裏なんばのおすすめ居酒屋等のグルメスポットをご紹介！大阪の人気路地裏を探訪！

大阪の飲み屋街として近年人気が出てきているのが裏なんばです。千日前からなんさん通り、そして黒門市場から難波駅の高島屋辺りまでの一帯が裏なんばと呼ばれています。安い、美味しいが自慢の隠れ家的なグルメ店がたくさん並んでおり、大阪の新しい飲み歩きスポットとして若者を中心に人気があります。そんな裏なんばのおすすめのお店を紹介致します。

テーブルあじとは、裏なんばで大人気のあじと系列のお店ですが、昼はカフェ、夜はバールになる他の店舗とは違った特色を持つお店です。あじとといえば、がっつりとお肉が食べられるイメージがありますが、こちらのテーブルあじとは、新鮮なお野菜や焼き立てのパンがいただけるとあって、特に女性のファンが多いです。そんな中でもこだわりのハンバーグやカレーは、男性客にも大人気です。

テーブルあじとのランチは16時半までやっているので、ランチタイムを逃してしまってもここでならお得なランチが食べられます。そして、お酒好きには嬉しいことに、こんなオシャレなカフェ風のお店でも昼間からお酒を飲むことができます。もちろん、夜も魅力的なメニューが多く、特に生産者から直接仕入れているお野菜やチーズは一度は食べてみるべき逸品です。テーブルあじと自慢のオリジナルワインもおすすめです。

大阪で人気のお寿司屋さん、ときすしの本店が裏なんばにあります。ちょうど大阪の有名スポットなんばグランド花月から徒歩1分という好立地です。ときすしでは、板前さんが握る本格にぎり寿司が全て150円という驚きの値段でいただけます。これだけ本格的で安いお店はなかなかありませんよね。特にランチライムがとってもお得で、ときとき定食や海鮮ちらし、日替わり丼は500円でとってもお安いです。

ときすしは安いだけでなく、とても美味しい新鮮なネタと、お客さんを驚かせるユニークなお寿司も話題になっています。中でも、焼き寿司と呼ばれている鉄板に乗った炙り寿司や、大盛のネギトロはときすしに行ったら外せません。場所柄、他店で飲んだ後の締めのお寿司での訪問もおすすめですが、ときすし店内でもアルコール類を飲むことができますよ。

普通の食堂と名乗りながらも驚きいっぱいの食堂いわまは、大阪のグルメ達を唸らせる人気のグルメスポットです。店構えからして普通ではなくインパクトがありますね。昼夜問わず定食がメインなので、お酒を飲むのではなくしっかりとご飯が食べたい人、又はご飯を食べてからゆっくり飲みに出たい人におすすめのお店です。大盛の定食もあり、ご飯はおかわり無料ですので、お腹いっぱい食べたい男性には大人気です。

繁華街にもかかわらず安い値段でお腹いっぱい美味しいご飯が食べられるいわまですが、普通ではない、と言わるのには大盛メニューに秘密があります。中でも「メガえびフライと普通のえびフライ定食」は、エビフライ好きにはたまらない特大のエビフライを提供してくれます。この特大エビフライはテレビでも放送される位話題になっています。数量限定ですので、こちらの定食が目当ての時は早めに行くのがおすすめです。

新鮮な朝引き鶏を使った鶏料理が人気の裏なんばの人気店、炭屋こばこです。新鮮な鶏肉が自慢なので、焼き鳥は中がレアなんです。裏なんばに行った際には是非ご賞味いただきたいグルメです。その名の通り店内はこじんまりとしており、テーブル席とカウンター席が数席あるのみです。

炭屋こばこは、裏なんば界隈の中では特に値段が安い、という訳ではないのですが、それでもここの鶏料理の虜になった人たちで連日にぎわっているお店です。鶏そのものの旨味が自慢ですので、焼き鳥は塩が基本です。お願いすればタレも出してくれるようです。新鮮な鶏でしか味わえない鳥刺しも、必ず注文する人が多い人気グルメです。

大阪府外から裏なんばにやってきた方には外せない大阪のグルメ、お好み焼きを初め様々な鉄板焼き料理をを食べられるお店です。こじんまりとしたお店が多い裏なんばの中で、カウンター席、テーブル席、半個室席も備えてあるので、グループでも気軽に訪問できます。大阪らしいお店に行きたい、という方にとってもおすすめです。

