秋葉原のデカ盛りは？ランチにもオススメの安いお店ランキングtop８！

秋葉原は街を歩けばアニメやゲームのポスターが見受けられ、その独特の文化からオタクというイメージが強い街でした。しかし、近年ではオタク文化も日本カルチャーとして受け入れられ数多くの人が行きかう街になり、量が多いのに味も美味しく安い、こだわりを持つデカ盛り文化が生まれていてガッツリとランチを楽しむにはおすすめです。

秋葉原の駅から近くにあるごはん処あだちは、昼は居酒屋を営んでいますがランチは自称秋葉原で一番のデカ盛りなのにお手頃価格の安いお店として有名なお店です。またあだちの店主はご飯の量のレクチャーをしてくれる等その独特のキャラも有名な秋葉原らしいお店です。

ごはん処あだちでおすすめのデカ盛りがあだちサービスセット。おかずは美味しいと評判のから揚げから始まり、天ぷらや煮物サラダと数多くの種類があります。注意が必要なのがライスの量でうっかり普通盛りで頼むと一升、約3.5kgものご飯が運ばれてきます。メニューでは最小でも600gですが、それより少量も頼むことができます。この量からは考えられない程安いので是非ランチに行ってみてください。

秋葉原駅から少しの場所にあるスパゲッティーのパンチョ秋葉原店はナポリタンの専門店でデカ盛りメニューの星人盛りが有名です。昔ながらの調理法にこだわりのあるお店でその味はどこか懐かしさを感じさせます。ナポリタンがメインですが、トッピングにベーコンや目玉焼き等ナポリタンをより引き立ててくれるものが揃っています。

スパゲッティーのパンチョの特徴は600gまで麺の量を変えても値段が変わらないので沢山食べる方にとっては安いです。麺に強いこだわりを持っているパンチョだからこそできる事で、前日から茹で置きした極太面は水分をたっぷり吸い驚くほどもちもちした触感をしています。その自慢の麺に毎日お店で作られるこだわりのソースがよく絡みます。

秋葉原駅からすぐ近くにある野郎ラーメン秋葉原店はデカ盛りのラーメンのお店でランチにも夜にもおすすめお店です。インパクトがあるのは店の名前だけでなくメニューも豚骨野郎や味噌野郎等独特のものばかりで、知名度が上がりコンビニで買えるカップ麺なども発売されていて、今とても注目されているラーメン屋さんです。

野郎ラーメンの特徴は濃厚な豚骨スープに他では見られないような豚バラ厚切りのチャーシューで麺は中太か平打ちを選ぶ事ができます。これだけの量で680円ととても安く感じます！また、デカ盛りなだけでなく味もとても美味しいのでおすすめです。漢達の腹を満たすといった願いからつけた名前ですが、もちろん女性も是非挑戦してみてください。

昭和食堂秋葉原駅前店はスタミナ丼のデカ盛りならぬギガ盛りで有名なお店。メニューは全体的に安く、食堂という名前の通り一人でも入りやすい雰囲気が特徴です。お味噌汁はお替りも自由なのがとてもうれしいランチにおすすめのお店です。居酒屋でも同名のお店がありますが別物なので注意が必要です。

昭和食堂が広まったきっかけとなったのがスタミナ丼のギガ盛りでその大きさは約1.5kgものボリュームがあり、沢山の豚肉とネギ、にんにく醤油が掛かっていてスタミナ満点です。並盛りの約4倍の大きさで一緒についている生卵とお味噌汁と一緒に頂きます。トッピングでレモン汁と胡椒を掛けるとあっさりと頂くのも人気のようです。

昭和食堂のもう一つの人気メニューはカレーで食堂ならではの懐かしい味が楽しめると人気です。普通のカレーライス以外に、チキンカツカレーや豚肉の乗ったスタミナとカレーのあいのり等のメニューがあります、こちらは生卵はついていませんがお味噌汁はついています。とても美味しいので是非一度カレーも楽しんで見てください。

牛丼専門サンボは秋葉原駅から少し歩いた場所にある牛丼専門店。サンボはアニメでとても有名になったお店ですが、実は創業昭和54年の老舗でアニメでなる以前からマニアの中では有名なお店でした。とても厳しいルールがあるとも言われていますが、近年は少しそこまで厳しくないとの声があるのでランチで行ってみてはどうでしょうか。

