶を眺めていると気持ちも柔らかくなりますよ。モルモットや羊などの動物を触れ合ったりすると、命の温かみに触れられます。小動物に触れると癒しをもらえます。

足立区生物園の営業時間は、2月から10月は9時30分から17時まで、11月から1月は9時30分から16時30分までとなっています。最終入園は閉園時間の30分前までです。休園日は、毎週月曜日(祝日等は営業、翌日が休園)年末年始(12月29日から1月1日)も休園です。入園料は高校生以上300円･小中学生150円です。当日なら再入園もOKです。

東京タワーの中にある水族館｢東京タワー水族館｣は、世界中の珍しい魚が集結している水族館なのです。東京タワーに水族館があることは、知らない方もいます。東京タワーに水族館があるのを知っている方は、展望台とセットで出かけるという方が多いです。水の生き物を近くで見られるので密かに人気のある水族館です。

東京タワーの1Fにある水族館です。混雑もしていないので、ゆっくりと観たい方におすすめです。大きな水槽はありませんが、魚のお食事タイムがあるので、その時間帯に観に行くと、楽しく観ることができますよ。魚の赤ちゃんも見られますし、出口付近の錦鯉は、海外から訪れた方にとても好評です。

東京タワー水族館は、規模は小さいものの、900種類の水の生き物が5万匹も展示されています。生息地別に展示されているので、地域ごとに魚の違いを知ることができます。東京タワーに来て、世界中の魚の展示を見られるのは驚きです。古代魚や熱帯魚など、幅広い種類の魚の展示を見られるので、水の生き物に興味のある方におすすめです。

東京タワー水族館の営業時間は、11月16日から3月15日までは、10時30分から18時まで、3月16日から11月15日までは、10時30分から17時までとなっています。最終入場は閉館時刻の30分前までです。定休日はないので、年中無休で来館できます。入館料は、高校生以上1080円･1歳以上中学生以下は600円となっています。

しながわ水族館は、品川区に2つあるうちの1つの水族館です。家族連れの方やカップルのデートスポットとして多くの方が利用されている水族館です。ふれあい水槽やクラゲの展示やアシカショーなどもあり、様々な水の生き物の様子を観ることができます。総合的な水族館といった感じです。

屋内でのイルカショーが多い中で、しながわ水族館のイルカショーは｢青空の下｣なのです。青空に向かうようにイルカがダイナミックにジャンプする姿を目の前で観ることができます。イルカの大ジャンプの時には大歓声があがります。ショーの後の水槽の前にいる時、イルカが泳いできた瞬間にシャッターを切ると、ツーショットのチャンスも!

直径11mの円型の水槽になっているアザラシ館。2階構造になっているので、外の水面からアザラシを観ることができ、くつろいだり、岩間から顔をのぞかせたりと、かわいらしい様子を観ることができます。階段で下に降りると、下からアザラシが観られ、水中トンネルに入っていくと、自由に泳いでいくアザラシを360度観ることができます。

しながわ水族館の時間は、10時から17時まで(入館は16時30分まで)、入園料は高校生以上1350円･小中学生600円･4歳以上300円3歳以下は無料です。休館日は毎週火曜日(祝日･GW･夏･冬休みは営業)と、1月1日となっています。区が運営している水族館なので、一般の水族館よりも少しリーズナブルに入園できるのも嬉しいです。

サンシャイン水族館は、ワールドインポートマートビルの屋上にある屋外の水族館です。「天空のオアシス」をイメージした水族館で、癒し･安らぎ･くつろぎを大切にしています。非日常空間も提供することも忘れない、水と命を大切にしている水族館です。都会のオアシスと言われ、人気のある水族館です。

新しい展示を常に追い求め、飽きさせない工夫をされているので、小規模の水族館でありながらも人気が高いです。昼間は、家族連れで混み合うので、夜の空いているときにデートに使うのもおすすめです。夜のマリンガーデンは、幻想的な光と水面の揺らぎを感じられるので、とても落ち着いた空間で癒されますよ。

都会のど真ん中にあるサンシャイン水族館でおすすめしたいのが、｢アクアリング｣です。アクアリングは透明なチューブ型の水槽で、その中をアシカが気持ちよさそうに、スイスイと泳ぐのを観ることができるんです。観るタイミングが良いと、アシカが空を飛んでいるように見えます。

サンシャイン水族館のもうひとつのおすすめは｢天空のペンギン｣です。海面を泳いでいるのと天空を自由に飛んでいるようなペンギンの姿を見られます。そして、自分も海中から水面を眺めている不思議な感覚になります。このダイナミックな展示を味わえるのが、サンシャイン水族館です。

サンシャイン水族館の営業時間は、4月から10月は10時から20時まで、11月から3月は10時から18時までとなっています。夏季は営業時間に変動があり、営業時間が長くなっている期間もあります。入場料は、大人2200円･小中学生1200円･4才以上700円となっています。