大阪名物のお好み焼きはもちろん、あまり知られていないとろとろの卵で豚肉を包んだとんぺい焼きはこちらのお店の名物グルメです。粉もの以外にも、お肉料理やお酒に合う一品料理がたくさんあります。ユニークなのは店名だけでなく、メニューにもところどころ面白いネーミングがありますので、必見です。

店主のキャラクターもカレーの見た目も印象的なcafe黒岩伽哩は、こだわりのスパイスカレー専門店です。その名の通り店内はカフェのようなおしゃれで可愛らしい内装で、女性に好まれそうな雰囲気がありますが、カレーには良いパンチが効いていて男性にも人気があるお店です。

黒いカレーと赤いカレーをベースに、鶏、豚、牛が選べます。黒いカレーと赤いカレーの両方が楽しめる合いがけカレーがお店の人気めにゅーです。見た目にもとても綺麗ですね。意外とマイルド、だけどしっかりとスパイスが効いた後味は、癖になってしまいそうです。裏なんばの人気カレー店は、他のカレーとは一味も二味も違った雰囲気と味が楽しめます。

気軽に美味しい「やきとん」と日本酒をいただける裏なんばで人気の立ち飲み居酒屋、大阪焼きトンセンターです。豚ホルモンを備長炭でじっくりと焼き上げた自慢のやきとんは、癖になるほど美味しいのに、とってもお安い価格でいただけます。数種類のモツを時間をかけてじっくり煮込んだもつ煮込みもこのお店の名物料理です。

日本酒の品ぞろえもこちらのお店の自慢です。常時100種類近い日本酒が揃っています。面白いのは、お客さん自ら冷蔵庫の前に行き、日本酒の瓶を見ながらどのお酒を飲むか選び自分で注ぐといシステムです。並々入れても安いものだと1杯350円とは驚きです。宅飲み感覚で気軽に過ごしてもらいたいという思いから生まれたユニークなシステムです。

夫婦で営まれている創作串揚げのお店です。串カツといえば大阪名物のB級グルメですが、こちらのお店の串揚げは、変わり種串やデザート串が人気です。油物が苦手で串揚げ専門店にはなかなか足を運ぶことがない、という方でも美味しく食べられる脂っこさが無いあっさりとした串揚げで、胃もたれの心配もありません。

串揚げ以外の一品料理も、美味しいと評判です。アジなんばん、きずし、梅くらげなど、さっぱりとしたサイドメニューも多いので、串揚げとの相性抜群です。お酒はビールやワイン、焼酎、マッコリなど豊富に揃っています。お一人やお友達とはもちろん、カップルやファミリーでも行きやすいアットホームなお店です。ランチも営業しており、日替わり定食は850円と安いので、ランチタイムもおすすめです。

一度目にすると忘れられない店主の似顔絵の看板があるのは、裏なんばの隠れ家的な居酒屋theババケンです。看板だけでなく、店名までユニークです。カウンターだけの小さな居酒屋ですが、1品280円からというリーズナブルな価格で丁寧に作られた美味しいお料理がいただけます。店主の人柄に惚れた常連さんも多く、毎日深夜までにぎわっています。

近年有名になってきた裏なんばですが、大阪に住んでいる人でも場所がいまいち良く分からないという方は多いと思います。日前からなんさん通り、黒門市場から難波駅の高島屋辺りと言われていますが、分かりにくければなんばグランド花月を目印にすれば良いでしょう。なんばグランド花月周辺の一帯が裏なんばと呼ばれる地域で、たくさんの飲み屋があります。千日地蔵尊通り近辺は特にお店が密集しています。

安くて美味しいは当たり前とされる大阪ですが、そんな大阪の中でも近年注目度が高い裏なんばは、レベルの高い飲食店ばかりのエリアです。裏なんばでは1軒だけではなく、何軒かはしごをする飲み方がおすすめです。お店によっては平日から終電を気にせず飲んでいる人も多いので、独特の楽しい雰囲気を味わえます。大阪の新しい観光スポットとしても大注目です。