牛丼専門店だけあり、サンボのメニューは牛丼と牛皿のみで卵、味噌汁は50円で追加することができます。牛丼は並盛でもなかなかの量があり、牛皿はしらたきと豆腐と混ざっていてご飯も付いており人気です。大手チェーン店が数多くある中、秋葉原で牛丼一本で生き抜いてきた本当に美味しい牛丼を是非味わってみてください。

秋葉原漁港快海は秋葉原駅の昭和口から降りて上野方面に歩いていくとある居酒屋で、安くボリューム満点で新鮮で美味しい魚介が楽しめると有名なお店です。海鮮系だけでなく、居酒屋ならではの揚げ物やポテトサラダ等のメニューもあります、またランチメニューもやっています。

快海のお任せ海鮮丼セットは日替わりで変わる大盛の海鮮丼です。日替わりなので、どのネタが出てくるかわかりませんが、どの日もネタが豊富でボリュームの割に値段が安いと好評です。秋葉原にきて美味しい海鮮系が食べたいと思った際には是非おすすめのお店です。

秋葉原駅電気街口から少し歩くとあるかんだ食堂は創業1958秋葉原が電気街と呼ばれる前から営業している老舗です。かんだ食堂はメニューが豊富で味とボリュームの定食というほど味にも量にもこだわりを持っているお店です。おかず単品で注文する事が出来たり、今日のサービス品になっているものはとても安いです。

かんだ食堂のおすすめメニューは生姜焼き定食、若干細かく切られたドライ系の豚肉が山盛りに乗せられています。豚肉が水分少な目な為脂っこさがなく、代わりに玉ねぎとご飯が水分多めにされていて口の中でそれらが混ざった時に至福の時が訪れます。値段もこの量で750円と安く設定されているのでがっつりランチを楽しみたい人には是非。

生姜焼き以外にも美味しいと評判なのがカツカレー、創業からずっと秋葉原で食べられてきたカレーはいまでは珍しい黄色いカレー。味はそれほど辛くなく例えるなら給食で食べたカレーの味です。大きなカツが乗っていていますが、その下にはデカ盛りのライスが盛られているのでがっつりと楽しむことができます。

ステーキハンバーグタケル秋葉原店は大阪発のデカ盛りの豪快なステーキやハンバーグが魅力のお店。数多くのメディアにも取り上げられていてとても有名です。スパイス、調味料も数多くの種類があり中でも特製スパイスはお肉だけでなくサラダやライスにかけても美味しいと評判です。ランチに豪快なお肉はどうでしょうか。

ステーキハンバーグタケルのメニューは名前の通り1ポンド約450gのお肉のメニューが多くあります。ランチメニューではライス、スープ、サラダが食べ放題でとても安いのでランチに行ってみるのがおすすめです。また、タケルの特徴として替え肉というお肉の追加が注文することができるので、デカ盛りを頼むもよし、少しずつ多くの種類を頼むのも良しです。

ステーキハンバーグタケルで一度は食べてみて欲しいメニューは1日5食限定のデカ盛りどんぶりメニューです、偶数日にはユッケ風レアステーキ丼が提供されていてご飯と新鮮だからこそレアで食べる事ができる美味しいステーキが山盛りに乗っています。ご飯もお肉もデカ盛りサイズでスープが付いて940円ととても安いです。

ステーキハンバーグタケルのもう一つの名物のデカ盛りどんぶりは奇数日に注文できる元祖特盛ステーキ丼です。丼の頂点には特製のタケルソースと刻んだ大葉が乗っています。総重量はなんと1kgとデカ盛りで値段もレアステーキ丼と同じく940円とこちらも安い。難点はメニューにもある通りとても人気なのでありつけるのが奇跡に近いという事です。

今回はランチにお勧めのデカ盛り特集をランキング形式で8つ紹介させて頂きましたが、挑戦したい食べてみたいと思うデカ盛りメニューはあったでしょうか。秋葉原は交通の便のがよく多くの人が行きかうのでデカ盛り文化も日々進化しています。これから先、もっと驚くようなデカ盛りメニューが生まれてくるかもしれないので食べる事が好きな人は見逃すことができません。