すみだ水族館は、東京スカイツリータウン･ソラマチ(5F･6F)の中にあります。一般的な水族館とはちょっと違う水族館で、思わず写真を撮りたくなってしまうフォトジェニックな展示などもあります。すみだ水族館の特徴は、「生き物との距離」がとても近いことなのです。ペンギンとチンアナゴが人気です。

一般的な水族館は、順路が決められていますが、すみだ水族館は特に決まった順路が無いので、自分が観たいと思ったところへ自由に行き来できるのが、とても魅力的な特徴です。他には、飼育現場を見ることができたり、スタッフの話を聞いたりと、生き物の距離が縮められるのが楽しいと感じられる水族館です。

今までの｢観る｣形から｢体験する｣という形を取っているのが特徴です。ワークショップに積極的に参加して、水の生き物のことや自然の事、今までに体験したことのないことに触れるのが楽しいと評判が良いです。子供から大人まで楽しめるので参加をおすすめします。事前申し込みや応募が必要なこともありますので、HPを確認して下さいね。

一般的な水族館にはない特徴がまだあります。館内には人気のカフェがあり、ここだけのオリジナルカクテル(ブルーライトカクテル)を片手に、夜の水族館を楽しむことができるんです。夜の大人デートを楽しめるのも、すみだ水族館の特徴です。他の水族館では体験することのない夜デートができますよ。

すみだ水族館の営業時間は、9時から21時までとなっています(季節により変動あり)。入場料金は、大人2050円･高校生1500円･小中学生1000円･幼児(3歳以上)600円となっています。休館日はありませんが、イベントやメンテナンス等により、入場ができないこともあります。駐車場は無いので、徒歩か公共機関の利用をおすすめします。

葛西臨海水族園は、東京都が運営と管理をしている水族館です。600種類を超える海の生き物を観ることができるのもあり、人気が高い水族館となっています。特に人気の高いのが「ペンギンの展示場」で、国内最大級のペンギンが泳いでいる姿を観ることができます。陸上･水中の両方から、様々な種類のペンギンが観られると人気です。

本館と淡水の生き物のエリアがあり、敷地が広いので、のんびりとお散歩デートをするのもおすすめです。平日はテーマに沿ったガイド、土･日･祝日は「水槽の裏側ツアー」もあります。小学生以上対象としている人気イベントです。週末にお越しでしたら、参加されてみてはいかがでしょうか。

葛西臨海水族園でのおすすめは「クロマグロのアクアシアター」です。毎年6月になると、新入りのマグロが入ってきます。ドーナツ型の水槽の中には、先輩マグロと一緒に入る新入りマグロと合わせて、約120匹のマグロが元気に泳いでいます。マグロの給餌は14時30分からとなっていますので、迫力満点の泳ぎを観ることができます。

葛西臨海水族園の営業時間は、9時30分から17時までとなっています(時期により変動あり)。入場料は、一般700円･中学生250円･小学生以下は無料です。都営なのもあり、リーズナブルで利用できるのが嬉しいです。定休日は水曜日(祝日等の場合は翌日が休日)と年末年始(12月29日から1月3日)となっています。

2015年に全面リニューアルし、アクアスタジアムから新しく生まれ変わった水族館、エプソンアクアパーク品川です。こちらの水族館は、光と音と映像で楽しむ水族館で、まるで宇宙にいるような錯覚を起こす、エンターテイメント性の高い水族館です。水と生き物がmuchすると人気があります。ランキング上位に必ず入ってくる水族館です。

館内はとてもスタイリッシュです。光の楽しむため、館内は照明が落ち気味ですので、足元に注意です。シンプルな館内にはタッチパネルを使ったブースもあります。近未来を感じさせるような水族館で、まるで光のテーマパークにいるようです。クラゲのライトアップもきれいでおすすめです。夜デートにいいですね。

おすすめは、室内であることを忘れてしまいそうなくらいダイナミックな「イルカショー」です。音楽と光に合わせて動くイルカのパフォーマンスは圧巻です。実は、昼と夜ではイルカショーの内容が違います。デートでイルカショーを見るのであれば、夜のイルカショーをおすすめします。

水と光と映像で作るイルカショーは、とても幻想的で素敵なショーです。天井から水が落ちてきますが、水流の種類がいくつもあります。水と光とイルカのコラボレーションが美しいです。イルカが繰り出す「ドルフィンキック」は、かなり強烈ですので、前列に座る方は確実に水をかぶりますのでレインコートを用意しておくといいです。

品川駅から徒歩2分の立地にあり、品川プリンスホテル内にある水族館なので、とても分かりやすいです。営業時間は9時から22時まで(時期により変動あり)と、夜遅くまで開館しています。入場料は大人2200円･小中学生1200円･幼児700円となっています。当日中なら何度でも、しかも、夜も出入りできるのも嬉しいです。

東京の水族館をランキング形式でご紹介しましたがいかがでしたか?それぞれの水族館に特色のあるショーやイベントがあり、どの水族館に行っても楽しめるかと思います。レジャーや大人の夜デートにおすすめの水族館がいくつもある中で、出かけてみたいと思った水族館があれば幸いです。